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ミュッドガル帝国編

パンドラ騎士団

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その夜、パンドラの知り合いと名乗る4人組が宮殿に現れた、アイリス、ルピナス、カトレア、ローズマリーという。
パンドラより背の高い大人の女性だが、皆パンドラと抱き合っていた。

「アイリス、カトレア、ローズマリー、ルピナス、会えて良かったです。」

パンドラが涙を流し彼女らに抱き付いていた、聞くと彼女らはカリス大国大将パンドラの騎士だった者達だと。

「探したぞパンドラ、まさかこんな遠くに飛ばされていたなんてな…」

「飛ばされる前にお互い印を付けておいて正解でしたね、これのおかげで無事パンドラ様を探し出せました。」

「もう、本当に心配したんだからね?」

「そうですわ、またこうやって五人集まれるなんて、ワタクシ嬉しくて涙が…」

ローズマリーが涙を流しルピナスが慰めていた、マーガレットやアネモネ、マリンや俺も状況がよくわからず、ただ驚いて見ているだけだった。

パンドラの頼みで四人は宮殿内に住むことになった、カトレアはメイドに、ルピナスは近くの教会でシスターをする事になった。

ローズマリーとアイリスはパンドラや俺と同じくマーガレットの騎士、護衛といった役割だった。

「あらあら、なかなか可愛らしい少年だこと、パンドラ、あなたの新しいペットですか?」

「はい、可愛らしいでしょう?」

ローズマリーとパンドラが俺のほうを見ながら言ってくる、それを見たアイリスが口を開いた。

「もうペットを捕まえていたのか、まったく…今回は程々にしておけよ?」

「はい…気を付けます」

何故か謝ってるパンドラ、パンドラってアイリスの言うことなら聞くのか。もしかするとパンドラが暴れた時にブレーキ役になるかも。

夕食を食べていると
マーガレットがパンドラに話しかけた。

「パンドラ、この四人はカリス大国の最高戦力だったのよね?」

「はい、そうですよ。
私が大将、彼女達は私の騎士団でした。」

「マーガレット様、我ら四人含めてパンドラ騎士団と言います。」

「そうですわ、我々がいたからこそカリス大国は最強を誇ってました。」

マーガレットは悩んでいたが
言う覚悟を決めたのか口を開いた。

「実はね、悪魔塔にいた私達も、魔王軍傘下という事になるのだけれど…あなた達は私の下についていいの?」

マーガレットも流石にミュッドガル帝国にここまでの戦力が集まるのが怖かったのか自信なさげに言った。

「何を言うのですかマーガレット様。私はカリス大国に国外追放された身。
行き場を失った私を拾って下さったあなたには今でも感謝していますよ。
是非恩を返したいと考えています。」

「そう、ありがとうパンドラ…嬉しいわ」

マーガレットは安心したように答えた。

「パンドラ様がいる場所に我らもいる、そうだろ?」

アイリスに言われルピナス、カトレア、ローズマリーが頷いた。

「後、戦力で思い出したのですが、先日移民手続きをした魔王軍大幹部リリスと、怠惰の魔王ベルフェゴールもいますよ。戦力増強なら誘ってみるのもありではないかと。
リリスは私に部下をすべて倒されたトラウマがあるらしく、私の事をとても怖がっていますけどね。」

「そう、だったら誘ってみるのもありかも知れないわね。その時は宮殿内で妙な動きをしないか見張ってくれる?」

「もちろんです。」

「すでにカリス大国を上回る戦力がこのミュッドガル帝国に集まってそうね…」

パンドラとマーガレットの話しに人間の姿になって食べてるマリンが乗ってくる。しかし俺は疑問に思った事があった。

「ベルフェゴールが魔王?あの馬鹿にされて喜ぶ変態野郎が?マジ?」

俺の発言にパンドラが笑いながら返してくる。

「気付きませんでしたか?
彼は魔王ベルフェゴールですよ、今はただのM男のようですがね。
下僕、あなたとそう変わりませんよ。」

そんな話をしているとマーガレットが口を開いた。

「決まりね、しばらくは戦力増強と前皇帝アジールの作ったおかしなルールを撤廃して、この帝国を建て直していきましょう。」

方針は決まり、マーガレット、ユウト、マリン、アネモネ、パンドラ、アイリス、ローズマリー、ルピナス、カトレアと、今までで一番人が多く、そして楽しい夕食だった。パンドラも仲間と会えて嬉しそうだ。

そして夕食後のこと、新しい四人の部屋も決まりパンドラの部屋の中でパンドラがアイリスとローズマリー、ルピナスと話していた。

「パンドラ、もうあんまり無差別に美少年を襲うんじゃないぞ?」

「わかってますよアイリス、人を強姦魔みたいに言わないで下さい、傷付くんですから。それに私ついに見つけましたから、本命の下僕を。」

「あの少年ですか、確かに可愛らしいですが、パンドラがいつも公園で襲っていた少年達と何処が違うのでしょうか…」

「だからローズマリー、私を強姦魔みたいに言わないで下さい」

「えー、事実じゃん…って、あっ…ごめんってばパンドラ…」

ローズマリーに言い訳するパンドラにルピナスがツッコミ、睨まれて謝っていた。
するとドアが開いて「失礼します」と言いながら宮殿のメイド服に着替えたカトレアが人数分の紅茶を持ってきた。

「ありがとうカトレア、またあなたのいれる紅茶が飲めるなんて私は幸せですよ」

「そう言って頂けて私も嬉しいです、ところであの少年ですが、もう、アナル処女は奪いましたか?」

ルピナスが吹き出しそうになった。そしてアイリスが紅茶を飲みながらジト目でカトレアを見て言った。

「突然何を言い出すんだカトレア」

「確かに、不思議な疑問ですね、何故ですか?」

アイリスとパンドラがカトレアに聞いている。

「あの少年の仕草や動きを見るに、パンドラ様に今すぐにでもお股を開きたがってるような、そんな気さえして来ます。」

「なるほど、
わかりますかカトレア…
実は近いうちに彼のアナル処女を頂こうと考えているのですよ。
じつは昨日、彼に目隠しをさせ、私が男である事を妄想させながら攻めました、そして最後に正体を明かしたらあの様ですよ。」

「うわぁ、パンドラえぐぅいっ…もうあの少年雄として駄目になったんじゃない?
今も隣の部屋でパンドラに触られたり抱かれる事ばかり考えながらオナニーしてるんじゃない?」

「きっと今も雌として、どうパンドラを誘惑すれば襲って貰えるか、アナルをヒクヒクさせながら悩んでそうですわね♪」

「ふふっ、だとしたら完全に雌化してるな。
おまけにドMと言うのが本当なら、寝てるときに突然襲われても喜ぶかもな。」

カトレアの疑問にパンドラが答え、ルピナス、ローズマリー、アイリスがパンドラに話しかけている。

すると先ほどからベッドの下でかすかに聞こえていた音が大きくなってくる。

ちゅぷっ、ちゅぱっ、ぢゅるっ、じゅるっ、ちゅぷっ

「ふぅ、あなた達もそう思いますか…
あっ、ダメッ、イキますっ…飲んで下さいっ」

どぴゅっ、どぴゅっ

ベッドに腰掛けているパンドラが突然精液を射精した。
それを「ゴクッゴクッ」とのどを鳴らして飲み干したのはパンドラの足元の絨毯の上に正座して座る美しい女性アネモネだった。

「ところで貴方はどう思いますか?
アネモネ」

アネモネはパンドラの射精後の勃起ちんぽの精子を舌で舐めとりながら、笑顔で答えていた。

「ご主人様、
ボクもそう思います。」

事実、ユウトは隣の部屋のベッドの上でパンドラに触られる妄想をしながらちんぽを扱きオナニーをしていたのだ。

 深夜二時…

ユウトはトイレに行き戻って来る、その時に隣のパンドラの部屋から明かりが見え少しドアが開いているのを発見した。

(なんだ?
何か声が聞こえるんだが、パンドラさんはいったい何をやってるんだ?)

