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ユウト調教編

帰還

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──スワッピング六日目───

 その日、ユウトはアオイに旅館のような場所に連れて行かれ、座敷の広い場所に案内された。

「ここは私の夫の経営する旅館よ?
今日はここの出し物で、母子でお客様に可愛がって貰いなさい?」

「あの…アオイさん、具体的には何をすれば…」

「トウコさんと一緒にお客様のご要望にすべて答えてあげればいいのよ?」

 時間が立つと、おじさん、おばさん、お爺さん、お婆さん等の客が集まって来ていた。
 その中にトウコの姿があった、俺は手を振るが無視をされてしまった。

「…お母さん…」

 ショックだったが今日は2人で仕事するんだ、仲良くやらないと…

 それから30分後、奴隷調教ショーが開催される、どうやら出し物は俺とトウコの2人だった。

 俺とお母さんは全裸で座らされていた。そこへ知らないおじさんが俺の方へ歩いてくる。

「坊主、ちんぽ好きなんだってな、アオイさんから聞いたぜ、だったら気持ち良くしてくれや」

 おじさんがちんぽを出してこちらに向けてくる、俺はちんぽを口に含み舌で舐め始めた。

「はむっ、はむっ、はぁ、はぁ、ちんぽ美味しいです…♥
おじ様ぁ」

 皆に見られながら演技のフェラチオを開始した、トウコは悔しそうに俺を見つめていた。

「あーんっ、私もちんぽ舐めた~い♪
お願い、誰かぁ、
舐めさせてぇ!?」

 金髪ロングで日焼けした肌、露出の激しい派手な服のトウコが言うと、おじさん達が集まってきた。

「ふへへ、トウコちゃんエロすぎだろ~」
「息子もエロいが母親もなかなかだなぁ♪」
「ほれ、これが欲しかったんじゃろう?」

 差し出されたペニスにむしゃぶりつき、トウコの激しいフェラが始まる。
 口の奥に含んでしゃぶりながら舌を使って舐め回し、手で左右の男のモノを扱いていた。しばらくするとユウトの喘ぎ声が聞こえてくる。

「あんっ、あぁっ、激しいよおじさまぁっ!!」

 ユウトは正常位でケツマンコを掘られていた、さらにおばさんがやってきてユウトの顔の上に乗った。

「うぶっ、うぶぶ」

「私のも奉仕しな、ほら、舌を使って!」

 ユウトは初めての女性器を鼻に押しつけられ、戸惑いながら舌を出して舐めていった。

 その日、母子はお座敷のイベントで奴隷として中年の男女から調教された。

 女性客もアオイやトウコのような美女はおらず、ユウトは期待してなかったが、結局童貞卒業は無かった。

 しかし「下手くそ」と怒られながらも最後の方は舐め犬としてのテクニックが身に付いていた。

 結局その日は報酬を金貨五枚ずつ貰い、帰ろうとしていたがトウコに呼び止められた。

「ねぇ…ユウト、
その金貨どうするの?」

「え?そりゃもちろん、食費とか生活費に…」

「駄目よ、お母さんに全部差し出しなさい、すべて私の物よ♪
そうでしょう?ユウト」

(いや…駄目だ、俺も救いようがない所まで落ちているが、それでもここはお母さんにガツンと言ってやらないと…)

