14 / 53
養成所編
講義2日目 2 【修正】
しおりを挟む
俺は修羅場が来ることを覚悟した。
凛花は、嗚咽は漏らさないが、目から涙が流れているが後ろを振り向かなくてもわかった。
養成所の食堂につき、俺とミイは日替わりランチ、凛花は、アイスコーヒーをオーダーした。
4人テーブルに、俺の横にミイが座り、凛花は、ミイの前に座るように、ミイが進めた。
凛花「ケイト、ミイさん、お久しぶりです。」
ミイ「私、渡会ミイになりました。
私が1番、もう2番3番も決まっている。
凛花は、7番でいいのなら、ハーレムに入れてあげる。」
ミイは、静かにだか、力強く言った。
ミイ「ケイトもなにか言ってよ」
俺「俺は兄貴から、凛花や凛花の家族を憎むなと言われていた。
俺には簡単には受けいることが出来なかった。
なので凛花の存在を俺の中から消した。
初めて会った頃は、凛花に対して憧れてや恋心もあった。
それももう、俺の心からは、消し去っている。
凛花がここにいる理由は、ミイから聞いて間違っているかもしれないが納得している。
俺は凛花を守り抜く事を決めた。
凛花には、7番しか用意できないが、俺のハーレムに入ってくれないか?」
ミイ「私、絶対に凛花には負けない。」
凛花は、嗚咽をしながら
「ありがとう」
そのタイミングでウエイトレスが、日替わりランチを持ってきた。
俺は食欲がなかったので半分ほどしか食えなかったが、ミイは俺の残したものも、全て食べた。
ミイ「アイスコーヒー2つ追加」
ようやく凛花が落ち着いてきた。
タブレットをだし、婚姻届のベージを開いて7番のところに凛花の名前を入れようとすると、
ミイ「4番でいい」
俺はミイの瞳を見つめた。
ミイはうなずいた。
4番に凛花の名前入力しようとすると、
リン「凛花ではなく、リンでお願いさます。
凛花の名前は捨てます。リンとして、ケイトの側に居させてください。」
4番にリンと入力して、高橋凛花とリンクした。
凛花もタブレットをだし同様の入力をした。
婚姻届が受理された。
ミイは、そのタイミングできたアイスコーヒーを、イッキに飲み干して、
ミイ「戻ろう」
俺もイッキにアイスコーヒーを飲み干した。
ミイ「後で連絡いれるから」
ミイは俺の腕によりかかりながら、二人で食堂をでた。
リンは、また嗚咽をしながら泣き出したが、振り返らなかった。
10組の教室に戻ると
カナ「凛花さん4番にしてあげたんでしょ。
ミイの顔みたらわかる。やっぱり、ミイはやさしいね」
ミイ「うるさい!」と、照れ隠しした。
ひとり食堂に残されたリン、泣いていたが落ち着いてきた。
「4番にしてくれた」「私を守るといった」
と、つぶやきながら頭の上に花が咲き始め、お花畑が出来上がる頃には、ニヘラ顔になっていた。
その後1時間ほど食堂にいたが、ようやく食堂にもどっていった。
36組に戻ると教官に、
リン「ケイトのパーティーに誘われました。
受けることにして、渡会ケイトの4番、渡会リンになりました。」
と報告した。
教官がタブレットを操作しながら
「おめでとう、リン君の転組届受理されたから、君は今から10組にいきなさい」
36組のクラスメイトから歓声がわき
「おめでとう」と、拍手のまま教室にあった荷物をとり教室をあとにした。
10組の教室の扉をノックして入り、
リン「本日から転入することになりました、渡会ケイトの4番渡会リンです。
黒魔術師になる予定です。よろしくお願いします。」
リンの美少女ぷりに、ケイト狙いのアタッカー女子から、魂が抜けかけていた。
男子もまたまた美少女がケイトのもとに行ったので、唖然としていた。
マリ「おーい全員聞きなさい。
明日、ケイトの兄の六花の騎士カイトと、カイトの1番、先読み月のサヤが
特別に10組の講師をしてくれることになりました。
カイトは、暗黒騎士、サヤは薬師だ。暗黒と薬師は凄く相性がいいらしい。
相性がいいというよりも、暗黒騎士は、白魔導士でも薬師でも関係ないらしい。
今まで使えないと言われた暗黒と薬師がコンビ組むと、
適正が、Aあれば、冒険者ランクAを狙える論文が先月カイトから発表され、認可された。」
カナ「私のファーストジョブ薬師のほうがいいのかな?」
マリ「今年の10組は、数人の例外を除き暗黒か薬師の適正Aを持ってるものを集めた。
暗黒騎士の特徴を知ってるよな男子共!!!
