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第百四十話 フェリー会議
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朝食後のお茶の時に、皆に船のことを話してみた。
もちろんダンマスも呼んで来てもらった。なんか忙しそうだけど、説明したら「面白そうですね!」と食いついてきてくれた。
話をしてみたら、特に食いついたのはそのダンマスと各リーダーな子どもたち。子供たちも新しいことや面白いことが好きだ。
「んじゃ、フェリー班とか作るの?!!」
「どうしよ?」ドーラ
「みんなはどう思うの?」ユータ
「作りたーい!」各リーダーたち
ガンだとかマキとか大人達はもう傍観側になっている。
好きにしてちょ!みたいな顔?
「ダンマス、あのでっかい船とか、詳しい?」
「うーん、モモンガ船長に任せましょう?」
なぜ疑問形?・・・・
「んじゃ、船長に班の顧問に成ってもらって、モモンガ達に最初は船の船長に成ってもらい、班員達が徐々に覚えていく、でいいのかな?」
「いんじゃないでしよかね?皆もう魔力あるし、船は必要なだけの魔石積んでれば動くし、、経験だけ積んで、モモンガたちから学んでいけば船長になれますよ」
皆目を輝かせている!
「いーなー、、ボクも船長になってみたいなぁ、、」ユータ
「ユータはもっと他に仕事あるから、ざねんだけど、、」ドーラ。
ダンマス始め、ほぼ全員がうんうん、大きく頷いていた、何度も何度も。
ユータがそこにかかわっちゃうと、他のことができなくなる、ということも大きいけど、、皆の本音は
(ユータだと、、少し不安?)だ。
「船長!前方に岩礁!!」
「えー?んじゃあ、、少し回避して?」
少し?回避ってどっちに?
「船長!前方に巨大ウミガメ、衝突しそうです!」
「うーん、避けて、って亀に言って」
とかになりそうなのが手に取るように、、、なのだった。
できないこたないけど、周りがすんごい大変そう、、その分鍛えられるけど、、、
でも気が気じゃないし、、、w
で、船はとりあえず最初の3隻はダンマスが作ってくれることになった。
「修理やメンテナンスのドックは、自分たちで作ってくださいね。修理やメンテの方法は船長達に聞けば教えてくれるでしょう。」とダンマス。
モモンガ、優秀だな!だてに船長じゃあないなっつ!!
「モモンガ、向こうで軍の軍団長とかやれば強かったかも、、、」ユータ
「あー、そうですねぇ、、惜しかった、、もう少しはやければ、、、」ダンマス
もう敵が居ないってわけね、、
ユータとドーラが南の大型船用水路を作り、始点と終点にドックを作ることになった。
水路が出来上がった時点で、ダンマスが船を作り、モモンガ船長たちとフェリー班が訓練始め、動かせるようになったら逐次始めていく。
別に利益出すこと目的じゃないんで、客数はどうでもいい。船のことを知ること、覚えること、経験すること、そして運営することを実際に経験していくこと。などが、当初の目的。
あとは乗客も楽しめればいい。
「船の甲板にプール作れるかな?人魚が居心地よさそうな。」ユータ
「いいな!人魚も乗れるフェリーな!」
「乗り降りは?」
「自分で転移か、転送してもらうか、かな?」
だねー。
「それでは、最初一隻作ってみて、いろいろ要望訊いて、二隻目以降に反映させていく、とかはどうでしょう?」
異議ナーシ!と皆。
ーー
ずっごぉおおおおおおお!!!!
細く絞った、ビームと火炎ブレスの間みたいな感じのを吐き出す、身長2キロ以上の巨大竜。
斜めに吐く。じゃないと掘り過ぎちゃう。
深さ10mもあればいんじゃね?
いや、満ち引きとあるし、、
満載だと?
とかで、
結局深さ20mくらいの水路。
一番奥より半キロくらい先に、脇に200m四方くらいも掘っておく。ドックにするように。幅は船の長さの2倍くらい。尻を係留し、舳先にロープでひっぱって船を転回させるため、そのくらいはほしい。すれ違えるしね。
水路は川まで百キロくらいだったっけ?今使っている水路でも、子どもたちが飛ばす小舟が体感7-80キロで、2時間くらいなので、まぁ、そのくらいの距離でしょう。
なので、土手を結構ちゃんと作っておくことにした。デカイ船、少し速度だしたら波がでかくなるから。
折角なんで、土手の幅を結構作り、土手の上に道も整備した。もちろん道の左右も余裕がかなりあり、建物たてるくらい充分にある。土手街道としても使える。周辺域に村も作れる。
ただ、高さは、船の甲板より少し低くなるようにした。船からの景色をよくしときたいから。
半月ほど掛かった。水路自体はすぐだったけど、ドックの土地と土手をかなり丁寧に作ったので。
水路の、川からの入り口には水門を作った。
水路は行き止まりなので基本流れはない。だが大雨ので川が増水したときなどに閉めることができるように。
もちろんドックも4つ作ったが、4つとも水門作って、水を出して乾ドックになるようにした。
「なんか、作るのっていいよなー」ドーラ
昼食は、最近は大体お弁当を作ってもらってる。転移で帰ってもいいんだけど、一度帰るとまた来るのが億劫に感じちゃう時もあるのだ。
外で食べる食事も、天気がいいと美味いし。
なので今日も土手の上で食べている。
「ボクらって、なんか作るのが好きだよねー」ユータ
「そうだよなー、幸せだよな、面白いんだよな、、」
「うん、面白い。いろいろ考えてどんどん良くなっていくともっと面白い」
だよなー
「あー、あれだ、、一番最初に買った邸、あそこで温泉掘って、風呂場作ったのが始まりじゃね?」
「よく覚えてるねードーラ、でもおもしろかったな、モグラになった気分だった」
そっちですか、、
こっちの者たちは、買う、のではなく、自分でやる、作る、がいいのだ。
買う、は経験にならないが、行うことはうまくいこうが失敗しようが、全て自分の経験として蓄積される。
だからこそ、面白い、と感じる。
男の子ってそーだよねー。
もちろんダンマスも呼んで来てもらった。なんか忙しそうだけど、説明したら「面白そうですね!」と食いついてきてくれた。
話をしてみたら、特に食いついたのはそのダンマスと各リーダーな子どもたち。子供たちも新しいことや面白いことが好きだ。
「んじゃ、フェリー班とか作るの?!!」
「どうしよ?」ドーラ
「みんなはどう思うの?」ユータ
「作りたーい!」各リーダーたち
ガンだとかマキとか大人達はもう傍観側になっている。
好きにしてちょ!みたいな顔?
「ダンマス、あのでっかい船とか、詳しい?」
「うーん、モモンガ船長に任せましょう?」
なぜ疑問形?・・・・
「んじゃ、船長に班の顧問に成ってもらって、モモンガ達に最初は船の船長に成ってもらい、班員達が徐々に覚えていく、でいいのかな?」
「いんじゃないでしよかね?皆もう魔力あるし、船は必要なだけの魔石積んでれば動くし、、経験だけ積んで、モモンガたちから学んでいけば船長になれますよ」
皆目を輝かせている!
「いーなー、、ボクも船長になってみたいなぁ、、」ユータ
「ユータはもっと他に仕事あるから、ざねんだけど、、」ドーラ。
ダンマス始め、ほぼ全員がうんうん、大きく頷いていた、何度も何度も。
ユータがそこにかかわっちゃうと、他のことができなくなる、ということも大きいけど、、皆の本音は
(ユータだと、、少し不安?)だ。
「船長!前方に岩礁!!」
「えー?んじゃあ、、少し回避して?」
少し?回避ってどっちに?
「船長!前方に巨大ウミガメ、衝突しそうです!」
「うーん、避けて、って亀に言って」
とかになりそうなのが手に取るように、、、なのだった。
できないこたないけど、周りがすんごい大変そう、、その分鍛えられるけど、、、
でも気が気じゃないし、、、w
で、船はとりあえず最初の3隻はダンマスが作ってくれることになった。
「修理やメンテナンスのドックは、自分たちで作ってくださいね。修理やメンテの方法は船長達に聞けば教えてくれるでしょう。」とダンマス。
モモンガ、優秀だな!だてに船長じゃあないなっつ!!
「モモンガ、向こうで軍の軍団長とかやれば強かったかも、、、」ユータ
「あー、そうですねぇ、、惜しかった、、もう少しはやければ、、、」ダンマス
もう敵が居ないってわけね、、
ユータとドーラが南の大型船用水路を作り、始点と終点にドックを作ることになった。
水路が出来上がった時点で、ダンマスが船を作り、モモンガ船長たちとフェリー班が訓練始め、動かせるようになったら逐次始めていく。
別に利益出すこと目的じゃないんで、客数はどうでもいい。船のことを知ること、覚えること、経験すること、そして運営することを実際に経験していくこと。などが、当初の目的。
あとは乗客も楽しめればいい。
「船の甲板にプール作れるかな?人魚が居心地よさそうな。」ユータ
「いいな!人魚も乗れるフェリーな!」
「乗り降りは?」
「自分で転移か、転送してもらうか、かな?」
だねー。
「それでは、最初一隻作ってみて、いろいろ要望訊いて、二隻目以降に反映させていく、とかはどうでしょう?」
異議ナーシ!と皆。
ーー
ずっごぉおおおおおおお!!!!
細く絞った、ビームと火炎ブレスの間みたいな感じのを吐き出す、身長2キロ以上の巨大竜。
斜めに吐く。じゃないと掘り過ぎちゃう。
深さ10mもあればいんじゃね?
いや、満ち引きとあるし、、
満載だと?
とかで、
結局深さ20mくらいの水路。
一番奥より半キロくらい先に、脇に200m四方くらいも掘っておく。ドックにするように。幅は船の長さの2倍くらい。尻を係留し、舳先にロープでひっぱって船を転回させるため、そのくらいはほしい。すれ違えるしね。
水路は川まで百キロくらいだったっけ?今使っている水路でも、子どもたちが飛ばす小舟が体感7-80キロで、2時間くらいなので、まぁ、そのくらいの距離でしょう。
なので、土手を結構ちゃんと作っておくことにした。デカイ船、少し速度だしたら波がでかくなるから。
折角なんで、土手の幅を結構作り、土手の上に道も整備した。もちろん道の左右も余裕がかなりあり、建物たてるくらい充分にある。土手街道としても使える。周辺域に村も作れる。
ただ、高さは、船の甲板より少し低くなるようにした。船からの景色をよくしときたいから。
半月ほど掛かった。水路自体はすぐだったけど、ドックの土地と土手をかなり丁寧に作ったので。
水路の、川からの入り口には水門を作った。
水路は行き止まりなので基本流れはない。だが大雨ので川が増水したときなどに閉めることができるように。
もちろんドックも4つ作ったが、4つとも水門作って、水を出して乾ドックになるようにした。
「なんか、作るのっていいよなー」ドーラ
昼食は、最近は大体お弁当を作ってもらってる。転移で帰ってもいいんだけど、一度帰るとまた来るのが億劫に感じちゃう時もあるのだ。
外で食べる食事も、天気がいいと美味いし。
なので今日も土手の上で食べている。
「ボクらって、なんか作るのが好きだよねー」ユータ
「そうだよなー、幸せだよな、面白いんだよな、、」
「うん、面白い。いろいろ考えてどんどん良くなっていくともっと面白い」
だよなー
「あー、あれだ、、一番最初に買った邸、あそこで温泉掘って、風呂場作ったのが始まりじゃね?」
「よく覚えてるねードーラ、でもおもしろかったな、モグラになった気分だった」
そっちですか、、
こっちの者たちは、買う、のではなく、自分でやる、作る、がいいのだ。
買う、は経験にならないが、行うことはうまくいこうが失敗しようが、全て自分の経験として蓄積される。
だからこそ、面白い、と感じる。
男の子ってそーだよねー。
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