「断る!この金は俺が自分の為に使うんだ!母さんは母さんで稼いだだろう!」

 するとキレたトウコが俺の胸ぐらを掴み、頬を何度もビンタした…
バシンバシンと凄い音が響きわたる…

「ううっ…痛いよ、許して…ごめんなさい…お母さん…」

 内股でしゃがみ込んで泣きそうになっていると髪の毛を掴まれた。

「許して欲しかったら言うことがあるでしょ??
マゾの癖に母さんに逆らうんじゃないわよ!」

 最後はグーで頬を殴られた、正直肉体的な痛みより心が痛い、しかしトウコは許してくれそうになかった。

「きっと差し出したらギンタの為のおしゃれに消えるのでしょうね、せっかく稼いだお金もすべて…」

 アオイはどちらの味方かわからない、しかし俺は泣きながら立ち上がり、走って逃げた。

「こら、待ちなさいユウト!逃げるなんて許さないわ!私が帰ったら酷いわよユウト!」

 しかしユウトは逃げ続けた、結局、家まで泣きながら走って逃げ帰った…
 ユウトは部屋のベットで泣いていた、アオイは後から帰ってきて料理をしていた。

 そしてリオからメールが来る、しかし内容は…ただ女装の自撮り写真だった。
 金髪ロングなウィッグをかぶった美少女なリオが、ルカと一緒に部屋で楽しそうな顔でピースしていた。
 写真の隅にはクッキーがある、クッキーでも焼いていたのだろうか?

「なんだ…これ」

 何故か無性に笑いがこみ上げてきた、癒されたとでも言うのだろうか。ユウトは「2人とも凄く可愛いですね」と返しておいた。

 夕食はアオイ、親父、俺で食べた、明日の午後はいよいよトウコが帰ってくる。

「いやぁ、アオイさんにはもっと居て欲しかったなぁ、料理も美味いし家事もトウコより慣れてる気がするよ」

 呑気にビールを飲みながら言う親父、何も知らない癖に、帰ったらびっくりするだろうな…

「明日の午後、トウコさんが帰ってくるわ。
たった一週間とはいえ、私もすごく楽しい体験だったわ♪
そうでしょ?ユウト」

「う…うん…」

 食事を食べ、精神的に疲れていたからか、その日は倒れ込むように眠りについた。


──スワッピング最終日──

 その日はアオイが何か仕掛けてくるわけでもなく、午後になりお母さんが帰って来た。アオイと立ち話をしている。
 ユウトは恐ろしくて部屋に引きこもっていた。

 コンコン…

 部屋がノックされる…俺も観念して部屋から出ようとドアを開けようとした…すると

「ユウト、何部屋に引きこもってんのよ、駄目でしょう?
母さんが帰ってきたんだからちゃんとお出迎えしなきゃ♪」

 トウコにドアを強引に開けられ、ユウトは押し倒されてしまった…

「はい…ごめんなさい、お母さん…」

「あっはっはっ☆
昨日はおじさん達のちんぽをしゃぶってあんな顔してたし、やっぱもう雌化してんじゃないのアンタ♪
その歳で乳首にもピアス開けちゃって、変態雌豚野郎には、これまで以上にきっつーいお仕置きが必要ね?」

