310 / 549
交差
恋愛射爆場
しおりを挟む:::::::::::::::
不明瞭な何かを明瞭にするのだ
不明確な物を明確にするのだ・もっと
不名誉な事を名誉に転換するのだ・心で
不明朗なものをもっと明らかに出来ぬのか
其れを朗らかに高らかにわらふ事はできぬのか
どうせ30分しか執筆に掛けられないのなら
其れは集中力だ極・極・極の集中力を持て
其れは集中力だごく・ごく・ごく…3杯
珈琲は3杯までか俺にはそんなの関係ないね
表層で雹(ひょう)の飛来に怯えている車め
表層で氷河期の到来に怯えている輩め
表層で蝶の襲来及び習礼に怯えている信者め
そのまま動かず何もせず
そのまま動かず何もせず
綺麗な卍(まんじ)を今何時と問いつつ
平行四辺形の上辺が豹変し牙を剥く瞬間
其の瞬間にいつまでも怯えて部屋の中にいろ
其処は安全地帯だ其処は安全地帯だぜ
怪我のリスクは限りなく零に近いが
成長の機会も限りなく零に近いと付しておく
「……う……う……」
「……詠め」
「……嗚呼…今…」
「……詠め」
「…それどこ・ろ…あああっ」
娘の前に指し示されたのは一通の俳句文だった
[後ろ蕾]を舌先で貫通されながら[前]を模型(もがた)
に制覇されながら其の文を最後まで詠めといふ
無碍な命令が下されると王は高らかに笑う
王は其の姿形及び成り行きをおおひに喜んだ
同おおひなるわらひは彼に王妃が居たなら
[…なあ、見ろよ…亜の妖精奴隷の事さ
あれを捕縛する為に俺は随分と骨を折った
大腿部から意図的な失神に至る適量の血を流し
美辞麗句を並べたてながら随意筋と不随意筋を
奇妙で絶妙なバランスの上に運んで月に接吻し
背後に潜む死神を窘(たしな)めてやっとのおもひ
其の結果として此処に連行する事が出来たんだ]
[…なあ、見ろよ…「後ろ蕾」の事さ
彼(か)の部分は全般が未使用の玩具なんだ
彼(か)の部分は妖精の歴史の中でも
66世代に渡って一度も使われなかった部分
其処を無碍に這う舌先の淫靡さに戸惑いつつ
高みに至る娘を高見の見物に付す此の快楽を
一緒に・一緒に・味わおうではないか姫よ]
[…なあ、見ろよ…裂け目の事「前」の事さ
奇天烈伯爵の音痴機械が見事に這入ってるだろ
見事な音階を奏でながら這入っているだろ
穴蔵の中には其れは其れは,見事な快楽成分が
穴蔵の底には其れは其れは,見事な快楽欲求が
潜んで,流れて,潜んで,流れて,潜んで,流れて
其れをほら…もう33回から66回の間
又は66回から99回までの階層に至る程
完全な包囲網を敷かれてあへいでおるよ
一緒に・一緒に・観ようではないか姫よ]
其の様に3段階に分割していふだろうがな
なかなかそうは問屋が卸さない
其の様に出来た世界線では無い事を知ってくれ
卸問屋は高値のものをもっと高値にし
勿論…安値のものをハイガレージに変遷させ
=(いこーる)を≒(にありーいこーる)に変え
ほぼほぼ同義なものとして位置づけるのが
定例会の挨拶文であり定型文…
「拝啓」みたいなものさ
「あらかしこ」みたいなものさ
「敬具」「さうさう」みたいなものさ
::::::::::::::::::::
0
お気に入りに追加
34
あなたにおすすめの小説
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる