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これってお仕事ですよね?

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「着替え終わった?はい、じゃあそのままベッドに座ってください。
男性モデルさんとお話ししてるところも軽く撮りますので、リラックスして自然な感じでお願いします」

カメラマンに促され、シワのないシーツの上に腰をおろした。

「はじめまして。三鷹です。撮影は初めて?」

三鷹と名乗る【男性モデル】は自然に私のすぐ隣に腰を下ろし、私の腰を引き寄せた。




モデル仲間に即日払いのバイトを紹介してもらったものの、これってAVなんじゃ…と
ホテルの前でUターンしようとしたところを
カメラマンになんてことない風に引き止められた。

「あれ?聞いてない?確かにちょっと際どいかもしれないけど、メインは男性モデルの方だし顔は撮らないよ。男性モデルの相方をお願いしたいんだよね。嫌なら無理はしないで大丈夫だけど困ったな…今から代わりの子手配できるかな…。3時間で5万!もちろん服は脱がなくていいし!ほんと健全な撮影だから!」

とのことだった。
こんなに押しに弱い性格だったかな…と
つい先ほどのカメラマンの必死のお願いを思い出していた。



「ふふっ。緊張してる?」

今日のメインモデルの三鷹さんはスーツの上着だけを脱ぎ、視線はこちらに合わせたままネクタイを緩めた。

まだ全然脱いでないのに色気で殺されてしまう!

「こういうの初めてで…。お手柔らかにお願いします…」
「初めてなんだ。かわいいね。名前はなんて呼べばいい?」

ひぃ!自然に手を絡めて来た!

長い指が指の間をくすぐるたびゾクゾクする。

「アミです…っ」
「アミちゃんね。アミちゃんいい匂いするね。俺、この香水好き。」

耳に唇を寄せ囁いたと思ったら
そのまま唇が首筋に降りていった。

「まっ…!」
「いい雰囲気のやつ撮れたよ~!じゃあ次は横になってもらおうかな。アミちゃんが下で、三鷹くんが上から覆いかぶさってる感じでお願いします~」

カメラマンの存在を思い出すと同時にパッと三鷹は離れてしまった。

そっか、撮影だもんね。
変に意識しちゃってたわ。これは仕事!仕事!
 


「こうかな?アミちゃん苦しくない?」
「大丈夫です」
「いいね~。じゃあ、ちょっとさっきよりイチャついてる感じでお願いね」

イチャつく感じって…
ここから更にイチャつくのか…

「アミちゃん、嫌だったらやめるから言ってね」

三鷹さんはそう囁くと頬に耳にチュッチュッとキスを落としていった。

「んっ、」
「かわいい」

唇が肌の上を滑り、
手がシャツの下の素肌を通った。

「みっ三鷹さん!手…が…あのっ」
「あぁごめん。ふり、だから。安心して」

三鷹さんの左手はワイシャツの下、
ブラの上でピタリと止まったまま動かない。
撮影だもんね。三鷹さんは仕事中仕事中。

「おっけ~!じゃあ三鷹くん軽く脱げる?腰から下はシーツかけるから着ててもいいよ。アミちゃんはシャツだけ軽く着崩そっか。脱がないで大丈夫だよ~」

三鷹さんはサッとシャツを脱ぎ、戻ってきた。
しっかりと筋肉がついていて脱いでも様になっていた。

三鷹さんの両足が私の足の間に入り、タイトスカートがぐいっと上に上がってしまった。
こ、これも演出よね?
下着見えちゃうよー!!

すると私の下着の股のあたりに何か固いものが押し付けられた。

「三鷹さ…あの…」
「んー?」

ぐりぐり押し付けられ、下着がズレる度
クチクチと水音が聞こえるような気がした。

「ごめんね。アミちゃんかわいすぎ…興奮してきちゃった…。アミちゃんも…だね?」
「…っ!そんな、こと、」
「嘘つきだなぁ。ほら、聞こえる?」

腰をすりつけ、さっきよりハッキリと水音が聞こえてきた。

「こんなにえっちな音させてたらカメラマンに聞こえちゃうね?アミちゃんがえっちなところ、ちゃんと写してもらおっか」
「やだっ…やめてください…」
「ふふっ。かわいい。冗談。もう少しだけ、一緒に気持ちよくなろ?内緒でね」

ジジジジ…とジッパーを下ろす音と
プツッと何かが弾ける音が聞こえた。

すると下着の中にニュルンと何かが直接触れた。

「やっ…!!」
「シーッ。あぁ。やばい。気持ちいい。大丈夫。挿れないから。こうやってやるだけ」

熱い熱が直接擦られ、傘が敏感な尖りをひっかける度に体が跳ねた。

「…んっっ」
「すっごい濡れてる。こんなにグチャグチャだったら滑って入っちゃいそー」
「ん、あっ……ダメぇ…」
「ダメ?先っぽだけ試してみよ?ほら、気持ちいい?あー…たまんねぇ」
「あっやだ、入っちゃ……っ」
「あーごめんねー。アミちゃん、美味しそうにくわえるから、奥まで入っちゃった、ね」
「もう抜いてぇ…」
「こんなに気持ち良さそうな顔してるのにやめてほしいの?アミちゃん素直じゃないねえ?ホラ、聞こえる?アミちゃんのえっちな音」

クチックチッ
三鷹さんが軽く腰を動かすだけで水音が聞こえてきた。こんな音聞こえたらバレちゃう!
そういえばと辺りを見回すとカメラマンは居なかった。

「やっと気付いたの?電話しに出たよ。戻ってくる前にいっぱい気持ちよくなろうね?」

それが合図だった


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