 服に手を入れられピアスの付いた乳首を指で撫でられ声を漏らしてしまう。興奮して感じてるとトウコの目が俺の部屋のテーブル上の金貨に目がいっていた。

「あ!
お母さんの金貨5枚、ゲットー☆」

「あぁ、それは昨日の…酷いよ母さん…」

 金貨を早速トウコに奪われてポケットにしまわれてしまう。

「なぁに?文句でもあるって言うの?素っ裸にして外へ放り出すわよ?」

「………」

 さらにトウコは仰向けに寝るユウトの顔の上に足を置いて言った。

「そうそう、昨日のお仕置きがまだだったわね…?
今から女装をして、また男の客を取って稼いできなさい?」

 「は…はい…」

 ユウトは女性用ファッションとウィッグに身を包み、母のために体を売りに外へ出て行った。

 その数十分後…

 路地裏で5人の男性の相手をして、前と後ろからちんぽで串刺しにされ腰を振るユウトの姿があった。

「おらっ、クソガキ、気持ちいいかおらっ!!」
「もっと気合い入れてしゃぶれよ小僧」
「いいぞ、その調子でもっと扱けガキ!」

 作り笑いを浮かべながら私は5人の大人の男に代わる代わる犯されている。
 男達のピストンは容赦なく、ケツマンコが広がり戻らなくなるんじゃないかと恐怖していた。

「ううっ!!
イクぞ小僧!おらっ!!」
「こっちも出そうだ!
顔にぶっかけるぞクソガキ!」

ドピュッ、ドピュッ

 腸内に熱いザーメンを注がれて、腰をくねらせながらユウトは頬を赤くし「はぁはぁ」言っていた。
 顔にも精液をかけられて笑顔のままちんぽをお掃除フェラをしていった。

 結果、5枚の金貨を手にしたのだった。
 家に帰ると母が笑顔で出迎えて、頭を撫でてくれた。

「偉いわユウト、今日は一人でそんなに稼いで来れたのね♪
ほら、お母さんに金貨を差し出しなさい?」

 その言葉はもはやショックでしか無かった、やはりお母さんは私を息子として見ていないのか…
 もはや演技ですら、私の体の心配も何もしてくれない…私は涙が溢れていた。

 「ユウトはずっと母さんのペットよ、良い子にして言うことを聞いていればたまには良い思いさせてあげるから♪」

 ユウトは5枚の金貨を取られ、悪い笑顔の母に頭を撫でられながら泣きじゃくっていた。

「はぁ…はぁ、気持ち悪い、吐きそうだ…」

 風呂場で吐き気に耐えながらシャワーで体を洗い流し、アナルも念入りに洗っておいた。

(駄目だな、最近ずっと吐き気を感じる…やっぱこうも慣れないものなのか)

 その夜、帰ってきた父親とトウコが驚いて口論になっていた、金髪黒ギャル風の姿を叱りつける父親と言い返す母親、このままでは良くない空気になると思いながらもユウトは疲れが限界に達して眠りについた。


──次の日───

 朝から父親と仲が悪く、物凄く不機嫌なまま朝食を作りトウコは父親を送り出した。

 午後、ユウトがメッセージで連絡を入れると、リオが遊びに来た。普通に男の格好だったが大きなバッグを持っていた。嫌な予感がする。

「リオさんいらっしゃい」

「やぁユウト、上がらせて貰うよ」

 リオは靴を揃えて上がってくる、それをトウコがリオを見て驚いていた。

「あら、リオ君?
こんなに大きくなって…凄くカッコよくなっちゃって♪」

 かっこいいと言われたリオが一瞬、とても不快そうな顔をした気がした。

「こんにちは、お邪魔します。
実は今日、ユウトではなくトウコさんにお話があって来ました…」

「私に?何かしら、是非座って聞かせて?」

「ユウト、部屋に行っててくれるかい?」

「はい…」

 ユウトは黙って自分の部屋に移動した。

「ところで…ねぇリオ君、私に話って、この写真に関係ある事?」

 トウコが野外トイレでユウトを便器に押し込んで小便をかけている写真を見せてきた。リオは青ざめた表情になっていた。

(何だコレは…一体いつのまに撮られてたんだ、この角度、アングル、ユウトじゃ無理だ…だったら誰が…)

「どうして…誰が、こんな写真を…」

「さぁ、でもポストに入っていたのよ、ユウトに問いつめたら、あなたと遊んでたって言ってたわよ?」

 この時トウコは写真をネタにリオを誘惑し手駒にしようと考えていた。

「ねぇ、これ、犯罪よね?
言いふらされたくなかったらさ、
リオ君も私の言うことを聞きなさい?」

「くっ……」

 リオは震えながら下を向いていた、そしてトウコに向き直り言った。

「トウコさんは、これからもユウトに客を取らせあんな事をさせ続けるつもりなんですか?」

「ええ、あの子は私のペットだもの、あの子も私に尽くせて喜んでるし問題ないでしょう?
それにあなたが言えた立場じゃないわよね?
リオ君、ユウトと一緒に私のペットになるならこの事は黙っていてあげてもいいのだけど、どうかしら?」

 リオは深呼吸すると、立ち上がって言った。

「トウコさん、ちょっとお手洗いに…」
「ええ、覚悟を決めたら私の部屋に答えを言いに来なさい?ユウトの部屋の隣よ?」

 口の端をつり上げながらリオはバッグを持ってトイレに入った。

 その30分後…

 ユウトの隣の部屋でギシギシ音がして、母親の喘ぎ声がする。ユウトは慌てて隣の部屋に行きドアの隙間から中を覗いた。

「あんっ、あぁんっ、リオ様、お許しをっ、トウコ何でもしますからぁ、許してぇっ♡」

 そこには金髪ロングのウィッグ、ブラにストッキングを着用したリオに母さんが犯されていた。
 それにやはりキャラが変わっている、女の子になりきっているのか?

 しかし、まだ30分程度しか立っていないのに一体どうやって…

「何よ!
す~ぐ雌墜ちしちゃってぇ!情けないわねぇ!
息子と同じでとんでもないマゾ豚じゃない、ねぇトウコちゃん♪」

 バックで犯し、後ろから髪の毛を掴みながら又を尻に打ち付けてパンパンと音を鳴らしている。

「あぁんっ、弱みを握ろうとして申し訳ございません、反省してます、リオ様ぁ…♡」

「いい?
私を怒らせたらアンタなんか犯罪奴隷行きか村から永久追放だからね!?私のパパとママに頼めばそのくらい容易いんだから!」

(そういえば、リオの親は治安維持部隊の人だったか、しかしだからと言ってそれを盾に他人の親をレイプするのは駄目だろぉ…)

「それからユウト!
さっきから何覗いてんのぉ?
まだ部屋に居ろって言ったでしょ?もしかして親子揃って肉便器にされたいの?」

「うわあぁぁっ!!」

 急に呼ばれ、驚いて転んでしまう、そして慌てて部屋に帰ってしまった。

 それから1時間が立った後、ユウトの部屋がノックされる。
 ユウトがドアを開けると顔中ザーメン塗れにされ放心状態のトウコが髪の毛を掴まれながら引きずられリオに連れてこられていた。

「どうよユウト、アンタの母親なんて私の手にかかればこの通り、イチコロなんだから☆」

「あの…体中…殴った跡のようなものがある気がするんですがそれは…」

 トウコは放心したような、発情したようなM奴隷の顔でリオを見ながら引きずられていた。

「ほらトウコちゃん、ユウトに言う事があるでしょう?
間違えたら酷いわよぅ~♪」

 可愛い笑顔を向けながらリオはトウコの首を絞めながら言っていた、やっぱりこの人は恐ろしいとユウトは思っていた。

「ユウト、今までごめんね、私自分の事ばっかりで…
リオ様の所有物であるあなたを虐待して本当にごめんなさい…
これからは二度と酷い事しないわ…だからお母さんを許して?」

(ん?所有物?
一部おかしな文章があった気がするが、まあ良しとするか…)

「うん、いいよ…
お母さんが反省してるならそれで…」

 それを見てリオが口元に手を当てて笑っていた。

「ユウト甘過ぎぃ…そんなだから相手につけあがられるのよぉ…まあでもでも、今日は一件落着って事で私帰るから…♡
じゃね、トウコちゃんバイバーイ♪」

「リオ様、
今日は本当にありがとうございます」

 ユウトは心の底から感謝をして、頭を下げてお礼を言った。

「うんうん♪
また来るから楽しみにしてなさい?
トウコちゃん、アタシの所有物泣かせたら許さないから気をつけてね♪
あとユウト、こんな可愛い女の子を一人で帰すつもり?エスコートお願いね♡」

(エスコート?例え男に襲われても一人でボコってしまいそうな気がするが…まあいいか…)

 トウコは興奮しすぎておかしくなっていた、殴られたような傷跡をさすりながら興奮している。

 いったいリオは何をしたんだろうか…

 俺はリオを送り出し何気ない会話をしながらリオの家まで送り届けた。

「今日はありがとうございました、おかげでお母さんも反省したみたいだしリオ様には心の底から感謝しています」

「でも油断は駄目よ、また何かあったらこのリオちゃんに言いなさい?」

「はい!」

 ユウトが笑顔で答えるとリオが顔を近付けてきた。

「今日はエスコートありがとユウト♪
また遊ぼうね♡
チュッ☆」

 ユウトはそのままリオに唇にキスをされてしまった、いくら美少女とはいえ男にキスをされたわけだ。だというのにユウトは赤くなり凄く恥ずかしくなってくる。

 その後、心臓がトクントクンと高鳴りながら家に帰って、やたらぼーっとしているトウコと父親で晩飯を食べて眠りについた。
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