上 下
18 / 39
第3章 過去編

17話 青戸らの過去編8

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

クロヴァンの探偵日記

高松 津狼
ミステリー
プレイバイトン。それは謎に包まれた場所。ヒョウタン人が当たり前のように緑樹(ルシュ)人達を管理し、都合が悪い事実を知れば死刑にされる。そんな理不尽な日常が当たり前となっている世界にどこか疑問を抱いている人物がいた。それがスマウメック・クロヴァンである。 自称プレイバイトン人で探偵のクロヴァンは、ヒョウタン人が何のために緑樹人を管理して、支配しているのか本当の理由を探る為、母の残した手記や軍人が落とした資料を頼りに謎を解いていくファンタジー系ミステリー。

守銭奴探偵アズマ 邂逅編

江葉内斗
ミステリー
東京都黄金区、人口380000人。 日本で一番、金持ちが集まる地方自治体である。 そしてそんな金持ち達を利用して金を稼ぐのが、自他ともに認める関東一の(守銭奴)探偵・東敏行(あずまとしゆき)。 金持ち相手に相場の何倍もの依頼料で行う仕事は、まさに黄金をまとったような輝き。 警察官の水沼祐基(みずぬまゆうき)や新任助手の桃山香菜(ももやまかな)も巻き込んで、東のやりたい放題が今日も炸裂する。 市民の笑顔とお金が大好きな探偵が、推理力と金の力で事件を解決する拝金主義ミステリアスコメディ! ※表紙絵:吉原留偉 ※各章の最初に「あらすじ・登場人物紹介」を公開しています。お好きなようになさってください。 ※「守銭奴探偵アズマ」はフィクションです。作中に登場する人物名・地名・団体名等は実在のものとは一切関係ありません。 ※小説を読むときは、部屋を明るくして画面から目を離してご覧ください。 ※この小説は一切の犯罪・迷惑行為を推奨するものではありません。この小説の登場人物の行動を真似すると犯罪となる場合があります。また、この小説を読んだことによって如何なる不利益が生じようとも、江葉内斗及びアルファポリス公式は一切の責任を負いません。 ※この小説を危険地帯で読まないでください。(例:工事現場、雪山のクレバス、洗濯機の中、ライオンの目の前等)最悪の場合死に至り、この小説の完結を見届けられない可能性があります。 ※この小説は食べ物ではありません。 ※この小説を現実と創作の区別がつかない人に読ませないでください。金の亡者になる可能性があります。 ※以下省略

【完結】誰にも相手にされない壁の華、イケメン騎士にお持ち帰りされる。

三園 七詩
恋愛
独身の貴族が集められる、今で言う婚活パーティーそこに地味で地位も下のソフィアも参加することに…しかし誰にも話しかけらない壁の華とかしたソフィア。 それなのに気がつけば裸でベッドに寝ていた…隣にはイケメン騎士でパーティーの花形の男性が隣にいる。 頭を抱えるソフィアはその前の出来事を思い出した。 短編恋愛になってます。

神送りの夜

千石杏香
ホラー
由緒正しい神社のある港町。そこでは、海から来た神が祀られていた。神は、春分の夜に呼び寄せられ、冬至の夜に送り返された。しかしこの二つの夜、町民は決して外へ出なかった。もし外へ出たら、祟りがあるからだ。 父が亡くなったため、彼女はその町へ帰ってきた。幼い頃に、三年間だけ住んでいた町だった。記憶の中では、町には古くて大きな神社があった。しかし誰に訊いても、そんな神社などないという。 町で暮らしてゆくうち、彼女は不可解な事件に巻き込まれてゆく。

断る――――前にもそう言ったはずだ

鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」  結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。  周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。  けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。  他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。 (わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)  そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。  ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。  そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

悪妻と噂の彼女は、前世を思い出したら吹っ切れた

下菊みこと
恋愛
自分のために生きると決めたら早かった。 小説家になろう様でも投稿しています。

浄罪師 ーpresent generationー

弓月下弦
ファンタジー
「浄罪師」は罪を背負った人間の魂を浄化して輪廻転生の輪に送り返すことが仕事だ。しかし、【殺人】の罪のみ浄化することが不可能であり、その魂は廃棄される。 そんな浄罪師が300年前から封印されていたことが発覚。当然、世界には汚れた魂が蔓延り、まるで生物濃縮のように『毒』が広がり始めた。そして現代(present generation)、浄罪師は長い眠りから復活した。 汚れた世界を元に戻すために、立ちはだかる様々な敵(前世からの罪が蓄積した奴やヘレティック)と浄罪師は主人公(鞍月蒼)ともに駆け抜ける! ※「小説家になろう」にも投稿済です。

伏線回収の夏

影山姫子
ミステリー
ある年の夏。俺は十五年ぶりに栃木県日光市にある古い屋敷を訪れた。某大学の芸術学部でクラスメイトだった岡滝利奈の招きだった。かつての同級生の不審死。消えた犯人。屋敷のアトリエにナイフで刻まれた無数のXの傷。利奈はそのなぞを、ミステリー作家であるこの俺に推理してほしいというのだ。俺、利奈、桐山優也、十文字省吾、新山亜沙美、須藤真利亜の六人は、大学時代にこの屋敷で共に芸術の創作に打ち込んだ仲間だった。グループの中に犯人はいるのか? 俺の脳裏によみがえる青春時代の熱気、裏切り、そして別れ。懐かしくも苦い思い出をたどりながら事件の真相に近づく俺に、衝撃のラストが待ち受けていた。 《あなたはすべての伏線を回収することができますか?》

処理中です...