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ユウト冒険編
パッシマン・バーグ
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私パッシマン・バーグはアジール様に仕え、ミュッドガル帝国の騎士団長を継ぐはずだった。
あの時、2人のサキュバスの存在に気付いてさえいれば今とは違った未来だったかも知れない。
私はあの戦争に敗北した時、アジール様と共に死ぬはずだったのだ。
にもかかわらず無様に生かされて悪魔塔で2人のサキュバスから私は奴隷調教を受け続けた。
最初は屈辱でしかなかったが、彼女達、アザミ、アカネから調教されるうちに女性の性奴隷になる喜びを学び、下僕として尽くす事の楽しさを学んだ。
その後、マーガレットという女帝が誕生する。
しかし悪魔塔に知らされる情報は、帝国民はアジール様よりもマーガレットのほうを好いているという情報だった。
意外だった…
マーガレットはまるでアジール様統治の政策が間違っていたと言わんばかりに法律を変え、または撤廃した。
私パッシマン・バーグは、アザミ様、アカネ様の命令で、たまにミュッドガル帝国へ買い出しに行かされる事もあるのだが、たった数日で大きく変わった帝国を目の当たりにした。
まず、あの貧困で餓死していた帝国民達が、見たこともないぐらい幸せそうに生きていた。
逆に私達騎士団員やアジール様と親しかった男の貴族達が、苦しみながら肉体労働をやっていた。目を疑った。
女尊男卑国家と聞いていたが、前より餓えて死んでる気はしない、それどころかアジール政権の問題点ばかりがマーガレットによって晒されている。
働いても餓死していた国民達が神のようにマーガレットを崇めている。
(私達は間違っていたのか、国民の事など見てもいなかったのだな、これはもしかするとマーガレット統治のほうがより多くの国民を救えるかも知れない。サキュバスが我々人間より頭が良いという噂も本当だったのだろうか。)
やがて元帝国騎士の私も居心地が悪くなり、悪魔塔からミュッドガル帝国に買い出しに行くときは正体を隠して買い物に行っている。
(全てを間違えていた私に存在価値はない、しかし運命が生かしてくれるというならばせめて、影から出来ることだけをして、今の国民を支えよう)
そう思い始めた。
新たな希望を、新たな生き方を見つけた気がしたのだ。
間違った主に尽くしていた私は、マーガレットに、アカネに、アザミに尽くす事で正しさを見つけようと考えた。
しかし…しかしだ…
全てを諦めた今でも男性に股を開き犯されるのだけは抵抗があった…
私、パッシマンは今、インキュバス、つまり男に犯されているのだ。
彼が買い出しに行った後、アネモネという彼女は男に変身した。
胸が縮み、筋肉質になり、ペニスと玉が現れ女性器が消えた。
顔や髪型は変わらなかったので見た目は美女に見えるのだが、しかし男だった。
私はその彼に押し倒された、鍛えている私よりも力が強く、逃げられなかった。力でねじ伏せられたのだ。そして今、お尻の処女を奪われてしまった。
「ぐああぁぁぁっ!!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
彼の腰の動きは容赦ない、アナルに激痛が走る。
この感覚はアカネ様やアザミ様の攻めでも感じた事はない。
「あぁん、あんっ!
やめっ、許してくれっ、男は無理なんだ!」
パッシマンは腰を打ち付けられる度に、低い声で泣きながら感じている。
アネモネのほうも、パッシマンの感じている姿に興奮しながら腰を動かしていた。
「ほらどうだパッシマン、男に挿れられたのはこれが初めてなんだろ?
気持ち良すぎて声が我慢出来ないんだろ?
ほら、素直になれよ!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「うあぁぁっ、い、嫌だっ、男にぃぃ、男に犯されて感じるのだけは、嫌だぁっ」
アネモネはサディスティックな顔をしながら後背位、バックで腰を激しく打ち付けている。
(ふふふっ♪
もう犯されてるじゃないか、ボクに力でねじ伏せられて、勃起ちんぽこんなに奥までぶち込まれて、救いようがないところまで墜ちてるんだよお前は)
アネモネは悪魔塔B1塔に物資を届ける事もありアカネやアザミからパッシマンの話しを聞いていた。故に彼の事は少し知っていたのだった。
「お前はあの戦争に負けた時点で男として終わったんだよ!
