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下−155 二回目の用意

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なんかいろいろあるらしいから、と担当寮生から言われて、5日後になった第二回。

それまでなんかおもしろこと考えついたら会議招集してなー、とAが軍団員に言っといた。
Aはタカシに何か聞きに行こうと、職員室に行くと、、
学内がなんか異様な雰囲気になっているし、職員室もなんか、、
で、タカシ先生は学園長室だと言われて、どーしょかなと迷ってると
「行ってみれば?どーせろくなことしていないはずだから」
と、変なことを教えてくれた先生。

コンコン、はいれー、しつれしますぅ、・・・・・
「何やってんすか?」A治
「ありゃ、見られちまったなぁ、、お前誰にも言うなよ?」A子
「かくし芸だから!」タカシ

いや魔法使ってかくし芸とか違うでしょ?、、まぁいっか、放置
と一度は思ったA治。でも、場がおもいっきりしらけるよなー、と思い直して
「魔法使ったかくし芸とかは、受けないと思いますよ?わざと場をおもいっきりしらけさせたいならべつですけど」

え?そーなのか?(A子)
しりますん(タカシ)

「んじゃなにやったらいいんだ!!」天に向かって嘆くA子。
「お歌でも歌いますか?」タカシ
いいなっ!
はい。
とか決まっていた。

これ、こーゆーの、、みんなやってるんだ?でっ、あの上でそーゆーの疲労じゃなく披露されるの?すっげー疲れそう、、、もちろん見ている方がな。(A治)

なんだかここに来た意味(タカシに相談しに来た意味)ねーじゃん、、とわかったA治。
またこんどきまーっす、、と学園長室をでていった。

校内をフラフラしていると、いずこでもなんか、おもしろいんだかおもしろくないんだか面白くない方なんだけど、、が、、練習されていた。
あれだ、、

おめーら、いっぺん、それを見る方になってかんがえれ!!おもしろいか?ああ?まじで面白いっておもえるんか?!!!

心で怒鳴るA治。

が、おもいっきり念話でぶちまけていた、無差別に。

学園内全員はんせいしました。

なんでもやりゃいーってもんじゃない。中身が重要。

でもその念話を無意識ブロックしてお歌の稽古に励むあの2人。まぁアレはアレで仕方がない。

物語はものすごくつまらない感になりそうな方向に進むっつ!!!

ーー

まぁ、A治達はあのバリアを飛ばせばいいか、で各地を回るとかすれば、と思い直す。
暇つぶしの出し物はみなに勝手にやっててもらえばいい。

あ、

A治は緊急招集を掛けた。

「食い物と飲み物だっ!!」
ああっ、それがあったかっ、、、
む、、きづかなんだ、、
兵站がなければ戦線が保てないな
きのうのばんめしはなんだったっけ
いやですねおじいさんもう?
狩りですか、、
狩る、まくる、、売る!おかね!けーき!じゅーす!(チー)

「よし、ちみっ子とチーの意見採用!今からも、、、どこがいんだ?このへん」
「ドラゴンの森があるとかないとか」
「はっきししてくださーい!」
「ギルドに聞いてくる」とすぐに消えたA治

シュン!
「聞いてきた、ここらじゃメフィさんの元実家近くにドラゴンの森が在り、そこが最もカネになる獲物だろうと。でも売るのは中央王国王都のギルドだと倍になるって。」
「メフィさんの実家の近くの森って名前なの?」
「ああ、その近くにはメフィさんの実家しかなかったんだって」
・・・・・・・島がなし?
趣味?
仙人になりたかったとか、、
ドラゴンの匂いが好きとか?
ドラ狩り放題毎日?

いやー、なんかのんびりくらしていたらしいぞ?

イミフ?(全員)

まぁいいや、すぐ行こ!って、遠視で確認後転移。

「はい!現地のB雄さん!こちらすたぢおC輔です、どーですかどいなかのほうは?」
「どいなかいうな、都市部の者はほぼ全員田舎出身なんだから!(よって田舎コンプあるんで田舎を見下す)」

どでもいいがドラいないアル。
チーにサーチしてもらう。これは魔力量が範囲のようなもんだから。

「発見、敵艦隊南南東に20匹ほど、、、乱闘しております!」チー
乱闘?
仲間割れ?

「うーん、、なんか、2-3のグループ?」チー
まーいーや、行って見てみりゃわかるだろ。

集まっててラッキーだな、
族の乱闘みたいなもんか、
ドラと族を一緒にするか?
ごめん大いに反省した。ドラは普通蒸れないもんな、、
くさそう、、群れないよな。
20匹だけ?
うーっ、、、、その近辺にはそれ以外いないっすねー、、
などと確認後
チーの案内で転移。

傷が少ないほうが高く売れるからなー、とA治の注意のあと、
いただきます!!(A治)
いっただっきまーーっす!!×6
「ひゃっほー!!」×7

そのまま中央王都のギルドに転移し買い取ってもらう。

その後近くの魔物の森でおいしいの限定で、400人が腹いっぱい食えるほど、、ミノとかオーとか100匹ほど狩りまくり、メフィにストップ掛けられて魔都に帰った。

寮に帰ってから、チーのバリアの上で煮炊き可能かやってみた。おいしくできました!

「よおーし!明日は俺達の勝ちだあああ!!!」A
「「「「「「おおーーーー!!」」」」」」

明日、決戦が始まる!!

ちげーよw
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