161 / 206
55
しおりを挟む
「えっ……ここ、どこ……?」
目が覚めると真っ白で無機質な天井が広がっていた。起き上がるとそこは知らない部屋の中。昨日の夜は大学のレポートを終わらせて、いつも通り自分の部屋で寝たはずなのに……
枕元に置いていたはずのスマホは見当たらない。これじゃ情報の仕入れ用がない。
ベッドを離れて見知らぬ部屋を探索してみた。ビジネスホテルの一室ぐらいの広さだけど、壁も床も白くて実験室みたいで不気味。窓はなく、あるのは大きなベッドと冷蔵庫とテレビモニター(リモコンは見つからない)と机と鍵のかかった引き出しとトイレ。冷蔵庫には何本かの水。
とりあえず外に出てみよう。寝起きのスウェット姿でだらしない格好だけど、ここがどこなのか分かるかもしれない。
ドアに手をかけるが……押しても引いても、うんともすんともしない。外側から鍵がかけられている……?
まさか、知らないうちに何かの事件に巻き込まれた……!? このまま帰れなかったらどうしよう……もし殺されたりしたら……! そんな考えがよぎってしまえば、背筋が凍るような不安が押し寄せてきた。
その時、部屋のテレビモニターが起動した音がした。そこには……
【カントボーイになる部屋】
白背景に黒文字で、でかでかと表示された。パワポで簡単に作ったみたいな簡素な画面だ。
「か、かんとぼーいって……?」
僕の疑問に応答するように画面が切り替わった。やっぱこれパワポで作ったスライドじゃないか?
「えーと、カントボーイとは男性器の代わりに女性器がついた男性のこと……って、え!? どういうこと!?」
【これからあなたには、ここに表示される指令をクリアしてもらいます 全てクリアしたらこの部屋を出られます】
【指令① クリトリスでイってください】
「え、え、え……!?」
指令をクリアしないと出られない!? クリトリスでイく!?
全く意味が理解できないまま、何かが始まってしまった。この場を誰かが見てるのか……!? しかもえっちな指令だよな、これ…… きょろきょろ見渡してみるが、カメラらしきものは見当たらない。
カントボーイ……そんな単語聞いたことないけど……
現状把握のため僕は股に手を伸ばし、服の上からそっと触ってみた。
……嘘だ。ない。いつもある膨らみがない。
おそるおそるズボンの中を覗く。ない。そこは真っ平でつるつるになっていた。僕はゲイで、恋人もいたことがない。どっちかというとネコがいいなって思ってるから使う予定はない(お尻は怖くてまだ触れていない)。……でもショックだ。何か大事なものを失くしてしまったみたいな……いや、本当になくなってるんだけども……
ファンタジー展開すぎて夢か現実かも分からないけど、今現在、本当にちんこがなくなっているんだから、このモニターに表示されていることは正しいと証明された。指令をクリアするしか、ここから出る選択肢はない。
やたらふかふかで高級なベッドなのはそういうことか……ベッドに寝転び、覚悟を決めて服の中に手を入れると、
【下半身の服を全て脱いで、足を開いてください】
と表示が変わった。見せろってこと……
恥ずかしいけど仕方ない。ズボンとパンツを脱いだ。見ず知らずの誰かに見られている。沸騰しそうなほど顔が熱くなった。
ずくんとお腹の中が疼く感覚がする。最悪だ、こんな状況で僕は興奮してるのかもしれない。今からえっちなことをするんだ……早く敏感なところを触りたい……イきたい……そんな気持ちがどこからか湧きあがってくる……
違う、僕はここから出るためにするんだ!と心の中で言い訳をしながら再びベッドに身体を預け、指令通りに足を開く。ふう……と息を整えた。
「えっと……クリトリスって、上の方だっけ……?」
知識も乏しいまま、初めて対面するクリをこわごわと触ってみる。
「ん……っ」
割れ目の少し上の方を中指ですり、と撫でるとゾクッと震えが走った。当たりみたいだ。本能が理解した、クリはここだと。
そのまますりすり……と撫でていると、ふわっとするような、焦らされてもどかしいような気持ちになってくる。胸がきゅうっと締め付けられる。ちんこを擦る、いつものオナニーとは違う感覚だ。
「ふ……ぅ……♡」
我慢しようとしても口が勝手に開いてしまい、甘さを纏った声が漏れた。聞いたこともない自分の声に余計気持ちが昂ってくる。撫で続けていると、乾いていたソコに水分を感じた。
「……っ!?♡ なに、濡れて……?♡」
おまんこが勝手にきゅんきゅんと収縮し、割れ目からぬるぬるの粘液が分泌されている。もしかしてこれが愛液……? 少しクリを触っただけで感じてしまった証拠が現れて、いっそう羞恥を感じた。
それなのに僕は、とぷとぷ♡と溢れてくる割れ目に指を這わせ、愛液を掬った。これでクリを触ったら気持ちいいのかなって、性に貪欲な好奇心が疼いた。僕だって男だし……ぬめりを纏わせた指でクリを触る……
「っ♡♡♡」
◼︎中略◼︎
【慣れてきたら強く刺激して すぐに絶頂できます】
【イったらもっと気持ちよくなれる】
強く……♡ もっと、気持ちよく……♡
甘い痺れに焦らされた脳では抗えなかった。無機質なモニターに導かれるように、指に力を入れる。
「んぐうっ♡」
にゅるにゅるっ♡ くちゅ、くちゅっ♡ くちゅ♡ ぐりぐりぐり♡ ぐりぐりぐり♡♡♡
「あ♡ あ♡ あ♡ あ♡ あっ♡ これ♡ やば♡ やば、クリ♡ んひっ♡ う〰〰〰〰〰〰♡♡♡」
全身にビリビリと快楽の電気が駆け巡った。それに合わせて腰もカクカク♡ヘコヘコ♡と動いてしまう。だめだ、気持ちよすぎて指を動かすのが止まらない。止めたくない。
くちゃくちゃ♡と下品な水音が部屋に響くのも、自分の声が反響してるのも、今えっちなことをしてる事実を脳に直に教え込まれてるみたいで、おかしくなりそう……♡
こんなの、気持ちいい♡ってことしか考えられなくなるっ♡ 戻れなくなるっ♡
ぐにゅっ♡ ぐにゅっ♡ ぐにゅっ♡ ぐにゅっ♡ くちゅくちゅ♡♡ ぐりぐりぐりぐり〰〰〰〰〰〰っ♡♡♡
「あっ♡ ああっ♡ あぐぅっ♡ は……あっ♡ はあっ♡ い……っ♡ イぐっ♡ クリイキ、しちゃう"♡♡」
気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡
イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡
絶頂を目の前にして、指の動きはどんどん速くなり、僕の思考は快楽で染まり……弾けた♡♡♡
「〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰…………っ♡♡♡」
喉を逸らして腰を高く上げて絶頂した。脳天まで貫かれ、声が出ないほどの深イキ。目の前はちかちかと火花が散っているみたい。初めて経験するクリでの絶頂はちんこでの絶頂とは全く違う、暴力的な快楽だった。
「……っ♡ んっ、お、ふぅ……♡♡ 初クリ、イキ♡ やばぁ……♡♡」
ガクガクと四肢を震わせながらベッドに沈む。気持ちいいのがまだ続いている。でもこれで、指令はクリアできた。外に出られる。首を動かしてモニターを見るとそこには……
目が覚めると真っ白で無機質な天井が広がっていた。起き上がるとそこは知らない部屋の中。昨日の夜は大学のレポートを終わらせて、いつも通り自分の部屋で寝たはずなのに……
枕元に置いていたはずのスマホは見当たらない。これじゃ情報の仕入れ用がない。
ベッドを離れて見知らぬ部屋を探索してみた。ビジネスホテルの一室ぐらいの広さだけど、壁も床も白くて実験室みたいで不気味。窓はなく、あるのは大きなベッドと冷蔵庫とテレビモニター(リモコンは見つからない)と机と鍵のかかった引き出しとトイレ。冷蔵庫には何本かの水。
とりあえず外に出てみよう。寝起きのスウェット姿でだらしない格好だけど、ここがどこなのか分かるかもしれない。
ドアに手をかけるが……押しても引いても、うんともすんともしない。外側から鍵がかけられている……?
