僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝第三章僕っ子聖女学院生活を満喫する＝

10•僕は聖女の奇跡をおこしたようです

そしてみんなで怪我した子供の所に行きました。この前剣士になりたいと言った子供ですね。なんとか治してあげたいんですが

「先生、ハイヒールを使います。大丈夫でしょうか魔力制御はちゃんとします」

「しょうがないわね許可するわ責任は私がとるから頑張りなさい」

「覚えてる男のお姉さんだけど」

「うん覚えてる足がおかしいどうなるの」
　　
「お姉さんが魔法で治すから大丈夫よ」

「分かったお願い」「それじゃあ魔法を」

「魔力制御してよし」『ハイヒール』

「どうかな成功したかな？大丈夫」

「うんなんだか足が動くよ痛くない」　　

「先生どうでしょうか成功しましたか？」

「私はお医者様ではないが大丈夫そうだ」

こうしてちゃんとお医者様に見せた所、治っていてびっくりしていました。なんとか成功したみたいで良かったですね

「ありがとうございました聖女様」

「僕はまだ聖女ではありませんよ」

「だけどここまでの怪我を治すの大変よ」

「そうなんですかならよかったです」

「ありがとうお姉さんまた遊べるよ」
　
「でも危ない事はもうしないようにね」

こうして何とか子供を治療出来ました。

「さあシチュー出来たから食べましょう」

「リリーいつの間に作ってたの」

「私達に出来る事をしようってみんなで」

「私も手伝いたかった残念だな」

「もうマギーはもっと凄い事したのよ」

「そうだぞ先生も生徒が成長して嬉しい」

そしてみんなでお昼ご飯を食べました今まで食べたシチューより美味しく感じました勝利の味なのかも知れませんね皆で食べるのもあると思いますけどよかったです。

さあ午後は子供達と遊びましょうかね今から楽しみです料理クラブに入ってよかったですこんなに達成感があるなんて思いもしませんでした。