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下−214 来襲!!ww
しおりを挟む世が平和になると気持ち良いものだ。
と、
イサムは亜空間部屋に引きこもっていた。
漫画を見ながらビジョンをつけている。
漫画を見ながらうとうとしていると、ビジョンが急に大きい音声を出し始め、、
ガガガ、、ワレワレは、、ピー、ちゅうじ・・ガー、る!。ガガ、、ワレハウチュウジ・・ピー・・
はぁ?何壊れてんの?
がちゃがちゃがちゃ、、どの番組も同じものが長ている砂の嵐で、たまにカニのはさみみたいのがちらっと見えるくらい、、音声もほとんど聞き取れない、
「ま、いーか、、」ぶちっ、、イサムはスイッチを切った。
なんか目が覚めちゃったので下に行って飯でも、、
階下も、、、
なんでこんな人が居るの?
「メフィー!!!何だこれっ!!」
「しりませんよーっ!!いきなり現れましたー!!」
埋もれて?姿は見えないけど声は聞こえる
でも、、この気配、、、
シュン!
近くに寄ると、
「あ!イサムだっt!!」
え?え?
どれどれ?
生イサム?
サイン貰おうかな?
触りてー!
少しちぎってもってくかな
不穏な言葉も聞こえるが、、、
「おめーら、天界の奴等か?」
いえぇぃぃいいいいっすっつ!!と全体で答える。
息がぴったりだな?
また担当神があほうなことでもしでかしたかな?
「いや、ここの担当神は今戦っているぞ?」
と、側の一人が言う。
「はぁ?誰と?」
「なんだろう、どっかから来た何か?」
・・・・・・なんだそ、、、
「あ、、さっきビジョンがへんなんなった、、、ワレワレハウチュウジンデアル、とか言うやつ?」
「ああ、それそれ、、おかしかったろ?笑えるよなー、選りに選って天界に来ちゃうんだもん、ぷ!」
・・・笑いどころなのかな?
あ、メフィが魔都に逃げた気配がした、、ま、いーか、、鬼門もいいとこだからな、、
「で、、何人こっちに避難してきたんだ?」
「さあ?」
あ?(怒)
「いや、皆必死だったし、、」
「これ幸いと勝手なことするのに必死だったわけだな?」
「あっはっは!わかってるねえ!!」
こいつらっつ!!!
「だってフツーじゃ現場に入れないし、、そんなチャンスないじゃん?」
「まぁそーだけど、、んじゃあれだ、あの画伯んとことか行けばもっと面白かったんじゃねーの?」
「ああ、あれ?あっちは異変に気づいたあの勇者が即侵入阻止始めやがってさー、、、あいつまだ3度めだよね?でもなんか、まじ勇者って感じだよな!!」
「悪かったな、アホウ勇者で、、、」
「あっはっはっは!でもそのおかげで僕らここに来れたんだし!!」
「いや、困るけどな、こっちは」
「うーん、、、勝手なことする奴等は自由に消してください。で、いいだろ?」
「まじ?つか、俺にできるの?つーか、おまえが許可出して通用するのかよ?」
「今のイサムなら消せるし、勝てるからダイジョブ!。で、俺、一応上の天界人なんだ、下の天界に用事で行ってたらこんなんなったんで、チャンス!!ってさー」
ほら、、こんな奴、、
「まじかよ?あとでなんか合ったら困るしなぁ、、」
「んじゃ、、
シュン!!
・・・・・・・・・・・
はじめて見る光景。
天界だろう、、、が、、、いつもの天界がスラムに見えちゃうほどの違い、、オーラが違うね!
こう、、、なんつーかっ、おいしそうな、、食べたら天にも昇っちゃいそうな、、んな感じのオーラ?
「食べたらダメだよ?」
「いや、どーやって食うんだお?」
「そりゃ、こう、、、パク!」
くっちゃった?!!
もぐもぐ、、ほわわーーーんん!とすんごい逝った顔になるそいつ、、
よだれたらしはじめたんで、襟首つかまえでおもいっきし揺する!
ぶわわーーーんん!!と音がするくらいに高速で揺する!!
どーんん!!
ソニックブーム!!!周囲、被害なしっつ!!すんげー強度な天界っつ!!!
「あー、こういうときにはな、、」
と、いつの間にか”いい人”っぽい人が側に居た。
つん、と額を右手の人差し指で突く。
ぼん!と破裂し、、、、すぐに元に戻った、、、?why?たんまい?为什么?
「あー、びっくりした」
「びっくりしたのは俺の方だがな?」
「あ、*@¥さんでしたか、ありがとうございます!」
「おう、、連れてくるのもいいが、ちゃんと先に説明しとけよ?」
「ういっす!」
いいんだ?
「うん、君は人気者だからね、認められてるんだろ?きっと」
そう、これはきっとがかなうものがたり♪
ちげーよ!こめでぃだよ!
「あれ?こっちは静かだね?来襲とかの影響、無いの?」
「ああ、全く関係ないからね!!」
全く?関係ない?の?
「例えば、文京区とか松戸市とかが消滅しても、東京都とか日本国って問題ないでしょ?」
「まぁ、、無いっちゃーないけど、」
「そのまま存続しているよね?」
「まぁな、、」
「その程度」
俺らの待機所がある天界は市町村レベルなのか、、
「んじゃここが都道府県レベルなのか?」
「まぁ、、その上かな?いくつかの都道府県をまとめた上になるのかな」
へぇ、、
だからスラムからかけ離れてるのか、、あいだにワンクッションあれば納得。
シュン!
魔物の森の宿の食堂にもどてきていた。
「おわかり?」
「おかわり、はいいとして、まあわかった。で、いつまで居るんだ?」
「来襲が片付いたら強制的に連れ帰るから安心して」
「いつ頃になるのよ?」
「さあ?あの天界次第だお?」
「・・助けないの?」
「基本、自分達でやってみてねー、ってとこ。本当に無理くさいと思ったら、上の天界が一人二人派遣するかな?」
1-2人でどうにななっちゃうんですね?下の天界総がかりでダメそうなんが、、
「まぁそんなとこ」
「・・・・・せっかくよくなったこの世界を、むちゃくちゃにしないでな?」
「・・・・そうだよね、、ここまでになったのって、今まで無かったんじゃないかな?それを思うと、、、えい!!」
ぼしゅ!ぷむ!ぼーん!みょうん!にん!どーん!がぼん!ばるーん!
各種雑多な音をたてながら、そこにいた天界から来た者達は、いろいろなモノになりました。
「・・・・いいの?」
「いいよ、ろくなことされるよりマシでしょ。倉庫にでもいれといて」
モノ、にされた天界の者たちを、ストレージにしまってみたらしまえたwwwwwwwwメフィに言ったら爆笑だろうなっつ!!!
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