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久しぶりに読み返しました。
ダイアナ妃と彼女を巡る人々、ストレートに思い浮かべる読者様が多いのは頷けるところです。
かつて来日したときにはダイアナフィーバーが席巻する中でダイアナ妃の印象は個人的には余り良くないのですが、色々今になって思い起こすとチャールズ皇太子との仲が風前の灯の頃で、精神的に追い詰められていた頃、だからなのでしょう。
十年くらい前に「ダイアナ妃の真実(といったと思う)」という映画を見たときに初めてダイアナ妃がすごく美人さんだったんだと気づいたくらいに余り関心はありませんでした。
でもこうして作者様のお話になってみると、とても悲しくて寂しい人だったんだと。
ダイアナ妃という名前はちゃんと覚えているのにチャールズという名前が本文を読んでいる間は全く思い出せなかった(現国王なのに)ように、あと何十年かするとダイアナ妃の名前だけが残っているのかもしれません。
色々考えさせられつつ大変面白く拝読しました。
またしばらく日にちを空けて読んでみたいです。ありがとうございました。
このお話、故元ダイアナ妃がモデルなのですね🤔。チャールズ国王、ガンらしいです。なんかやっぱり因果的な物が返ってくるのかななんてちょっと思いました|д゚)チラッ。
私も読んでいて故ダイアナ妃を思い浮かべました。そしてアーサーとミラは地獄に堕ちろ!と。
アーサーもミラも自己中でグレイスを人として扱ってないですよね。酷い扱いで悲しくなります。せめてグレイスにも愛人がいれば、愛された経験があれば救われたのですが、アーサーに良い様に使い潰され、亡くなっても少しも悲しまれず嬉々として愛人を王妃に繰り上げしたあたりも、グレイスを思うと切ないです。