まさか、知らないうちに何かの事件に巻き込まれた……!? このまま帰れなかったらどうしよう……もし殺されたりしたら……! そんな考えがよぎってしまえば、背筋が凍るような不安が押し寄せてきた。
その時、部屋のテレビモニターが起動した音がした。そこには……
【カントボーイになる部屋】
白背景に黒文字で、でかでかと表示された。パワポで簡単に作ったみたいな簡素な画面だ。
「か、かんとぼーいって……?」
僕の疑問に応答するように画面が切り替わった。やっぱこれパワポで作ったスライドじゃないか?
「えーと、カントボーイとは男性器の代わりに女性器がついた男性のこと……って、え!? どういうこと!?」
【これからあなたには、ここに表示される指令をクリアしてもらいます 全てクリアしたらこの部屋を出られます】
【指令① クリトリスでイってください】
「え、え、え……!?」
指令をクリアしないと出られない!? クリトリスでイく!?
全く意味が理解できないまま、何かが始まってしまった。この場を誰かが見てるのか……!? しかもえっちな指令だよな、これ…… きょろきょろ見渡してみるが、カメラらしきものは見当たらない。
カントボーイ……そんな単語聞いたことないけど……
現状把握のため僕は股に手を伸ばし、服の上からそっと触ってみた。
……嘘だ。ない。いつもある膨らみがない。
おそるおそるズボンの中を覗く。ない。そこは真っ平でつるつるになっていた。僕はゲイで、恋人もいたことがない。どっちかというとネコがいいなって思ってるから使う予定はない(お尻は怖くてまだ触れていない)。……でもショックだ。何か大事なものを失くしてしまったみたいな……いや、本当になくなってるんだけども……
ファンタジー展開すぎて夢か現実かも分からないけど、今現在、本当にちんこがなくなっているんだから、このモニターに表示されていることは正しいと証明された。指令をクリアするしか、ここから出る選択肢はない。
やたらふかふかで高級なベッドなのはそういうことか……ベッドに寝転び、覚悟を決めて服の中に手を入れると、
【下半身の服を全て脱いで、足を開いてください】
と表示が変わった。見せろってこと……
恥ずかしいけど仕方ない。ズボンとパンツを脱いだ。見ず知らずの誰かに見られている。沸騰しそうなほど顔が熱くなった。
ずくんとお腹の中が疼く感覚がする。最悪だ、こんな状況で僕は興奮してるのかもしれない。今からえっちなことをするんだ……早く敏感なところを触りたい……イきたい……そんな気持ちがどこからか湧きあがってくる……
違う、僕はここから出るためにするんだ!と心の中で言い訳をしながら再びベッドに身体を預け、指令通りに足を開く。ふう……と息を整えた。
「えっと……クリトリスって、上の方だっけ……?」
知識も乏しいまま、初めて対面するクリをこわごわと触ってみる。
「ん……っ」
割れ目の少し上の方を中指ですり、と撫でるとゾクッと震えが走った。当たりみたいだ。本能が理解した、クリはここだと。
そのまますりすり……と撫でていると、ふわっとするような、焦らされてもどかしいような気持ちになってくる。胸がきゅうっと締め付けられる。ちんこを擦る、いつものオナニーとは違う感覚だ。
「ふ……ぅ……♡」
我慢しようとしても口が勝手に開いてしまい、甘さを纏った声が漏れた。聞いたこともない自分の声に余計気持ちが昂ってくる。撫で続けていると、乾いていたソコに水分を感じた。
「……っ!?♡ なに、濡れて……?♡」
おまんこが勝手にきゅんきゅんと収縮し、割れ目からぬるぬるの粘液が分泌されている。もしかしてこれが愛液……? 少しクリを触っただけで感じてしまった証拠が現れて、いっそう羞恥を感じた。
それなのに僕は、とぷとぷ♡と溢れてくる割れ目に指を這わせ、愛液を掬った。これでクリを触ったら気持ちいいのかなって、性に貪欲な好奇心が疼いた。僕だって男だし……ぬめりを纏わせた指でクリを触る……
「っ♡♡♡」
◼︎中略◼︎
【慣れてきたら強く刺激して すぐに絶頂できます】
【イったらもっと気持ちよくなれる】
強く……♡ もっと、気持ちよく……♡
甘い痺れに焦らされた脳では抗えなかった。無機質なモニターに導かれるように、指に力を入れる。
「んぐうっ♡」
にゅるにゅるっ♡ くちゅ、くちゅっ♡ くちゅ♡ ぐりぐりぐり♡ ぐりぐりぐり♡♡♡
「あ♡ あ♡ あ♡ あ♡ あっ♡ これ♡ やば♡ やば、クリ♡ んひっ♡ う〰〰〰〰〰〰♡♡♡」
全身にビリビリと快楽の電気が駆け巡った。それに合わせて腰もカクカク♡ヘコヘコ♡と動いてしまう。だめだ、気持ちよすぎて指を動かすのが止まらない。止めたくない。
