《瞑想小説 狩人》

瞑想

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蛇責め

蛇責め 其の6

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::::::::::::

其処はオンナの
最も可憐で
最も過敏な
単突起

赤目ねえさま
緑目ねえさま

貴女達も
オンナであるなら
解るはず
そんな部分に
蛇が這ったら

私はきっと
いろいろおかしく
成るのでしょうや
責任とってね
お願い、よ

もぞ
もぞ
もぞり

ぺろ
ぺろ
ぺろり

:::::::::::::

嗚呼
其処、は
其処、は…

私の下の単突起、
とても
とても
敏感な突起…

舐めない、で
剥がさない、で

蛇さんお願い
大人しくして下さい
動かないで、
くだ、さい…

ぺろ
ぺろ
しないで
舐めないで

怖さと…
快感、で
もう…

ああ
ああ…っ
駄、目…

はがさないで
むいちゃ、駄目
皮を剥かないで
何で
そんに
器用、に…
動く、の…

刺激が…
強過ぎます

直線的な
きつい
きつい
しげ、き…

宇!
宇!
ぅぅ



陰核の
皮を剥かれて
剥き出しにされて
舐められて…

腟内の
最も敏感な
神経叢を
《スポット》を
こじられて…

こんな、の
はじめ、て

もう
もう
死んじゃう
快感、、、、に
殺されてしまう

もし
もし
噛みつかれたら
どうなるの?

私は
ここで
絶命、するの?

毒の、量は…
彼女らが支配すると
言っていた

でも
でも
その前、に

快感で
死んでしまいそう
大きな
大きな
波が襲ってくる

中は…
もう、駄目

中で暴れないで
その部分は
駄目なの
きっと

女性の性感神経が
最も集中しており
擦られる度に
際限なく
標高を上げていく

禁断の領域なの
そんなスポットなの

頭で
ごしごし
しないで
おねが、い

行ったり
戻ったり
前後に揺れたり
集中的に狙ったり
しないで、
くだ、さい…

外も…
外も、
もう、駄目

剥き出しにされた
中央突起は
女性の身体の中で
最も危険で歪な円柱体で

只、性を昂ぶらせ
その氣にさせて魔窟へ誘う
それ以外に
何の機能も持ってはいない

在るのは
敏感
鋭敏
短慮

在るのは
危険
過敏
恐怖

そんな短絡的な
部分なのです
おね、がい
ぱくぱく
頬張らない、で

そんなに
舐めない、で
武者ぶらない、で
喰べない、で

くちゃ
くちゃ

ぐちゃ
ぐちゃ

…葉っ
…葉っ
…葉嗚っ

中も
外も
滅茶苦茶、に
され、て…

わたし、
もう…

逝く
逝く
逝って、
しまう


葉……っ!
…☓☓…!!

ぴく
ぴく
ぴく

ぴく
ぴく
ぴくん

嗚呼…
はや、く
おわらせて…
この呪いの儀式を

何とか私が
意識を保っている
その前に

其処は…中は駄目
其処は…外も駄目

中の蛇が
狙いを定めて
こすってらっしゃる

外の蛇が
突起を、はむはむ
決して離さぬその様子

嗚呼
嗚呼
頭が
可笑しく
なって



死の影が
寄って来る

火薬
劇薬
麻薬
地獄
拷問

もう…
耐えられ…
ない…

陰核、が
クリトリス、が
舐められている
異形のもの
《蛇》の舌先に

中で一番
敏感な部分
入り口から3センチくらい
上の部分をこじられている

強く、しないで
でも
でも
もういい
好きにして、とも

舐めないで
でも
でも
何なの
この気持ち、は

舐められれば
舐められる程
とって、も

擦らないで
舐めないで
ごしごし、しないで
ぺろぺろ、しない、で…

葉ぁ
葉ぁ
葉ぁ



ぁっ!

ま、



ぴく
ぴく
ぴく

「逝くときは
 逝くって言うのよ」

「馬鹿ね、緑
 ずっと、ずっと、
 言わなきゃ、ならなくなっちゃうわ
 だって、もう、ずっと…」

は…い
わたし、は
もう
ずっと
逝きっぱなし

蛇さんお願い
少し休憩、を
蛇さんお願い
もう少し、優しく

又は
もう…
もう…

噛んで下さい
麻痺させて下さい
あなたなら
出来るのでしょう

快感の檻の中に
放置されるのは
もう御勘弁

むしろいっそ
噛み付いて
その牙で、私を

嗚呼
犯して
潰して
毒を適量
入れ込んで
下さいまし

その方が
その方が
楽に、なれる

葉ぁ
葉ぁ
葉ぁ

…ぁ!
…ぁぁ!

おなか、が
裂けちゃう

スポット、が
燃えちゃう

陰核が
痺れて、くる



死んじゃう

お願い
助けて

誰か
助けて

火薬庫
私の中にある
導火線に火が入って
今にも夜空に
爆発しようと…
しかも其れは
統制された爆発ではなく
只の、暴走

満点の星空に
嗚呼、綺麗な
一夏の花火が
舞い上がる

桟橋で
素敵な彼と
見ている乙女の傍らで

赤目のオンナ
緑目のオンナが
笑っている

淫乱な蛇で
悪戯して
抵抗できぬ
乙女を苛めて
楽しそうに
笑っている

本気なの
本気、なのね

私をおかしく
するつもりなのね

嗚呼
おね、がい

中をぐりぐり
外をぺろぺろ
これを続ける
のは、止めて

何度でも
嗚呼…
嗚呼…
ま、た…

…ぁ
…ぁ
…ぁっ!

も、う…
噛んでください
噛ませてください
もう、まともな
神経でいるのが
辛く
辛くなって参りました

降参します
降参、致します

心に甘えが
在ったのです
私は、貴女がたの
本当のおもちゃ
ですので

手加減せずに
いっそ
噛ませてください

何度も、
何度も、
逝かせない、で
むしろ
麻痺させてください

嗚呼…
嗚呼…
ま、た…

ぴく
ぴく
ぴくん

背骨が
折れちゃう
お腹が
裂けちゃう
突起が
爆発、しそう

「そろそろ、ね」

「そうね、
 お注射の、時間」




お注射っ…て
一体…
何を…?

嗚呼
狩人、様…
たす、け、て…

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