流天の剣/女

新聞部で記者をやっている高校生、近衛槙(このえ まき)。彼は、「お話屋」を営むという親戚の瀬古逸嘉(せこ いつか)にその腕を買われ、アルバイトとしてある空き家に赴いた。
「見たものをそのまま、君の文で表現してほしい」
近衛槙がそこで見たものは非現実。
そして一本の刀を背負う、独りの少女だった。

自分が監督した実写作品「流天の剣/女」(非公開)の続編となる小説です。
実写版は見なくてもわかるように作っています。
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