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ユウト調教編

家に来る客

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──次の日の夕方───


 ユウトは清楚系ファッションを着せられウィッグを被り外に連れ出されていた。

「ユウちゃん、今日は自分からお客を取ってフェラチオしてみましょうか♪」

 耳元で何をすればいいか命令されユウトは顔を真っ赤にしていた。そこは人通りの多い道で仕事帰りの男達が歩いていた。

「ぐへへ♪なかなか可愛い嬢ちゃんだな」

 下品で成金っぽいおっさんが声をかけてきた。母の言っていた理想のターゲット層とも一致する。ユウトはおじさんを上目遣いで見つめて言った。

「あの、金貨一枚でどうですか?
手とお口で気持ち良くしてあげますから…♪」

「お、いいねぇ♪
それじゃ頼むよ、上手けりゃ金貨弾んでやるぜ♪」

 正直内心では吐き気がして気を抜くと今にも吐きそうだった、お母さんの為に頑張っているとはいえ、辛いものがある。

 路地裏の人がいない場所に行きユウトはおっさんのズボンからチャックを開けて、ペニスを剥き出しにした。

「はぁ、はぁ、あぁ、ちんぽ美味しそう…♡」

「あぁ、あぁ、いいよぉ嬢ちゃん…凄く気持ち良いぜぇ」

 作り笑顔をしてちんぽを扱きだす、おっさんは気持ち悪くて嫌だったがペニスを扱くのだけは慣れていたので感じさせる事が出来ていた。

「それじゃあ、しゃぶってあげますね…♡
はむっ、じゅぷっ、じゅぱっ、ちゅぷっ、ちゅぱっ、じゅぱっ」

「うっ、いいぞぉ、嬢ちゃん、これならすぐにでもイキそうだぁ!」

 しばらく口に咥えて舌で舐めたりしゃぶっているとおっさんは絶頂を迎えたようだ。ペニスが膨らみ射精するのがわかった。

「ううぅっ!!
いくぞっ、口に出すから飲んでくれよ!」

「はい、私のお口マンコにおじさまのザーメン出して下さい!」

 おっさんは口の中に大量の精子を出してきた、正直気持ち悪い…しかし我慢をして笑顔のまま飲み干した。

 すると彼はよほど気に入ったようで、金貨3枚もくれた、その後同じ要領で二人の男性客をフェラチオして金貨5枚稼いで家に帰った。

 先に家に帰ったお母さんは料理をしていた、金貨五枚を見せると驚いて目を輝かせていた。

「一日で金貨五枚?
やるじゃないユウト、正直嫉妬しちゃうわ♪
つまり、これがあなたの魅力って事よ、男達は女の子の格好をしたあなたにメロメロなの♪」

「あの、でも、金貨は…」

「もちろん全部お母さんの物よ?
あなたが体で稼いだ金を私に使って貰えるなんて嬉しいんでしょう?
クリチンポの癖に面倒見てやってるんだからそれだけでありがたいと思いなさい?」

「はぁ…はぁ…はぁ…
お母さんちょっと…私トイレに行って来ます…」

 ユウトは気持ち悪さ、不快感が限界を超えてトイレの中でゲロを吐いてしまった。涙を流しながら水を流していく。そして少し泣いていた。

 しばらくして戻ると、夕食が出来ていた。肉料理が多かったのは俺の為か…?正直喜んで良いかわからず微妙な気持ちだが、無事夕食を食べ風呂に入り眠りについた。

 布団に入った今でもあの男共の下品な笑い声や汗臭いちんぽの臭い、感触を思い出してしまう。

 あれを思い出す度に吐き気がして来た、明日もやらされるのだろうか?



───次の日───


 ユウトにとっては貞操帯解放最終日

 家の中では今日もトウコの命令で、ウィッグにワンピースと言った女装した格好で過ごしていた。

「あんっ、お母さん駄目ぇっ、ご飯食べてるのにぃ…♡」

 ユウトが昼飯のパスタを食べていると向かいに座るトウコが足で包茎のちんぽを弄り回し刺激してくる。スカートの中の下着越しに擦られて女性用下着の中は我慢汁でヌルヌルだった。