ハーレムが作れるぞ!!!
薬師で冒険者開放されたら、開放後安泰だぞ女子共!!!
今回特別に、暗黒、薬師になった生徒には開放ポイント10%アップのボーナスつき!!!
明日の講義は必ず受けるように、では本日は解散!!!」
生徒「「お疲れ様でした。」」
ミイ「リン、ケイトの家でメンバー紹介するから来て。」
マリ「あっ!言い忘れてた!
ハーレム寮に転居願いだしたら、認可でたのでもう引越しも終わってるはずよ。
5分だけまって、報告書作るから、みんなで行きましょう。」
なんかもう、なんでもありになってきた。
凛花は、嗚咽は漏らさないが、目から涙が流れているが後ろを振り向かなくてもわかった。
養成所の食堂につき、俺とミイは日替わりランチ、凛花は、アイスコーヒーをオーダーした。
4人テーブルに、俺の横にミイが座り、凛花は、ミイの前に座るように、ミイが進めた。
凛花「ケイト、ミイさん、お久しぶりです。」
ミイ「私、渡会ミイになりました。
私が1番、もう2番3番も決まっている。
凛花は、7番でいいのなら、ハーレムに入れてあげる。」
ミイは、静かにだか、力強く言った。
ミイ「ケイトもなにか言ってよ」
俺「俺は兄貴から、凛花や凛花の家族を憎むなと言われていた。
俺には簡単には受けいることが出来なかった。
なので凛花の存在を俺の中から消した。
初めて会った頃は、凛花に対して憧れてや恋心もあった。
それももう、俺の心からは、消し去っている。
凛花がここにいる理由は、ミイから聞いて間違っているかもしれないが納得している。
俺は凛花を守り抜く事を決めた。
凛花には、7番しか用意できないが、俺のハーレムに入ってくれないか?」
ミイ「私、絶対に凛花には負けない。」
凛花は、嗚咽をしながら
「ありがとう」
そのタイミングでウエイトレスが、日替わりランチを持ってきた。
俺は食欲がなかったので半分ほどしか食えなかったが、ミイは俺の残したものも、全て食べた。
ミイ「アイスコーヒー2つ追加」
ようやく凛花が落ち着いてきた。
タブレットをだし、婚姻届のベージを開いて7番のところに凛花の名前を入れようとすると、
ミイ「4番でいい」
俺はミイの瞳を見つめた。
ミイはうなずいた。
4番に凛花の名前入力しようとすると、
リン「凛花ではなく、リンでお願いさます。
凛花の名前は捨てます。リンとして、ケイトの側に居させてください。」
4番にリンと入力して、高橋凛花とリンクした。
凛花もタブレットをだし同様の入力をした。
婚姻届が受理された。
ミイは、そのタイミングできたアイスコーヒーを、イッキに飲み干して、
ミイ「戻ろう」
俺もイッキにアイスコーヒーを飲み干した。
ミイ「後で連絡いれるから」
ミイは俺の腕によりかかりながら、二人で食堂をでた。
リンは、また嗚咽をしながら泣き出したが、振り返らなかった。
10組の教室に戻ると
カナ「凛花さん4番にしてあげたんでしょ。
ミイの顔みたらわかる。やっぱり、ミイはやさしいね」
ミイ「うるさい!」と、照れ隠しした。
ひとり食堂に残されたリン、泣いていたが落ち着いてきた。
「4番にしてくれた」「私を守るといった」
と、つぶやきながら頭の上に花が咲き始め、お花畑が出来上がる頃には、ニヘラ顔になっていた。
その後1時間ほど食堂にいたが、ようやく食堂にもどっていった。
36組に戻ると教官に、
リン「ケイトのパーティーに誘われました。
受けることにして、渡会ケイトの4番、渡会リンになりました。」
と報告した。
教官がタブレットを操作しながら
「おめでとう、リン君の転組届受理されたから、君は今から10組にいきなさい」
36組のクラスメイトから歓声がわき
