《瞑想小説 狩人》

交差

奴隷市場 ぷらぐ・いん

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ひとづまよ
どこがかゆいか
いってみろ
しりのなかだろ
ちょうのなかだろ

もういいか
おなかいっぱいか
どうなんだ

もういちど
のみほしてみろ
かんちょうを

しりあなで
あなるでのみこめ
たらふく、な

きかせろよ
だんなもしらぬ
そのあえぎ

みせてみろ
だんなもしらぬ
かんちょうに
もだえて、かんじる
ひわいな、すがた

しりのあな
おまえのしょじょに
たっぷりと
かんちょうえきを
みたした、そのご

これをみろ
このひだひだで
おさえこむ
だしたくなっても
だせないように

ぷらぐいん
おまえのしりあな
おさえこみ
でるものでなく
してくれようぞ

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けつあげろ
さて、さて、もはや
なんばいを
のみこんだ、のだ
いやらしい、しりだ

みなさまに
みられてかんちょう
されつづけ
ずいぶん、かんじて
きたようじゃないか

のんで、だし
だしては、のんで
いくひさし
こんどは、だせぬ
くるしみあじわえ

いれて、やる
いちばんおおい
ぶんりょうで

いれて、やる
もちろんやまいも
まぜてある

いれて、やる
こんどはとどくぞ
もっとおく
じゅうにしちょうの
おくまで、とどく

そのさきは
もはやいのなか
さんのうみ
そこでやまいも
あじわうよろし

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みてみろよ
しりこんちゅーぶ
すいぶんと
ほそいが、ながい
ながいが、ほそい

このちゅーぶ
おまえのちょうを
かけぬけて

さらにさき
いのないぶにまで
とうたつし
ちょくせつはこぶ
かゆみ・やまいも

いざゆかん
うごくな、そうだ…
あきらめろ
ながいちゅーぶが
はいって、いく、ぞ

　ああ、やめて…
　きずつけないで
　わたくし、の…
　ないぞうさん、が
　こわがって、います…

　ああ、やめて…
　ちょうの、ふか、くに
　はいる、のは…
　そこは、ちがう、の…
　ちがう、ばしょ、な、の…

うごくなよ
もっといれるぞ
がまんせえ

　ああ、わた、し…
　みっかめ、にして
　おもいしる…
　どれいは、はいせつ
　そのじゆう、すら…

　うばわれ、る
　しゅうちが、いつか
　なくなれ、ば…
　どれほど、らくに
　なれるの、か、し、ら…

しゅうちしん
まだはずかしいか
みなさまに
みられ、みられて
はいせつ、までも

かんしされ
かんりされても
いまも、なお
はじのかんじょう
のこるともうすか

　はずか、しい…
　ああ、もう、やめ、て
　ちょうの、なか…
　おくの、おく、まで
　はいって、きま、す…

　こんな、ばしょ…
　じんたいの、なかに…
　ある、なんて…
　ああ、ああ、あああ
　おかしく、なっちゃ、う…

かんじてる
おまえはちょうの
おくの、おく
じゅうにしちょうを
こじられながら

かんじてる
おまえのからだは
まぞとなり
えいえんに、この
やかたに、つくす

どれいいち
いちばの、あるじ
そのかたに
とわに、つくすが
そのみのうんめい

　ああ、あああ…
　じゅうに、し、ちょうと
　いう、ところ…
　そのばしょにまで
　はいって、きま、す…
　
　かんか、く、は
　だれも、しらない
　ものなれば…
　ことばでつくす
　ことやかなわじ

　めすいぬの
　ぽーずとぎろちん
　こうそく、は…
　わたしをしばる
　どれいの、あか、し…

　ああ、あああ…
　さらに、すすんだ
　せんたん、が…
　おなか、おなか、に
　はいって、きます…

わかるかな
これがぞうふの
いりぐちだ
ここまで、はいった
ついに、はいった

あなるから
ちょうをぬけたら
そのさきは
じごくいっちょうめ
または、にちょうめ

このばしょに
かんちょうえきすを
ちゅうにゅうす
たっぷり、ぜんぶ
まとめて、くらわす

これをみろ
おおきな、おおきな
しりんだー
おまえのうでほど
おおきなようき

このなかに
はいっているのは
すいぶんと
かゆみ・やまいも
そのこんごうえき

これをみろ
ねばねば、してる
みてみろよ
かゆそうだろう
おいしそうだろう

かえてやる…
ちゅーぶをうまく
そうさして
おまえのないぶを
やまいも・いちばに

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ほれ、どうだ
いのなかみたす
やまいもの
かんかくどうだ
かゆみはどうだ

ほれ、どうだ
じゅうにしちょうの
がいへきに
ねばねばえきが
へばりついてゆく

ほれ、どうだ
ちょうのおくがわ
くうちょうが
もじをわすれて
まんちょうとなる

ほれ、どうだ
かいちょうのなか
かいちゅうが
みたしまわって
あくまがむれなす

ほれ、どうだ
ちゅうすいのなか
はいるやも
ちゅうすいえんには
ちゅういしたまえ

ほれ、どうだ
もうちょうのなかに
こんなもの
いれられたのは
おまえだけだぞ

ほれ、どうだ
だいちょう、ぜんぶ
みたされた
かんちょうえきが
ぜんぶ、はいった

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せんたんを
ゆっくり、ぬくが
がまんしろ
はいせつ・がまん
ぷらぐを、さすぞ

ぜったいに
ぬけないように
ひだひだが
「かえし」とよばれる
そのひだひだが

ないあつを
おさえてはやし
もがみがわ
だむのけっかい
いつとなるのか

はいせつも
われらのしはいか
ふた、するぞ
ひたすらがまんだ
どこまで、もつ、かな…

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ああ、あああ…
ああああ、あああ
ああ、あああ…
かゆいの、かゆい
ぜんぶが、かゆい…

あああ、ああ…
ああああ、あああ
ああ、あああ…
ださせて、ください
かゆい、かゆい、の…

あああ、ああ…
あああああ、ああ
あああああ…
おしりの、あなの
せんを、はず、し、て…

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