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プール②
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「ミシェル様!ミヅキ様にはこちらはどうでしょうか!」
「あら!いいわね!このフリッフリのフリルはとっても可愛いわ…でも色がね…ミヅキちゃんにはちょっと合わないわね…」
「では、こちらもおすすめです!」
「ふーん…ちょっと大人っぽいけど…悪くないわ!でもこの形はどうかしら?」
「それならこちらと合わせるのはどうでしょう?」
「あっ!それね!それにしましょ!」
「………」
「さぁミヅキちゃんこれに着替えましょうね!」
「ミヅキ様!手を上げて下さい!」
もう…好きにして…
「おい!ミヅキまだ着替え終わらないのか~?」
外からベイカーさんが呼ぶ声が聞こえる
「ちょっと待ちなさいよ!女性の着替えは時間がかかるものなのよ!」
「ミシェル隊長は女性じゃないのに…」
「しっ!聞こえるぞ!」
「シオン…しっかり聞こえたわよ~」
「ヒィー!」
みんなが待ちくたびれていると…
「おまたせぇ~」
ミシェル隊長が出てくると、ミヅキの姿がみえない…
「あれ?ミヅキは?」
「えっ?あらミヅキちゃんなんで隠れてるのよ」
「…だって…なんか恥ずかしい…」
「そんな事ないわぁ~!とっても可愛いもの!」
「そうですよ!ミヅキ様大変お似合いです」
ミヅキはそっとミシェル隊長の後ろから出ると…
「………」
チラッとベイカーさんを見ると、驚きの顔で止まっている。
他のみんなも同じ様にしているか笑っていた…
「やっぱりおかしい?なんかお尻が丸見えなんだよ…」
ミヅキの水着はワンピースタイプに腰周りにヒラヒラの短いフリルが付いていておしりが可愛く見えている。
「いや…凄い可愛いぞ…」
「本当に?」
「ミヅキちゃん可愛いいや!凄い似合ってるよ」
パックさんがニコニコと笑って頭を撫でてくれる。
「ミヅキ、可愛いじゃないか」
デボットさんが寄ってくる
「よかった~なんか子供っぽいかなって思ったんだけど…マリーさんとミシェル隊長が絶対これにしろって…」
マリーさんとミシェル隊長を見るとみんなに囲まれて良くやったと褒められていた…。
「デボットさんも似合うね!」
意外と男らしい体にびっくりしていると…
「あの人達にはかなわないけどな…」
ベイカーさん達をクイッと顎で指す。
「確かに…」
ベイカーさんや部隊兵のみんなはさすがにみんな素晴らしい体をしていた…。
「ミヅキ、どうするんだ?もう入ってもいいのか?」
ベイカーさんがミヅキの側に来る。
ミヅキがポーっとベイカーさんの体に見惚れていると
「ミヅキ?」
どうした?と頭に手を置かれる。
「あっ…なんでもない…えっと…体操をしたら水に入ってもいいよ…」
ベイカーさんから目を反らして話をすると、ヒョイっと抱き上げられる。
「どうした?ミヅキ、調子が悪いなら水に入ったら駄目だぞあっちで休んでるか?」
ベイカーさんが心配そうに顔を覗き込む。
「あっ…えっと…大丈夫…」
「全然大丈夫に見えないぞ?どんどん顔が赤くなってるし…」
前髪を上げられておでこを合わせて熱を測られる。
「べ、ベイカーさん!大丈夫!大丈夫だから離れて!」
グイッと硬い胸板を押すが全然ビクともしない
「なんだよ…本当にどうしたんだ…」
「うっ…」
ベイカーさんの寂しそうな顔を見て罪悪感が…
「違うの…ベイカーさん達の姿が…凄い…から…」
「姿が凄い?何がだ?」
自分の体を確認している。
「うー!筋肉が凄いからかっこよくてびっくりしたの!」
「はっ?」
「もう知らない!」
ミヅキはベイカーさんから飛び降りると走ってリュカ達のプールへと向かった!
