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25話 何があっても最後まで欲を捨てない!それがおじさんと言う生き物だ!

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貧乳?巨乳派?それとも脂肪派?
貴方の答えは出ただろうか?

まずは…

貧乳派の皆様!
おめでとうございます!貴方は、安心感を
求めて貧乳派を選んだに違いはありません!
何の安心感って?わかりません。
それは、弁護士にでも聞いてください!
是非巨乳のお姉さんにパンイチでダイブして巨乳派になってください!

巨乳派の皆様
おめでとうございます!貴方は、神です!
言う事は、何もありません。巨乳を愛してくれてありがとうございます!
人生全てにおいて上手く行くでしょう!
是非これからも欲望のまま、人生を突き進んでください!

脂肪派の皆様!
おめでとうございます!ダイエットの時間が参りました。まずはジムに行きましょう!その後、全力で家まで走って、全力でリビングのソファに座ってる巨乳のお姉さんを愛しましょう!

以上です。

今回のテーマは回収したので、作者的に悔いはありません。後は、おじさんの意味不明な掛け合いにご付き合いください。


「さぁ!坊や!脂肪と巨乳どちらに挟まれたい?」

「はい!巨乳です!」

し…しまった。正直に言ってしまった..
もしかすると、アフレデルの野郎の
罠かもしれないのに…

「くっ!!!そろそろ時間だ..アフレデルよ!石綿の野郎を早く始末しよう!俺があんたの巨乳に興奮する前に!」

「大丈夫かしら!?貴方の性欲が悪化したらまずいわ!!」

そう言って二人は、愛を確かめるように、抱きしめ合いくるくる回り始めた!!

嫌な予感がする...
夫婦のイチャイチャならいいけど...
必殺技とか辞めてくれよ!?

必殺技!来るなよ!絶対に来るなよっ!?

肌で感じる風が徐々に強くなって行く。

お互い幸せそうな夫婦の回転数は、徐々に増して行く。
やがて一つの竜巻が出来上がって行く。

「リア充属性の必殺技じゃねーか!!!」

「童貞の石綿様には、効果抜群ですわぁ~!!」

おじさんとスピード系は、必死にその場から逃げようと全力で走る。
時速80kmで走っているが、竜巻はそれを追うように襲って来る。

夫婦は、まるでコマのように予想不能の
軌道で私たちを襲う。

「この夫婦は、目が回らんのかぁぁぁ!!」

「これが最強の技!?リア充タイフーン!!人間の愛は恐ろしいですわ!?」

「俺たちの…オェッ…あ…いの..」 

「貴方!愛の力とか言ってるけど
もう限界じゃない!?」

「アフレデル…俺は無理かもしれない..君の胸で吐きたい」

「いいわよ..でも..後で、貴方のゲロでドレスが汚れたら払ってね!ドレスのクリーニング代5000万円♡」

「あぁ..借金生活...オェッ..」

こうしてボセイ夫婦は、回転しながら空へ綺麗に打ち上がった。

良い試合だったよ...

幸せにな。

おじさんは、空を見上げながらこう呟いた。

続く...

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