ごはんがあれば、だいじょうぶ。~美佳と瞳子のほっこり一皿~
シェアハウスで共に暮らす、大学三年瀬川美佳(せがわみか)と、短大一年宮原瞳子(みやはらとうこ)。
美佳に嫌なことがあった日、瞳子はそっと手料理を作ってくれる。
凝った料理ではないけれど、あたたかな一皿は不思議と美佳の心を癒す。
クレーマーに遭った日も、
仲間と袂を分かった日も、
悲しい別れがあった日も、
世の理不尽に涙した日も、
きっと、おいしいごはんがあればだいじょうぶ。
※約3万字の短編です。ほんのり百合風味の日常物語。
※第7回ほっこり・じんわり大賞にエントリーしています。
※表紙素材: 写真AC/チョコクロ様より https://www.photo-ac.com/main/detail/553254
美佳に嫌なことがあった日、瞳子はそっと手料理を作ってくれる。
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悲しい別れがあった日も、
世の理不尽に涙した日も、
きっと、おいしいごはんがあればだいじょうぶ。
※約3万字の短編です。ほんのり百合風味の日常物語。
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『おいしいご飯と音楽と家族。それだけあれば生きていける』という言葉が、とても印象的なお話。
それまで作ってもらう側だったのに、初めて料理を作ろうと、奮闘するヒロインが素敵でした♪
実は作者本人も料理が得意ではないので、はじめての料理に悪戦苦闘する場面では、自分の実体験や所感もかなり混じっていたりします……
料理っていろいろ難しいですが、作って喜んでもらえるととても嬉しいですね。
小説についてもそれは同じ、ということで、このたびはご感想ありがとうございました!!
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