391 / 687
9章
503.最凶の贈り物
しおりを挟む
「ルンバさんとっても似合ってますよ」
私が本心でそう言うと、ルンバさんはありがとうと笑って頭を撫でてくれる。
「おお!凄く似合って…ぶっ!」
ベイカーさんが隣で吹き出すと
「ありがとよ!」
ルンバさんがベイカーさんの頭も掴んでグリグリと撫でていた。
ベイカーさんが痛い!とのたうち回っているのは自業自得なので無視して
「じゃあ次は私から!」
私は綺麗に包装してリボンを付けた贈り物をリリアンさんに渡すと
「ありがとう!何かしら開けてもいい?」
リリアンさんの言葉に頷くとリリアンさんが綺麗に包みを開ける。
プレゼントの中身は赤ちゃんが着るのにちょうどいい大きさのロンパースだ!
リリアンさんは服を広げると…
「可愛い服ね!色がとっても素敵!」
「これはククノ様の木を貰って染めて見ました!こっちもククノ様オススメの木から花を貰って染めたの~」
「ククノ様?誰かしら?」
リリアンさんが聞いた事のない名前に首を傾げると
「神木様だよ!」
「し、神木…ってあのミヅキちゃんが加護を受けた神木の木から染めたの?」
「うん!」
凄いでしょと笑うとリリアンさんとルンバさんの顔が引き攣る…
「こんな高価なもの貰えないわ…これって…王族が着るようなものじゃないかしら…」
リリアンさんがそっと服を折りたたむと
「えー大丈夫だよ、それにあと何枚も用意してあるもん!オイトが大きくなったら着れるようにたくさん作っておいたから!」
そう言って少し大きめの服を見せる!
「だってオイトが着るんだよ~いい物を着せてあげたいからね!これなら少しの魔法だって跳ね返しちゃうよ!汚れも普通の服より付かないしね!しかも~染め物なのに色落ちしないの!」
私が自信満々に答えると
「そ、そう…」
リリアンさんが驚いている…
「だから気にしないで着せてあげてね!」
こうしてオイトは赤子ながら最高の装備を手に入れた。
「ま、まぁミヅキちゃんからのプレゼントだし…可愛いものね!」
リリアンさんがもう気にするのは止めようと切り替えると早速オイトに着せてみる。
「あ~う~」
機嫌よく笑うオイトにみんながほっこりと顔を緩ませると…
【ミヅキ!僕らからも贈り物あるんだ】
シンクがみんなのお祝いを渡すのを見終わるとミヅキに声をかけた。
【えっ?僕らって…シンクとかシルバ達からって事?】
【うん!】
シンクは用意していた物を出す。
ミヅキはそれを受け取ると…
「ネックレス?」
首から下げる紐に綺麗な宝石の様な石が付いている。
【綺麗…だけどなんで二つあるの?】
同じ物を二つ渡される。
【一つはミヅキに…もうひとつはその子にでもあげてよ】
シンクがミヅキの持っていたネックレスの一つをつまむとミヅキの首にかける。
【うん!ミヅキ可愛いよ】
【ありがとう!お揃いで作ってくれたんだね!】
【その方がミヅキが喜ぶと思ってね。僕らから直接その子には贈れないけどミヅキからならいいと思ってね】
ミヅキはシンク達の気持ちに感激すると
「リリアンさん!ルンバさん!これシルバやシンク達が作ってくれたの!オイトの分も!」
ミヅキが自分が付けているネックレスを見せてもうひとつを見せると…
「凄く綺麗ね…それになんか…恐れ多い様な感じがするけど…」
ちらっとシンクを見ると可愛くコテッと首を傾げる。
【別にそんな事ないけどなぁ、シルバとコハクの毛を編んで紐を作ってプルシアの鱗をムーが砕いてレムが丸くしてくれたんだよそれを僕が焼いたの】
【すごーい!みんなの合作だね!】
ミヅキネックレスを手に取ってじっくりと眺めると…
「あれ?なんか魔力を感じる…」
ミヅキの言葉にベイカーが見せてみろと受け取ると…
ネックレスがズンッと重くなりベイカーの腕が沈む…
「うお!なんだこりゃ…すげぇ重い…」
「嘘だぁ!私が持てるのに」
ベイカーさんの腕からネックレスを取り上げまるが全然重くない!なんなら重さを感じないほどだ。
「馬鹿…それやばいぞ…しかもなんか嫌な感じがした」
ベイカーさんの額に汗が滲んでいる。
「えー?全然そんな感じしないけど…むしろ心地いいくらい!」
私が綺麗な石をコロコロと触ると
「おい…ルンバも持ってみろよ…」
ルンバがミヅキが持っているネックレスを見ると
「どうぞ」
笑ってネックレスを差し出す。
ルンバが持ち上げようと紐を掴むと…
「なんだこりゃ…全然持ち上がらないぞ」
ルンバさんも重いと言う。
「ルンバさんが言うなら本当に重いんだ…」
私が真剣に頷くと
「なんで俺の時に信じないんだよ!」
ベイカーさんが納得いかないと怒っている。
「多分ミヅキの従魔達が作ったからミヅキには負荷がないんだろうな…」
「じゃあオイトも付けられないのかな…」
ミヅキが残念そうに顔を曇らせると
【大丈夫だよ!ミヅキがちゃんとその子に贈れば…その代わりその子しか付けられないけどね】
【えっ!本当に!】
シンクが頷くと
「ちゃんとオイトに贈れば大丈夫みたい!よかった~せっかくのみんなからのお祝いだもんね~」
「でも本当にそんな凄いものもらっていいのかしら…」
リリアンさんが不安になる…
「聖獣の加護が付いた装飾品なんてなかなか手に入らないぞ…」
「それを目当てに狙われたら…」
不安そうにすると
「大丈夫だろ…それ誰も奪えないから他の奴らにはなんの価値もないだろうな…しかも対象者以外がつけたらきっと良くない事がおきる気がする…」
ベイカーが手にした時に感じた悪寒を思い出す…
「すごいねそれ!本人にしか使えないアイテムみたい!」
リリアンさん達はベイカーの話を聞いてほっとすると
「じゃあせっかくだからミヅキちゃんオイトにあげてくれる?」
「うん!」
ミヅキはネックレスを持つと固まってシンクを見る。
【あれ?どうやって贈ればいいの?】
【ミヅキがそのネックレスはその子の物だと認識すれば大丈夫だよ後はミヅキが首にかけてあげて】
ミヅキは頷くと…
「オイト、お姉ちゃんとお揃いのネックレスだよ!きっとオイトを…家族をずっと守ってくれる物になると思う。大切にしてね」
ミヅキはオイトの首から下げると紐を短く調節してあげる。
オイトの首にかかったネックレスは重そうには見えずにオイトはかかっている事にも気づいていなそうにじっとミヅキを見つめていた。
「本当に綺麗だわ」
リリアンさんが嬉しそうに玉を撫でると…
「あら…全然重くないわ」
不思議そうに玉を掴む。
「あー…もしかしたらオイトの家族みんなを幸せに…って思ったからリリアンさん達も対象になったのかも…」
ルンバさんもオイトのネックレスを触って見ると
「本当だ…さっきと違って全然重さを感じない…」
石の軽さが変わってびっくりしている。
「これならみんなでつけられるんじゃない?」
ミヅキが言うと、二人は顔を見合わせて
「いや、これはずっとオイトに付けておくよ。この子の幸せが俺達の幸せだからな」
リリアンさんも頷くと…
「そうね!でもムツカならつけてもいいわよ」
リリアンさんがムツカを抱き寄せると…
「でも…私は…」
ムツカが手を引っ込めるとリリアンさんが優しくムツカの手を添えてオイトのネックレスを触らせる。
「軽い…それに綺麗だね…」
ムツカにも重さは感じないようだった。
「ムツカも家族なんだから当たり前でしょ!」
リリアンさんが呆れると
「でも私もオイトにつけてて貰いたい!だって私はお姉ちゃんだからね!」
ムツカがそう言うと
ギュッ…
ムツカの手をオイトが掴むとニコッと笑う。
「ふふ…お姉ちゃんだってわかってるみたいね」
嬉しそうに笑うムツカとオイトは本当の姉弟のようだった。
私が本心でそう言うと、ルンバさんはありがとうと笑って頭を撫でてくれる。
「おお!凄く似合って…ぶっ!」
ベイカーさんが隣で吹き出すと
「ありがとよ!」
ルンバさんがベイカーさんの頭も掴んでグリグリと撫でていた。
ベイカーさんが痛い!とのたうち回っているのは自業自得なので無視して
「じゃあ次は私から!」
私は綺麗に包装してリボンを付けた贈り物をリリアンさんに渡すと
「ありがとう!何かしら開けてもいい?」
リリアンさんの言葉に頷くとリリアンさんが綺麗に包みを開ける。
プレゼントの中身は赤ちゃんが着るのにちょうどいい大きさのロンパースだ!
リリアンさんは服を広げると…
「可愛い服ね!色がとっても素敵!」
「これはククノ様の木を貰って染めて見ました!こっちもククノ様オススメの木から花を貰って染めたの~」
「ククノ様?誰かしら?」
リリアンさんが聞いた事のない名前に首を傾げると
「神木様だよ!」
「し、神木…ってあのミヅキちゃんが加護を受けた神木の木から染めたの?」
「うん!」
凄いでしょと笑うとリリアンさんとルンバさんの顔が引き攣る…
「こんな高価なもの貰えないわ…これって…王族が着るようなものじゃないかしら…」
リリアンさんがそっと服を折りたたむと
「えー大丈夫だよ、それにあと何枚も用意してあるもん!オイトが大きくなったら着れるようにたくさん作っておいたから!」
そう言って少し大きめの服を見せる!
「だってオイトが着るんだよ~いい物を着せてあげたいからね!これなら少しの魔法だって跳ね返しちゃうよ!汚れも普通の服より付かないしね!しかも~染め物なのに色落ちしないの!」
私が自信満々に答えると
「そ、そう…」
リリアンさんが驚いている…
「だから気にしないで着せてあげてね!」
こうしてオイトは赤子ながら最高の装備を手に入れた。
「ま、まぁミヅキちゃんからのプレゼントだし…可愛いものね!」
リリアンさんがもう気にするのは止めようと切り替えると早速オイトに着せてみる。
「あ~う~」
機嫌よく笑うオイトにみんながほっこりと顔を緩ませると…
【ミヅキ!僕らからも贈り物あるんだ】
シンクがみんなのお祝いを渡すのを見終わるとミヅキに声をかけた。
【えっ?僕らって…シンクとかシルバ達からって事?】
【うん!】
シンクは用意していた物を出す。
ミヅキはそれを受け取ると…
「ネックレス?」
首から下げる紐に綺麗な宝石の様な石が付いている。
【綺麗…だけどなんで二つあるの?】
同じ物を二つ渡される。
【一つはミヅキに…もうひとつはその子にでもあげてよ】
シンクがミヅキの持っていたネックレスの一つをつまむとミヅキの首にかける。
【うん!ミヅキ可愛いよ】
【ありがとう!お揃いで作ってくれたんだね!】
【その方がミヅキが喜ぶと思ってね。僕らから直接その子には贈れないけどミヅキからならいいと思ってね】
ミヅキはシンク達の気持ちに感激すると
「リリアンさん!ルンバさん!これシルバやシンク達が作ってくれたの!オイトの分も!」
ミヅキが自分が付けているネックレスを見せてもうひとつを見せると…
「凄く綺麗ね…それになんか…恐れ多い様な感じがするけど…」
ちらっとシンクを見ると可愛くコテッと首を傾げる。
【別にそんな事ないけどなぁ、シルバとコハクの毛を編んで紐を作ってプルシアの鱗をムーが砕いてレムが丸くしてくれたんだよそれを僕が焼いたの】
【すごーい!みんなの合作だね!】
ミヅキネックレスを手に取ってじっくりと眺めると…
「あれ?なんか魔力を感じる…」
ミヅキの言葉にベイカーが見せてみろと受け取ると…
ネックレスがズンッと重くなりベイカーの腕が沈む…
「うお!なんだこりゃ…すげぇ重い…」
「嘘だぁ!私が持てるのに」
ベイカーさんの腕からネックレスを取り上げまるが全然重くない!なんなら重さを感じないほどだ。
「馬鹿…それやばいぞ…しかもなんか嫌な感じがした」
ベイカーさんの額に汗が滲んでいる。
「えー?全然そんな感じしないけど…むしろ心地いいくらい!」
私が綺麗な石をコロコロと触ると
「おい…ルンバも持ってみろよ…」
ルンバがミヅキが持っているネックレスを見ると
「どうぞ」
笑ってネックレスを差し出す。
ルンバが持ち上げようと紐を掴むと…
「なんだこりゃ…全然持ち上がらないぞ」
ルンバさんも重いと言う。
「ルンバさんが言うなら本当に重いんだ…」
私が真剣に頷くと
「なんで俺の時に信じないんだよ!」
ベイカーさんが納得いかないと怒っている。
「多分ミヅキの従魔達が作ったからミヅキには負荷がないんだろうな…」
「じゃあオイトも付けられないのかな…」
ミヅキが残念そうに顔を曇らせると
【大丈夫だよ!ミヅキがちゃんとその子に贈れば…その代わりその子しか付けられないけどね】
【えっ!本当に!】
シンクが頷くと
