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冒険者編
いよいよダンジョンへ【修正】
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次の日、ダンジョン攻略を開始した。
マリ「私、セカンドジョブのテイマーやめたんだけど、
私のテイムしている茶鳥に開放するから好きなところに行くように言ったんだけど、
私のところに残ったので、養成所の飼育所にいるから、茶鳥に乗っていこ~」
俺「そんなことがあるの?」
マリ「テイムの仕組みなどまだまだ研究が進んでいなくてテイマージョブやめたとたんに、
今までの主人に襲い掛かる事故なんかもおきている。」
俺「茶鳥の乗馬の訓練でのった、『相棒』にまた乗れるのか?」
マリ「あの子、私かケイトしか乗せないしね。あの子もメスだしね。」
最後の言葉に棘があったが、スルーした。
放牧場にいくと、マリの姿を見つけたのか、茶鳥たちが俺たちにすり寄ってきた。
猫のようになでると「ゴロゴロ」と喉をならす。
俺「問題なさそうだな」
茶鳥に鞍をつけて、乗り込みダンジョン入り口まで行ける転送魔道具に向かう。
茶鳥は、フル装備で総重量100キロをこえる俺を乗せて、50キロくらい休憩なしで1時間で走る。
俺やマリは、フル装備で、フルマラソンを1時間きっているので、絶対に必要というわけではないが、
ミイ、カナ、リンの歩調を合わすためにも乗馬用鞍をつけた5匹と荷物運搬用の鞍をつけた3匹をつけだした。
ミイはライフル用の魔玉を格納する小型のアイテムボックスをもっている。
カナに兄貴からもらった、1000kgはいるアイテムボックスと転移用の魔道具をもたせた。
転移用の魔道具は登録した場所に、パーティーとテイムした茶鳥を転送する魔道具。
養成所の転移装置をとダンジョンの各層にある転送装置を結ぶ。
俺「茶鳥は今テイムされてないけど、転送できるの?」
マリ「先日、試したらできた。私も気になって最新の論文よんだら、
テイムより上位の関係があるみたいなの、この子たちはそうみたい。」
転送装置を起動すると何も感じない。
「?????」
マリ「転送できてるね。」
「?????」
マリ「早く出ないと次の人が待ってるよ」
「?????」
マリが先頭で歩き出したので、転送装置の外に出ると、富士山ダンジョンが目の前にあった。
そのまま、1層のゲートをくぐった。
マリ「それぞれ、まず1匹ずつ魔物倒してから、今日の予定を決めましょう。」
俺、リーダーなのに何も考えてなかった思い、頭を抱えた。
マリ「今日だけは、私にリーダーを任せて」
自分の未熟さを痛感して、俺がダンジョンに慣れるまでは、マリにリーダー代行をお願いした。
マリ「私、セカンドジョブのテイマーやめたんだけど、
私のテイムしている茶鳥に開放するから好きなところに行くように言ったんだけど、
私のところに残ったので、養成所の飼育所にいるから、茶鳥に乗っていこ~」
俺「そんなことがあるの?」
マリ「テイムの仕組みなどまだまだ研究が進んでいなくてテイマージョブやめたとたんに、
今までの主人に襲い掛かる事故なんかもおきている。」
俺「茶鳥の乗馬の訓練でのった、『相棒』にまた乗れるのか?」
マリ「あの子、私かケイトしか乗せないしね。あの子もメスだしね。」
最後の言葉に棘があったが、スルーした。
放牧場にいくと、マリの姿を見つけたのか、茶鳥たちが俺たちにすり寄ってきた。
猫のようになでると「ゴロゴロ」と喉をならす。
俺「問題なさそうだな」
茶鳥に鞍をつけて、乗り込みダンジョン入り口まで行ける転送魔道具に向かう。
茶鳥は、フル装備で総重量100キロをこえる俺を乗せて、50キロくらい休憩なしで1時間で走る。
俺やマリは、フル装備で、フルマラソンを1時間きっているので、絶対に必要というわけではないが、
ミイ、カナ、リンの歩調を合わすためにも乗馬用鞍をつけた5匹と荷物運搬用の鞍をつけた3匹をつけだした。
ミイはライフル用の魔玉を格納する小型のアイテムボックスをもっている。
カナに兄貴からもらった、1000kgはいるアイテムボックスと転移用の魔道具をもたせた。
転移用の魔道具は登録した場所に、パーティーとテイムした茶鳥を転送する魔道具。
養成所の転移装置をとダンジョンの各層にある転送装置を結ぶ。
俺「茶鳥は今テイムされてないけど、転送できるの?」
マリ「先日、試したらできた。私も気になって最新の論文よんだら、
テイムより上位の関係があるみたいなの、この子たちはそうみたい。」
転送装置を起動すると何も感じない。
「?????」
マリ「転送できてるね。」
「?????」
マリ「早く出ないと次の人が待ってるよ」
「?????」
マリが先頭で歩き出したので、転送装置の外に出ると、富士山ダンジョンが目の前にあった。
そのまま、1層のゲートをくぐった。
マリ「それぞれ、まず1匹ずつ魔物倒してから、今日の予定を決めましょう。」
俺、リーダーなのに何も考えてなかった思い、頭を抱えた。
マリ「今日だけは、私にリーダーを任せて」
自分の未熟さを痛感して、俺がダンジョンに慣れるまでは、マリにリーダー代行をお願いした。
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