今更、男は嫌とか拒否出来た立場じゃないんだ!
ほらっ、男性器を受け入れてメスになってしまえ!
パッシマン!ボクがお前にトドメを刺してやるぞ!」
パンッパンパンパンッ
「ち、違うっ、俺は女じゃない、女じゃないんだっ、やめてっ、もう犯さないでっ、アネモネ様、もう許して下さい」
アネモネがパッシマンの尻を犯しながら耳を舐めている、さらにパッシマンの胸を掴み、乳首をつねっていた。
「うわぁあぁぁぁっ!!!」
何だか気持ちいい感じがした、じゅわっとするようなキュンとするような。
つまり私はインキュバスにアナルを掘られて感じてしまった。これはもう、男としても人としても終わった気がした。
「何だその情けない悲鳴は、男らしさが台無しだぞパッシマン!
その鍛え上げた筋肉は見せかけか!?
本当は身も心も雌化した、ただのビッチだったのか??
ちんぽも乳首もボクに犯されてこんなに勃起しているじゃないか!
ほらぁ!!」
パンパンパンパンッ!!
「嫌っ、やめて、なんだこれ、どうして大きくなるんだ、嫌だ頼むもう許してくれっ!」
するとアネモネはパッシマンにぶち込んだペニスを突然引き抜いた。
「ほらよっ、抜いたぞ」
アネモネは一度引き抜くとコップに入っていた水を飲み始める。
「はぁ…はぁ…」
しかし、パッシマンは発情してした、ケツ穴がヒクヒクしてまた咥えたい。
(おかしい…ペニスを引き抜かれたのに何故か不安になってくる。
アネモネの勃起した男らしいペニスに目がいってしまう。私の体、一体どうなったんだ。)
「何見てるんだよ、変態筋肉ビッチが。もしかしてまたこれが欲しいのか?」
「いや…そんな事は」
アネモネは勃起したペニスを見せつけるように立ち上がった、それはピクピク震えていた。
パッシマンは恥ずかしそうに目をそらしてしまう。
「どうしてもって言うなら、ボクはここで寝てるからさ。
上に跨がって、勝手にボクのちんぽ挿入して腰を振ってもいいぞ。
筋肉ビッチにはお似合いの体位だろ?」
「あぁ…あぁぁぁ…」
精神が崩壊しそうになる、恥ずかしいのに、嫌だったはずなのに、パッシマンの尻の穴はアネモネのあのちんぽを咥えたくてたまらない。
ベットのほうを見ると仰向けに寝転がるアネモネは目を瞑っていた。
私は全裸でベットの上に行きアネモネのペニスを掴みなざら対面騎乗位のようになるよう上に跨がった。
ズブズブッ…
「ぐああぁぁぁっ!!」
パッシマンが自分から挿れて悲鳴をあげてしまう。それを聞いてアネモネは可笑しかったのか吹き出して笑っていた。
「やっぱりな、お前は男にちんぽで掘られて感じる変態ビッチ野郎なんだよ!
現に今もちんぽが咥えたくて我慢出来なかったから自分でケツマンコに挿れたんだろ?
マゾゴミも凄いマゾだがお前も負けてないな♪
今度ボクの目の前で2人で交尾させてやろうか?」
パッシマンは慌てて首を振るが、アネモネは笑っているだけだった。
「ゴツゴツした体で筋肉も付いてるのになんだそのメスっぽい反応は、なんだかお前がとても可愛いく思えてきたぞパッシマン、ボクの女にしてやろうか?」
「くううぅぅっ……」
何故かはわからないが、パッシマンはお尻の奥がキュンキュンして止まらなくなった。
もはや、男とすら扱われなくなった事に興奮したのだろうか。
(何だこの感覚は、やばい、アネモネ様にもっと突かれたい、尻穴を擦られたい、気持ち良くて変になりそうだ)
パッシマンは腰を上下に動かしながらアナルでアネモネの肉棒を扱いていた。
「ボクの逞しい勃起したちんぽでお前のメスアナルを擦りあげて、ちんぽでしかイケないマゾ筋肉にしてやろうか?」
真っ赤になった俺はアネモネのほうを向いて言った。
「はい、よろしくお願いします。」
すると、アネモネがパッシマンを抱き抱えて立ち上がり駅弁の体位になる。パッシマンは慌ててアネモネの背に手を回ししがみつく。
「うわあぁぁっ、凄い、私の体が軽々持ち上げられてます。
恥ずかしい、凄く恥ずかしいですアネモネ様」
アネモネはそのまま動きだし駅弁ファックを始める。
パン、パン、パンッ
「どうだ、気持ちいいだろう、このまま歩いて廊下まで、出て行くからな?」
「えっ???
そんな事をすれば誰かに見つかってしまいますよっ!!?」
しかしアネモネはパッシマンと駅弁ファックで繋がったまま歩いていく。
暴れようとすると羽や尻尾で支えられ抜け出せなかった。
「暴れるなよパッシマン、ほら、ドアを開けて廊下に出るぞ?
誰かに見て貰ったほうがお前も興奮するだろう」
アネモネは歩きながら、ドアをあけて廊下まで出てしまった。パッシマンと繋がったまま…
(やばい、やばいやばい…なんだこれは、私はいったい何をやっているんだっ、アネモネ様お願い、もうやめてぇっ、誰かに見られたら最悪通報されて犯罪奴隷行きだ。)
「あぁっ、やめっ、見られる、やばいやばいっ、やめて下さいアネモネ様っ、何でもしますから」
アネモネは廊下を歩くのをやめない、幸いな事に誰もいなくて助かった。
「ほら、ボクとお前の繋がった所を誰かに見て貰おうじゃないかパッシマン。
今から順番に、宿の部屋をノックしていくぞ?」
な、なんて恐ろしい事を!
「アネモネ様やめて下さい、最悪、私も貴方も終わってしまいます!」
「ほら、一緒に最高の快楽を味わおうじゃないかパッシマン!
今からそんなに我慢汁垂らして喜んでるもんなぁ!
ほらっ、お前のメスなところみんなに見て貰おう!」
アネモネはやめる気がない、なのにパッシマンのペニスは勃起し我慢汁を地面に垂らしていた。
コンコンッ!
最初の部屋がノックされる。
(確か満席のはずだ、誰か出てくる可能性のほうが高いじゃないか!)
しかし、部屋の主は出掛けていたのか誰も出てこなかった。
「残念、二部屋目いくぞ!」
コンコンッ!
「はーい、今開けまーす」
若い女性の声がして、ドアに近付いてくる。するとアネモネがパッシマンの耳元で囁いてくる。
「ほーら、ボクに抱き抱えられてちんぽを挿入されてる、可愛いお前の姿、いっぱい見て貰おうなパッシマン♪」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「うわあぁぁっ!!イクウウゥっ!!」
パッシマンの鼓動が早くなる、そして…
ドピュッドピュッ…
ドアを開けられた瞬間、パッシマンは勃起したペニスから精液を大量発射していた。
「終わった…私は終わったのだ…男としても、人間としても」
しかしドアを開けた女性は、何も見なかったそぶりで不思議そうに部屋に戻っていった。
暗闇の中、三つの影が見える。
角と羽の生えた筋肉ムキムキの男、そして紫のローブを着た顔が見えない存在、最後に冒険者のような格好をした男。
「先日カジル森林に放ったブルードラゴンが倒され、デルタ王国に送ったデーモン達も帰ってこなかった。
つまり、どちらの国も我々に敵対しているという事だろう。」
「では、ディアボロス。予定通り奴らと戦争を始めるのか?」
「ああ、そのつもりだ。
もし我々が不利になったらその時は頼みますぞ、勇者カジル殿」
「元だ、間違えるな」
男は肌の色が真っ白で、死人のような目をしたまま動いていた。
ユウトが宿に帰ると、部屋には涙を流しているパッシマンとベットに寝転がるアネモネがいた。いったい何があったのだろうか。
「おー、帰ったかマゾゴミ、美味そうな夕食はあったのか?」
「はい、弁当を三つと飲み物を買って来ました」
ユウトは市場で買ってきたものを取り出し渡していった。
それからデルタ王国の騎士ヴァルキリーに出会った事と、悪魔塔の件を伝えておいた。
「ふぅん、ディアボロスの奴がA8塔と組んでいて更にA1塔からより強力な魔族が来ていると…確かに最悪ボクらだけじゃ無理だね」
「では一度戻られますか?」
「いや、このままデルタ王国に進むぞ。今回の任務はあくまで調査だが。状況次第ではボクらでデルタ王国に加勢して恩を売る事も視野に入れておけ。」
「はい。承知しました。」
こうして、俺たち三人はデルタ王国に向かうことになった。
あの時、2人のサキュバスの存在に気付いてさえいれば今とは違った未来だったかも知れない。
私はあの戦争に敗北した時、アジール様と共に死ぬはずだったのだ。
にもかかわらず無様に生かされて悪魔塔で2人のサキュバスから私は奴隷調教を受け続けた。
最初は屈辱でしかなかったが、彼女達、アザミ、アカネから調教されるうちに女性の性奴隷になる喜びを学び、下僕として尽くす事の楽しさを学んだ。
その後、マーガレットという女帝が誕生する。
しかし悪魔塔に知らされる情報は、帝国民はアジール様よりもマーガレットのほうを好いているという情報だった。
意外だった…
マーガレットはまるでアジール様統治の政策が間違っていたと言わんばかりに法律を変え、または撤廃した。
私パッシマン・バーグは、アザミ様、アカネ様の命令で、たまにミュッドガル帝国へ買い出しに行かされる事もあるのだが、たった数日で大きく変わった帝国を目の当たりにした。
まず、あの貧困で餓死していた帝国民達が、見たこともないぐらい幸せそうに生きていた。
逆に私達騎士団員やアジール様と親しかった男の貴族達が、苦しみながら肉体労働をやっていた。目を疑った。
女尊男卑国家と聞いていたが、前より餓えて死んでる気はしない、それどころかアジール政権の問題点ばかりがマーガレットによって晒されている。
働いても餓死していた国民達が神のようにマーガレットを崇めている。
(私達は間違っていたのか、国民の事など見てもいなかったのだな、これはもしかするとマーガレット統治のほうがより多くの国民を救えるかも知れない。サキュバスが我々人間より頭が良いという噂も本当だったのだろうか。)
やがて元帝国騎士の私も居心地が悪くなり、悪魔塔からミュッドガル帝国に買い出しに行くときは正体を隠して買い物に行っている。
(全てを間違えていた私に存在価値はない、しかし運命が生かしてくれるというならばせめて、影から出来ることだけをして、今の国民を支えよう)
そう思い始めた。
新たな希望を、新たな生き方を見つけた気がしたのだ。
間違った主に尽くしていた私は、マーガレットに、アカネに、アザミに尽くす事で正しさを見つけようと考えた。
しかし…しかしだ…
全てを諦めた今でも男性に股を開き犯されるのだけは抵抗があった…
私、パッシマンは今、インキュバス、つまり男に犯されているのだ。
彼が買い出しに行った後、アネモネという彼女は男に変身した。
胸が縮み、筋肉質になり、ペニスと玉が現れ女性器が消えた。
顔や髪型は変わらなかったので見た目は美女に見えるのだが、しかし男だった。
私はその彼に押し倒された、鍛えている私よりも力が強く、逃げられなかった。力でねじ伏せられたのだ。そして今、お尻の処女を奪われてしまった。
「ぐああぁぁぁっ!!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
彼の腰の動きは容赦ない、アナルに激痛が走る。
この感覚はアカネ様やアザミ様の攻めでも感じた事はない。
「あぁん、あんっ!
やめっ、許してくれっ、男は無理なんだ!」
パッシマンは腰を打ち付けられる度に、低い声で泣きながら感じている。
アネモネのほうも、パッシマンの感じている姿に興奮しながら腰を動かしていた。
「ほらどうだパッシマン、男に挿れられたのはこれが初めてなんだろ?
気持ち良すぎて声が我慢出来ないんだろ?
ほら、素直になれよ!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「うあぁぁっ、い、嫌だっ、男にぃぃ、男に犯されて感じるのだけは、嫌だぁっ」
アネモネはサディスティックな顔をしながら後背位、バックで腰を激しく打ち付けている。
(ふふふっ♪
もう犯されてるじゃないか、ボクに力でねじ伏せられて、勃起ちんぽこんなに奥までぶち込まれて、救いようがないところまで墜ちてるんだよお前は)
アネモネは悪魔塔B1塔に物資を届ける事もありアカネやアザミからパッシマンの話しを聞いていた。故に彼の事は少し知っていたのだった。
「お前はあの戦争に負けた時点で男として終わったんだよ!
今更、男は嫌とか拒否出来た立場じゃないんだ!