「ほらぁ、気持ちいいでしょうユウちゃん♪
ご飯食べながら、お母さんの足でクリチンポ擦られるの好き?」

「あんっ、お母さんの足…凄く気持ち良いです…♡
でも、食事中は駄目ぇ…
あんっ…」

 すると私の下着を足の爪先で脱がし、直接足の裏を押し付けてきた。
 恥ずかしくて興奮してユウトはスプーンを落としてしまった。

「こら駄目じゃない落としちゃ、お行儀が悪いでしょ?
それに足でされただけでこんなに勃起させちゃって、いやらしい子ね♪」

 足で踏みつけるようにされたり、扱きあげられ膝をガクガク震わせながら精子が出そうになってきていた。

「ピンポーン」

 チャイムが鳴る、トウコが笑顔で出ていった。なにやら嫌な予感がしてくる。

 現れたのはこの前、私の部屋でお母さんとエッチを楽しんでいた汚っさんだった、ぶくぶくに太った醜い身体だが金だけはありそうに見える。

 「こんにちは、お食事中だったかな?
楽しみすぎて早めに来ちゃったよ…もうちょっと後で来ようか?」

「いえ、かまいませんわ、彼も我慢出来なくなっていますし。
ね…?ユウちゃん♡」

「あぁんっ、らめぇ…」

 いきなりトウコにスカートを持ち上げられ勃起したクリチンポが露出させられる。
 ほんの少し剥けて見える亀頭の先からは我慢汁が流れて上向きに勃起していた。

「はぁ…はぁ、これがトウコさんの息子さん「ユウちゃん」って言うのかぁ、可愛いなぁ、今すぐペロペロしたいなぁ…
えへっ、えへへへっ」

 ユウトは汚っさんに恐怖を感じ泣きそうな顔になる、母親に助けを求めても意地の悪い笑顔を向けてくるだけで助けてはくれそうにない。

「ねぇトウコさん、本当に彼…ユウちゃんを頂いちゃっていいの?」

「ええ、この前のユウちゃんの部屋で可愛がってあげて下さい」

 さらにトウコはユウトの耳元で軽く脅してきた。

「おじさまは私の常連さんなの、もし怒らせたり不快感を与えたりしたら絶対に許さないから…
そのつもりで」

「ひゃいっ、お母しゃま…私、頑張ります」

 ユウトは震えながら答えて汚っさんと自分の部屋へと向かっていった。部屋の中で汚っさんが服を脱いで全裸になった。

(醜い、なんだこの体型は…やめろ、変態、気持ち悪い、近付くな、うっ、おえっ…)

 正直この時点で吐きそうになっていたが何とか耐える。気を紛らわす為に別のことを考えながら。

「では改めて、今日はよろしくね、ユウちゃん。
早速だけどちんぽをしゃぶっていいかい?」

「は…い、今日は…よろしくお願いします。」

 スカートを上げると汚っさんは飛び付いて下着を脱がしてきた、そして目の前に現れたクリチンポをカエルみたいな顔でパクリと口で咥え込んだ。

「うーん、女装少年のちんぽなんて初めてだぁ、新鮮でいいなぁ。
じゅるるっ、じゅるるるるるっ!!」

 正直勃起しないが、感じてる演技でもしてやらないと気分を悪くされると思い声を漏らし始めた。

「あぁ…あぁ…おじさま激しいです…舌使い上手すぎぃ…」

「そうかい?だったらこういうのはどうかな?」

 汚っさんが指にローションを垂らして尻穴の奥へと差し込み、腸内をこじ開けるように指を入れてくる。

「あんっ、あぁっ、やぁっ、お尻、変な気分になってしまいますっ、おじさまぁっ…」

 しゃぶる勢いが増して、アナルに指を入れ出し入れするスピードが増してきた。
 正直吐き気のする不快感しかなかったが、メスイキの快楽が湧き上がって来ている事に気付いた。

「おじさんの指は気持ちいいかい?
可愛いケツマンコだなぁ、よし、こっちも舐めてあげよう…ちゅぷっ」

 舌を挿れられる、その刺激に私は飛び上がりシーツを掴んだ、するとドアが開きお母さんが入って来る。

「どうですかおじさま?楽しんでますか?ユウちゃんも幸せそうな表情ね、良かったわ♪」

 トウコが腕を組み嗜虐心に満ちた目で私を見下してくる。すると胸の奥がキュンキュンしてケツ穴がヒクヒクしてしまう。

「あぁ、彼、最高だよ、この後ここにぶち込んじゃって構わないんだよね?」

「もちろんですわ…存分に楽しんでいってください」

 そういうと母親は出て行ってしまった。そして汚っさんと二人きりになる。

(ぶち込む?何を言っているんだ?こんなグロテスクで汚いオヤジのペニスをか?)

 すると汚っさんが立ち上がり私に勃起したちんぽを差し出してきた。

(ううっ、臭い、気持ち悪い、でもアナルがヒクヒクしておかしい、このままじゃ、あの感覚が来ちゃう…だけど怒らせちゃ駄目だ、母さんの為にも演技しなきゃ…)

「おじさまのちんぽご奉仕させて頂きますね?
はむっ、ちゅぷっ、れろっ、れろれろっ、んっ、ちゅぷっ、ちゅぱっ、じゅぱっ」

 頬を赤くしながら、ちんぽを口に含んで舌の先で亀頭を舐め回して味わってゆく。
 ユウトは口の中にちんぽの臭いが充満し気分が悪くなっていた。
 にもかかわらずユウトのアナルはヒクヒクしていた、クリチンポは勃起していた。

「ぷはぁ…はぁ、はぁ」

 汚っさんのペニスが最大時まで勃起したところで口を離した。

「ユウちゃん、おねだりは?
正常位で挿れて貰う為にお尻を広げておじさまにおねだりしなさい?」

 私は指でアナルを左右に広げながら言った。

「はい…
おじさま、私のここにそのぶっといちんぽを入れて下さい。
お尻の中をいっぱいかき回して下さい♡」

 ヒクヒクする肛門の奥を見せるように広げていると汚っさんが近付いて来た。

「おっほぉ♪
ユウちゃんはエロいねぇ、トウコさんに似たのかねぇ!母親も息子も淫乱とか最高だね、挿れるよユウちゃん!」

 ズブズブと大きなちんぽがお尻に入ってくる、ユウトは歯を食いしばり何とか耐える。

 今からこのオヤジのペニスに馴染むアナルにされるのだと思うとやはり不快感が増してきた。

「動くよユウちゃん、おじさんの腰使いでメロメロにさせてあげるよ♪
君のお母さんみたいにね」

 ユウトは汚っさんに自分のベッドの上で正常位で挿入され始めた、まるであの日見たディスクの中の母親のように。

「あんっ、あぁんっ、おじさまのちんぽいいっ、気持ちいいっ、ケツマンコ気持ちいっ…」

 あれからどれだけ掘られ続けたのかわからない。

 しかし時間が立つとユウトの中に変化が起こっていた。
 頭で嫌がっていたのに今では心から感じ始めていたのだ。

 先ほどまでは演技をして気持ちいい振りをしていただけなのに、今や不快感だけじゃなく本当にアナルの奥が感じてドライオーガズムに達しようとしていた。

「あぎぃぃっ、やだぁっ、恥ずかしいっ、クリチンポじゃなく、アナルでいっちゃいますぅっ!!」

「いいよ、ユウちゃん、おじさんもイキそうだ!ほら、本気のピストンを受けてみなさい!」

 激しく腰を打ち付けられて私は体をビクビクさせながらドライオーガズムでイってしまっていた。

「いいよ!ユウちゃん出すよ!おじさんの精子を中に出してあげるよ!
おらっ!イクぞっ!」

 イク瞬間、おっさんにキスをされ口を塞がれた、そしてアナルに大量の精子を吐き出される。
お腹の中にビュルビュルと中出しされたのがわかった。

「はぁ、はぁ、おじさんの精子中出しされてドライイキしちゃったぁ、ああぁぁっ、気持ち良かったの、ありがとうございますおじしゃまぁ…」

 またキスをされちんぽを引き抜かれた、汚っさんはとても満足そうな表情をしていた。その後、彼はシャワーを浴び金貨3枚を払い家から出て行った。

 汚っさんとの行為が終わった私は風呂でシャワーを浴びていた。

「ゲエエェェェッ!!」

 思い出すとやはり吐いてしまう、不快感が限界に達し風呂の中で体を洗いながらゲロを何度も吐いてしまっていた。

 「ピンポーン」

 更にチャイムが鳴る、母親は楽しみに出て行ったが誰だろうか。また男の客だったら勘弁して欲しい。

 すると入ってきたのはギンタとアオイだった。どちらも今まで家に来た事は無かったはず。

「よぉユウト、上がらせて貰うぜ」
「トウコさん、ボクゥ、こんにちは、来ちゃったわよ♪」

 偉そうな態度でギンタが家にあがり、トウコの尻を撫で回していた。すると恥ずかしそうに感じて顔を赤くしていた。

(畜生、俺の前ではあんな顔しないのに、母さんあんな奴に触られて気持ち良くなってんのか?)

 すると、アオイがイスに座りとんでもない提案を持ち掛けてきた。

「今日はトウコさんに提案があって来たんだけどね?
例えば期間限定で、母子スワッピングしてみるつもりはない?」

「と言いますと?」

「私がユウト君の母親をして、トウコさんがギンタの母親をするの♪
ギンタや旦那は賛成してくれたし、もしあなたの旦那様が許可をくれればすぐにでも可能よ♪」

(なんだって?アオイが母親?嫌…んな事があってたまるか!ふざけんな!
なぁ、母さん断ってくれるよな?)

「わかったわ、あの人が何て言うかわからないけどギンタ様と居られるなら私は一週間でも二週間でも賛成よ♪」

 母さんは俺の気持ちなど無視をして賛成し、アオイと一緒に父親を説得する事になった。
 

───夕食時───


「いいんじゃないか?
面白そうだし、アオイさんも美人だしな♪」

 父親、母親、アオイ、ギンタ、俺でテーブルを囲み夕食を食べていた。
 ユウトは青ざめた表情で無言で飯を食っていた。その夜、貞操帯を付けられる事なく眠りについた。
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