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プール①
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「あづい…」
ミヅキが、あまりの暑さにへたっていると…
頭の上にくらい影が出来る。
【ミヅキ…大丈夫か?】
シルバがミヅキに覆いかぶさり影を作ってくれていた。
【シルバ~シルバは暑くないの?そんなにふわふわの毛があるのに…】
【まぁ多少暑いが我慢出来るな】
シルバは凄いなぁ~
コハクは暑さに弱いようでミヅキと一緒で木の影でへたりこんでいた…。
「よし!プールを作ろう!やっぱり暑い時はプールだよね!」
【プール?】
「またなんか作るのか?」
「あー文句言うなら入れてあげないからね!」
やらかすなよと文句を言うベイカーさんを一にらみすると
「いやぁ!ミヅキが作るもんはいっつも凄いよなぁ~今回もきっと素晴らしいもんなんだろう!だがな!セバスさんには了承を取ってこい!」
「はーい…」
ミヅキはすごすごとセバスさんの元に向かった…。
「ベイカーさん!いいって!」
ミヅキが笑顔で戻って来た!
「セバスさんも大概ミヅキに甘いよな…」
ミヅキはベイカーさんを無視してプールを造る。
(大きさは…25メートルプールでいいかな~深さは…徐々に深くなるように造ろう!)
土魔法で形を造っていくと
「なんだ?でっかい風呂か?」
ベイカーさんが覗き込む。
「ここに水を入れて泳いだりして遊ぶんだよ!」
「うお!それは楽しそうだな!」
「ベイカーさん暇な人に声掛けてきてよ!」
「了解!」
ベイカーさんがすごい速さで見えなくなると
【シルバ~ここに水を入れるの手伝ってー】
シルバと協力して水を入れていく
【あんまり冷た過ぎないようにしようね】
「後は~水着があればなぁ…水着ってあるのかな?」
「ございます!!」
「うわ!マ、マリーさん?」
気配もなくマリーさんが後ろにいた…
「ミヅキ様!水着をご用意してきますので少々お待ち下さい!」
「あっ!マリーさん!よければベイカーさん達の大人用の分も…」
走り出したマリーさんに声をかけると…
(チッ!)
「えっ?」
「いえ…なんでもございません。殿方用の水着ですね…何着必要でしょうか?」
「うーん何人来るのかわからないので…あるだけお願いします」
「分かりました…ミヅキ様!私が来るまで絶対にお待ち下さいね!」
マリーさんが優雅にお辞儀をすると凄い早さで去っていった…。
(ベイカーさんと変わらない早さだった…)
ミヅキはきちんとマリーさんを待とうと心に決めた。
「ミヅキ~!みんなを呼んで来たぞー!」
「ベイカーさん!」
ミヅキが手を振り返すと…ベイカーさんの後ろからゾロゾロとついてきている。
「ミヅキお招きありがとう」
「カイト隊長!」
カイト隊長なら水着もさぞかし似合うだろう…楽しみだ!
「ミヅキちゃん!水遊びが出来るって聞いたわよ~よろしくね~」
「ミシェル隊長まで!ミシェル隊長の水着どうしよう!?」
「あっ!大丈夫よ~自分で持ってきたから~」
ミシェル隊長が自前の水着を見せてくれる。
うん!素敵!
薄いピンクの水着に派手な柄のパレオが付いた水着だった!
「ミヅキちゃん!よろしくね~」
「パックさん!」
「師匠…よろしくお願いします」
「カヤックさん…師匠はやめてよー」
『ミヅキちゃんよろしく!』
他のお休みだった部隊兵のみんなも来てくれたようだ!
「ミヅキ~!」
「あっ!リュカ!」
リュカがミトとディアを連れて歩いて来る、後ろにはリクとカイ、ランが小さい子達を連れていた!
「ギースさん達が遊んで来ていいって!」
「良かったね!でもミト達は背が届かないかな…」
【シルバ隣に小さいプールも造るから水をお願い出来る?】
ミヅキは大きいプールの隣に浅めのプールを造って端に滑り台を造った。
「ミト達はこっちのプール使ってね、これは滑り台だよ!リュカここに座ってみて」
リュカを座らせると背中をトンと押すとスーと滑り…
ボッチャン!
