疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか！

下−２４１ 見合い研修特訓の２

できませんでした！ｗ

なので
「手本を見せるからよく見てろ！」

タタタタタ、だん、だんだんだっ、ぐいぐいぐいぐい、タン、タタタタタ、タンタンタンタン、タタタン、タッタッ、タッタッ、タッタッ、タンスッツ、タンスッ、タンスッ、タンスッ、タンスッ、タタタタ、脱ぎ脱ぎずりずり、ペッペッシャカシャカシャカシャカシャカシャカむんず、ひょーーーい、ズーン、、ズボッズボッ、履き履き、タタタタタ、じゃぶじゃぶじゃぶ、がしゃがしゃがしゃがしゃ、、タタタタッターーーーン

「ゴーーーール！！」

「「「「オーーー！！！」」」」パチパチパチパチ！！！

「おらあ！！おまえら行けー！！！」イサム
・・・・・・・
「も一回見せてください。」
「うん、もう一度みたらイケるかも」
「・も　「脚下っつ！！！てめーらさぼるチャンス試しているだけだろっ！！とっとといけーーー！！」
げしげしげしげしげしげしげしげし！！
と、どんどん蹴り出して走らせる。


怠けもんだろうが流石に冒険者で稼げてるだけある。旗棒もどうにかこなし、一周してきた。
休ませろとぶーぶー煩いんで、
「先に５周した者から休憩してよし！先着１０名のみだっ！！」
「わーー！！」だだだだだだだだーーー！！
さっきより激しく走っていった。

ちなみに参加者１０名。


休憩中
そこらに座って配られた果物汁を飲んでいる。

「おまえら、このままじゃー一ヶ月くらい掛かるぞ？」イサム

「無問題？」
「俺は早くモフ☆モフしたいなー」
「いや、あったばかりでモフ☆モフはさせてもらえないぞ？」イサム
「えー！！びっくり新事実！！」
「あほか」
「まぁ、早いほうがいいけど、遅くても問題はないかな？」
（可能性を持っている今が一番）小声のタロー
（現実を見たくない）小声のジロー
「・・・・・・クッ。」×８

「・・・まぁ、、、大丈夫だろ？」イサム
「・・・・・・・クッッツ！！」×１０
なぜっ？！！（イサム）


その後、なんかだれ始めたんで
「魔法で無理やし走らせられたい者ぉー？」イサム
たたたたたたたたーーだん、だんだんだっ、ぐいぐいぐいぐいー、
まともになりました。


その後３日でなんとかコンスタントにこなせるようになり、そのあと２日でかなり早くこなせるようになった。

で、
夕方、しまいの時に
「んじゃ、明日からはお前たちが大好きな体術だ。主に捌きになるけど」
わーー！！！ぱちぱいぱちぱち！！

「あれだろ？」
「ああ、こーきたらこー」
「あー来たらこうする」
「そーやってこーきたら、こーする」
「「「俺ら完璧！！」」」

「ま、その１０倍早いくらいが最低線だな」
・・・・・・・・・

「でも、リアルでかっこよく成れるだろ？」イサム
うむ、
なるほど
たしかに
だなー
できればな
できるさ！
ちがうんだ、やるまでやるんだ
できるまでやるんだ、だろ？

などなど肯定的だった。いいことだ！

明日から体術、捌きはいります！

＊＊いつも読んでいただきありがとうございます！。すみません、猫が具合悪く、申し訳後いざませんが今日はここまでになります＊＊