くちゃくちゃ♡と下品な水音が部屋に響くのも、自分の声が反響してるのも、今えっちなことをしてる事実を脳に直に教え込まれてるみたいで、おかしくなりそう……♡
こんなの、気持ちいい♡ってことしか考えられなくなるっ♡ 戻れなくなるっ♡
ぐにゅっ♡ ぐにゅっ♡ ぐにゅっ♡ ぐにゅっ♡ くちゅくちゅ♡♡ ぐりぐりぐりぐり〰〰〰〰〰〰っ♡♡♡
「あっ♡ ああっ♡ あぐぅっ♡ は……あっ♡ はあっ♡ い……っ♡ イぐっ♡ クリイキ、しちゃう"♡♡」
気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡ 気持ちいい♡
イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡ イく♡
絶頂を目の前にして、指の動きはどんどん速くなり、僕の思考は快楽で染まり……弾けた♡♡♡
「〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰…………っ♡♡♡」
喉を逸らして腰を高く上げて絶頂した。脳天まで貫かれ、声が出ないほどの深イキ。目の前はちかちかと火花が散っているみたい。初めて経験するクリでの絶頂はちんこでの絶頂とは全く違う、暴力的な快楽だった。
「……っ♡ んっ、お、ふぅ……♡♡ 初クリ、イキ♡ やばぁ……♡♡」
ガクガクと四肢を震わせながらベッドに沈む。気持ちいいのがまだ続いている。でもこれで、指令はクリアできた。外に出られる。首を動かしてモニターを見るとそこには……
0
お気に入りに追加
35
あなたにおすすめの小説
壁の花令嬢の最高の結婚
晴 菜葉
恋愛
壁の花とは、舞踏会で誰にも声を掛けてもらえず壁に立っている適齢期の女性を示す。
社交デビューして五年、一向に声を掛けられないヴィンセント伯爵の実妹であるアメリアは、兄ハリー・レノワーズの悪友であるブランシェット子爵エデュアルト・パウエルの心ない言葉に傷ついていた。
ある日、アメリアに縁談話がくる。相手は三十歳上の財産家で、妻に暴力を働いてこれまでに三回離縁を繰り返していると噂の男だった。
アメリアは自棄になって家出を決行する。
行く当てもなく彷徨いていると、たまたま賭博場に行く途中のエデュアルトに出会した。
そんなとき、彼が暴漢に襲われてしまう。
助けたアメリアは、背中に消えない傷を負ってしまった。
乙女に一生の傷を背負わせてしまったエデュアルトは、心底反省しているようだ。
「俺が出来ることなら何だってする」
そこでアメリアは考える。
暴力を振るう亭主より、女にだらしない放蕩者の方がずっとマシ。
「では、私と契約結婚してください」
R18には※をしています。
よくある婚約破棄なので
おのまとぺ
恋愛
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。
その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。
言葉数の少ない公爵令嬢が友人からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。
「よくある婚約破棄なので」
・すれ違う二人をめぐる短い話
・前編は各自の証言になります
・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド
・全25話完結
少年調教師・笠井邦彦
あいだ啓壱(渡辺河童)
BL
少年調教師・笠井邦彦。
その職業とは裏腹に端正な顔立ち、白い肌、長い睫、少し灰色がかった瞳。
そんな笠井が最も得意とするのは・・・調教発注者を交渉段階で性的に挑発し愛撫させ、その時受けた愛撫を忠実に再現して少年たちを調教することであった------。
調教中の笠井は少年の喘ぐ姿に自身を投影し調教する。自慰もせず我慢して調教を行い、完了時には性欲を燻らせた状態になっている。しかし、そんな笠井の調教中の行動と、調教後の昂ぶらせた色香にとある発注者が気付いてしまい・・・。
とても歪んだ愛のお話です。調教師が受け設定は許せない!という方にはお勧めできませんのでご注意ください。
※R-18、言葉責め、乳首責め、亀頭責め、尿道責め、空イキ、アナル調教、射精管理、監禁シーン、モブ攻め、3P等が今後出てきますのでご注意ください。
※サブタイトルに「*」が付いているものにはBL表現が含まれます。
※少年が調教されているところだけを読みたい方は「**」にお進みください。
※初投稿作品です。宜しくお願いします。
【超不定期更新】アラフォー女は異世界転生したのでのんびりスローライフしたい!
猫石
ファンタジー
目が覚めたら、人間と、獣人(けものびと)と鳥人(とりびと)と花樹人(はなきひと)が暮らす世界でした。
離婚後、おいしいお菓子と愛猫だけが心の癒しだったアラフォー女は、どうか自分を愛してくれる人が現れますようにと願って眠る。
そうして起きたら、ここはどこよっ!
なんだかでっかい水晶の前で、「ご褒美」に、お前の願いをかなえてあ~げるなんて軽いノリで転生させてくれたでっかい水晶の塊にしか見えないって言うかまさにそれな神様。
たどり着いた先は、いろんな種族行きかう王都要塞・ルフォートフォーマ。
前世の経験を頼りに、スローライフ(?)を送りたいと願う お話
★オリジナルのファンタジーですが、かなりまったり進行になっています。
設定は緩いですが、暖かく見ていただけると嬉しいです。
★誤字脱字、誤変換等多く、また矛盾してるところもあり、現在鋭意修正中です。 今後もそれらが撲滅できるように務めて頑張ります。
★豆腐メンタルですのであまめがいいですが、ご感想いただけると豆腐、頑張って進化・更新しますので、いただけると嬉しいです、小躍りします!
★小説家になろう 様へも投稿はじめました。
女体化同士でエッチしたらそれはTS百合ですか?
氷室ゆうり
恋愛
TS百合というやつには大きく分けて二つの解釈が存在します。前回はその一つを作ってみましたが私はこちらの方が好きです。なかなか面白い作品になりました。人気が出れば後日談を書いてもいいかもしれませんね。
そんなわけで、女体化した男子が二人。エロいことをする話です。
ああ、r18ですよ?
それでは!
ドン引きするくらいエッチなわたしに年下の彼ができました
中七七三
恋愛
わたしっておかしいの?
小さいころからエッチなことが大好きだった。
そして、小学校のときに起こしてしまった事件。
「アナタ! 女の子なのになにしてるの!」
その母親の言葉が大人になっても頭から離れない。
エッチじゃいけないの?
でも、エッチは大好きなのに。
それでも……
わたしは、男の人と付き合えない――
だって、男の人がドン引きするぐらい
エッチだったから。
嫌われるのが怖いから。
日本が日露戦争後大陸利権を売却していたら? ~ノートが繋ぐ歴史改変~
うみ
SF
ロシアと戦争がはじまる。
突如、現代日本の少年のノートにこのような落書きが成された。少年はいたずらと思いつつ、ノートに冗談で返信を書き込むと、また相手から書き込みが成される。
なんとノートに書き込んだ人物は日露戦争中だということだったのだ!
ずっと冗談と思っている少年は、日露戦争の経緯を書き込んだ結果、相手から今後の日本について助言を求められる。こうして少年による思わぬ歴史改変がはじまったのだった。
※地名、話し方など全て現代基準で記載しています。違和感があることと思いますが、なるべく分かりやすくをテーマとしているため、ご了承ください。
※この小説はなろうとカクヨムへも投稿しております。
恋人に誤解されて呪われて乙女ゲームに転生したけど、男の獣人に抱かれるのは御免だ!
ラッパイナップル
BL
恋人に浮気を責められて気づいたら乙女ゲームの世界に。
訳が分からないまま、主人公のヒロインと顔を合わせて、ある決意をし、また浮気を疑われた原因を思いだそうと。
が、男の獣人たちが次々と迫ってきて・・・。
異世界転生もののBL小説です。長編になる予定。R18。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる