71 / 194
========第三章========
20•ヴィオレット慰められる
しおりを挟む
夜になった。今日は私のほうからお姉様の部屋に行くちゃんと話を聞かなくちゃね。
トントン
「お姉様ヴィオレットですよろしいですか」
「はいどうぞ」「どうしたヴィオレット」
「実は昼前お姉様の誕生日パーティーの事を聞きました。私も出ないかと」
「そうかもうそんな時期なのかヴィオレットも出席してくれるのは嬉しいよ」
「私もお祝い出来て嬉しいですわ」
「あのお姉様は結婚とかについてはどうお考えでいますか」
「急にどうした私は結婚なんかしないよ」
「でも貴族はパーティーにはそういう相手を見つける目的もあると聞きました」
「確かにそうだが私にはお兄様もいるからそんなには求められていないよ」
「そうなんですか?少し安心しました」
「そうか私が結婚すると心配したのかいヴィオレットは可愛いなあ」
「お姉様からかわないでください本気なんですから私お姉様を誰にも」
「ごめんそんなつもりじゃなかったんだ私が好きなのはヴィオレットだけだよ」
「それは嬉しいですが迷惑になりませんか」
「いいんだ好きな人を一人守れなくて騎士とは言えないからなおいで」
「はい」『パフゥ』「よしよし」
「私もう子供じゃありませんイヤじゃないですが恥ずかしいです」
「たまにはいいじゃないか可愛い妹だから」
「うぅん何か釈然としないけどお姉様に愛されているのはよく分かりました」
「よし今日は一緒に寝よういいだろ」
なんだか話たらすっきりしたけど私の立ち位置がわからないわお姉様が好きなのは間違いないんだけど今日はもう寝ましょうお姉様の部屋で寝るのは初めてだな
トントン
「お姉様ヴィオレットですよろしいですか」
「はいどうぞ」「どうしたヴィオレット」
「実は昼前お姉様の誕生日パーティーの事を聞きました。私も出ないかと」
「そうかもうそんな時期なのかヴィオレットも出席してくれるのは嬉しいよ」
「私もお祝い出来て嬉しいですわ」
「あのお姉様は結婚とかについてはどうお考えでいますか」
「急にどうした私は結婚なんかしないよ」
「でも貴族はパーティーにはそういう相手を見つける目的もあると聞きました」
「確かにそうだが私にはお兄様もいるからそんなには求められていないよ」
「そうなんですか?少し安心しました」
「そうか私が結婚すると心配したのかいヴィオレットは可愛いなあ」
「お姉様からかわないでください本気なんですから私お姉様を誰にも」
「ごめんそんなつもりじゃなかったんだ私が好きなのはヴィオレットだけだよ」
「それは嬉しいですが迷惑になりませんか」
「いいんだ好きな人を一人守れなくて騎士とは言えないからなおいで」
「はい」『パフゥ』「よしよし」
「私もう子供じゃありませんイヤじゃないですが恥ずかしいです」
「たまにはいいじゃないか可愛い妹だから」
「うぅん何か釈然としないけどお姉様に愛されているのはよく分かりました」
「よし今日は一緒に寝よういいだろ」
なんだか話たらすっきりしたけど私の立ち位置がわからないわお姉様が好きなのは間違いないんだけど今日はもう寝ましょうお姉様の部屋で寝るのは初めてだな
0
お気に入りに追加
53
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
【完結】【R18百合】女子寮ルームメイトに夜な夜なおっぱいを吸われています。
千鶴田ルト
恋愛
本編完結済み。細々と特別編を書いていくかもしれません。
風月学園女子寮。
私――舞鶴ミサが夜中に目を覚ますと、ルームメイトの藤咲ひなたが私の胸を…!
R-18ですが、いわゆる本番行為はなく、ひたすらおっぱいばかり攻めるガールズラブ小説です。
おすすめする人
・百合/GL/ガールズラブが好きな人
・ひたすらおっぱいを攻める描写が好きな人
・起きないように寝込みを襲うドキドキが好きな人
※タイトル画像はAI生成ですが、キャラクターデザインのイメージは合っています。
※私の小説に関しては誤字等あったら指摘してもらえると嬉しいです。(他の方の場合はわからないですが)
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる