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34.私?…誘拐される?
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私は、国民との顔合わせが終わり、ぐったりとベットにの転んでいた。
『やっぱる王女も疲れる~』
そう思っていたら、執事の服装をしたでぶっちょいおっさんがトレーを押しながら入ってきた。
その人は、何も言わずにお茶を入れて、私に渡してくれた。
私は、ねむっさの限界まで来ていたので、そのお茶を一口飲んで、『ありがとう。』っと言い、横の台に置こうとした。
グラッ
っと一瞬にして視界が回りだした。
さっきの執事が悪笑しているのが見えた。
そして、視界が暗闇へと沈んでいった。
背中にドンっっという衝撃が渡り、私は目を覚ました。
『良く寝た~』
っと、伸びをしてみた。
ゴンッ
手が上の何かにぶつかったのだと思い、急いで下した。
まだ、ぼやける視界の中、周りを見渡してみた。
『ここどこ~?』
薄暗くてあまり分からなかったが、檻?の中だそうだ。
『ん~私どうしてこんなところにいるんだろ~?』
そう思って、記憶をさかのぼることにしてみた。
ズキズキする頭を痛くなくなぁ~れってコンコンって叩きながら思い出すと、本当に痛くなくなった。
『私って魔法使えるの~?(笑)』
って思った。
『そうだね・・私魔法使えるんだよ!』
って、現実に戻された。
どうしようかなぁ~
って考えてたら、動きが止まったことが分かった。
『ここは馬車みたいだね。』
そんなのんきなことを考えていると、足音が近づいてきていることが分かったので、寝たふりをすることにしました。
💗~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 💗
誘拐という大イベントが発生しました!
前言っていたもう一つのお話なんですが、『2人の世界に…』です。
まだ始めたばかりですぅ~
読んでみてください!
それでは~‼
『やっぱる王女も疲れる~』
そう思っていたら、執事の服装をしたでぶっちょいおっさんがトレーを押しながら入ってきた。
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グラッ
っと一瞬にして視界が回りだした。
さっきの執事が悪笑しているのが見えた。
そして、視界が暗闇へと沈んでいった。
背中にドンっっという衝撃が渡り、私は目を覚ました。
『良く寝た~』
っと、伸びをしてみた。
ゴンッ
手が上の何かにぶつかったのだと思い、急いで下した。
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『ここどこ~?』
薄暗くてあまり分からなかったが、檻?の中だそうだ。
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そう思って、記憶をさかのぼることにしてみた。
ズキズキする頭を痛くなくなぁ~れってコンコンって叩きながら思い出すと、本当に痛くなくなった。
『私って魔法使えるの~?(笑)』
って思った。
『そうだね・・私魔法使えるんだよ!』
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どうしようかなぁ~
って考えてたら、動きが止まったことが分かった。
『ここは馬車みたいだね。』
そんなのんきなことを考えていると、足音が近づいてきていることが分かったので、寝たふりをすることにしました。
💗~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 💗
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