「おめでとう」と、拍手のまま教室にあった荷物をとり教室をあとにした。
10組の教室の扉をノックして入り、
リン「本日から転入することになりました、渡会ケイトの4番渡会リンです。
黒魔術師になる予定です。よろしくお願いします。」
リンの美少女ぷりに、ケイト狙いのアタッカー女子から、魂が抜けかけていた。
男子もまたまた美少女がケイトのもとに行ったので、唖然としていた。
マリ「おーい全員聞きなさい。
明日、ケイトの兄の六花の騎士カイトと、カイトの1番、先読み月のサヤが
特別に10組の講師をしてくれることになりました。
カイトは、暗黒騎士、サヤは薬師だ。暗黒と薬師は凄く相性がいいらしい。
相性がいいというよりも、暗黒騎士は、白魔導士でも薬師でも関係ないらしい。
今まで使えないと言われた暗黒と薬師がコンビ組むと、
適正が、Aあれば、冒険者ランクAを狙える論文が先月カイトから発表され、認可された。」
カナ「私のファーストジョブ薬師のほうがいいのかな?」
マリ「今年の10組は、数人の例外を除き暗黒か薬師の適正Aを持ってるものを集めた。
暗黒騎士の特徴を知ってるよな男子共!!!
ハーレムが作れるぞ!!!
薬師で冒険者開放されたら、開放後安泰だぞ女子共!!!
今回特別に、暗黒、薬師になった生徒には開放ポイント10%アップのボーナスつき!!!
明日の講義は必ず受けるように、では本日は解散!!!」
生徒「「お疲れ様でした。」」
ミイ「リン、ケイトの家でメンバー紹介するから来て。」
マリ「あっ!言い忘れてた!
ハーレム寮に転居願いだしたら、認可でたのでもう引越しも終わってるはずよ。
5分だけまって、報告書作るから、みんなで行きましょう。」
なんかもう、なんでもありになってきた。
0
お気に入りに追加
461
あなたにおすすめの小説
なんだって? 俺を追放したSS級パーティーが落ちぶれたと思ったら、拾ってくれたパーティーが超有名になったって?
名無し
ファンタジー
「ラウル、追放だ。今すぐ出ていけ!」
「えっ? ちょっと待ってくれ。理由を教えてくれないか?」
「それは貴様が無能だからだ!」
「そ、そんな。俺が無能だなんて。こんなに頑張ってるのに」
「黙れ、とっととここから消えるがいい!」
それは突然の出来事だった。
SSパーティーから総スカンに遭い、追放されてしまった治癒使いのラウル。
そんな彼だったが、とあるパーティーに拾われ、そこで認められることになる。
「治癒魔法でモンスターの群れを殲滅だと!?」
「え、嘘!? こんなものまで回復できるの!?」
「この男を追放したパーティー、いくらなんでも見る目がなさすぎだろう!」
ラウルの神がかった治癒力に驚愕するパーティーの面々。
その凄さに気が付かないのは本人のみなのであった。
「えっ? 俺の治癒魔法が凄いって? おいおい、冗談だろ。こんなの普段から当たり前にやってることなのに……」
森に捨てられた俺、転生特典【重力】で世界最強~森を出て自由に世界を旅しよう! 貴族とか王族とか絡んでくるけど暴力、脅しで解決です!~
WING/空埼 裕@書籍発売中
ファンタジー
事故で死んで異世界に転生した。
十年後に親によって俺、テオは奴隷商に売られた。
三年後、奴隷商で売れ残った俺は廃棄処分と称されて魔物がひしめく『魔の森』に捨てられてしまう。
強力な魔物が日夜縄張り争いをする中、俺も生き抜くために神様から貰った転生特典の【重力】を使って魔物を倒してレベルを上げる日々。
そして五年後、ラスボスらしき美女、エイシアスを仲間にして、レベルがカンスト俺たちは森を出ることに。
色々と不幸に遇った主人公が、自由気ままに世界を旅して貴族とか王族とか絡んでくるが暴力と脅しで解決してしまう!
