[完]異世界銭湯
下町で昔ながらの薪で沸かす銭湯を経営する一家が住んでいた。
しかし近くにスーパー銭湯が出来てから客足が激減…このままでは店を畳むしかない、そう思っていた。
暗い気持ちで目覚め、いつもの習慣のように準備をしようと外に出ると…そこは見慣れた下町ではなく見たことも無い場所に銭湯は建っていた…
しかし近くにスーパー銭湯が出来てから客足が激減…このままでは店を畳むしかない、そう思っていた。
暗い気持ちで目覚め、いつもの習慣のように準備をしようと外に出ると…そこは見慣れた下町ではなく見たことも無い場所に銭湯は建っていた…
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第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
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完結が残念です~。まだまだお話読みたかったです。第3部期待しています。
営業時間中だしね。
阿呆は消えたので、安心して入って貰いましょう(^ω^)
主の命(めい)に正当な理由無く背く訳にはいかないからねぇ
多分、直接暴力に及ぶまでは手を出さず、監視に留める様にと言われていたのでしょう。
だが、マキが侮辱された時には阿呆を取り押さえてくれた。
マキの側からの暴行にしない為にも、反撃でマキが害されない為にも良い判断だったし、その心根は批難をされる様なものではなく、むしろ誠実だと賞賛されるべき。
ま、言わずもがなですけど。
伯爵が領主様と呼ぶのは……
ちゃんと家名+爵位+殿(又は卿)で呼ぶか、友人ならジムと呼び捨てにする方がよろしいかと。
駄目息子を押し付けてくる知り合いは、切り捨てた方が利口ですよ。
単なる度を越した親バカなのかも知れませんが、伯爵に頼む(紹介する)以上、最低限のラインは存在するのですから。
今回の件で迷惑を掛けた詫びをする気があるなら、銭湯にではなく、不当な命令をされた人などにするべき。
ちょっとした金銭で構わないので、懐の深いところを見せて欲しいところ。
友人に変な異邦人が取り入っていないか、見極めのつもりだったのかな?
失礼な話ではあるが、貴族なのである程度勝手なのは正当化されてしまう。
ま、貴族制社会なので諦めるしかないですね。
ただ、後々逆恨みされかねないので、きちんと処理はして貰いたい所。
それにしても、色仕掛けとか……それは女性に対しても失礼だが、つまり貴族に対して『お前は色ボケ』呼ばわりしているという事になるんですが……
阿呆ですねぇ。
うむ。(*-ω-)
迷惑料込みなので、貰っておきましょう。
客足が遠退いた事に対する補填でもある。
部下の選別なら、内部で片付けて欲しいものですね。
変に利用しないで下さい。
ロータスザマァ!
因みにレシピはとっても簡単
焙煎したコーヒー豆を粉にして
適量(40㌘程)お茶パックに入れ
牛乳(1㍑パック)にイン
あとは冷蔵庫で8時間位寝かすだけ。
砂糖を入れて、お好みの甘さでお楽しみ下さい。
中世レベルだと原材料費で高くなるが、伯爵ほどの貴族なら何の問題も無いですね。
何か事情でもあるのかな?
正直、この人物を側に置くというのは、貴族としてマイナスでしかない。
上昇指向が強いというのは、無礼/狼藉を働いていいという事では無いし、他者を貶める事で自分の価値を高めようとする人間は信用も出来ない。
現状より良い条件を提示されれば、あっさり主人を売って鞍替えをするタイプですし。
貴族間でも『小物に煽てられて重用する人物』として軽視されますよ?
『赤らめる』は羞恥や怒りなどで顔色が変わった状態を指すので、ちょっと不適当かと。
要は、お湯で温まった状態を表現したいのだと思いますので、素直に『湯上がりで火照った顔』と書いた方がよろしいかと。
迷惑で困った客ではありますが、一応は客なのであまりつっけんどんではいけませんね。
(*´・ω・`)b
客を店側の好き嫌いで選ばないのも、商売人の心得ですよ?
上手にあしらってこそプロって感じがします!d('∀'*)
まあ、貴族の着替えはそういうものです。
時代が下ると自分でやる(出来る)様になりますが、人を遣うというのは貴族にとって大事な事でもあるので、そこは理解しましょう。
男性はましですが、女性の衣服は他者の手が無ければ着脱出来ない構造だったりもしますし。
今のところ、それなりに鷹揚さを見せている伯爵。
部下の教育はなっていないですが、普代の部下なら多少は目を瞑ってやるのは人情。
とは言え無礼な人物ではあるので、敢えて側に置いていると伯爵自身が侮られる原因になります。
今回の嫌がらせの件も、もしかしたら伯爵自身は命じていない可能性はある。
まあ、簡単に予想できるので、直接指示しなくても手下が勝手にやる様に仕向ける腹黒さはあるかも知れないが。
どうしても貸し切りにしたいなら、時間帯指定で一番風呂の一時間だけは貸し切らせれば良い。
屏風と商売は曲がらねば立たないと言われますが、万人が平等な世界では無いので、時には折れる必要もあると思います。
それより、伯爵関わってきてから死んだふりしている領主の方が問題。
このまま何も言ってこないなら、信用出来ない人物という事になりますね。
実際、既に信頼は出来ない。
うん、まあ突然客足が遠退いたんだから理由はあるし、その理由はちょっと考えれば判る。
こういった子供じみた嫌がらせは貴族相手には起こりがちではありますが、正直大人げないので眉をひそめる貴族も多い。
庶民に侮られる訳にはいかないと支持する者もいない訳ではありませんが、むしろ庶民相手にムキになっていると白眼視される。
……伯爵……なんて器が小さいんだ、恥ずかしい奴……
(゚ー゚)(。_。)ウンウン。普通の常識ある人ならそんな事しないよねー
やれやれ、領主は何やってますかね。
この状況は、いわば他人が懐に手を突っ込んでいるのに、黙って好きにやらせているのに等しい。
これを放置しておくというのは貴族として致命的な事ですよ?
自らの領地を守る気概も能力もありませんと言っているのと同義ですので。
貴族は権力を持つ。
つまりは常に権力闘争の渦中にあるという事ですからね。
(*´・ω・`)b
つまらない嫌がらせを始めましたね。
妖精のイタズラの被害者を害すると災いが起きるんですよ?
単なる言い伝えでも、この先何かが起きる度に人々の心に恐怖が広がり、不安はつのる。
貴族として格上であったりするかも知れないが、他の貴族領地の事に横やりを入れるのは大変下品で顰蹙ものの行為ですよ?
伯爵ともあろうものが器が小さいと、家名に傷がつきますよ、と。
主人を旦那様と呼ぶのは珍しくはないですが、館の中ではないし、権威を示さねばならないなら爵位で呼ぶ方が自然ですかね。特に権威を傘に着るのが好きそうな兵士ですし。
正規の騎士というよりは威嚇要因の手駒な印象。
一見穏やかな伯爵ですが、面倒事になりそうです。
お偉い貴族様で、お金持ちなのだから入りたければ『自分で建てれば良い』のですよ。
自分の領地で貴族専用の高級湯屋をね。
貴族と庶民で常識が違う場合、間に入れないといけませんからね。
貴族の護衛として召し抱えられている兵士を無闇に傷付けたり罵倒しては、その主と敵対する意思があると捉えられかねないので、たとえ兵士本人が庶民出身でもあまり強くは出られませんから。
まあ、兵士側が十分に礼を尽くした上で、職務である事を匂わせる事が出来る才覚を持っていないといけませんが。
何か合って→何かあって
間違いとは言えませんが
寝れなくなった→寝られなくなった
『ら』抜き言葉はテンポも悪いので、あまりよろしくありません。
嗜好品や薬として使われる珈琲は品質にも拘ればそれなり以上の値段はするでしょうね。
もっとも輸送中に割れ欠けを起こしたり、元々の生育状態から大きさが揃わない二級品などを大量購入すれば格安……とまではいかないでしょうが、ある程度は安く仕入れる事は可能でしょう。
フルーツ牛乳に関しても同様。こちらはフルーツ農家で二級品直接買い入れが出来そう。
米……パンが主食っぽいので、生産業者は多くないかも。
水稲ではなく陸稲かも知れませんし、少なくとも現代日本人が慣れ親しんだ各種『ブランド米』とは雲泥の差であるのは間違いない。
何の為に作られているかにもよりますが。
ちゃんと水田耕作しているなら、面積ごとの収穫量は小麦より全然多い作物で、日本人ほどの拘りが無いなら、手間もあまり掛けない。
家畜化された魔物の飼料として作られているなら、安いと思われます。
逆に高級食材や酒の原料として品質改良されたものなら、高くなるでしょうね。
生鮮食品や料理は保存や消費量の観点からもあまりオススメ出来ない。
薪は助かるが、これも有りすぎても困る。
布、端切れなどは品質にもよるし、鞣した皮革などを持ち込まれても困る。
店の定休日などもライリーを通じて領主に相談したいですね。
専用のチケットは良いが、紙は貴重品。
木札でも良いが、作るのが大変なので領主に相談ですかね。
偽造は……まあ、あるかもしれないが、そもそもがそこまで高額でもないし、あまり厳密にしなくても大した事はない。
もし偽造で何度も来るような悪質な人物なら、その時対処を考えましょう。
とりあえずは営業開始(^ω^)
現代日本と違う、技術力では圧倒的に劣る中世ヨーロッパに近い世界。
水や電気/ガスが継続して使えているのはありがたいが、他のものはどうなのか。
例えば調味料。
例えばトイレットペーパーなどの日用消耗品
例えば生理用品
買い置き在庫がある内は良いですが、この世界では手に入れられないものばかりです。
家庭内で消費するものも自動補充されるのかな?
紙も筆記具も、無くなると意外と不便なものですよ。
コーヒー牛乳などもいつの間にか補充されている感じなのかな?
本来、水も薪も高価なものですから。
日本の様に安全な水が豊富にあり、森林資源が豊かだった国はあまり無いのですよ。
まして、現代式のボイラーで一気に大量のお湯を沸かすという手段が使えないと、その手間だけで大変なものです。
通常、貴族であっても余程の財力がある家で、しかも相当奇矯な人物でも無ければそんなものに金を掛けません。
コーカソイド(白人種)の多くは体臭をあまり気にせず、むしろセックスアピールと1つと捉える傾向が強い。
ローマ人が破格に風呂好きだったのに対して、中世ヨーロッパでは入浴に手間と金を掛ける人物は希でした。
体臭/口臭はより強い匂いで誤魔化す方にいっちゃったんですね。
かつてローマ法王が『全てのカトリックは一生に三回は顔を洗う様に』と言明した程ですから。
ふむ。
猫が居ない。
小型の愛玩動物そのものが居ないのか、飼う習慣が無いのか、猫という生き物がピンポイントで居ない地方なのか。
貴族なので愛玩動物を飼育していても不思議では無いんですけどね。
魔獣や猛獣が生息していたり、戦争が近しいなら大型の犬や、伝書鳩など目的がある飼育しているけれど、単なる愛玩動物としては飼育していないという事はあるかも。
うつろうつろ→うつらうつら
母は強し。特に実の娘には容赦が無いからねぇ……
笑
確かに!
誤字ありがとうございます!直しましたー
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