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 ==第一章僕っ子聖女学園に入学する== 

11•僕は今度は生徒会長に呼び出される

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昨日のアザレアさんとのキスから一夜あけました。今日はいつもと変わらずに過ごしています。よくアザレアさんの事がよく分かりません僕がおかしいんでしょうかいろいろ考えても答えは出ないので準備をしてリリーと一緒に学院の教室に向かいます

教室ではもう何人か来ていますね。自己紹介は聞いていたけどなかなか自分から声をかけるのは勇気がいりますね。もちろん挨拶はちゃんとしますが新しい友達は出来ますかね。アザレアさんの事があって少し慎重になってしまいます。今日から授業ですが午前中の座学だけで実技はまだ明日からみたいですね昨日、先生から説明がありました。そしてみんなが教室に揃って先生が入ってきました。いよいよ始まりますね

「おはよう今日から授業が始まるしっかりと勉強して将来に役立つように頑張ってほしいそれじゃあホームルームをしよう」

そしてホームルームをしてそれから座学を受けました。まだ基本的な事なので難しくはないですがまだ始まったばかりですからねあっという間に午前中は終わりました

これで終わりですね。これからどうしよう
あれ知らない人が教室に入ってきました

「失礼する生徒会の者だマーガレットはいるか生徒会長がお呼びだ付いてきてくれ」

今度は生徒会長ですかまた注意されるのか

「はいマーガレットは僕ですが何ですか」

「大丈夫心配はないついてこれば分かる」

そうして生徒会室に連れていかれましたまたリリーに心配をかけてしまいますね部屋に入ると一番奥の大きな机に男の人がいる

「やあいきなり呼び出してすまない私が生徒会長でこの国の第一王子のアーロンだ」

「あのマーガレットです王子様、殿下」

「別に呼び方は好きに呼んでくれていい」

「それで僕は何で呼び出されたんでしょうか昨日の決闘の事でしょうか?」

「まあ生徒会は風紀委員も兼ねてるから一応は注意はするが君に興味があってね」

「興味ですか?僕は別にそんな事なにも」
 
「申し訳ない言い方が悪かった一度顔をみておきたかっんだもし興味があるなら生徒会に入ってくれても構わないんだが」

「僕はまだ入学したばかりなのでまだ」

「そうだった今日はありがとうご足労をかけたまた困った事があれば相談してくれ」

「ありがとうございます殿下」

こうして生徒会室を後にした。なんだかよく分からなかっけど注意されたって事かな初めて王族の人にあったなでも偉そうな感じはなかったし感じのいい人だったな別に興味はないけどさあ帰ろう
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