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12章
706.揉め事あるところに…
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「ミシェルか、ミヅキいいかな?」
ギルバート王が私に確認してくるがミシェル隊長なら万々歳だ!
「もちろんです!ミシェル隊長よろしくお願いします」
「ふふ…可愛い女の子達の頼みですからね、とびっきりのところを案内するわ!私に任せて!」
「すごい!女性なのに隊長なんですか?」
アクアはミシェル隊長を見つめて目をキラキラと輝かせる。
「ふふ…すみませんアクア様。私こう見えても男なんです」
ミシェル隊長は微笑みながら手を胸に当てて頭を下げた。
「え!?こんなに綺麗なのに?」
アクアは驚いて私の顔を見つめた。
「そうだよ、でも男でも女でもミシェル隊長はミシェル隊長だからね!綺麗なものは綺麗!」
「なるほど…」
アクアもミシェル隊長を見つめて納得する。
「もしお嫌でしたら他の者と変わりますが…」
「いいえ、ミシェル隊長で問題ないです!王都のおすすめを教えて下さいませ!」
「はい、おまかせ下さい…お姫様方」
ミシェル隊長が私達にウインクする。
素敵なミシェル隊長の仕草に二人で顔を見合わせて微笑んだ。
「では僕らも付き合おうか?」
レオンハルト王子が私達に付いて行くと提案するが…
「いいえ、今日はミヅキと女同士で再会を楽しみたいのです」
「わかりました。じゃあミシェル彼女達をよろしく頼むよ…あと…ちょっと」
レオンハルトとカイルはミシェル隊長と少し話をするとその場を離れた。
「なんでしょうか、王子?」
ミシェル隊長はレオンハルト王子とカイルにそっと話しかける。
「ミヅキは強い、その従魔達も多分誰も太刀打ちできまい…だが…」
「はい、何かをやらかす…ですね」
「わかってるよな…」
「嫌という程」
ミシェル隊長は苦笑いする。
「王都も今は他の国の人達も多く来ている…〝揉め事があるところにミヅキ有り〟だ」
「ふふ、わかっております。二人からは目を離しませんから」
「ミシェル隊長なら問題ないと思うけど…相手はなんせあのミヅキだからね」
「少し離れて他の兵士達も付けさせるからよろしく」
「はい」
ミシェルは苦笑して頷いた。
「お待たせしました」
ミシェル隊長が話を終えたようでニコニコと笑いながら戻ってきた。
「話は終わりましたか?」
「ええ、気をつけるようにと念を押されました。ですからお二人共私の言うことをよく聞いて下さいね。でないとアランさんみたいに首になってしまいますから…」
「アランさん?」
「元五番隊の隊長だった人だよ。今は私とギルドのパーティ組んでるんだ!」
「へぇ…ミヅキの近くに居ると言うことは面白い方なんだろうね」
アクアが笑う。
「面白いよ~!後で紹介するね!」
「うん!」
「ではお二人共行きますか…でもその前に…」
ミシェル隊長は私達を交互に見てニッコリと笑った。
ミシェル隊長に連れられて私達は隊長の部屋を訪れていた。
「さぁ二人ともこの中から好きな服を選んでちょうだい!」
ミシェル隊長が部屋の一角のカーテンを開くと…そこにはたくさんの色とりどりの服が並んでいた。
「すっご…」
「わぁ!これがウエスト国の服なのね!」
アクアは服に興味津々の様子でどれにしようかと早速選び出している。
「アクア様は…問題なさそうですね。ミヅキちゃんは…選べないなら私が選んでもいい?」
「お手柔らかにお願いします」
「じゃあミヅキ、私とお揃いにしようよ!」
話を聞いていたアクアが服の間から楽しそうに顔を覗かせた!
「それいいですね!アクア様は水色を基調の服なんてどうでしょうか?」
「素敵!」
「ミヅキちゃんはそれと色違いの赤…いえ、黒…うーん黄色も捨てがたい!」
ミシェル隊長がどれにしようかと悩んでいる。
【俺は断然黒だな!】
【えー!ミヅキは赤が似合うよー】
【私は同じ水色でもいいと思うな】
【きいろー!】
するとシルバ達まで口を挟む…でもそれって自分達の色を言ってるよね…
「ここはいっそ…紫なんてどうですか?」
アクアが淡い紫の服を手に取った。
「紫…ミヅキちゃんの綺麗な髪によく合ってます!アクア様いいですね!」
「でしょ!?」
ミシェル隊長とアクアがキャッキャッと手を叩いて喜んでいた。
【紫か…まぁミヅキなら何色でも似合うが…黒じゃないのか…】
【紫…まぁ少し赤も混じってるよね~うん!ミヅキに似合うよ】
【そうだな、どの色でもよかったが…次は水色も着てみてくれ】
【ミヅキかわいっ!】
みんなにも似合うと褒められたので二人が選んでくれた淡い紫の服を着ることにした。
「ふふ…なんかウエスト国の人になった気分!」
アクアは着替えを済ませると鏡の前で自分の姿を確認してクルッと回って嬉しそうに微笑む。
「アクア、似合ってるよ!ウエスト国の人って言っても誰も疑わないね!」
「本当に…そうやってお二人で並ぶと姉妹のようですよ」
「じゃあ今日は私がお姉ちゃんね!」
アクアが私の手を取るとギュッと握りしめる。
「えー!私が妹なの!?」
なんだか納得いかずに眉をしかめる。
「だってミヅキの方が小さんもん!ねっ!今日は私が一日お姉ちゃんね!」
「ハイハイ、わかりました。アクアお姉ちゃん!」
「ミヅキ!ハイは一回!」
「はーい!」
「ふふっ…じゃあ私は二人のお母さんって所でしょうか?」
ミシェル隊長が私達をみて嬉しそうに微笑む。
「「まさか!?」」
アクアと私は同時に否定した!
「あっ…すみません。失礼致しました…」
ミシェル隊長が言い過ぎたと頭を下げる。
「ミシェル隊長は私達のさらにお姉ちゃんに決まってます!」
「だよね!こんな綺麗なお母さんなんて…早くミシェル隊長…いや、ミシェルお姉ちゃんも着替えて下さい!」
私とアクアは何色の服にミシェル隊長を着替えさせようかと二人で話し合った!
ギルバート王が私に確認してくるがミシェル隊長なら万々歳だ!
「もちろんです!ミシェル隊長よろしくお願いします」
「ふふ…可愛い女の子達の頼みですからね、とびっきりのところを案内するわ!私に任せて!」
「すごい!女性なのに隊長なんですか?」
アクアはミシェル隊長を見つめて目をキラキラと輝かせる。
「ふふ…すみませんアクア様。私こう見えても男なんです」
ミシェル隊長は微笑みながら手を胸に当てて頭を下げた。
「え!?こんなに綺麗なのに?」
アクアは驚いて私の顔を見つめた。
「そうだよ、でも男でも女でもミシェル隊長はミシェル隊長だからね!綺麗なものは綺麗!」
「なるほど…」
アクアもミシェル隊長を見つめて納得する。
「もしお嫌でしたら他の者と変わりますが…」
「いいえ、ミシェル隊長で問題ないです!王都のおすすめを教えて下さいませ!」
「はい、おまかせ下さい…お姫様方」
ミシェル隊長が私達にウインクする。
素敵なミシェル隊長の仕草に二人で顔を見合わせて微笑んだ。
「では僕らも付き合おうか?」
レオンハルト王子が私達に付いて行くと提案するが…
「いいえ、今日はミヅキと女同士で再会を楽しみたいのです」
「わかりました。じゃあミシェル彼女達をよろしく頼むよ…あと…ちょっと」
レオンハルトとカイルはミシェル隊長と少し話をするとその場を離れた。
「なんでしょうか、王子?」
ミシェル隊長はレオンハルト王子とカイルにそっと話しかける。
「ミヅキは強い、その従魔達も多分誰も太刀打ちできまい…だが…」
「はい、何かをやらかす…ですね」
「わかってるよな…」
「嫌という程」
ミシェル隊長は苦笑いする。
「王都も今は他の国の人達も多く来ている…〝揉め事があるところにミヅキ有り〟だ」
「ふふ、わかっております。二人からは目を離しませんから」
「ミシェル隊長なら問題ないと思うけど…相手はなんせあのミヅキだからね」
「少し離れて他の兵士達も付けさせるからよろしく」
「はい」
ミシェルは苦笑して頷いた。
「お待たせしました」
ミシェル隊長が話を終えたようでニコニコと笑いながら戻ってきた。
「話は終わりましたか?」
「ええ、気をつけるようにと念を押されました。ですからお二人共私の言うことをよく聞いて下さいね。でないとアランさんみたいに首になってしまいますから…」
「アランさん?」
「元五番隊の隊長だった人だよ。今は私とギルドのパーティ組んでるんだ!」
「へぇ…ミヅキの近くに居ると言うことは面白い方なんだろうね」
アクアが笑う。
「面白いよ~!後で紹介するね!」
「うん!」
「ではお二人共行きますか…でもその前に…」
ミシェル隊長は私達を交互に見てニッコリと笑った。
ミシェル隊長に連れられて私達は隊長の部屋を訪れていた。
「さぁ二人ともこの中から好きな服を選んでちょうだい!」
ミシェル隊長が部屋の一角のカーテンを開くと…そこにはたくさんの色とりどりの服が並んでいた。
「すっご…」
「わぁ!これがウエスト国の服なのね!」
アクアは服に興味津々の様子でどれにしようかと早速選び出している。
「アクア様は…問題なさそうですね。ミヅキちゃんは…選べないなら私が選んでもいい?」
「お手柔らかにお願いします」
「じゃあミヅキ、私とお揃いにしようよ!」
話を聞いていたアクアが服の間から楽しそうに顔を覗かせた!
「それいいですね!アクア様は水色を基調の服なんてどうでしょうか?」
「素敵!」
「ミヅキちゃんはそれと色違いの赤…いえ、黒…うーん黄色も捨てがたい!」
ミシェル隊長がどれにしようかと悩んでいる。
【俺は断然黒だな!】
【えー!ミヅキは赤が似合うよー】
【私は同じ水色でもいいと思うな】
【きいろー!】
するとシルバ達まで口を挟む…でもそれって自分達の色を言ってるよね…
「ここはいっそ…紫なんてどうですか?」
アクアが淡い紫の服を手に取った。
「紫…ミヅキちゃんの綺麗な髪によく合ってます!アクア様いいですね!」
「でしょ!?」
ミシェル隊長とアクアがキャッキャッと手を叩いて喜んでいた。
【紫か…まぁミヅキなら何色でも似合うが…黒じゃないのか…】
【紫…まぁ少し赤も混じってるよね~うん!ミヅキに似合うよ】
【そうだな、どの色でもよかったが…次は水色も着てみてくれ】
【ミヅキかわいっ!】
みんなにも似合うと褒められたので二人が選んでくれた淡い紫の服を着ることにした。
「ふふ…なんかウエスト国の人になった気分!」
アクアは着替えを済ませると鏡の前で自分の姿を確認してクルッと回って嬉しそうに微笑む。
「アクア、似合ってるよ!ウエスト国の人って言っても誰も疑わないね!」
「本当に…そうやってお二人で並ぶと姉妹のようですよ」
「じゃあ今日は私がお姉ちゃんね!」
アクアが私の手を取るとギュッと握りしめる。
「えー!私が妹なの!?」
なんだか納得いかずに眉をしかめる。
「だってミヅキの方が小さんもん!ねっ!今日は私が一日お姉ちゃんね!」
「ハイハイ、わかりました。アクアお姉ちゃん!」
「ミヅキ!ハイは一回!」
「はーい!」
「ふふっ…じゃあ私は二人のお母さんって所でしょうか?」
ミシェル隊長が私達をみて嬉しそうに微笑む。
「「まさか!?」」
アクアと私は同時に否定した!
「あっ…すみません。失礼致しました…」
ミシェル隊長が言い過ぎたと頭を下げる。
「ミシェル隊長は私達のさらにお姉ちゃんに決まってます!」
「だよね!こんな綺麗なお母さんなんて…早くミシェル隊長…いや、ミシェルお姉ちゃんも着替えて下さい!」
私とアクアは何色の服にミシェル隊長を着替えさせようかと二人で話し合った!
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