「ミヅキ!ちゃんと体を解してから入れよ」
リュカに注意されるが恥ずかしさのあまりそのままジャブジャブと入ると…
「きゃー!」
ツルッと滑りすっ転ぶが水に打ち付ける前に抱きとめられる。
「大丈夫か?」
ベイカーさんがミヅキを抱き止めてくれた…
「ベイカーさん…」
「いきなり走るなよ、危ないだろ!」
「ごめんなさい…」
「全く…それに…さっきは褒めてくれてありがとうな!ミヅキに喜ばれるなら鍛えてよかったよ!」
グッと筋肉を見せてくれる。
「凄い…やっぱり触ってもいい?」
「もちろん!」
ペタペタ、モミモミ!
「かたーい!」
「ははは!さぁチビ共しっかりと体操したら泳げるやつはほん投げてやるぞー!」
「うお!俺投げて欲しい!」
リュカが手をあげる!
「俺も!」
「僕も!」
リクやミトも投げてと頼むと
「よっしゃー!」
ベイカーさんがみんなを抱き上げる!
「すごーい!」
ベイカーさんにみんなで運ばれてキャッキャ、キャッキャと騒いでいると…大人用のプールにくる。
「おーい!こいつら投げるからみんなで拾ってやってくれ~」
既に遊んでいる部隊兵の達に声をかける!
「はーい!いつでもいいっすよー」
パックさん達が場所を開けてくれると
「ほーら!」
ミトをポーンと優しく投げると…
「きゃー!」
ドっボーン!
浮かんで来たミトを捕まえると外に運ぶ。
「次だ!それ!」
「うお!」
リュカが先程より乱暴に投げられる!
「はい!次だ!」
リクはくるっと空中で一回転する!
「さぁミヅキ行くぞ!」
「うん!」
ポーンと投げ出されて
バッシャーン!
水しぶきをあげて水の中に飛び込んだ!
「あら!いいわね!このフリッフリのフリルはとっても可愛いわ…でも色がね…ミヅキちゃんにはちょっと合わないわね…」
「では、こちらもおすすめです!」
「ふーん…ちょっと大人っぽいけど…悪くないわ!でもこの形はどうかしら?」
「それならこちらと合わせるのはどうでしょう?」
「あっ!それね!それにしましょ!」
「………」
「さぁミヅキちゃんこれに着替えましょうね!」
「ミヅキ様!手を上げて下さい!」
もう…好きにして…
「おい!ミヅキまだ着替え終わらないのか~?」
外からベイカーさんが呼ぶ声が聞こえる
「ちょっと待ちなさいよ!女性の着替えは時間がかかるものなのよ!」
「ミシェル隊長は女性じゃないのに…」
「しっ!聞こえるぞ!」
「シオン…しっかり聞こえたわよ~」
「ヒィー!」
みんなが待ちくたびれていると…
「おまたせぇ~」
ミシェル隊長が出てくると、ミヅキの姿がみえない…
「あれ?ミヅキは?」
「えっ?あらミヅキちゃんなんで隠れてるのよ」
「…だって…なんか恥ずかしい…」
「そんな事ないわぁ~!とっても可愛いもの!」
「そうですよ!ミヅキ様大変お似合いです」
ミヅキはそっとミシェル隊長の後ろから出ると…
「………」
チラッとベイカーさんを見ると、驚きの顔で止まっている。
他のみんなも同じ様にしているか笑っていた…
「やっぱりおかしい?なんかお尻が丸見えなんだよ…」
ミヅキの水着はワンピースタイプに腰周りにヒラヒラの短いフリルが付いていておしりが可愛く見えている。
「いや…凄い可愛いぞ…」
「本当に?」
「ミヅキちゃん可愛いいや!凄い似合ってるよ」
パックさんがニコニコと笑って頭を撫でてくれる。
「ミヅキ、可愛いじゃないか」
デボットさんが寄ってくる
「よかった~なんか子供っぽいかなって思ったんだけど…マリーさんとミシェル隊長が絶対これにしろって…」
マリーさんとミシェル隊長を見るとみんなに囲まれて良くやったと褒められていた…。
「デボットさんも似合うね!」
意外と男らしい体にびっくりしていると…
「あの人達にはかなわないけどな…」
ベイカーさん達をクイッと顎で指す。
「確かに…」
ベイカーさんや部隊兵のみんなはさすがにみんな素晴らしい体をしていた…。
「ミヅキ、どうするんだ?もう入ってもいいのか?」
ベイカーさんがミヅキの側に来る。
ミヅキがポーっとベイカーさんの体に見惚れていると
「ミヅキ?」
どうした?と頭に手を置かれる。
「あっ…なんでもない…えっと…体操をしたら水に入ってもいいよ…」
ベイカーさんから目を反らして話をすると、ヒョイっと抱き上げられる。
「どうした?ミヅキ、調子が悪いなら水に入ったら駄目だぞあっちで休んでるか?」
ベイカーさんが心配そうに顔を覗き込む。
「あっ…えっと…大丈夫…」
「全然大丈夫に見えないぞ?どんどん顔が赤くなってるし…」
前髪を上げられておでこを合わせて熱を測られる。
「べ、ベイカーさん!大丈夫!大丈夫だから離れて!」
グイッと硬い胸板を押すが全然ビクともしない
「なんだよ…本当にどうしたんだ…」
「うっ…」
ベイカーさんの寂しそうな顔を見て罪悪感が…
「違うの…ベイカーさん達の姿が…凄い…から…」
「姿が凄い?何がだ?」
自分の体を確認している。
「うー!筋肉が凄いからかっこよくてびっくりしたの!」
「はっ?」
「もう知らない!」
ミヅキはベイカーさんから飛び降りると走ってリュカ達のプールへと向かった!
「ミヅキ!ちゃんと体を解してから入れよ」
リュカに注意されるが恥ずかしさのあまりそのままジャブジャブと入ると…
「きゃー!」
ツルッと滑りすっ転ぶが水に打ち付ける前に抱きとめられる。
「大丈夫か?」
ベイカーさんがミヅキを抱き止めてくれた…
「ベイカーさん…」
「いきなり走るなよ、危ないだろ!」
「ごめんなさい…」
「全く…それに…さっきは褒めてくれてありがとうな!ミヅキに喜ばれるなら鍛えてよかったよ!」
グッと筋肉を見せてくれる。
「凄い…やっぱり触ってもいい?」
「もちろん!」
ペタペタ、モミモミ!
「かたーい!」
「ははは!さぁチビ共しっかりと体操したら泳げるやつはほん投げてやるぞー!」
「うお!俺投げて欲しい!」
リュカが手をあげる!
「俺も!」
「僕も!」
リクやミトも投げてと頼むと
「よっしゃー!」
ベイカーさんがみんなを抱き上げる!
「すごーい!」
ベイカーさんにみんなで運ばれてキャッキャ、キャッキャと騒いでいると…大人用のプールにくる。
「おーい!こいつら投げるからみんなで拾ってやってくれ~」
既に遊んでいる部隊兵の達に声をかける!
「はーい!いつでもいいっすよー」
パックさん達が場所を開けてくれると
「ほーら!」
ミトをポーンと優しく投げると…
「きゃー!」
ドっボーン!
浮かんで来たミトを捕まえると外に運ぶ。
「次だ!それ!」
「うお!」
リュカが先程より乱暴に投げられる!
「はい!次だ!」
リクはくるっと空中で一回転する!
「さぁミヅキ行くぞ!」
「うん!」
ポーンと投げ出されて
バッシャーン!
水しぶきをあげて水の中に飛び込んだ!
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