155 / 383
下−80 学園モノに? 学校とか教諭とか助手とか、、
しおりを挟む食堂から訓練場に逃げ、訓練中のアラタを食堂に引っ張ってきた。
食堂では、桜姫はメフィにお茶を入れてもらってだいぶ落ち着いたようだ、、よかったw
アラタを見た桜の100w電球並になった瞬間と言ったら!!
ぷw
あ、睨むなよぉ、、アラタを連れてきてやったのに、、、
「今日は中止な、一日桜といろ」
とアラタに言い残して訓練場に戻り、今日の教官の翔太に
「わりぃ、桜が来ちゃったから、今日明日は休みにしてくれるか?」
「はぁ、、そうですね、仕方がないですね、、」
翔太もそういう女の怖さがわかるようで助かるw
食堂に戻ると、アラタと桜が飯食っていた。
仕方がないので、外の茶屋に行って、だんごとケーキと紅茶を食堂の2人に出前させた。
これで少しは落ち着くだろ。
(メフィ、桜の部屋どうする?アラタと一緒でいいのか?)
(いいっぽいですね、んじゃ、アラタの部屋を少しきれいにしておきます。)
(おう、悪いな急にで)
(宿ですからね、急ってのはありますよ)
できる男である、メフィ!
で
俺はいちゃこらしている奴らの邪魔したくないし、視界に入れるのもムカつくんでw
今日は平日だったよな?
確認完了!
シュン!
こそこそこそ、、
おしおし!授業やってるな!
ガッコである!!
外の訓練場で魔法の訓練やっている様子。
C子が教えているのか?ちょうど良かった! この程度はご都合主義ではないのでソコんとこよろしく!
C子にも助手が付いている。
C子より背の高い女の子だ。使い勝手良さそうだな?高いとこにあるもの取るときとか、、、肩車してもらうとか、、いろいろ。
ほう、、
助手が手本見せはじめた、、魔力コントロールすげぇな?何アレ?大道芸で一財産つくれるんじゃね?
手から火を紐のように出して、蝶々結び、、
逆の左手から水をやはり紐のように、2本出し、船員が使うような結び方(シートベンド)しているお?!!
こいつは、、、こいつは、、結子ちゃんで決まりだな!!
外で実技だからでっかいの、っておもったが、、火と水使うからだったかぁ、、おじさん一本取られたな!!
さて、教室の方は?と遠視で見てみる。
あ、舞田がぶらついている、どこいくのかなぁ?
クラスに入っていく、、後ろで立ってみている、、圧迫?
いや、、誰も何も感じていないなぁ、、気配押さえてるんか舞田。
教員は防衛軍のお人、初代チームの者だ。もう初代の者達はなんでもできるからなー、
あ?数学う????
、、、、あいつ、こんな特技もってたんかい、、、恐るべし防衛軍初代の連中!!!
あ、ここにも助手、、数学得意なんだろうなぁ、、すげーな、俺あまり好きじゃなかったからな、他見よう、、、
B子はどこで何やってんだかな?
うーん、、、いたいた、、
シュン!
こそこそこそ、、
「そこ!、こそこそしない!!」B子
え?俺!?!!
「すみませーん、はずかしいんでぇ、、」女子生徒
「誰でも最初はゼロから!恥ずかしがったら覚えられない!前に出て!」
はーい、、
びっくらしたー!俺が見つかったの?とかおもちった!
ここは体育館というか、、そんな感じ。
で、
女子はひらひらのドレス着て、男子は燕尾服?っぽいの着て、、
ダンスか、、
蓄音機鳴らすのかなとか無意識におもってたら、B子、魔法で音楽流す。
ちゃらりらりぃーたららーららーんらんらららーりぃーららぃらーりぃー
踊り始めた。ダンスだけどね。
「おうっ!」
「だっ!」
「いた!」
皆さん、まだ初心者、、足のふみアイ?
ガンバっつ!!
あれ?助手は?
・・・・・・・・・・・
あ、あいつだな?
一人だけ女子が旨く、男の方をリードしてるw
背が高く、かっこいい系だな!でもどんきゅっどん!髪が肩までなのが惜しいが、武技とかの邪魔になるからだろうな。
ま、これから伸ばすだろう、教諭側になったんだから。
ふーん、、
シュン!
シュン!
食堂の裏でごんす!
食堂に入る。
いい匂いである!!
「おばちゃーん!飯くわせてぇー」俺
「おや、主様?何やってんですか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・
おめーこそ何やってんだよこんなとこで、、、
「いや、調理人達に仕込んでるんですよ?おいしいごはんを?」
いやなぜ疑問形?あぶねーことしてないだろうな?
「えーと、、、」メフィ
「正直に言え」
「少し、物覚えが良くなる雑草を混入させたり、、」
雑草?!!!薬草でなくって雑草?!!!
しかも”たり”?たりって何よ!!!?
「食事がよく消化するように魔法掛けてるんです」メフィ
ああ、雑草だから消化しにくいとか?
「当たり!」メフィ
・・・・・・・・・・・
なんか食う気がご愁傷さま?
「そんなこと言わず、いっぱいだけ、いっぱいだけでいいですから!」
どこでそういう言い回しを覚えてくるんだってば!!
まぁ、と
お盆に乗った定食を貰った。
隅の席に持ってって食い始める。
・・・
「うめぇじゃん、、」
・・・・・
あ、あれ?もう無い?なぜ?
「そりゃ、食べれななくなる?」メフィ、おかわりのお盆持ってくてくれている、
流石メフィだな!!
がつがつ食いながら、、
「メフィ、おまえ、食堂でもこれほどの実力出せばいいのに、、」俺
「冒険者が皆デブになっていいんですか?」
・・・・・・・・・・・
「いまんでいいかなー」俺
「それはそれで、ここのコックさん達、消化良くする魔法とか使えるようになるのか?」
「その程度なら誰でも使えるようになりますよ?」メフィ
この世界って、
今までおれが行った、どこよりも魔法すげーんじゃね?
「いやー、似たりよったりじゃないですか?誰も教えるのがいなかった、というだけで」メフィ
そうか、、今までメフィは騙す側だったからな
「人聞きの悪い、、まーそーですけど、ぷw」メフィ
なんか、どんどんキャラが、、、
0
お気に入りに追加
245
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。
平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか……
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
異世界の約束:追放者の再興〜外れギフト【光】を授り侯爵家を追い出されたけど本当はチート持ちなので幸せに生きて見返してやります!〜
KeyBow
ファンタジー
主人公の井野口 孝志は交通事故により死亡し、異世界へ転生した。
そこは剣と魔法の王道的なファンタジー世界。
転生した先は侯爵家の子息。
妾の子として家督相続とは無縁のはずだったが、兄の全てが事故により死亡し嫡男に。
女神により魔王討伐を受ける者は記憶を持ったまま転生させる事が出来ると言われ、主人公はゲームで遊んだ世界に転生した。
ゲームと言ってもその世界を模したゲームで、手を打たなければこうなる【if】の世界だった。
理不尽な死を迎えるモブ以下のヒロインを救いたく、転生した先で14歳の時にギフトを得られる信託の儀の後に追放されるが、その時に備えストーリーを変えてしまう。
メイヤと言うゲームでは犯され、絶望から自殺した少女をそのルートから外す事を幼少期より決めていた。
しかしそう簡単な話ではない。
女神の意図とは違う生き様と、ゲームで救えなかった少女を救う。
2人で逃げて何処かで畑でも耕しながら生きようとしていたが、計画が狂い何故か闘技場でハッスルする未来が待ち受けているとは物語がスタートした時はまだ知らない・・・
多くの者と出会い、誤解されたり頼られたり、理不尽な目に遭ったりと、平穏な生活を求める主人公の思いとは裏腹に波乱万丈な未来が待ち受けている。
しかし、主人公補正からかメインストリートから逃げられない予感。
信託の儀の後に侯爵家から追放されるところから物語はスタートする。
いつしか追放した侯爵家にザマアをし、経済的にも見返し謝罪させる事を当面の目標とする事へと、物語の早々に変化していく。
孤児達と出会い自活と脱却を手伝ったりお人好しだ。
また、貴族ではあるが、多くの貴族が好んでするが自分は奴隷を性的に抱かないとのポリシーが行動に規制を掛ける。
果たして幸せを掴む事が出来るのか?魔王討伐から逃げられるのか?・・・
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~
こばやん2号
ファンタジー
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。
かつて生きていた世界で趣味で読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。
果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!?
※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。
【二章開始】『事務員はいらない』と実家からも騎士団からも追放された書記は『命名』で生み出した最強家族とのんびり暮らしたい
斑目 ごたく
ファンタジー
「この騎士団に、事務員はいらない。ユーリ、お前はクビだ」リグリア王国最強の騎士団と呼ばれた黒葬騎士団。そこで自らのスキル「書記」を生かして事務仕事に勤しんでいたユーリは、そう言われ騎士団を追放される。
さらに彼は「四大貴族」と呼ばれるほどの名門貴族であった実家からも勘当されたのだった。
失意のまま乗合馬車に飛び乗ったユーリが辿り着いたのは、最果ての街キッパゲルラ。
彼はそこで自らのスキル「書記」を生かすことで、無自覚なまま成功を手にする。
そして彼のスキル「書記」には、新たな能力「命名」が目覚めていた。
彼はその能力「命名」で二人の獣耳美少女、「ネロ」と「プティ」を生み出す。
そして彼女達が見つけ出した伝説の聖剣「エクスカリバー」を「命名」したユーリはその三人の家族と共に賑やかに暮らしていく。
やがて事務員としての仕事欲しさから領主に雇われた彼は、大好きな事務仕事に全力に勤しんでいた。それがとんでもない騒動を巻き起こすとは知らずに。
これは事務仕事が大好きな余りそのチートスキルで無自覚に無双するユーリと、彼が生み出した最強の家族が世界を「書き換えて」いく物語。
火・木・土曜日20:10、定期更新中。
この作品は「小説家になろう」様にも投稿されています。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
全校転移!異能で異世界を巡る!?
小説愛好家
ファンタジー
全校集会中に地震に襲われ、魔法陣が出現し、眩い光が体育館全体を呑み込み俺は気絶した。
目覚めるとそこは大聖堂みたいな場所。
周りを見渡すとほとんどの人がまだ気絶をしていてる。
取り敢えず異世界転移だと仮定してステータスを開こうと試みる。
「ステータスオープン」と唱えるとステータスが表示された。「『異能』?なにこれ?まぁいいか」
取り敢えず異世界に転移したってことで間違いなさそうだな、テンプレ通り行くなら魔王討伐やらなんやらでめんどくさそうだし早々にここを出たいけどまぁ成り行きでなんとかなるだろ。
そんな感じで異世界転移を果たした主人公が圧倒的力『異能』を使いながら世界を旅する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる