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第二十六話(改) 元ゆー、美人局に注意な?! & また勇者生えた、でもYoeeeeeee!!
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「メフィスト、王都の銭湯、場所決まったから。明日から工事に入る。」
「・・どうやって作るんですか?」
「どうって、こうー、魔法で、、」
・・・
あ、、
「人目につくな、、、」
「ですよね?」
・・・・
「でっかい囲いで囲む」
「その囲いを作るのは?」
・・・・・
「そう!夜中に!!」
「王都じゃ夜中でも誰かしら起きてるでしょ?」
・・・・・・・うぜーけど、正論、、、
「んじゃ、囲い作る晩だけ、範囲決めて、その中に入ったら速攻寝ちゃう魔法かけといて、やる!」
「まぁ、、それなら大丈夫でしょうかね。」
なので、その晩、俺は実行。
朝になったら、路地のいたるところで寝込んでる奴らが発見されたので、少々騒動になったようだw
んじゃ、銭湯は24時間営業にしょうかなぁ?あ、酔客はだめだな、危険すぎ。
一応、朝早く宿の連中を土工に見たてたそれてらしい服装にして、街の外から現場にはいらせた。中にはタコ部屋設定なので出入りはしないという前提w うざい詮索好きっていなくなりゃいいのに!!
で、7日ほど経ったら、囲いを取った。当然完成後。
で、まず試験運用。銭湯だけ先に開店。
訓練場とタコ部屋は、防衛軍の王都訓練所教官錬成じゃねー養成に一月ほど使う。
以前に訓練を受けていない者達を優先した。こっちは初心者の訓練所だから、というのと、防衛軍の戦力底上げを兼ねて。
一度に30人を訓練する。そこからここの教官になるものを選ぶ。
住宅街に響く罵声!爆音!
「おらおらおらああああーーーー!!テメーらしねぇえええええ!!!」
どっこーんどっこーんどっこおおおおおーーーーんん!!!!
どっからも苦情来ませんw防衛軍とギルドは信頼されてるんだねぇ、、、?
「ちわー、」
銭湯王都店の近所の蕎麦屋。
「ザルと冷酒ね」
「渋いね、わかいのに、、」
「うまいからねぇしかたがない、あ、あとヤマメの甘露煮!!あるんだ!!」
「ああ、めったにないからねー、珍しいだろ?、、おっさん臭いけど」
「おう!!、おっさんじゃないけどな」
そばはそれなりにうまかった。酒は中級だが、昼間に飲むならこんなもんだろ。
「おばちゃん、俺あそこの銭湯の者なんだけど、うるさくない?」
「あーそーなんかい、まぁ、、うるさいったらうるさいかもしれんけど、昼間だけだし、夜は訓練後の兵隊達が寄ってくれるから、ここいらへんにゃ立ち小便すら無くなったよ。売り上げ上がる上にそれだから、逆だね、ありがたいね、ウチには」
「そー言ってくれると助かるわ、、兵隊の訓練終わったら、次は初心者冒険者のが始まるから。」
「続いてくれりゃ、ありがたいね。」
「風呂の帰りの客なんかは?」
「ああ、ちらほらくるね。風呂に入ると腹減る人もすくなかないからね」
「そうか」
うん、とりあえず晩飯後の自由時間は増やしてやろう、、何、熟睡度をあげてやりゃいいだけだ。
銭湯王都店
「「「いらっしゃい!!!」」」
「あ、おねいさん!いらっしゃいませ!足湯ですか!ありがとうございます!!」
タカシである。
開店前日に俺はタカシに釘をガンガン刺しておいた。
「おまえ、おまえに客の足洗わせるととんでもないことしそうなんで、おまえは完全に銭湯の支配人に徹底していろ!わかったな!!」
しょぼーん、、、「ういっす、、、」
「そんなしょぼーんしてもだめだぞ?
いいか?お前がほんの少しでも客のきれいなおみ足にすりすりでもしてみろ?もう翌日から客は男だけになるぞ?いいのか?」
・・・・(大汗)・・!!!!
「で、だ、もしお前が洗ってたら我慢できなくなったりするだろう?だから、”洗わない”、”おみ足を見ない”、”臭いを嗅がない”を徹底するんだ。わかったな?下駄箱周辺にも絶対に行くな。俺が見回る。
もし、玄関の下駄箱に上物らしいものを発見したら、その持ち主を特定し、どうにか手に入れられないかあの手この手を考えてやるから、わかったな?!!!」
「はいっす!!命に変えてもっ!!!」
こいつ、、、
タカシは基本一日中帳場にいる。たまに風呂釜のある裏方に顔を出してねぎらったりしている様子。
メフィストが毎日少しだけ顔を出して見回ったり、タカシをしばいたりしている。
王都訓練所教官の訓練は終了した。結構粒ぞろいで、20名ほど教官にした。予定の倍、ラッキー!ではなく、隊長の入隊審査のよさと、入隊後の訓練の成果も見えたな。
あいつの給料上げるようにギルダーにたのんどこ♪
で、その間も風呂は何事もなくまわっていた。タカシはへんなとこに能力がある。今時の勇者ってそうなのかなぁ?
経営の勇者とか、設営の勇者とか?ぷw あ、忘れたら大変!!、、変態の勇者でもある!♪
俺は森に帰った。まぁとうぶんメフィに一日おきくらいで顔出してもらうけど。
で、
王都からやっと帰ってきて久々にのんびり食堂の端で茶をすすってたら、、
「主様、そういえば先日、銀翼と銀猿のリーダーが2人して大怪我で帰ってきました。
私がすぐ治癒したので完治しましたが。」
「他のメンバーは?」
「無傷です。」
「は?ありえねー!!」
「いや、相手は魔獣ではなく人間だそーで、、」
・・・・
「王都ギルドに獲物を持ってった時に絡まれたらしく、なんか、罠にハマったらしいですよ?」
「だよなぁ、、あいつら一人でもやっつけようったら、凄腕がかなりいないと。しかもあの2人ともだろ?どうやったんだ?」
「・・・・・・・女郎屋の客引き美女に連れ込まれた暗い部屋に大量に待ち構えていた、とか、、魔法使いの子が笑ってましたよ?」
「俺も気をつけるから、、」
「で、相手の被害は?」
「半数死亡、残りは再起不能だと」
「なんだ、じゃ俺らの出番ないんじゃ?」
「それなんですけどねー、、なんか商業ギルドの偉いさんの一人が絡んでるらしいとからしくないとか、、」
「どっちなんだよ?」
「らしいんですけどねー」
・・・・
「そいつの名前、もう調べたんだろう?」
「はい、、金野ヌスミーノ成樹という者だと。」
「は?カネノナルキ?日本人の転生者か?」
「いえ、こっちで生まれています。親はどうだか知りませんが、、」
「マフィア系?」
「どーなんでしょうね?弱っちいゴミが集まって僅かに強くなったつもりになっているカビに興味は無いんですよ魔人って。」
・・・・
遠目と聞き耳でそいつを見てみた、、へぇ若いな、、、ゲスだ、、燃やす。
で、親兄弟は?あ、だめだこりゃ、燃やす。
ついでに商業ギルドの偉い奴らをけんさk、ごほんごほん、、見てみるか、、
まあ、、平気かなー、、、あ、一匹発見、燃やす、こいつの家族は、、、燃やす。
「よし、お掃除終了。怪我した2人に見舞い持ってってやってくれ、こっちのとばっちりで怪我したみたいなんだろ?」
「・・・見舞いは持ってきますが、、まぁ、、多分、自業自得なんじゃないかな?って、、」
「聞かないほうがいいか、、なんか男同士のお約束にからみそうなことだろ?」
「魔人なのでよくわかりませんが、、多分?きっと?」
歌かよ
ーーーー 元ゆー、新しく勇者が生えた!ので行ってみる ーーーー
銀翼と銀猿が、食堂の隅で茶をすすってた俺に声をかけてきた。俺の隣にはタカシも。
「イサムさん、特訓効果抜群でした!!」
「一日で荷馬車一杯分狩っちゃったので、すぐに王都に売りに行って、ですぐ折り返して戻り、森に入ってまた狩って、また王都に、って、、気の済むまでやったら結構になっちゃいました。」
「いつもは荷馬車二台くらいで結構もーいーや状態だったのにっ!!!」
「ああ、いつまで経ってもこの拳がおさまりゃしねぇ!状態が何日もっ!!!」
・
・
「あー、そりゃよかった。甲斐があったってもんだ。じゃ、よかったら指導のほうもたのむな?