「何すんだ!ミヅキ!濡れちまっだろ!」
「ごめん、ごめん!ここで後で服を乾かしておいて」
あははと笑っていると
「この!」
リュカが水の中からミヅキに水しぶきをかける!
「きゃー!やめてよー」
「僕も入りたい!」
ミト達が入ろうとするので
「待って、水着に着替えて体操してからね!リュカも1回出て」
「ミヅキが入れたんじゃないか…」
ブツブツいいながら水から上がると…
「ミヅキ様~!」
マリーさんが大量の荷物を持ってデボットさんとやってきた。
「お待たせ致しました!さぁ着替えましょう!」
「ちょ!ちょっと待ってくださいね!着替える場所を作りますので…」
ミヅキは簡易更衣室を男用と女用と造ると…
「みなさーん!ここで水着に着替えて下さい!このマーク『男』は男性の更衣室です!『女』このマークは女性ですので間違えないで下さいね!もしのぞきなんてしようものならシルバからキツイお仕置きをしてもらいますよー!」
『おー!』
「誰が覗くかよ~覗くもんあるのか?」
ゴン!
ミシェル隊長の拳骨が落ちる。
「女性に失礼よ!」
ベイカーさんがのたうち回る…
「ミシェルさんはこっちで着替えて下さいね」
ミヅキがミシェル隊長を女性更衣室に呼ぶと
「おい!そいつは男だぞ!」
「ミシェル隊長ずるいですよ!」
「ミシェル隊長はこっちだろ!胸だって無いし!誰もみねぇよ!」
ゴン!ゴン!ゴン!
「さぁ~みんな行きましょう」
ミシェル隊長がミヅキ達を連れて更衣室に入っていく。
「あっ…男性の方の水着です…」
デボットさんが水着を差し出すと男性陣は文句も言わずに更衣室に入っていった…。
ミヅキが、あまりの暑さにへたっていると…
頭の上にくらい影が出来る。
【ミヅキ…大丈夫か?】
シルバがミヅキに覆いかぶさり影を作ってくれていた。
【シルバ~シルバは暑くないの?そんなにふわふわの毛があるのに…】
【まぁ多少暑いが我慢出来るな】
シルバは凄いなぁ~
コハクは暑さに弱いようでミヅキと一緒で木の影でへたりこんでいた…。
「よし!プールを作ろう!やっぱり暑い時はプールだよね!」
【プール?】
「またなんか作るのか?」
「あー文句言うなら入れてあげないからね!」
やらかすなよと文句を言うベイカーさんを一にらみすると
「いやぁ!ミヅキが作るもんはいっつも凄いよなぁ~今回もきっと素晴らしいもんなんだろう!だがな!セバスさんには了承を取ってこい!」
「はーい…」
ミヅキはすごすごとセバスさんの元に向かった…。
「ベイカーさん!いいって!」
ミヅキが笑顔で戻って来た!
「セバスさんも大概ミヅキに甘いよな…」
ミヅキはベイカーさんを無視してプールを造る。
(大きさは…25メートルプールでいいかな~深さは…徐々に深くなるように造ろう!)
土魔法で形を造っていくと
「なんだ?でっかい風呂か?」
ベイカーさんが覗き込む。
「ここに水を入れて泳いだりして遊ぶんだよ!」
「うお!それは楽しそうだな!」
「ベイカーさん暇な人に声掛けてきてよ!」
「了解!」
ベイカーさんがすごい速さで見えなくなると
【シルバ~ここに水を入れるの手伝ってー】
シルバと協力して水を入れていく
【あんまり冷た過ぎないようにしようね】
「後は~水着があればなぁ…水着ってあるのかな?」
「ございます!!」
「うわ!マ、マリーさん?」
気配もなくマリーさんが後ろにいた…
「ミヅキ様!水着をご用意してきますので少々お待ち下さい!」
「あっ!マリーさん!よければベイカーさん達の大人用の分も…」
走り出したマリーさんに声をかけると…
(チッ!)
「えっ?」
「いえ…なんでもございません。殿方用の水着ですね…何着必要でしょうか?」
「うーん何人来るのかわからないので…あるだけお願いします」
「分かりました…ミヅキ様!私が来るまで絶対にお待ち下さいね!」
マリーさんが優雅にお辞儀をすると凄い早さで去っていった…。
(ベイカーさんと変わらない早さだった…)
ミヅキはきちんとマリーさんを待とうと心に決めた。
「ミヅキ~!みんなを呼んで来たぞー!」
「ベイカーさん!」
ミヅキが手を振り返すと…ベイカーさんの後ろからゾロゾロとついてきている。
「ミヅキお招きありがとう」
「カイト隊長!」
カイト隊長なら水着もさぞかし似合うだろう…楽しみだ!
「ミヅキちゃん!水遊びが出来るって聞いたわよ~よろしくね~」
「ミシェル隊長まで!ミシェル隊長の水着どうしよう!?」
「あっ!大丈夫よ~自分で持ってきたから~」
ミシェル隊長が自前の水着を見せてくれる。
うん!素敵!
薄いピンクの水着に派手な柄のパレオが付いた水着だった!
「ミヅキちゃん!よろしくね~」
「パックさん!」
「師匠…よろしくお願いします」
「カヤックさん…師匠はやめてよー」
『ミヅキちゃんよろしく!』
他のお休みだった部隊兵のみんなも来てくれたようだ!
「ミヅキ~!」
「あっ!リュカ!」
リュカがミトとディアを連れて歩いて来る、後ろにはリクとカイ、ランが小さい子達を連れていた!
「ギースさん達が遊んで来ていいって!」
「良かったね!でもミト達は背が届かないかな…」
【シルバ隣に小さいプールも造るから水をお願い出来る?】
ミヅキは大きいプールの隣に浅めのプールを造って端に滑り台を造った。
「ミト達はこっちのプール使ってね、これは滑り台だよ!リュカここに座ってみて」
リュカを座らせると背中をトンと押すとスーと滑り…
ボッチャン!
「何すんだ!ミヅキ!濡れちまっだろ!」
「ごめん、ごめん!ここで後で服を乾かしておいて」
あははと笑っていると
「この!」
リュカが水の中からミヅキに水しぶきをかける!
「きゃー!やめてよー」
「僕も入りたい!」
ミト達が入ろうとするので
「待って、水着に着替えて体操してからね!リュカも1回出て」
「ミヅキが入れたんじゃないか…」
ブツブツいいながら水から上がると…
「ミヅキ様~!」
マリーさんが大量の荷物を持ってデボットさんとやってきた。
「お待たせ致しました!さぁ着替えましょう!」
「ちょ!ちょっと待ってくださいね!着替える場所を作りますので…」
ミヅキは簡易更衣室を男用と女用と造ると…
「みなさーん!ここで水着に着替えて下さい!このマーク『男』は男性の更衣室です!『女』このマークは女性ですので間違えないで下さいね!もしのぞきなんてしようものならシルバからキツイお仕置きをしてもらいますよー!」
『おー!』
「誰が覗くかよ~覗くもんあるのか?」
ゴン!
ミシェル隊長の拳骨が落ちる。
「女性に失礼よ!」
ベイカーさんがのたうち回る…
「ミシェルさんはこっちで着替えて下さいね」
ミヅキがミシェル隊長を女性更衣室に呼ぶと
「おい!そいつは男だぞ!」
「ミシェル隊長ずるいですよ!」
「ミシェル隊長はこっちだろ!胸だって無いし!誰もみねぇよ!」
ゴン!ゴン!ゴン!
「さぁ~みんな行きましょう」
ミシェル隊長がミヅキ達を連れて更衣室に入っていく。
「あっ…男性の方の水着です…」
デボットさんが水着を差し出すと男性陣は文句も言わずに更衣室に入っていった…。
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