「自由ってのは、力で手に入れるものだろ? だから俺は遠慮しない」
運命に裏切られた少年が、暴力と脅迫で世界をねじ伏せる! 不遇から始まる、最強無双の異世界冒険譚!
◇9/25 HOTランキング(男性向け)1位
◇9/26 ファンタジー4位
◇月間ファンタジー30位
突然だけど、空間魔法を頼りに生き延びます
ももがぶ
ファンタジー
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
『スキルの素』を3つ選べって言うけど、早いもの勝ちで余りモノしか残っていませんでした。※チートスキルを生み出してバカにした奴らを見返します
ヒゲ抜き地蔵
ファンタジー
【書籍化に伴う掲載終了について】詳しくは近況ボードをご参照下さい。
ある日、まったく知らない空間で目覚めた300人の集団は、「スキルの素を3つ選べ」と謎の声を聞いた。
制限時間は10分。まさかの早いもの勝ちだった。
「鑑定」、「合成」、「錬成」、「癒やし」
チートの匂いがするスキルの素は、あっという間に取られていった。
そんな中、どうしても『スキルの素』の違和感が気になるタクミは、あるアイデアに従って、時間ギリギリで余りモノの中からスキルの素を選んだ。
その後、異世界に転生したタクミは余りモノの『スキルの素』で、世界の法則を変えていく。
その大胆な発想に人々は驚嘆し、やがて彼は人間とエルフ、ドワーフと魔族の勢力図を変えていく。
この男がどんなスキルを使うのか。
ひとつだけ確かなことは、タクミが選択した『スキルの素』は世界を変えられる能力だったということだ。
※【同時掲載】カクヨム様、小説家になろう様
転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?
N
ファンタジー
目が覚めたら…目の前には白い球が、、
生まれる世界が間違っていたって⁇
自分が好きだった漫画の中のような世界に転生出来るって⁈
嬉しいけど…これは一旦落ち着いてチートを勝ち取って最高に楽しい人生勝ち組にならねば!!
そう意気込んで転生したものの、気がついたら………
大切な人生の相棒との出会いや沢山の人との出会い!
そして転生した本当の理由はいつ分かるのか…!!
ーーーーーーーーーーーーーー
※誤字・脱字多いかもしれません💦
(教えて頂けたらめっちゃ助かります…)
※自分自身が句読点・改行多めが好きなのでそうしています、読みにくかったらすみません
神速の成長チート! ~無能だと追い出されましたが、逆転レベルアップで最強異世界ライフ始めました~
雪華慧太
ファンタジー
高校生の裕樹はある日、意地の悪いクラスメートたちと異世界に勇者として召喚された。勇者に相応しい力を与えられたクラスメートとは違い、裕樹が持っていたのは自分のレベルを一つ下げるという使えないにも程があるスキル。皆に嘲笑われ、さらには国王の命令で命を狙われる。絶体絶命の状況の中、唯一のスキルを使った裕樹はなんとレベル1からレベル0に。絶望する裕樹だったが、実はそれがあり得ない程の神速成長チートの始まりだった! その力を使って裕樹は様々な職業を極め、異世界最強に上り詰めると共に、極めた生産職で快適な異世界ライフを目指していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる