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番外編4
四巻発売お礼の番外編 クリスマス会4
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「よし!お腹もいっぱいになってきたところでプレゼント交換をするよ。みんなちゃんとプレゼントは用意した?」
「「「もちろん!」」」
みんな各々色んな袋に入った大きさも様々なプレゼントを出した。
私のはちょっと大きいので手で持てるプレゼント交換カードを袋に入れてある。
「じゃあみんなで輪になって音楽に合わせてプレゼントを隣の人に渡していくよ。音楽が止まったところで持っていたプレゼントが自分の物になるからね」
「はーい、わかりました!」
「楽しみ!」
「イチカのプレゼント大きいねー回せる?」
イチカは自分の半分ほどある袋を持っていた。
「大きいですが軽いので大丈夫です」
「ミヅキ様のは小さいね」
みんなが私の手元を凝視する。
「これは…まぁお楽しみにね!」
「ミヅキの事だからすごいんだろうな…」
リュカがゴクリと唾を飲み込んだ。
「よし!じゃあ早速行くよー、音楽はポルクスさんの笛の音です!」
ポルクスさんが笛を取り出すとたどたどしく音を鳴らす。
「ポルクスさん頑張って!」
イチカ達が応援するとウインクして答えてどうにか音になった。
私達は音に合わせて隣の人にプレゼントを渡す。
「はい!はい!」
タイミング良く回して行くとポルクスさんの笛の音が止まった!
「はい、止まって!今持ってるプレゼントが自分のだよ」
私の元にはちょうど手に収まるサイズのプレゼントが来た。
みんな自分のプレゼントの中身が気になるようで袋の外から手探りで触っている。
「これ誰のだろ?」
「やった!俺の大きい!」
リュカが嬉しそうな顔をあげた。
「みんなで開けてみよう!」
私の声にみんな頷きプレゼントを開く。
「可愛い!」
「やった!手裏剣だ!」
「なんだよこれー!」
みんな思いもしないプレゼントに喜んだり困ったりしているがその顔はどれも笑顔だった。
「誰だー!こんなの入れたの!」
大きい袋を当てたリュカが大声をあげる。
みんなが注目するとリュカの手元には可愛らしい女の子の服が……
「えー!リュカが当てたのー?」
イチカが残念そうな声を出した、どうやらイチカのプレゼントは女の子用の手作りのお洋服だったらしい…しかも何着も…
「こんなの着れるかよー」
リュカは残念そうに肩を落とす。
「わぁーイチカ姉のお洋服いいなぁ」
「可愛い!これ好きだなぁ」
ニカ達女の子が興味津々で近づいて服を手に取って欲しそうにしている。
「よかったら好きなのやるよ、俺には着れないし。イチカいいか?」
リュカがイチカに確認するとイチカはもちろんと頷く。
「やった!リュカありがとう!じゃあ私のプレゼントに入ってたクッキー少しあげるね!」
「私もプリン1個あげる」
リュカはみんなから交換とばかりに食べ物を貰う。
「やった!イチカの服最高だな!」
両手に食べ物を抱えて嬉しそうにしていた。
「私のは何かな?」
私は自分のプレゼントの袋を開くと中から黒い塊が出てきた。
もふもふしていて触り心地は最高だ!
「でもこれなんだろ?」
「あっ!ムツカのプレゼントミヅキさまにいった!」
毛玉を触っているとムツカが嬉しそうに毛玉を指さした。
「「「もちろん!」」」
みんな各々色んな袋に入った大きさも様々なプレゼントを出した。
私のはちょっと大きいので手で持てるプレゼント交換カードを袋に入れてある。
「じゃあみんなで輪になって音楽に合わせてプレゼントを隣の人に渡していくよ。音楽が止まったところで持っていたプレゼントが自分の物になるからね」
「はーい、わかりました!」
「楽しみ!」
「イチカのプレゼント大きいねー回せる?」
イチカは自分の半分ほどある袋を持っていた。
「大きいですが軽いので大丈夫です」
「ミヅキ様のは小さいね」
みんなが私の手元を凝視する。
「これは…まぁお楽しみにね!」
「ミヅキの事だからすごいんだろうな…」
リュカがゴクリと唾を飲み込んだ。
「よし!じゃあ早速行くよー、音楽はポルクスさんの笛の音です!」
ポルクスさんが笛を取り出すとたどたどしく音を鳴らす。
「ポルクスさん頑張って!」
イチカ達が応援するとウインクして答えてどうにか音になった。
私達は音に合わせて隣の人にプレゼントを渡す。
「はい!はい!」
タイミング良く回して行くとポルクスさんの笛の音が止まった!
「はい、止まって!今持ってるプレゼントが自分のだよ」
私の元にはちょうど手に収まるサイズのプレゼントが来た。
みんな自分のプレゼントの中身が気になるようで袋の外から手探りで触っている。
「これ誰のだろ?」
「やった!俺の大きい!」
リュカが嬉しそうな顔をあげた。
「みんなで開けてみよう!」
私の声にみんな頷きプレゼントを開く。
「可愛い!」
「やった!手裏剣だ!」
「なんだよこれー!」
みんな思いもしないプレゼントに喜んだり困ったりしているがその顔はどれも笑顔だった。
「誰だー!こんなの入れたの!」
大きい袋を当てたリュカが大声をあげる。
みんなが注目するとリュカの手元には可愛らしい女の子の服が……
「えー!リュカが当てたのー?」
イチカが残念そうな声を出した、どうやらイチカのプレゼントは女の子用の手作りのお洋服だったらしい…しかも何着も…
「こんなの着れるかよー」
リュカは残念そうに肩を落とす。
「わぁーイチカ姉のお洋服いいなぁ」
「可愛い!これ好きだなぁ」
ニカ達女の子が興味津々で近づいて服を手に取って欲しそうにしている。
「よかったら好きなのやるよ、俺には着れないし。イチカいいか?」
リュカがイチカに確認するとイチカはもちろんと頷く。
「やった!リュカありがとう!じゃあ私のプレゼントに入ってたクッキー少しあげるね!」
「私もプリン1個あげる」
リュカはみんなから交換とばかりに食べ物を貰う。
「やった!イチカの服最高だな!」
両手に食べ物を抱えて嬉しそうにしていた。
「私のは何かな?」
私は自分のプレゼントの袋を開くと中から黒い塊が出てきた。
もふもふしていて触り心地は最高だ!
「でもこれなんだろ?」
「あっ!ムツカのプレゼントミヅキさまにいった!」
毛玉を触っているとムツカが嬉しそうに毛玉を指さした。
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