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07.武具が人化しました
04.試し撃ちです。(その2)
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森の木の上の小屋に泊まった。
よく眠れたのでMPもばっちり回復した。
昨日、"ココ"の街から遠くはなれた草原で腕輪スキル"隕石の雨Lv3"の試し撃ちを行った。
破壊力がすざまじかった。
あまりの破壊力のため使えないスキルになった。
さて、回収した腕輪はもういっこある。
腕輪"召喚の女王"である。
スキルを確認すると"阿行"とか"阿行"とか。
"風神"とか"雷神"とか。もう見ればわかるものが並んでる。
これもかなりやばそうなスキルだ。
さらに"阿修羅"って"阿修羅"でしょう。本当に召喚したら世界が終わるんじゃないの的なやつでしょう。
でもって"四天王"だって。
"持国天・増長天・広目天・多聞天"。女神様、あなたは何がしたいのか全く分かりません。
嘆いても始まらないので、森のさらに奥へと進んだ。
森の最深部には、多数のオーガが生息している。
オーガ、強いので森の最深部には近づきませんでした。
しかし、俺には強い味方"召喚の女王"が付いている。
"探査"と唱えて周辺の魔獣を探す。
多分この大きな反応がオーガのはず。うわー、6体もいる。普段なら絶対に近づかない光景。
さて、始めますか。
"召喚の女王"、腕輪スキル"召喚Lv2"。
辺りに霧が立ち込めた。
その霧の中から"阿行"と"吽行"が現れた。
身長が4メートを越える筋肉の塊だ。
顔の表情がめっちゃ怖い。今にも食われそう。
"阿行"と"吽行"に6体のオーガの殲滅をお願いした。顔が怖くて命令できませんでした。なのでお願いです。
1歩。1歩。"阿行"と"吽行"の足が進むたびに地面が揺れる。
6体のオーガが目の前に現れた。自分たちよりも大きな体と凄まじい筋肉の塊である"阿行"と"吽行"を見て動きが止まった。
"阿行"と"吽行"の一瞬の動作がまるで見えない。そして連携した動きに全く無駄がなかった。
"阿行"と"吽行"。名前は伊達ではなかった。
オーガの頭を掴んだと思った瞬間、オーガの頭がなかった。
オーガの腕を掴んだと思った瞬間、オーガの腕がなかった。
オーガの足を掴んだと思った瞬間、オーガの足がなかった。
オーガの腹にパンチ?もう腹がなかった。
胸にななつの傷もないのに強すぎる。この強さで腕輪スキル"召喚Lv2"ですか。
これは、死にそうに強い相手が現れたら躊躇なく使おう。俺、弱いから。
"阿行"と"吽行"が6体のオーガを瞬殺した後、いつも最高の切れ味を見せてくれる"技切姫"ことクリスさんにオーガくらいの魔獣と戦えるか聞いてみた。
2体くらいなら"余裕"という答えが返ってきた。
もう額から汗が出ますよ。
試しに戦ってみますといって森の奥へ走っていった。
止める余裕もなかった。
"探査"と唱えて周辺の魔獣を確認した。2体のオーガらしき点が表示されていた。が、まもなく2つの点は消えた。
クリスが帰ってきた。手には、オーガの首を2つ持っていた。
クリスさん、あなたはどれくらい強いんですか。
なんか怖いです。
さて、女神様が創造した武具には、"人化"というスキルがある。
武具は、人化すると持ち主に"人化の義"を進言する。
この儀式はエッチなんだ。
さて、今日は、クリス、サティ、ベティを小屋に残して、俺だけリフォーム中の家に向うことにした。
"召喚の女王"と"隕石の女王"を伴って。
大工の棟梁に先に俺のひと屋だけ突貫工事で直してもらったんだ。当然、この夜のために。
よく眠れたのでMPもばっちり回復した。
昨日、"ココ"の街から遠くはなれた草原で腕輪スキル"隕石の雨Lv3"の試し撃ちを行った。
破壊力がすざまじかった。
あまりの破壊力のため使えないスキルになった。
さて、回収した腕輪はもういっこある。
腕輪"召喚の女王"である。
スキルを確認すると"阿行"とか"阿行"とか。
"風神"とか"雷神"とか。もう見ればわかるものが並んでる。
これもかなりやばそうなスキルだ。
さらに"阿修羅"って"阿修羅"でしょう。本当に召喚したら世界が終わるんじゃないの的なやつでしょう。
でもって"四天王"だって。
"持国天・増長天・広目天・多聞天"。女神様、あなたは何がしたいのか全く分かりません。
嘆いても始まらないので、森のさらに奥へと進んだ。
森の最深部には、多数のオーガが生息している。
オーガ、強いので森の最深部には近づきませんでした。
しかし、俺には強い味方"召喚の女王"が付いている。
"探査"と唱えて周辺の魔獣を探す。
多分この大きな反応がオーガのはず。うわー、6体もいる。普段なら絶対に近づかない光景。
さて、始めますか。
"召喚の女王"、腕輪スキル"召喚Lv2"。
辺りに霧が立ち込めた。
その霧の中から"阿行"と"吽行"が現れた。
身長が4メートを越える筋肉の塊だ。
顔の表情がめっちゃ怖い。今にも食われそう。
"阿行"と"吽行"に6体のオーガの殲滅をお願いした。顔が怖くて命令できませんでした。なのでお願いです。
1歩。1歩。"阿行"と"吽行"の足が進むたびに地面が揺れる。
6体のオーガが目の前に現れた。自分たちよりも大きな体と凄まじい筋肉の塊である"阿行"と"吽行"を見て動きが止まった。
"阿行"と"吽行"の一瞬の動作がまるで見えない。そして連携した動きに全く無駄がなかった。
"阿行"と"吽行"。名前は伊達ではなかった。
オーガの頭を掴んだと思った瞬間、オーガの頭がなかった。
オーガの腕を掴んだと思った瞬間、オーガの腕がなかった。
オーガの足を掴んだと思った瞬間、オーガの足がなかった。
オーガの腹にパンチ?もう腹がなかった。
胸にななつの傷もないのに強すぎる。この強さで腕輪スキル"召喚Lv2"ですか。
これは、死にそうに強い相手が現れたら躊躇なく使おう。俺、弱いから。
"阿行"と"吽行"が6体のオーガを瞬殺した後、いつも最高の切れ味を見せてくれる"技切姫"ことクリスさんにオーガくらいの魔獣と戦えるか聞いてみた。
2体くらいなら"余裕"という答えが返ってきた。
もう額から汗が出ますよ。
試しに戦ってみますといって森の奥へ走っていった。
止める余裕もなかった。
"探査"と唱えて周辺の魔獣を確認した。2体のオーガらしき点が表示されていた。が、まもなく2つの点は消えた。
クリスが帰ってきた。手には、オーガの首を2つ持っていた。
クリスさん、あなたはどれくらい強いんですか。
なんか怖いです。
さて、女神様が創造した武具には、"人化"というスキルがある。
武具は、人化すると持ち主に"人化の義"を進言する。
この儀式はエッチなんだ。
さて、今日は、クリス、サティ、ベティを小屋に残して、俺だけリフォーム中の家に向うことにした。
"召喚の女王"と"隕石の女王"を伴って。
大工の棟梁に先に俺のひと屋だけ突貫工事で直してもらったんだ。当然、この夜のために。
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