予定はめふいと相談してくれ。よろしくたのむな。」
「はいっつ」×8
タカシもあれから一ヶ月ほどして、週に2-3日くらいは休めるようになった。
俺が森に戻ってきた直後あたりに、メフィストがマッシムとカッシムをタカシのサブにしたそうな。
なので、タカシが居ない日がないと実践が不足だということで休みをもらえている、と。
そのうち、タカシに週に7日の休みをくれるんじゃないかなーメフィストは。
ああ、そうだった、、タカシをこっちに引き入れたのは、玩具じゃなく、新勇者がどっかに生えたら刈るためだったわー、、メフィはさすがえらくトシとってるだけあって、わすれてないんだなぁww
実際、マッシムとカッシムのほうが使えるだけなんだろーけどw
噂をすればカモ、じゃなく影だったっけ、、
「来ましたね」メフィ
「ああ、生えたばかりだ、、」俺
場所は、東に2つ向こうの国あたり。
「召喚っぽいけど、、、」
「はい、でも多分召喚?みたいな?」メフィ
「いくぞ、」
シュン!!
こそこそこそ、、
いたいた、ぷw
何故笑うのですか?
いや、、こう、、なんか、こそこそ見ているのって、、なんか、面白くないか?
そういうものですか、、こそこそ笑って見ているのはアホっぽいと思いましたが、違うんですねぇ、、主様のせかいでは、、
なんか更に削られている感じがする、、
でも”遠目”で見るよりよっぽどおもしれーだろ?
はぁ、、実物もろ、は、、肯定です、、仕方がない、、、
何に抵抗してるんだろ?こいつは、
おい、メフィ、あれ、正座させられてないか?
叱られているみたいですね?あの巫女みたいな少女に。
なにやったんだ?
グリンピース残したとかですかね?
・・・・・
それ、やめろ、、また変態になる気がする、、、
そうですね、危険極まりないからやめましょう。
あ、なんか、道場に入ってする神前に礼、みたいな感じやってる、、
まだ気を抜いてはだめだ!フラグだめ!絶対ダメ!フラグ立てますか?人間やめますか?
やつの服装はもうこっちの勇者っぽくなっている。
剣も持っている、、あの世で装備してきたな?
あ、主様!出てきましたよっつ!!
前庭に出てきた。騎士たちも集まっている。
勇者VS騎士20名ほど。
始まった。
終わった。
んー、、20秒くらいか?
ええ、そんなもんですねー
まぁ、今のタカシの半分くらいの強さかな?
そんなもんですね、
んじゃメフィ、タカシ連れてきて
・・・・しぶしぶしぶしぶ
いや、伝染らんからっつ!!!
しぶしぶ跳んでった。
シュン!
今日は休みだから嗅ぎまくりたかったのにぃいいい!!
久々の勇者としての仕事だぜ?
え?なんすか?
新勇者が生えたんで、おまえ、刈れ。
・・・ええー、めんどくせぇ、、
・・・・・・(こいつ、視線は巫女の草履だったよな?)
・・・(ええ、草履しか見ていませんでしたね)
草履やサンダルはカギリストにとって論外だ。
まぁ、一理あるかな?理由はそれぞれとしてもw
変更!拉致して訓練場でタカシとあいつを闘わせる!
シュン!!
新生え勇者とさっきの俺ら全員でうちの運動場。
「え?え?え?????」新生勇
「ようこそ、新しく生えた勇者くん」俺
とりあえず戦ってみよーかー♪
俺が木刀で殴り掛かる♪
神から授かった剣で応じる新生勇者
ガンガンガンガン!!
「なんだ^、木刀さえたたっ斬れないのかー、、ぷっwっw」
「クッ、、なんだ、このぬらりくらりは、、」
「忍法ぬらくらすら知らない素人かあ!素人勇者?wwぷwww」
タカシの近くまで誘導し、俺はタカシの後ろにスイッと入ってタカシとスイッチ
「タカシがんば♪」
え?と言う間もなく斬りつけられるタカシ
剣に近い右手で剣を払いながらくりっと体を半回転て左手で首根っこ押さえて、そのまま前下におろしながら右足は後ろから新生勇の右足を払う、とっととっと、、どさっつ、
タカシの右膝がはいつくばった新生勇の背中のまんなか、新生勇、ピンで止められたGみたいにもがいている、、ぷっww
「タカシー、これは剣の勝負なんだから、剣をつかってあげて?おねがい♪」俺
「・・・しかたないっすねー、木刀貸してください」タカシ
渡す、
ヒュンヒュン、と振って感触確認タカシ♪
くそっとか言いながら立ち上がる新生勇
「んじゃ、かまえろー」と俺は鼻くそほじりながらすげーつまんなそうな顔をしている、わざとw
「はじめ」
タカシも右手で鼻くそほじっている、ぼーっとつったってる。靴の想像でもしているかのように、、、
新生勇が斬りかかる、カン、30cmくらいしか木刀をうごかさずに捌く、
かんかんかんかんかんかんかんかんかんかんかんかん・・・・かん、かん、、、かん、、、、、、、かん、、、、
「ま、まいり、、ぜーぜー、、ました、、ぜーぜーぜー」
・・
「こいつ、本当に勇者っすか?」タカシ
「まぁ、一応召喚されてたぞ?」俺
「・・・銀翼の、、 冒 険 者 の リ ー ダ ー 並 ですね」タカシ
wwwwwwwいぢわるだなあタカシィーーwwwwww
「あいつら、冒険者を召喚したのか?」俺 ぷw
「メフィ、わりぃ、翔太居たら呼んできて」
「承知!」
新生勇の前だから、聞かせてるんだなー
たたたたた、
「イサムさん、急用って?」翔太
「あ、ごめん、急用とかこいつ言ったの?わるかったな。新しく召喚された勇者がなー、弱くってなー、少し相手してやってくれないか?」
「ああ、タカシさんにも全く相手にされなかったんですね?わかりました、唯の冒険者のボクが相手してみましょう」
一連の会話が耳に勝手に入ってきていた新生勇、真っ白に折れ尽きていた、、、
ふん!それに気合を入れて再生させ
「いーから、こいつともういっぺんやれ!お前も木刀な、」と剣と交換。
「んじゃ、はじめっ!!」
翔太、流石まとも!かっこいい!!青眼の構え。
新生も今度はいきなり突撃せず。
あー、技量は翔太の足元にも及ばねぇ、、
メフィを見ると、首を振っている、だめだこりゃ、みたいに。w
「メフィ、あいつからさほど魔力感じないんだけどな?」
「ええ、ほとんど無いみたいですよ?」
・・・・
なんで召喚したんだろ?
こいつを向こうに返したら、どんな扱い受けるんだろう?
「なぁメフィ、こいつをあそこの城に返したら、どういう扱い受けると思う?今後」
「飼い殺しか、捨てられるか、殺されるか、、、ですかねぇ?存在させても意味ないですから」
もろやな、容赦皆無だなメフィ、、
まだ見合ってるんで
「翔太ー、大丈夫だぞこいつ、そんなに強くないからー」
新生勇の何かにヒビが入った音が聞こえたw
「じゃ、お言葉に甘えます」
スタタ、ひょうい、ザン、ズバッ、、
「少しくらい反応しろよ勇者ー
つーか、メフィ、お前の言葉でこいつまた折れちゃったんじゃん、、」
「知りませんよ、なんですか?召喚された勇者はみな極薄ガラスのハートなんですか?ゴミなだけじゃないですか」
「まーそーゆーな。そんな最初でも、ものごっつく図太くなった見本がここにいるぢゃないかー」と手のひらでタカシを、、ぷw
「育て方を間違えましたね、それ」
メフィ、味方にも容赦しねーーー
「でもなー、神に与えられた剣持って召喚されたってことは、もうそれ使えて当たり前の状態になってるはずなんだが、、、そんでもこれ?」
「でも主様、あの城でこいつはあそこの騎士20人ほどぼこぼこにしてましたよね?」
「あの国、根本的に弱すぎる、てんだなー。神にからかわれてんな絶対。だからこんな中級冒険者程度のを送り込んだんだぞ」
「でも召喚できましたよね?」
「あれも神のお遊びだろ?おまえ、あの巫女にどれだけ魔力感じた?」
「ほとんど、、」
「だろう?あんな程度で召喚できるか?魔具つかっても」
「まずできませんね、魔国の何倍もの技術があれば、もしかしたら」
「・・・多分、、天界では、、あの国は”ネタ国”認定されてるなー」
「そういうのあるんですか?」
「ああ、そりゃもう、楽しんでどんどん斜め上に爆走させているよw」
「・・・・・ゲス!、、、」
「さておき、それではこいつをあの国に返してもさほど冷遇されたりとかはないのでは?」
「ああ、そうだろうな、、」
帰れ、、と、俺は新生勇を元の国の王宮に転送で返した。
「悪かったな、助かったよありがとう翔太。いっぱいおごるから、皆呼んで食堂でくってってくれ。メフィ、たのんだぞー」
「御意!」
「タカシもせっかくだから、みんなと一緒に飲んでけ」
「まぁ、」と、一緒に訓練した仲間だから大丈夫だろうと思ったタカシ。
飲み会のはしっこで俺とメフィ
「ホントは、普通の勇者だったら魔王に会わせてー、とか思ってたんだがなー」
「あ、魔王様喜びましたよ、強けりゃ、ですけど」
「だよなー、あんなの連れてったら叱られちゃうよな?」
「嫌われちゃいますよ?バカにしてるのか?って」
「あ、それはちょっと悲しいなー」
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