482 / 687
14章
584.魔物探し
しおりを挟む
ミヅキは先程パンケーキを食べたはずのジュウトがぐぅ~と腹を鳴らしてこちらを見ている事に気がついた。
「あれ?どうしたのジュウト」
ミヅキが意味ありげにニコッと笑いかけると
「べ、別に…」
ジュウトが恥ずかしそうに顔を逸らした。
【ミヅキ~!一枚焼けたよ、次も焼いていいの?】
シンクがパンケーキが焼けたと教えてくれる。
【ありがとうシンク。どんどん焼いちゃっていいよ、よろしくね!】
大きなパンケーキを大皿に乗せてベイカーさん達の所に持って行こうとするがやはりミヅキには重かった…持ち上がる訳もなくミヅキはジュウトを呼んだ。
「じゃあジュウト、これお手伝いよろしく!このパンケーキベイカーさんの所に持ってて」
ジュウトに頼むと、契約だからと素直に手伝ってくれた。
その後も大きなパンケーキをいくつも焼くのをジュウトにも手伝って貰う。
ジュウトの手伝いもあり大食らいのベイカーさんとシルバをどうにか満足させると…
「じゃあラスト一枚ね!」
「やっとかぁ~あの人達何枚食うんだよ…」
疲れたジュウトが汗を拭うと
「これは私の分だよ」
「お、お前…こんなでかいの食うのか?」
ジュウトが驚いてパンケーキを見つめる。
「だってふわふわのパンケーキだよ~クリーム付けて食べてもいいし、ジュウトみたいにベーコンもいいよね!いくらでも食べられそう」
「ま、まぁそうだな…確かに美味かった」
ジュウトがチラッと焼いてるパンケーキを見ると
「でもさすがに多いかな…」
ミヅキが困った顔をするとジュウトの耳がピンッと立った!
「あっ…でもベイカーさんかシルバに言えば残り食べてくれるかなぁ…」
二人を見ると満足そうにしているが確かにあと少しくらいなら食べられそうだった…
ジュウトは今度はしゅんと耳と尻尾を下げる。
「じゃ、じゃあ手伝いは終わりでいいよな」
とぼとぼと馬車に戻ろうとすると…
「うそうそごめんね、ジュウトの反応がおもろしくてつい意地悪しちゃった」
ミヅキが笑いながら謝ると、ジュウトを呼び止める。
「やっぱりこんなに食べられないし、ベイカーさん達は食べ過ぎだからジュウト一緒に食べてくれない?」
ミヅキはジュウトの顔を覗き込んでお願いすると
「ほ、他のやつに頼めばいいだろ…」
ジュウトが意地を張る。
「でも、私はジュウトに食べて欲しいな。一緒に作ったし…駄目かな?」
ミヅキはお願いと手を合わせてジュウトに頭を下げると
「わかったよ…まぁこれも契約だからだぞ!」
ジュウトは尻尾をソワソワさせながら仕方なさそうに頷いた。
その様子にミヅキは満足そうに笑った。
ミヅキは大きなパンケーキを三等分に分けると…
「はい、ジュウトは三分の二食べてね」
そう言って自分は三分の一をお皿に置く。
「俺はそっちでいいよ」
ジュウトは小さい方を指さすと
「いや私そんなに食べられないからね。そっちは責任もってジュウトが食べてね」
そう言うとミヅキは自分の分にさっさとジャムを塗ってしまった。
ジュウトはしょうがないと用意されたパンケーキを食べだした。
先程食べた薄いパンケーキも美味しかったがこっちのパンケーキはしっとりとしてふかふか、また違った美味しさがあった…
「ジュウトは頑張ってくれたからベーコンを一枚多くあげよう!」
ミヅキは焼いておいたベーコンをジュウトのお皿に乗せてあげると
「あ、ありがとう…」
ジュウトは素直にお礼を言う。
ミヅキはもう茶化すこと無くジュウトと美味しい朝ごはんを一緒に食べた。
片付けをベイカーさんとコジローさんがやってくれると言うのでミヅキは出発する準備を始める。
「でもさ、このでっかい馬車を誰が引くんだ?…ま、まさかこれを俺達が…」
ジュウトは恐ろしげにミヅキを見ると
「そんな幼児虐待みたいなことしないよ!でもこの馬車にいた馬じゃさすがに引けないか…」
倍になった馬車はとても重そうだった。
【どっかの魔物にでも引かせるか?】
シルバがそう言うと近くに何かいないかと探ってみる。
すると森の奥に何やら良さそうな魔物の気配がした。
【お!ミヅキ森の奥にまだ魔物が残ってるぞ!そいつら捕まえて引かせるのはどうだ?】
シルバが聞くと
【うーん…魔物がそんな簡単に馬車引いてくれるかな?】
【まぁそこは俺達が交渉してみよう】
シルバがそう言うとシンクとプルシアが頷く。
聖獣の頼みなら魔物も言うこと聞くのかな?
でもいつも襲ってくるしなぁ…
ミヅキはどうやって交渉するのか疑問だったが自信満々なシルバにとりあえず頼むことにした。
【じゃ私達は何時でも行けるように準備しておくね!】
【ああ、任せておけ。レムとムーはミヅキの事をよく見ておいてくれよ】
【わかりました】
ムーとレムは馬車のところに残る事になった。
ベイカーさん達にその旨を伝えると
「まぁ…気性の荒くない魔物なら大丈夫かもな。コハクも元は魔物だったしな」
ベイカーさんがシルバ達の話に頷くと
「ここは俺達が見ておくからその魔物ってのを連れてきてくれ」
ベイカーさんの了承も得た。
そんな話をしていると…
「お、おい…俺も行ってもいいか?少しなら役にたつと思うぞ」
ジュウトが一緒に行きたいと言い出した。
どうもここで役にたって優位になりたいようだった…
「いいけど…シルバ達がいれば大丈夫だよ?」
「でも捕まえてから縛ったりするだろ?それにすばしっこいから色々と俺は使えるぞ!」
自分を売り込む。
【だって…シルバ達連れて行ってくれる?】
ミヅキはシルバ達に聞くと
【別にいいが遅ければ置いてくぞ】
【そうだね、その子の面倒見る気は無いもん。ついてくるだけなら構わないよ、付いて来れればね】
シルバとシンクは少し意地悪な事をいう。
【プルシアは?】
【まぁいいだろ】
プルシアは仕方なさそうに頷いた。
【ありがとう!シルバとシンクも…お願い。ジュウトが怪我とかしたら私心配だよ…ちょっと気にかけるだけでいいから面倒見てあげて】
ミヅキは二人にねっ!と首を傾げてお願いするがシルバ達は渋い顔をする。
【もし無事に帰ってこれたらみんなのお願い聞いちゃう!好きなご飯でもなんでも作るよ!】
ミヅキは手を合わせてチラッとシルバ達を見ると…
【お願い…ミヅキの?】
【なんでも…】
【……】
【やった!】
三人が黙り込んでしまった…コハクだけは嬉しそうに声を上げている。
【あれ?そんなに嫌だったのか…ならやっぱりジュウトを連れていくのは今度にしてもらおうか…】
「ジュウト、悪いけど…」
ミヅキが今回は…と断ろうとすると…
【待て!大丈夫だ!そいつの面倒は俺がしっかりと見ておく!】
【うん!僕もちゃんと気にかけてあげる!】
【仕方ないな…】
三人は急にやる気を見せた。
【本当!ありがとう~】
ミヅキは気が変わってくれたシルバ達一人一人に抱きついてお礼を言うと
【その代わり…そのお願いってやつだが…】
シルバがコソッと聞いてくる。
【うん!何か食べたいものあった?】
ミヅキが笑顔で聞き返すと
【ミヅキに……して欲しい】
シルバはミヅキの耳元でコソッと呟いた。
「あれ?どうしたのジュウト」
ミヅキが意味ありげにニコッと笑いかけると
「べ、別に…」
ジュウトが恥ずかしそうに顔を逸らした。
【ミヅキ~!一枚焼けたよ、次も焼いていいの?】
シンクがパンケーキが焼けたと教えてくれる。
【ありがとうシンク。どんどん焼いちゃっていいよ、よろしくね!】
大きなパンケーキを大皿に乗せてベイカーさん達の所に持って行こうとするがやはりミヅキには重かった…持ち上がる訳もなくミヅキはジュウトを呼んだ。
「じゃあジュウト、これお手伝いよろしく!このパンケーキベイカーさんの所に持ってて」
ジュウトに頼むと、契約だからと素直に手伝ってくれた。
その後も大きなパンケーキをいくつも焼くのをジュウトにも手伝って貰う。
ジュウトの手伝いもあり大食らいのベイカーさんとシルバをどうにか満足させると…
「じゃあラスト一枚ね!」
「やっとかぁ~あの人達何枚食うんだよ…」
疲れたジュウトが汗を拭うと
「これは私の分だよ」
「お、お前…こんなでかいの食うのか?」
ジュウトが驚いてパンケーキを見つめる。
「だってふわふわのパンケーキだよ~クリーム付けて食べてもいいし、ジュウトみたいにベーコンもいいよね!いくらでも食べられそう」
「ま、まぁそうだな…確かに美味かった」
ジュウトがチラッと焼いてるパンケーキを見ると
「でもさすがに多いかな…」
ミヅキが困った顔をするとジュウトの耳がピンッと立った!
「あっ…でもベイカーさんかシルバに言えば残り食べてくれるかなぁ…」
二人を見ると満足そうにしているが確かにあと少しくらいなら食べられそうだった…
ジュウトは今度はしゅんと耳と尻尾を下げる。
「じゃ、じゃあ手伝いは終わりでいいよな」
とぼとぼと馬車に戻ろうとすると…
「うそうそごめんね、ジュウトの反応がおもろしくてつい意地悪しちゃった」
ミヅキが笑いながら謝ると、ジュウトを呼び止める。
「やっぱりこんなに食べられないし、ベイカーさん達は食べ過ぎだからジュウト一緒に食べてくれない?」
ミヅキはジュウトの顔を覗き込んでお願いすると
「ほ、他のやつに頼めばいいだろ…」
ジュウトが意地を張る。
「でも、私はジュウトに食べて欲しいな。一緒に作ったし…駄目かな?」
ミヅキはお願いと手を合わせてジュウトに頭を下げると
「わかったよ…まぁこれも契約だからだぞ!」
ジュウトは尻尾をソワソワさせながら仕方なさそうに頷いた。
その様子にミヅキは満足そうに笑った。
ミヅキは大きなパンケーキを三等分に分けると…
「はい、ジュウトは三分の二食べてね」
そう言って自分は三分の一をお皿に置く。
「俺はそっちでいいよ」
ジュウトは小さい方を指さすと
「いや私そんなに食べられないからね。そっちは責任もってジュウトが食べてね」
そう言うとミヅキは自分の分にさっさとジャムを塗ってしまった。
ジュウトはしょうがないと用意されたパンケーキを食べだした。
先程食べた薄いパンケーキも美味しかったがこっちのパンケーキはしっとりとしてふかふか、また違った美味しさがあった…
「ジュウトは頑張ってくれたからベーコンを一枚多くあげよう!」
ミヅキは焼いておいたベーコンをジュウトのお皿に乗せてあげると
「あ、ありがとう…」
ジュウトは素直にお礼を言う。
ミヅキはもう茶化すこと無くジュウトと美味しい朝ごはんを一緒に食べた。
片付けをベイカーさんとコジローさんがやってくれると言うのでミヅキは出発する準備を始める。
「でもさ、このでっかい馬車を誰が引くんだ?…ま、まさかこれを俺達が…」
ジュウトは恐ろしげにミヅキを見ると
「そんな幼児虐待みたいなことしないよ!でもこの馬車にいた馬じゃさすがに引けないか…」
倍になった馬車はとても重そうだった。
【どっかの魔物にでも引かせるか?】
シルバがそう言うと近くに何かいないかと探ってみる。
すると森の奥に何やら良さそうな魔物の気配がした。
【お!ミヅキ森の奥にまだ魔物が残ってるぞ!そいつら捕まえて引かせるのはどうだ?】
シルバが聞くと
【うーん…魔物がそんな簡単に馬車引いてくれるかな?】
【まぁそこは俺達が交渉してみよう】
シルバがそう言うとシンクとプルシアが頷く。
聖獣の頼みなら魔物も言うこと聞くのかな?
でもいつも襲ってくるしなぁ…
ミヅキはどうやって交渉するのか疑問だったが自信満々なシルバにとりあえず頼むことにした。
【じゃ私達は何時でも行けるように準備しておくね!】
【ああ、任せておけ。レムとムーはミヅキの事をよく見ておいてくれよ】
【わかりました】
ムーとレムは馬車のところに残る事になった。
ベイカーさん達にその旨を伝えると
「まぁ…気性の荒くない魔物なら大丈夫かもな。コハクも元は魔物だったしな」
ベイカーさんがシルバ達の話に頷くと
「ここは俺達が見ておくからその魔物ってのを連れてきてくれ」
ベイカーさんの了承も得た。
そんな話をしていると…
「お、おい…俺も行ってもいいか?少しなら役にたつと思うぞ」
ジュウトが一緒に行きたいと言い出した。
どうもここで役にたって優位になりたいようだった…
「いいけど…シルバ達がいれば大丈夫だよ?」
「でも捕まえてから縛ったりするだろ?それにすばしっこいから色々と俺は使えるぞ!」
自分を売り込む。
【だって…シルバ達連れて行ってくれる?】
ミヅキはシルバ達に聞くと
【別にいいが遅ければ置いてくぞ】
【そうだね、その子の面倒見る気は無いもん。ついてくるだけなら構わないよ、付いて来れればね】
シルバとシンクは少し意地悪な事をいう。
【プルシアは?】
【まぁいいだろ】
プルシアは仕方なさそうに頷いた。
【ありがとう!シルバとシンクも…お願い。ジュウトが怪我とかしたら私心配だよ…ちょっと気にかけるだけでいいから面倒見てあげて】
ミヅキは二人にねっ!と首を傾げてお願いするがシルバ達は渋い顔をする。
【もし無事に帰ってこれたらみんなのお願い聞いちゃう!好きなご飯でもなんでも作るよ!】
ミヅキは手を合わせてチラッとシルバ達を見ると…
【お願い…ミヅキの?】
【なんでも…】
【……】
【やった!】
三人が黙り込んでしまった…コハクだけは嬉しそうに声を上げている。
【あれ?そんなに嫌だったのか…ならやっぱりジュウトを連れていくのは今度にしてもらおうか…】
「ジュウト、悪いけど…」
ミヅキが今回は…と断ろうとすると…
【待て!大丈夫だ!そいつの面倒は俺がしっかりと見ておく!】
【うん!僕もちゃんと気にかけてあげる!】
【仕方ないな…】
三人は急にやる気を見せた。
【本当!ありがとう~】
ミヅキは気が変わってくれたシルバ達一人一人に抱きついてお礼を言うと
【その代わり…そのお願いってやつだが…】
シルバがコソッと聞いてくる。
【うん!何か食べたいものあった?】
ミヅキが笑顔で聞き返すと
【ミヅキに……して欲しい】
シルバはミヅキの耳元でコソッと呟いた。
284
お気に入りに追加
23,227
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
伯爵令嬢の秘密の知識
シマセイ
ファンタジー
16歳の女子高生 佐藤美咲は、神のミスで交通事故に巻き込まれて死んでしまう。異世界のグランディア王国ルナリス伯爵家のミアとして転生し、前世の記憶と知識チートを授かる。魔法と魔道具を秘密裏に研究しつつ、科学と魔法を融合させた夢を追い、小さな一歩を踏み出す。
夫と息子は私が守ります!〜呪いを受けた夫とワケあり義息子を守る転生令嬢の奮闘記〜
梵天丸
恋愛
グリーン侯爵家のシャーレットは、妾の子ということで本妻の子たちとは差別化され、不遇な扱いを受けていた。
そんなシャーレットにある日、いわくつきの公爵との結婚の話が舞い込む。
実はシャーレットはバツイチで元保育士の転生令嬢だった。そしてこの物語の舞台は、彼女が愛読していた小説の世界のものだ。原作の小説には4行ほどしか登場しないシャーレットは、公爵との結婚後すぐに離婚し、出戻っていた。しかしその後、シャーレットは30歳年上のやもめ子爵に嫁がされた挙げ句、愛人に殺されるという不遇な脇役だった。
悲惨な末路を避けるためには、何としても公爵との結婚を長続きさせるしかない。
しかし、嫁いだ先の公爵家は、極寒の北国にある上、夫である公爵は魔女の呪いを受けて目が見えない。さらに公爵を始め、公爵家の人たちはシャーレットに対してよそよそしく、いかにも早く出て行って欲しいという雰囲気だった。原作のシャーレットが耐えきれずに離婚した理由が分かる。しかし、実家に戻れば、悲惨な末路が待っている。シャーレットは図々しく居座る計画を立てる。
そんなある日、シャーレットは城の中で公爵にそっくりな子どもと出会う。その子どもは、公爵のことを「お父さん」と呼んだ。

【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら
七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中!
※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります!
気付いたら異世界に転生していた主人公。
赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。
「ポーションが不味すぎる」
必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」
と考え、試行錯誤をしていく…
異世界着ぐるみ転生
こまちゃも
ファンタジー
旧題:着ぐるみ転生
どこにでもいる、普通のOLだった。
会社と部屋を往復する毎日。趣味と言えば、十年以上続けているRPGオンラインゲーム。
ある日気が付くと、森の中だった。
誘拐?ちょっと待て、何この全身モフモフ!
自分の姿が、ゲームで使っていたアバター・・・二足歩行の巨大猫になっていた。
幸い、ゲームで培ったスキルや能力はそのまま。使っていたアイテムバッグも中身入り!
冒険者?そんな怖い事はしません!
目指せ、自給自足!
*小説家になろう様でも掲載中です
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
【完結】魔王様、溺愛しすぎです!
綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
ファンタジー
「パパと結婚する!」
8万年近い長きにわたり、最強の名を冠する魔王。勇者を退け続ける彼の居城である『魔王城』の城門に、人族と思われる赤子が捨てられた。その子を拾った魔王は自ら育てると言い出し!? しかも溺愛しすぎて、周囲が大混乱!
拾われた子は幼女となり、やがて育て親を喜ばせる最強の一言を放った。魔王は素直にその言葉を受け止め、嫁にすると宣言する。
シリアスなようでコメディな軽いドタバタ喜劇(?)です。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
【表紙イラスト】しょうが様(https://www.pixiv.net/users/291264)
挿絵★あり
【完結】2021/12/02
※2022/08/16 第3回HJ小説大賞前期「小説家になろう」部門 一次審査通過
※2021/12/16 第1回 一二三書房WEB小説大賞、一次審査通過
※2021/12/03 「小説家になろう」ハイファンタジー日間94位
※2021/08/16、「HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門」一次選考通過作品
※2020年8月「エブリスタ」ファンタジーカテゴリー1位(8/20〜24)
※2019年11月「ツギクル」第4回ツギクル大賞、最終選考作品
※2019年10月「ノベルアップ+」第1回小説大賞、一次選考通過作品
※2019年9月「マグネット」ヤンデレ特集掲載作品

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。