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11章
628.親子
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「全く…朝からお熱いことで…」
アランはコツンとベイカーの頭をつま先でけった。
「いたっ…」
ベイカーが目を覚ました。
「アランさん…すまん、寝過ごした」
ベイカーが慌てて起きようとすると
「ああ!いい、いい!」
ディムロスがベイカーを制止する、そしてクイッと横を指さすとベイカーは右側の温もりに気がついた。
そこにはミヅキの気持ちよさそうな寝顔があった。
「うーん…」
ミヅキはベイカーの服を掴んでしっかりと蝉のようにくっついていた。
ベイカーは慌てて落ちないようにミヅキを支える、顔を覗くがまだ目を閉じて気持ちよさそうに寝ていた。
「起きちまったか?」
アランが小声で聞くと
「大丈夫そうだ…」
ベイカーが口パクで答えると
「お前はミヅキと寝ててやれ。朝の用意は俺達でやっておくから」
「悪い…頼みます」
ベイカーはまたそっと横になるとミヅキを抱き寄せて寝かせる。
その寝顔を見ると普通の小さな女の子にしか見えなかった。
「こうしてると本当に可愛い普通の子なんだけどなぁ…」
サラッと顔にかかった髪をどかせると
ガブッ!
シルバがベイカーの手をかじった!
「いっ…」
ベイカーはどうにか叫びそうになった声を飲み込んだ。
(何しやがる!)
シルバを思いっきり睨んだ!あんなそばで叫び声をあげたらミヅキが起きる所だった!
(グルルル!!)
シルバはミヅキを何度もチラチラと見てベイカーに牙を剥く!
シルバの表情にベイカーは何が言いたいのか理解した。
(ああ、寝ていても起きてても可愛いって言いたいんだな)
ベイカーは苦笑すると
「悪い、悪い。ミヅキはどんな時でも可愛いよな…」
ベイカーが囁くように言うとシルバが当たり前だと満足そうに頷く。
「えっ…」
すぐ側で声がしたと思ったらミヅキが目を覚まして頬を染めてこちらを見上げていた。
「おお、ミヅキ悪い起こしちゃったか?」
ベイカーが笑って声をかけると
「だ、大丈夫…起きてたから…」
ミヅキはなんだか恥ずかしくてサッと顔を逸らした。
「ん?ミヅキは起きたか?」
二人の 話し声にちょうど朝の支度を終えてそばに来ていたディムロスがミヅキの顔を覗き込んで話しかけた。
「じいちゃん、おはよぉ~」
ミヅキが寝ながら声をかけると
「ほら、じいちゃんのところにおいで」
笑顔で手を差し出す。
ミヅキはその手を掴むとひょいと抱き上げられた。
「よく寝とったのぉ、疲れは取れたか?」
じいちゃんが他の冒険者達には絶対に出さない優しい声で聞いてくる。
「うん、もう元気いっぱいだよ」
笑って答えると
「そりゃよかった、じいちゃんミヅキの為に頑張って朝飯を用意してみたんだ。食べるか?」
「えっ!じいちゃんが!?うん!食べる!何作ったの?」
「いや…そんな大層なもんは作れなかったんだがパンと肉を焼いて、後は卵を炒めた」
「朝ごはんにピッタリのメニューだね!」
「じじいがミヅキに褒められたくて出来もしない飯を作ったのかよ…こりゃ朝も期待できないな」
アランがため息を着くと
「文句がある奴は食わんでいいぞ」
ディムロスがアランを睨みつける。
「いや!肉は食うね!焼いただけなら食えだろうからな」
「アランさんそんな言い方は良くないよ、お父さんが作ってくれたんだから感謝して食べないと」
「「お父さん!?」」
アランとディムロスはその言葉にゾゾっと鳥肌がたった。
「気持ち悪い…いつもの通りでいいぞ」
ディムロスがアランを見ると
「当たり前だ、誰がお父さ…」
ブルッ!
言いそうになり途中で止めた。
「じじいはじじいだ…あー朝から嫌な気分だ、さっさと飯にしようぜ」
「そりゃこっちのセリフだ!」
じいちゃんがプンプンと怒っているのをミヅキは見つめると
「じいちゃんとアランさんて…喧嘩してるの?折角の親子でいるのに…」
ミヅキがしゅんとしていると
「違うぞ!アランとは仲良しだ!ほら仲良しすぎてだな…なっ!アラン」
じいちゃんがアランを呼ぶと
「あっ?んーまぁそんなとこだ」
アランが気のない返事をする。
「親子で仲良しだから肩も組むぞ」
ベイカーが横からニヤニヤと話をふると
「この!ベイカー!」
ディムロスがベイカーを睨みつける。
「じいちゃんとアランさんが肩を組む…見たーい!」
ミヅキが期待のこもった表情でじいちゃんを見上げた。
「うっ…わ、わかった…ミヅキとならいくらでも組んでやるのに…」
ディムロスはベイカーにミヅキを預けるため息混じりに呟いた…
アランのそばに行くと…
「ほら、ミヅキが見てるから一瞬で終わらすぞ!」
ディムロスがアランを引き寄せると
「全く…何でもかんでも言うこと聞いてんじゃねぇよ!めんどくせぇな」
アランが渋々ディムロスの肩に腕を乗せた。
「おい待て、何でお前が上になるんだ。父親であるワシが上だろ!」
ディムロスが腕を上げてアランの組んだ上に乗せる。
「じじいの方が背が低いんだから俺が上に決まってるだろ!」
アランはディムロスの腕をまた下に引く…そうやって二人で腕を何度も組んでいると
「仲良いね」
「そうだな…ぶっふ!」
楽しそうな二人を見てミヅキとベイカーは笑いながら顔を見合わせた。
朝から変な運動をしてディムロスとアランが疲れていると
「これからダンジョンに行くのに何しとるんだ…全く」
ロブさんが呆れる。
「こいつが全然親の言うことを聞きやしないから…」
ディムロスがアランを睨みつける。
「はー?じじいが頑固過ぎるんだろ!」
「じいちゃんは優しいよ。全然頑固じゃないよ」
ミヅキが反論する。
「だよなぁ~ミヅキはじいちゃんの味方だよな」
じいちゃんがデレッと顔を崩してミヅキを見ると、アランがうわっ…と引いている。
「あーヤダヤダ…」
アランは腕に出た鳥肌をさすっていた。
アランはコツンとベイカーの頭をつま先でけった。
「いたっ…」
ベイカーが目を覚ました。
「アランさん…すまん、寝過ごした」
ベイカーが慌てて起きようとすると
「ああ!いい、いい!」
ディムロスがベイカーを制止する、そしてクイッと横を指さすとベイカーは右側の温もりに気がついた。
そこにはミヅキの気持ちよさそうな寝顔があった。
「うーん…」
ミヅキはベイカーの服を掴んでしっかりと蝉のようにくっついていた。
ベイカーは慌てて落ちないようにミヅキを支える、顔を覗くがまだ目を閉じて気持ちよさそうに寝ていた。
「起きちまったか?」
アランが小声で聞くと
「大丈夫そうだ…」
ベイカーが口パクで答えると
「お前はミヅキと寝ててやれ。朝の用意は俺達でやっておくから」
「悪い…頼みます」
ベイカーはまたそっと横になるとミヅキを抱き寄せて寝かせる。
その寝顔を見ると普通の小さな女の子にしか見えなかった。
「こうしてると本当に可愛い普通の子なんだけどなぁ…」
サラッと顔にかかった髪をどかせると
ガブッ!
シルバがベイカーの手をかじった!
「いっ…」
ベイカーはどうにか叫びそうになった声を飲み込んだ。
(何しやがる!)
シルバを思いっきり睨んだ!あんなそばで叫び声をあげたらミヅキが起きる所だった!
(グルルル!!)
シルバはミヅキを何度もチラチラと見てベイカーに牙を剥く!
シルバの表情にベイカーは何が言いたいのか理解した。
(ああ、寝ていても起きてても可愛いって言いたいんだな)
ベイカーは苦笑すると
「悪い、悪い。ミヅキはどんな時でも可愛いよな…」
ベイカーが囁くように言うとシルバが当たり前だと満足そうに頷く。
「えっ…」
すぐ側で声がしたと思ったらミヅキが目を覚まして頬を染めてこちらを見上げていた。
「おお、ミヅキ悪い起こしちゃったか?」
ベイカーが笑って声をかけると
「だ、大丈夫…起きてたから…」
ミヅキはなんだか恥ずかしくてサッと顔を逸らした。
「ん?ミヅキは起きたか?」
二人の 話し声にちょうど朝の支度を終えてそばに来ていたディムロスがミヅキの顔を覗き込んで話しかけた。
「じいちゃん、おはよぉ~」
ミヅキが寝ながら声をかけると
「ほら、じいちゃんのところにおいで」
笑顔で手を差し出す。
ミヅキはその手を掴むとひょいと抱き上げられた。
「よく寝とったのぉ、疲れは取れたか?」
じいちゃんが他の冒険者達には絶対に出さない優しい声で聞いてくる。
「うん、もう元気いっぱいだよ」
笑って答えると
「そりゃよかった、じいちゃんミヅキの為に頑張って朝飯を用意してみたんだ。食べるか?」
「えっ!じいちゃんが!?うん!食べる!何作ったの?」
「いや…そんな大層なもんは作れなかったんだがパンと肉を焼いて、後は卵を炒めた」
「朝ごはんにピッタリのメニューだね!」
「じじいがミヅキに褒められたくて出来もしない飯を作ったのかよ…こりゃ朝も期待できないな」
アランがため息を着くと
「文句がある奴は食わんでいいぞ」
ディムロスがアランを睨みつける。
「いや!肉は食うね!焼いただけなら食えだろうからな」
「アランさんそんな言い方は良くないよ、お父さんが作ってくれたんだから感謝して食べないと」
「「お父さん!?」」
アランとディムロスはその言葉にゾゾっと鳥肌がたった。
「気持ち悪い…いつもの通りでいいぞ」
ディムロスがアランを見ると
「当たり前だ、誰がお父さ…」
ブルッ!
言いそうになり途中で止めた。
「じじいはじじいだ…あー朝から嫌な気分だ、さっさと飯にしようぜ」
「そりゃこっちのセリフだ!」
じいちゃんがプンプンと怒っているのをミヅキは見つめると
「じいちゃんとアランさんて…喧嘩してるの?折角の親子でいるのに…」
ミヅキがしゅんとしていると
「違うぞ!アランとは仲良しだ!ほら仲良しすぎてだな…なっ!アラン」
じいちゃんがアランを呼ぶと
「あっ?んーまぁそんなとこだ」
アランが気のない返事をする。
「親子で仲良しだから肩も組むぞ」
ベイカーが横からニヤニヤと話をふると
「この!ベイカー!」
ディムロスがベイカーを睨みつける。
「じいちゃんとアランさんが肩を組む…見たーい!」
ミヅキが期待のこもった表情でじいちゃんを見上げた。
「うっ…わ、わかった…ミヅキとならいくらでも組んでやるのに…」
ディムロスはベイカーにミヅキを預けるため息混じりに呟いた…
アランのそばに行くと…
「ほら、ミヅキが見てるから一瞬で終わらすぞ!」
ディムロスがアランを引き寄せると
「全く…何でもかんでも言うこと聞いてんじゃねぇよ!めんどくせぇな」
アランが渋々ディムロスの肩に腕を乗せた。
「おい待て、何でお前が上になるんだ。父親であるワシが上だろ!」
ディムロスが腕を上げてアランの組んだ上に乗せる。
「じじいの方が背が低いんだから俺が上に決まってるだろ!」
アランはディムロスの腕をまた下に引く…そうやって二人で腕を何度も組んでいると
「仲良いね」
「そうだな…ぶっふ!」
楽しそうな二人を見てミヅキとベイカーは笑いながら顔を見合わせた。
朝から変な運動をしてディムロスとアランが疲れていると
「これからダンジョンに行くのに何しとるんだ…全く」
ロブさんが呆れる。
「こいつが全然親の言うことを聞きやしないから…」
ディムロスがアランを睨みつける。
「はー?じじいが頑固過ぎるんだろ!」
「じいちゃんは優しいよ。全然頑固じゃないよ」
ミヅキが反論する。
「だよなぁ~ミヅキはじいちゃんの味方だよな」
じいちゃんがデレッと顔を崩してミヅキを見ると、アランがうわっ…と引いている。
「あーヤダヤダ…」
アランは腕に出た鳥肌をさすっていた。
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