ほらっ、男性器を受け入れてメスになってしまえ!
パッシマン!ボクがお前にトドメを刺してやるぞ!」
パンッパンパンパンッ
「ち、違うっ、俺は女じゃない、女じゃないんだっ、やめてっ、もう犯さないでっ、アネモネ様、もう許して下さい」
アネモネがパッシマンの尻を犯しながら耳を舐めている、さらにパッシマンの胸を掴み、乳首をつねっていた。
「うわぁあぁぁぁっ!!!」
何だか気持ちいい感じがした、じゅわっとするようなキュンとするような。
つまり私はインキュバスにアナルを掘られて感じてしまった。これはもう、男としても人としても終わった気がした。
「何だその情けない悲鳴は、男らしさが台無しだぞパッシマン!
その鍛え上げた筋肉は見せかけか!?
本当は身も心も雌化した、ただのビッチだったのか??
ちんぽも乳首もボクに犯されてこんなに勃起しているじゃないか!
ほらぁ!!」
パンパンパンパンッ!!
「嫌っ、やめて、なんだこれ、どうして大きくなるんだ、嫌だ頼むもう許してくれっ!」
するとアネモネはパッシマンにぶち込んだペニスを突然引き抜いた。
「ほらよっ、抜いたぞ」
アネモネは一度引き抜くとコップに入っていた水を飲み始める。
「はぁ…はぁ…」
しかし、パッシマンは発情してした、ケツ穴がヒクヒクしてまた咥えたい。
(おかしい…ペニスを引き抜かれたのに何故か不安になってくる。
アネモネの勃起した男らしいペニスに目がいってしまう。私の体、一体どうなったんだ。)
「何見てるんだよ、変態筋肉ビッチが。もしかしてまたこれが欲しいのか?」
「いや…そんな事は」
アネモネは勃起したペニスを見せつけるように立ち上がった、それはピクピク震えていた。
パッシマンは恥ずかしそうに目をそらしてしまう。
「どうしてもって言うなら、ボクはここで寝てるからさ。
上に跨がって、勝手にボクのちんぽ挿入して腰を振ってもいいぞ。
筋肉ビッチにはお似合いの体位だろ?」
「あぁ…あぁぁぁ…」
精神が崩壊しそうになる、恥ずかしいのに、嫌だったはずなのに、パッシマンの尻の穴はアネモネのあのちんぽを咥えたくてたまらない。
ベットのほうを見ると仰向けに寝転がるアネモネは目を瞑っていた。
私は全裸でベットの上に行きアネモネのペニスを掴みなざら対面騎乗位のようになるよう上に跨がった。
ズブズブッ…
「ぐああぁぁぁっ!!」
パッシマンが自分から挿れて悲鳴をあげてしまう。それを聞いてアネモネは可笑しかったのか吹き出して笑っていた。
「やっぱりな、お前は男にちんぽで掘られて感じる変態ビッチ野郎なんだよ!
現に今もちんぽが咥えたくて我慢出来なかったから自分でケツマンコに挿れたんだろ?
マゾゴミも凄いマゾだがお前も負けてないな♪
今度ボクの目の前で2人で交尾させてやろうか?」
パッシマンは慌てて首を振るが、アネモネは笑っているだけだった。
「ゴツゴツした体で筋肉も付いてるのになんだそのメスっぽい反応は、なんだかお前がとても可愛いく思えてきたぞパッシマン、ボクの女にしてやろうか?」
「くううぅぅっ……」
何故かはわからないが、パッシマンはお尻の奥がキュンキュンして止まらなくなった。
もはや、男とすら扱われなくなった事に興奮したのだろうか。
(何だこの感覚は、やばい、アネモネ様にもっと突かれたい、尻穴を擦られたい、気持ち良くて変になりそうだ)
パッシマンは腰を上下に動かしながらアナルでアネモネの肉棒を扱いていた。
「ボクの逞しい勃起したちんぽでお前のメスアナルを擦りあげて、ちんぽでしかイケないマゾ筋肉にしてやろうか?」
真っ赤になった俺はアネモネのほうを向いて言った。
「はい、よろしくお願いします。」
すると、アネモネがパッシマンを抱き抱えて立ち上がり駅弁の体位になる。パッシマンは慌ててアネモネの背に手を回ししがみつく。
「うわあぁぁっ、凄い、私の体が軽々持ち上げられてます。
恥ずかしい、凄く恥ずかしいですアネモネ様」
アネモネはそのまま動きだし駅弁ファックを始める。
パン、パン、パンッ
「どうだ、気持ちいいだろう、このまま歩いて廊下まで、出て行くからな?」
「えっ???
