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この世界で一番あなたが1
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ホカホカの兎シチューとパン、それから残り野菜で作ったサラダにドレッシングをかけて食卓に並べる。
兎のシチューは白い色をしていて、バターの香りはしないけれど、エリスティナが母に作ってもらったシチューによく似ていた。
「わあ、おいしそうだね、エリー!」
「ふふ、おかわりはたくさんあるから、たんとお食べなさい、クリス」
「うん!僕、エリーの料理が世界で一番おいしいと思う。大好き!」
「もっとおいしいものは、たくさんあるわよ……?」
エリスティナはそう言って、自分の前に行儀よく並んだシチューを見下ろした。
代替品ばかりの、シチューもどき。
畑の大豆を水で戻し、良く煮たものを濾すとミルクのようなものができるのよ、とは、母の知恵だ。畑のもので自給自足していた経験が、今のエリスティナにクリスを満足に食事させられるだけの技術を授けてくれていた。
ここの生活には足りないものが多くある。調味料は、もともと貯蔵されていた塩と胡椒だけ。だから、エリスティナは兎の骨と、先日クリスが獲ってきてくれた鳥のガラから取ったブイヨンと塩、それから大豆から取ったミルクのようなものでシチューを作った。本当は、ちゃんとしたミルクで作った、バターもたっぷり使ったシチューを食べさせてあげたい。
けれど、追放されて久しい身ではそんなものを入手するべくもない。
かつての竜王だって、さすがにこんな森のなかで牛を飼うなんて想定していなかっただろう。
そりゃあそうだ。「竜王」はこの森を出入りし放題なのだから、わざわざ苦労してそんなものまで手作りする必要はない。
「ミルクだってないし、卵も……森の鳥が産んだのを見つけたときだけだから、あまり食べさせてあげられないし」
エリスティナは指を折って足りないものを数える。
そうやって数えるたびに、エリスティナは自分の力不足を感じてしまう。
だけれど、クリスはまるでお日様のような笑顔を浮かべて言った。
「僕はここの生活が好きだし、ここしか知らないけど……。それでも、エリーのシチューがいつまでも一番な自信があるなあ」
「それは外の世界を知らないからよ」
「知ってもこう言うさ。エリーが僕に食べさせてくれるシチューが一番おいしいって。ミルク……?も、卵もいらないよ。なんだったら、僕はエリーがいてくれるだけで満腹になれる」
「クリス、私のこと大好きなのね」
半分くらいふざけて言った言葉だった。
産まれてからずっと、エリスティナ以外を知らないクリス。きっと照れて、この言葉への答えは返ってこないだろう。そう思っていた。
「うん」
「……え?」
けれど、予想に反して、クリスはまっすぐとエリスティナの目を見返して、エリスティナの言葉を肯定した。
「僕はこの世界で、エリーが一番好きだよ」
「……ありがとう」
そんなこと、言われたのは初めてだ。クリスの、金色に加輝く尻尾の鱗が部屋のランプに反射して朱色に輝く。きらきらしたそれに見とれたふりをして、エリスティナは目をそらした。
まっすぐな愛の言葉。それが養い親に向けるものだとわかっている。エリスティナしか知らないからそう言うのだと、ちゃあんとわかっている。
たけど、じいんとしびれるような熱を帯びたまなざしが、エリスティナに「愛されている」と錯覚させてくれる。自己肯定感のために卵だったクリスを引き取ったわけではない。
それでも、クリスが時折エリスティナに向けてくれるこの温みを帯びた視線は、家族以外の他者から愛された経験が少ないエリスティナに、たしかな自信と、幸福感を与えてくれていた。
――私はただの人間だから、竜種に比べたらなにもかもが乏しい。
いつか、クリスだってエリスティナを置いて旅立つときがくる。
竜種は本能で番を求めるものだ。エリスティナはこの森から出る気もないし、出ることもできないけれど、クリスはきっと、この森の外へ行ける。
劣等個体だと捨てられたのに、クリスはそれを感じさせないくらいに強く、賢かった。
まだ少年竜のくせに、エリスティナを十分に養えるくらい、狩りの腕だって立つのだ。
不帰の森に住む動物を狩るなんて、並大抵の実力者では無理なのに。
エリスティナはそれがわかっているから、クリスからもたらされる親愛の情を、感謝とともに受け取っていた。
いつか失うことがわかっているだけ幸せだ。最初から期待せずに済むのだから。
……今をありがたく享受できるのだから。
「……冷めるまえに食べましょう。クリス」
「ちえ、エリーはいつもそうやってはぐらかす」
「はぐらかしてるわけじゃないわ。クリスだって、いつかお嫁さんを見つけるんですもの。そのお嫁さんに言ってあげるのよ?愛してるって。ちゃんとね」
「お嫁さんって……。いいや、僕が言わなかったのが悪いんだ。あのね、エリー。僕は、エリーが好きで、僕の番は――……」
クリスが何かを言おうとして口を開いた、その瞬間のことだった。
目を開けていられないほどの光が窓の外に広がり、ついで、刹那の間、少し遅れてやってくる爆発音に、エリスティナの耳は一瞬、麻痺した。
ホカホカの兎シチューとパン、それから残り野菜で作ったサラダにドレッシングをかけて食卓に並べる。
兎のシチューは白い色をしていて、バターの香りはしないけれど、エリスティナが母に作ってもらったシチューによく似ていた。
「わあ、おいしそうだね、エリー!」
「ふふ、おかわりはたくさんあるから、たんとお食べなさい、クリス」
「うん!僕、エリーの料理が世界で一番おいしいと思う。大好き!」
「もっとおいしいものは、たくさんあるわよ……?」
エリスティナはそう言って、自分の前に行儀よく並んだシチューを見下ろした。
代替品ばかりの、シチューもどき。
畑の大豆を水で戻し、良く煮たものを濾すとミルクのようなものができるのよ、とは、母の知恵だ。畑のもので自給自足していた経験が、今のエリスティナにクリスを満足に食事させられるだけの技術を授けてくれていた。
ここの生活には足りないものが多くある。調味料は、もともと貯蔵されていた塩と胡椒だけ。だから、エリスティナは兎の骨と、先日クリスが獲ってきてくれた鳥のガラから取ったブイヨンと塩、それから大豆から取ったミルクのようなものでシチューを作った。本当は、ちゃんとしたミルクで作った、バターもたっぷり使ったシチューを食べさせてあげたい。
けれど、追放されて久しい身ではそんなものを入手するべくもない。
かつての竜王だって、さすがにこんな森のなかで牛を飼うなんて想定していなかっただろう。
そりゃあそうだ。「竜王」はこの森を出入りし放題なのだから、わざわざ苦労してそんなものまで手作りする必要はない。
「ミルクだってないし、卵も……森の鳥が産んだのを見つけたときだけだから、あまり食べさせてあげられないし」
エリスティナは指を折って足りないものを数える。
そうやって数えるたびに、エリスティナは自分の力不足を感じてしまう。
だけれど、クリスはまるでお日様のような笑顔を浮かべて言った。
「僕はここの生活が好きだし、ここしか知らないけど……。それでも、エリーのシチューがいつまでも一番な自信があるなあ」
「それは外の世界を知らないからよ」
「知ってもこう言うさ。エリーが僕に食べさせてくれるシチューが一番おいしいって。ミルク……?も、卵もいらないよ。なんだったら、僕はエリーがいてくれるだけで満腹になれる」
「クリス、私のこと大好きなのね」
半分くらいふざけて言った言葉だった。
産まれてからずっと、エリスティナ以外を知らないクリス。きっと照れて、この言葉への答えは返ってこないだろう。そう思っていた。
「うん」
「……え?」
けれど、予想に反して、クリスはまっすぐとエリスティナの目を見返して、エリスティナの言葉を肯定した。
「僕はこの世界で、エリーが一番好きだよ」
「……ありがとう」
そんなこと、言われたのは初めてだ。クリスの、金色に加輝く尻尾の鱗が部屋のランプに反射して朱色に輝く。きらきらしたそれに見とれたふりをして、エリスティナは目をそらした。
まっすぐな愛の言葉。それが養い親に向けるものだとわかっている。エリスティナしか知らないからそう言うのだと、ちゃあんとわかっている。
たけど、じいんとしびれるような熱を帯びたまなざしが、エリスティナに「愛されている」と錯覚させてくれる。自己肯定感のために卵だったクリスを引き取ったわけではない。
それでも、クリスが時折エリスティナに向けてくれるこの温みを帯びた視線は、家族以外の他者から愛された経験が少ないエリスティナに、たしかな自信と、幸福感を与えてくれていた。
――私はただの人間だから、竜種に比べたらなにもかもが乏しい。
いつか、クリスだってエリスティナを置いて旅立つときがくる。
竜種は本能で番を求めるものだ。エリスティナはこの森から出る気もないし、出ることもできないけれど、クリスはきっと、この森の外へ行ける。
劣等個体だと捨てられたのに、クリスはそれを感じさせないくらいに強く、賢かった。
まだ少年竜のくせに、エリスティナを十分に養えるくらい、狩りの腕だって立つのだ。
不帰の森に住む動物を狩るなんて、並大抵の実力者では無理なのに。
エリスティナはそれがわかっているから、クリスからもたらされる親愛の情を、感謝とともに受け取っていた。
いつか失うことがわかっているだけ幸せだ。最初から期待せずに済むのだから。
……今をありがたく享受できるのだから。
「……冷めるまえに食べましょう。クリス」
「ちえ、エリーはいつもそうやってはぐらかす」
「はぐらかしてるわけじゃないわ。クリスだって、いつかお嫁さんを見つけるんですもの。そのお嫁さんに言ってあげるのよ?愛してるって。ちゃんとね」
「お嫁さんって……。いいや、僕が言わなかったのが悪いんだ。あのね、エリー。僕は、エリーが好きで、僕の番は――……」
クリスが何かを言おうとして口を開いた、その瞬間のことだった。
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