「ちゃんとオイトに贈れば大丈夫みたい!よかった~せっかくのみんなからのお祝いだもんね~」
「でも本当にそんな凄いものもらっていいのかしら…」
リリアンさんが不安になる…
「聖獣の加護が付いた装飾品なんてなかなか手に入らないぞ…」
「それを目当てに狙われたら…」
不安そうにすると
「大丈夫だろ…それ誰も奪えないから他の奴らにはなんの価値もないだろうな…しかも対象者以外がつけたらきっと良くない事がおきる気がする…」
ベイカーが手にした時に感じた悪寒を思い出す…
「すごいねそれ!本人にしか使えないアイテムみたい!」
リリアンさん達はベイカーの話を聞いてほっとすると
「じゃあせっかくだからミヅキちゃんオイトにあげてくれる?」
「うん!」
ミヅキはネックレスを持つと固まってシンクを見る。
【あれ?どうやって贈ればいいの?】
【ミヅキがそのネックレスはその子の物だと認識すれば大丈夫だよ後はミヅキが首にかけてあげて】
ミヅキは頷くと…
「オイト、お姉ちゃんとお揃いのネックレスだよ!きっとオイトを…家族をずっと守ってくれる物になると思う。大切にしてね」
ミヅキはオイトの首から下げると紐を短く調節してあげる。
オイトの首にかかったネックレスは重そうには見えずにオイトはかかっている事にも気づいていなそうにじっとミヅキを見つめていた。
「本当に綺麗だわ」
リリアンさんが嬉しそうに玉を撫でると…
「あら…全然重くないわ」
不思議そうに玉を掴む。
「あー…もしかしたらオイトの家族みんなを幸せに…って思ったからリリアンさん達も対象になったのかも…」
ルンバさんもオイトのネックレスを触って見ると
「本当だ…さっきと違って全然重さを感じない…」
石の軽さが変わってびっくりしている。
「これならみんなでつけられるんじゃない?」
ミヅキが言うと、二人は顔を見合わせて
「いや、これはずっとオイトに付けておくよ。この子の幸せが俺達の幸せだからな」
リリアンさんも頷くと…
「そうね!でもムツカならつけてもいいわよ」
リリアンさんがムツカを抱き寄せると…
「でも…私は…」
ムツカが手を引っ込めるとリリアンさんが優しくムツカの手を添えてオイトのネックレスを触らせる。
「軽い…それに綺麗だね…」
ムツカにも重さは感じないようだった。
「ムツカも家族なんだから当たり前でしょ!」
リリアンさんが呆れると
「でも私もオイトにつけてて貰いたい!だって私はお姉ちゃんだからね!」
ムツカがそう言うと
ギュッ…
ムツカの手をオイトが掴むとニコッと笑う。
「ふふ…お姉ちゃんだってわかってるみたいね」
嬉しそうに笑うムツカとオイトは本当の姉弟のようだった。
220
お気に入りに追加
23,178
あなたにおすすめの小説
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
★恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
連載希望のコメントをいただきましたので、
連載に向け準備中です。
*他サイトでも公開中
日間総合ランキング2位に入りました!
継母の心得 〜 番外編 〜
トール
恋愛
継母の心得の番外編のみを投稿しています。
【本編第一部完結済、2023/10/1〜第二部スタート☆書籍化 2024/11/22ノベル5巻、コミックス1巻同時刊行予定】
ほっといて下さい(番外編)
三園 七詩
ファンタジー
「ほっといて下さい」のもうひとつのお話です。
本編とは関係ありません。時系列も適当で色々と矛盾がありますが、軽い気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
✱【注意】話によってはネタバレになりますので【ほっといて下さい】をお読みになってからの方がいいかと思います。
記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
マー子
ファンタジー
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。