ユウトがドアの隙間から覗くと、そこには全裸のアネモネが美しい美女数人に犯されていた。

いや、正確には違う。

黒いミニスカポリス服のアイリス、黒いシスター服のルピナス、白黒セクシー系ドレスのローズマリー、黒い下着にガーターベルトにブラをしているパンドラがアネモネを囲んでいた。

よく見るとアネモネは正常位でパンドラに挿入されながら大きな胸を揉まれていた。
前からはルピナスがシスター服のスリットから勃起ペニスを出し、口に差し込んでイマラチオさせていた。

ミニスカポリス服のアイリスもスカートの下から勃起ペニスを扱きオナニーをしていて、
セクシー系ドレスのローズマリーもペニスを取り出しアネモネを見ながら勃起ペニスを扱いていた。

アイリス、アネモネ、ローズマリーの三人は全員身長は170~180はあり背も高い。
美女にしか見えないのに、彼らの正体は男だとユウトは理解した。

アネモネの気持ちよさそうな反応を見てるとユウトは勃起状態になり、腰を曲げ、ドアの隙間からパンドラ達のアネモネ調教を見ていた。

「アネモネどうですか?
私のちんぽは気持ち良いですかっ?
ほらっ、もっと奥まで突いてあげますよっ!!」

「あんっ、
ご主人様のちんぽ最高なのぉっ!
ボクのオマンコの奥まで届いてるっ、あんっ、あんっ、もっと滅茶苦茶にしてぇっ!!」

パンドラは激しい腰使いでアネモネの秘部に勃起したペニスを出し入れしている、しかし女性器を気遣って優しく絶妙な力加減で腰を動かしていた。

「アネモネ、私のちんぽも美味しい?
ほーら、こんなに太くて堅くて立派なおちんぽがしゃぶれて嬉しいでしょう?」

「はい、ルピナス様」

「ふふっ、誰かさんの短小包茎ちんぽとは大違いですね♪」

ルピナスの自慢にアネモネと、パンドラが答えたが、ドア越しに覗いていたユウトは自分の事を言われているとわかってしまった。

(くそっ、馬鹿にされたのに俺のちんぽ、
こんなに大きくなってる…はぁ…自分の部屋に戻ろう)

しかし…

「むぐっ…ううっ!!」

後ろから白い手袋をした手で口を塞がれる、見るとメイド服のカトレアだった。

「何を覗いているのですか貴方は、こんなに勃起させて…いやらしい」

カトレアは俺のズボンを脱がし、パンツまで脱がしてきた。身体をがっちりホールドされており抜け出せない、凄い力でピクリともしなかった。

「おや、粗末な包茎ちんぽですね。アイリス様にも、ルピナス様にも、ローズマリー様にも、パンドラ様にも遠く及びません。というか比べるのも失礼なレベルですね。」

カトレアが白い手袋で俺の包茎ちんぽを握ってくる。その感触にユウトのはピクピクと震えていた。

「これでは、仮にあの中にあなたが入ったとしても、アネモネ様に雄として見て貰えませんよ。」

「ふぐっ、ふぐうぅ」

カトレアは白い手袋で俺の包茎ちんぽ前後に扱き始めたのだった。

向こうはルピナスがアネモネの顔の上で自分でちんぽの竿を扱いていた。アネモネはルピナスの玉を発情した雌顔になって舐めている。

「ルピナス様、ザーメンいっぱい出して下さい、ボクの顔に白いセーシたっぷりかけてぇ♪」

「いいわよアネモネ!
出すわっ!出すわっ!」

ビュルッ、ビュルビュルッ!

ルピナスの勃起ペニスの鈴口から大量の白いザーメンがアネモネの顔に向けて吐き出された。

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ

「良かったですねアネモネ、顔にかけて貰えて。
ほら、ルピナスにお礼を言いなさい?」

「ありがとうございますルピナス様、ザーメン凄く美味しいです♪」

パンドラが腰を打ち付けアネモネはザーメンまみれの顔でルピナスのちんぽをお掃除フェラしていた。
ドア越しに見ていたユウトは今もメイドのカトレアにがっちり捕まえられちんぽを扱かれていた。

「ほら見なさい、アネモネ様、あんなに顔にザーメンをかけて頂いて凄く幸せそうな表情ですね…
パンドラ様の腰使いもすごく気持ちよさそう…」

「うぶっ…うぅっ」

「あなたはどうですか?アネモネ様のオマンコに入れてみたい?雄になってみたいですか?」

俺は頭を縦に振った、俺の包茎ちんぽは今、きっと雄として興奮しカウパーを垂れ流しているのだ。

「イキますよアネモネ!
あなたのオマンコの中に私のザーメン流し込みます!ほらっ、感じなさいアネモネっ!イキなさい!」

「ご主人様…ボク…いっちゃいますっ、あぁんっ、あんっ、奥まで届いてるっ、気持ち良いっ、もう駄目ぇっ、オマンコ、 いっくううぅぅっ!!!」

びゅくっ、ぶぴゅっ…

パンドラの身体が一瞬震え、大量の精液をアネモネに流し込んだ。
ユウトはまだドアの隙間でカトレアに捕まっていた。

カトレアが俺にドアの隙間から覗かせながら、耳元で囁いてくる。

「あれが雄のセックスというものですよ。
あんなにも腰を激しく打ち付けられ、アネモネ様はオーガズムに達したのです。
オーガズムに達しイク瞬間は失神したり意識が遠のくほど気持ちが良いそうで、男性の射精の10倍は気持ち良いそうですよ?」

見るとパンドラが射精したちんぽを引き抜いていた。アネモネは痙攣している様子だった。

(あれがそうなの?
10倍?そんなにか?
あぁ…それにしてもパンドラのちんぽ大きい、ルピナスさんのも、アイリスさんのも、ローズマリーさんのも…凄く…)

「でも、女の子だけなんてズルいじゃないですか?
実は、男の子だって10倍気持ち良くなれる方法があるんですよ?
あなたもパンドラ様にお尻に突っ込んで貰えたらわかるかもしれませんね♪」

ドンッ!!

「うわああぁぁっ!!」

メイドのカトレアにいきなり蹴り飛ばされてしまい、パンドラの部屋の真ん中まで吹っ飛んだ。

「パンドラ様、変態小僧がドア越しに覗きペニスを勃起させていましたので捕まえました。」

「ご苦労様カトレア」

パンドラがベッドから降りてゆっくりと目の前まで歩いてくる。

「下僕、覗き見とは最低ですね。正直見損ないましたよ。」

「ううぅっ…ごめ…ごめんなさい…」

アネモネも起き上がりこっちを睨んで来る。

「マゾゴミ…キモいよ?
正直吐き気を催すほどだ、可能なら今すぐお前を殺したいんだけど」

俺を睨んでくるアネモネ、パンドラ、アイリス、ローズマリー、ルピナス、カトレア、俺は視線に耐えられなくなりその場でしゃがみ込み頭を絨毯に付け土下座をした。

「ところで下僕、アネモネに挿れてみたいですか?」

パンドラが俺に質問をする、するとアネモネが驚いた顔をしていた。

「ご主人様…お願いです。
どうかマゾゴミとだけは勘弁して下さい、生理的に受け付けないというか一生のトラウマになりそうです。」

俺は腹が立ってくる、確かに覗き見は良くないがそっちだってこんな時間にやってたんだから悪い部分もあるだろと。
だから俺は答えてやった。

「はい、アネモネの中に俺のちんぽ入れたいです。」

そう答えてやった。
するとパンドラが一瞬意地悪な笑みを見せた。

 「下僕、アネモネにお願いしてみなさい…挿れさせてくれと、ちんぽを勃起させて、男らしくアピールしてみなさい。
アネモネ、許可はあなたに任せますよ。」

皆の視線が怖かった、パンドラ以外の視線が特に…
アネモネが冷めた顔で睨んでくる…怖い…
俺は泣きそうになりプルプル震えながらちんぽを握り扱き出した。
そして立って言った。

「アネモネ様…俺のちんぽ、挿れさせて下さい」

しかしアネモネは無視をした、アイリス、ローズマリー、ルピナスが意地悪な顔をしながら俺を見て「くすくす」笑っている。
俺は勃起した包茎ちんぽを見せて、アネモネに頼んでみる。