そんな事をすれば誰かに見つかってしまいますよっ!!?」
しかしアネモネはパッシマンと駅弁ファックで繋がったまま歩いていく。
暴れようとすると羽や尻尾で支えられ抜け出せなかった。
「暴れるなよパッシマン、ほら、ドアを開けて廊下に出るぞ?
誰かに見て貰ったほうがお前も興奮するだろう」
アネモネは歩きながら、ドアをあけて廊下まで出てしまった。パッシマンと繋がったまま…
(やばい、やばいやばい…なんだこれは、私はいったい何をやっているんだっ、アネモネ様お願い、もうやめてぇっ、誰かに見られたら最悪通報されて犯罪奴隷行きだ。)
「あぁっ、やめっ、見られる、やばいやばいっ、やめて下さいアネモネ様っ、何でもしますから」
アネモネは廊下を歩くのをやめない、幸いな事に誰もいなくて助かった。
「ほら、ボクとお前の繋がった所を誰かに見て貰おうじゃないかパッシマン。
今から順番に、宿の部屋をノックしていくぞ?」
な、なんて恐ろしい事を!
「アネモネ様やめて下さい、最悪、私も貴方も終わってしまいます!」
「ほら、一緒に最高の快楽を味わおうじゃないかパッシマン!
今からそんなに我慢汁垂らして喜んでるもんなぁ!
ほらっ、お前のメスなところみんなに見て貰おう!」
アネモネはやめる気がない、なのにパッシマンのペニスは勃起し我慢汁を地面に垂らしていた。
コンコンッ!
最初の部屋がノックされる。
(確か満席のはずだ、誰か出てくる可能性のほうが高いじゃないか!)
しかし、部屋の主は出掛けていたのか誰も出てこなかった。
「残念、二部屋目いくぞ!」
コンコンッ!
「はーい、今開けまーす」
若い女性の声がして、ドアに近付いてくる。するとアネモネがパッシマンの耳元で囁いてくる。
「ほーら、ボクに抱き抱えられてちんぽを挿入されてる、可愛いお前の姿、いっぱい見て貰おうなパッシマン♪」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「うわあぁぁっ!!イクウウゥっ!!」
パッシマンの鼓動が早くなる、そして…
ドピュッドピュッ…
ドアを開けられた瞬間、パッシマンは勃起したペニスから精液を大量発射していた。
「終わった…私は終わったのだ…男としても、人間としても」
しかしドアを開けた女性は、何も見なかったそぶりで不思議そうに部屋に戻っていった。
暗闇の中、三つの影が見える。
角と羽の生えた筋肉ムキムキの男、そして紫のローブを着た顔が見えない存在、最後に冒険者のような格好をした男。
「先日カジル森林に放ったブルードラゴンが倒され、デルタ王国に送ったデーモン達も帰ってこなかった。
つまり、どちらの国も我々に敵対しているという事だろう。」
「では、ディアボロス。予定通り奴らと戦争を始めるのか?」
「ああ、そのつもりだ。
もし我々が不利になったらその時は頼みますぞ、勇者カジル殿」
「元だ、間違えるな」
男は肌の色が真っ白で、死人のような目をしたまま動いていた。
ユウトが宿に帰ると、部屋には涙を流しているパッシマンとベットに寝転がるアネモネがいた。いったい何があったのだろうか。
「おー、帰ったかマゾゴミ、美味そうな夕食はあったのか?」
「はい、弁当を三つと飲み物を買って来ました」
ユウトは市場で買ってきたものを取り出し渡していった。
それからデルタ王国の騎士ヴァルキリーに出会った事と、悪魔塔の件を伝えておいた。
「ふぅん、ディアボロスの奴がA8塔と組んでいて更にA1塔からより強力な魔族が来ていると…確かに最悪ボクらだけじゃ無理だね」
「では一度戻られますか?」
「いや、このままデルタ王国に進むぞ。今回の任務はあくまで調査だが。状況次第ではボクらでデルタ王国に加勢して恩を売る事も視野に入れておけ。」
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