車いすの少女が異世界に行ったら大変な事になりました

＝＝＝＝＝＝＝＝第八章＝＝＝＝＝＝＝＝

※10•ヴィオは目撃されて懇願される

思いがけずにお姉様に会えて嬉しかったやっぱり私にはお姉様が必要なんだわだから裏切るような行為は出来ないわこれですっきり気持ちよく眠れそうだわクレムちゃん眠ってるかしら静かに戻らないと

「お帰りヴィオちゃんどうしたのかしら」

「おこしたかしら眠れなくて少し外へ」

「そうだったの心配したわ良かった」

「ごめんなさい心配をかけたみたいね」

「あのね私、ヴィオちゃんのことが心配でついて行ったのそれでお姉さんとその」

「見られたんだ実はね。お姉様に助けてもらってからずっと好きなのもちろんいけない事だとは思っているわ義理でも姉ですものごめんなさいクレムちゃん」

「いいの別に攻めてはいないはただ私の事も目を向けて欲しいわ。脅すつもりはないの唯、ヴィオちゃんがお姉様を愛してるように私もヴィオちゃんが本当に好きなの」

「それじゃあ恋人になるはそれ以上はお姉様を裏切れないの許してくれるかしら」

「分かったわ。恋人になって貰えるならそれ以上は望まないはでもさっきのお姉様とのキスは恋人になる約束としてほしいわ」

「分かったわびっくりしないでねいい」

「大丈夫だわ」「それじゃあ」『チュ』

「うぅん」「うんこれが大人のキスだわ」

「ありがとうヴィオちゃん受け入れてもらえて本当に嬉しいわこれからも仲良くしましょうねこれ以上は望まないわ」

「ありがとうクレムちゃんごめんなさい」

そして何とか恋人になることで許してもらえましたお姉様ごめんなさい