「アネモネ様、覗き見してしまい申し訳ございません、頼める立場じゃないのはわかってますが、お願いです…挿れさせて下さい…」

アネモネは無視をしたまま、アイリス、ローズマリー、ルピナスと話し始めてしまった。

「ねぇいいの?あれ…
なんか男として、すっごく惨めだよ?」

「あいつ、涙流しながら包茎ちんぽ扱いてないか?」

「そもそもあのミニサイズの包茎ちんぽでは、絶対に届かないんじゃなくて?」

「はい、ですから今度は「あんなの」じゃなくて、アイリス様とローズマリー様に前と後ろから犯されたいです。」

俺は涙を流しながらも無視するアネモネに言い続けていた。
なのに何故かパンドラは目を輝かせ俺の方を天使のような笑顔で見つめてくる。
カトレアはなんだかそんなパンドラを見て困った顔をしていた。

「アネモネ様…挿れさせて下さい…お願いします」

俺はアネモネのいるベッドまで上がって土下座をした、するとはじめてアネモネがこっちを見た。

「あ…アネモネ様」

「ベッドに…」

アネモネが何かを言おうとしている、俺はアピールするように起き上がり勃起した包茎ちんぽを扱きながら見せた。

しゅっ、しゅっ、しゅっ

しかし…
お腹に激痛が走った

「うぐっ!!!」

ガシャァンッ!!ガンッ!

気付くと壁まで蹴り飛ばされ背中と頭を打って血を流していた。

「パンドラ様のベッドに上がるな…汚らわしいマゾゴミ…」

俺は我慢していた涙が溢れ出て大泣きしてしまった。

「うわぁぁっ、うわぁぁんっ……くっ……畜生…畜生…」

体育座りで悔しそうに泣く俺を無視してアネモネは早速ローズマリーの勃起ちんぽを口にくわえて、しゃぶっている。

じゅぷっ、じゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぱっ、じゅぱっ、じゅぱっ、じゅばっ、じゅぱっ

「良いですわよアネモネ、ワタクシの勃起ペニスをしっかりしゃぶってザーメン吸い出して下さい。
上手く出来たら、あそこで泣いているお猿さんには出せない量の精液をぶっかけてあげますわ♪」

アイリスがベッドに上がりアネモネの腰を掴んだ。すると嬉しそうにしながら自分からアイリスの勃起ペニスにお尻を擦り付けている。

「ご指名通り、今度は私とローズマリーでアネモネを犯してやるさ、ルピナスはそれを見て扱いてろ」

「えー酷ーい、それじゃあそこの負け犬くんと同じみたいじゃん…
アネモネ、私のも扱きなさい、ほらっ♪」

ルピナスが大きな勃起ペニスを突き出すとアネモネは喜んで竿を掴んでいた。
俺の時と態度が違いすぎて、俺は男としての自信を無くして落ち込んで、さらに涙が溢れていた。

「パンドラ様…」

メイドのカトレアがちょっと引いてるが、パンドラがこれまでで一番優しそうな顔で俺を見ていた。

(蹴られたお腹も、ぶつけた背中も頭も痛い…畜生…畜生…アネモネの奴…大嫌いだ…)

俺は何かにすがりたい感情がわいて、パンドラのところに四つん這いで歩いていった。

「パンドラ様…
お願い助けてぇ…」

情けない声でそう言うとアイリスとローズマリー、ルピナスが吹き出していた。

「いったい、何の助けを求めているのやら」

「諦めて部屋に帰って寝ればいいのにねぇ」

「ひょっとして、もう雄としては役に立たないから、雌にして欲しいと助けを求めているのですか?」

「流石ローズマリー様、考えがそこまで至りませんでした。
なるほど、だったらマゾゴミの利用価値もあるかもな。」

ユウトは何を言われてるかわからないが凄く怖くなってきた。

「ち…違っ…ひいぃ…」

パンドラが俺の横に立ち、凄く勃起したペニスを見せびらかしてきた。
メイドのカトレアが俺の耳元で囁いてくる。

「「男として役に立たない私のケツマンコをいっぱい突いてメスにして下さい」と言いなさい、お尻を向けておねだりをするように」

「うぐっ、はいっ、言いますからっ、見捨てないで」

ユウトはもはや、皆に捨てられる事の方が怖くなりすがりつく思いで覚悟を決めた。

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