《瞑想小説 狩人》

瞑想

文字の大きさ
上 下
183 / 568
交差

奴隷市場 人妻14

しおりを挟む

::::::::::

どれいいち
ひかりとどかぬ
なつのよる
しづこころなく
はなのちるらむ

ありあけの
つれなくみへし
わかれかな
いちばのつまほど
うきものは、なし

::::::::::

おっとどの
かねと、とれーど
したきみの
つまはりっぱに
しておりますぞ

くるいざく
うたげのにえと
なっており
みなのせいよく
ひとりであびる

みたまへよ
ろうそくたらされ
あかげしょう
まっかな、いしょう
まとった、つまを

みたまへよ
おくちのなかに
のこるのは
しろい、えきたい
その、でどころは

おとななら
そうぞうつくかと
ぞんじます
そうです、あれは
われらのだんこん

いでいでて
のどのおくにて
はっしゃした
のめずじまいの
はくだくえき、なり

みたまへよ
ないぶのしゃしん
れんとげん
いのなかぞうふに
しろいえきたい

のど・つばき
きみのおんなの
のどおくに
つきさし、だした
しょうことなろうや

みたまへよ
きんばくすがたも
うつくしい
おおきなもくはん
かくにんできるか

あれなるは
ゆいしょただしき
きんけつぐ
とうよう、ゆらいの
ぎろちんだい、なり

みうごきの
とれないあなたの
あいさいを
なぶってあそぶは
あな、たのしけり

:::::::::::

おっとどの
かねと、とれーど
したきみの
つまのあえぎに
まさるものなし

ききたまへ
あえぐといきと
さけびごえ

いらまちお
にくにふさがれ
もれいづる
くもんのこえは
かちあるものぞ

ろうそくを
たらされ、ふるえる
そのときの
いやいや、やめて、は
さいこうですぞ

かていでは
けっしてきこえぬ
かぜたちぬ
きみしらぬ、こえ
くもんのおんかい

ちくおんき
それにとどめて
おくとしよう
おきかせしましょう
いつ、いつ、のひか

りぼんつけ
せいなるよるの
ぷれぜんと
あなたのつまの
くもんのようす

ああ、そうだ
これもつたえて
おきましょう

いままさに
むちうちのけいが
はじまります
あなたのだいじな
つまのやわはだに

かわのむち
すはだにとびつく
そのしゅんかん
どんな、おこえを
はいちょうできるか

ききたまへ
ひとづま・どれいの
あえぎごえ

:::::::::::

むちうちを
くらってびくり
はねとんだ
ひとづま、あわれ
ぎろちんだいに

こていされ
かわめのむちに
おそわれる
のがれるかぎは
だれももたない

いっぱつめ
こえにならない
そのはんのう

にはつめで
ああ、ああ、ああと
さけびごえ

さんぱつめ
やめて、やめて、と
こんがんす

すこしづつ
ろうのあかいろ
ほどければ
そこにあらたに
あらわれゆくもの

だげきこん
むちにうたれりゃ
みみずばれ
あすに、のこるか
あくまの、つめあと

よんはつめ
おしりがいたい
とても、いたいの

ごはつめが
さきよりつよく
うたれゆく
ああ、だめ、やめて
おねがい、どう、か

ろっぱつめ
だれがうったか
そのむちは
くるりくるりと
おんなにまきつき

そのさきは
またぐらぴしゃり
ぜつみょうな
さじのかげんで
えものをおそう

さけびごえ
さらにもれゆき
どれいづま
いきも、たえだえ
からだの、こたえ

ろうとむち
せっとでひとづま
いじめるは
えすえむぷれいの
きほんであるぞ

ななはつめ
おんなはついに
つっぷした
らっきーせぶん
たわごとのすうじ

せぶんすたー
たばこをくわえ
ごらいじょう
となりのむらから
むすめをつれて

やってきた
どれいいちばの
ほうもんしゃ
どうぞ、こちらへ
おすわり、くだされ

はっぱつめ
せなかぶぶんは
すっかりと
きれいになって
まいりましたぞ

きゅうはつめ
びく、びく、びくと
からだゆれ
もうげんかいです
ひとづまは、いう

はいめんの
ろうそくはがれ
いたいたし
みみずのあとが
ななめにはしる

はいめんは
そろそろよいか
もうよいか

ひとづまの
まえみごろにも
むちふるか
そこまでするか
そこまでしようか

せぼねだち
かくどをかえて
すこしだけ
まっすぐにすれば
うちやすかろか

:::::::::::

ぎろちんで
こうそくされた
おからだの
かくどをかえれば
まるで、めすいぬ

めすいぬが
なにかをねだる
そのすがた
そんなぽーずに
にたりよったり

くびわより
ひときわおおきな
ぎろちんだい
くびをはさんだ
おおきなもくはん

そのはしに
きゃしゃなてくびが
こていされ
みうごきとれぬは
さすがのつくり

めすいぬの
ぽーずのままで
むちうちだ
てもとがくるえば
いたみが、ますぞ

もくはんは
すてーじうえに
つるされた
からびな・ふっくに
ひっかけられた

::::::::::::
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

一夏の性体験

風のように
恋愛
性に興味を持ち始めた頃に訪れた憧れの年上の女性との一夜の経験

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

処理中です...