《瞑想小説 狩人》

交差

奴隷市場 錠剤効果

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たかぶらせ
ももをじゅくさせ
みつ・ださせ
からだを・のっく
どらっぐ・すとあ

よのなかに
よいもわるいも
ないのだろ
にゅーとらるこそ
よにいう・ちゅうどう

ようせいに
のませたばかりの
じょうざいは
くちの・なかから
しょくどうにはいり

いのなかに
いばしょをみつけ
うごかない
いえきで・とろり
とけゆきそのご

けつえきの
じゅんかんりゅうに
のってゆく
みちくさくうなよ
とどまる・なかれ

じょうざいは
そっこうせいの
たかいもの
けつえきにまざり
のうないにたっし

どーぱみん
えんどるふぃんを
かそくする
ぜんしん・とろり
よいよい・それで

「あ、あ、あ、あ、」
「ああ、ああ、、ああ、」
めは・うつろ
しょうてん・あわず
こどうは・たかなり

みぎてから
ひだりてまでが
しびれだす
だいどうみゃくの
うがん・さがんに

べついきの
りゅうぐうじょうが
あらわれる
たいや・ひらめが
さそいまいおどる

「ああ＊＊あああ＊＊」
しばられたはねの
いたみすら
まひしてゆきます
おかしゅうなります

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かなたより
「おぼろげかめん」が
あらわれて
しょうじょにつげる
ほんとうの・ことを

…もういいわ
　よくがんばったわ
　もう・いいの
　からだに・ゆだねて
　こころ・からにして

…ゆだねなさい
　またぐらの・嬉々（きき）
　とらわれた・機器（きき）
　そのなかの・樹木（きき）
　かんじれば・喜喜（きき）
　かんじれば・危機（きき）
　みのそばに・黄鬼（きき）

…かんじなさい
　とっきから・快感（かいかん）
　またぐらに・快汗（かいかん）
　にまいばね・塊感（かいかん）
　つたえらば・回刊（かいかん）
　みなみれば・回観（かいかん）
　きみおかす・怪姦（かいかん）

…いいじゃない
　あなたのせいじゃ
　ないでしょう

…此れは・運命（うんめい）
　此れは・勅命（ちょくめい）
　此れは・天命（てんめい）
　怪しい・店名（てんめい）
　そして・短命（たんめい）
　もしや・六名（ろくめい）
　いや・十二名（じゅうにめい）
　罪びと・判明（はんめい）
　起きぬ・革命（かくめい）
　貴女は・天冥（てんめい）
　羽根の・変形（へんけい）

…あきらめを
　もつというのも
　かんじんよ

…奴隷・街道（かいどう）
　犯す・怪童（かいどう）
　続く・街道（かいどう）
　首脳・会合（かいごう）
　首輪と手錠（てじょう）
　極めて仙道（せんどう）
　船旅・先導（せんどう）
　大砲・着胴（ちゃくどう）
　海原・深洞（しんどう）
　股ぐら振動（しんどう）

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なんどでも
なんどもいきます
このむすめ
ようせいどれいは
ばいぶの・とりこ

じょうざいが
ずいぶんきいて
きたようで
はねから・どろり
ねんえきが・でる

とめどなく
とどまることない
しま・ながれ
ひとみのしょうてん
あきばのしょうてん

でんし・きき
なにをそえても
あいませぬ
ああ・ああ・あああ
もうだめ・また・また…

また・いくか
おかしくなって
きたもんだ
たかぶるかんど
まんてんじょうざい

びやくにて
たかぶるむすめ
そのからだ

なんどでも
いけるからだに
かわりゆく
もっといこうぜ
おれらともっと

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ちくびから
でんきのぱっどを
ひきはがし
こんどはどこに
つけてみようか

そのはねに
おまえをつりあげた
そのはねに
つけてながせば
どうなるのかな

にじょうめ・だ
おくちをあけろよ
のめるだろ
にじょうさんじょう
ししまいよんじょう

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