323 / 687
8章
435.依頼
しおりを挟む
「こんな物まで頂いても宜しいのですか?」
村人がミヅキが作った貯蔵庫を覗き込む。
「いいですよーだからまたタケノコ無くなったら下さいね」
「もちろんです!あっ!竹も切っておきましたよ…長いのを数十本用意しておきましたが…何に使うんですか?」
タミン達が聞くと
「ふふふ…とってもいい事にです」
ミヅキは笑って受け取ると大事そうに収納に閉まった。
「じゃあそろそろ元村長を降ろすか?」
ベイカーが聞くと
「あっ!すっかり忘れてた!」
ミヅキが口を押さえる!
「死んじゃった…って事は無いよね?」
ミヅキが上を見上げると…
「あっ…なんか鳥みたいのが飛んできたよ」
テオが空の上を指さすと…
「あー…そりゃあんな餌みたいのが置いてあったら集まってくるわなぁ…」
ミヅキが飛んできた鳥を見つめると…
「ベイカーさん!あれ私たちの依頼の怪鳥だよ!」
「なに!?よし…行くか!」
「うん!空だからプルシアとシンクよろしく!」
【やっと出番だ!】
【うむ、任せておけ】
【ミヅキ…俺は?】
シルバがシュンと尻尾を垂らしながら聞くと
【うっ…だってシルバ空飛べないし…】
【それなら問題ない、足場を作ればいいだけだからな】
【そう?まぁシルバが大丈夫なら一緒に行こ】
ミヅキが笑って誘うとシルバが嬉しそうに尻尾を振った!
ミヅキはシンクの上に乗ると
【シンクいい、あの鳥の羽根を回収しなきゃいけないから燃やすのは今回はなしだよ】
【あっそうか!残念…】
シンクがつまらなそうに言うと
【どうする?コハク達と待ってる?】
【いいや!ミヅキと行くよ!炎だけが魔法じゃないからね】
そう言うとシンクはミヅキを乗せて空高く上がって行った!
ベイカーとシルバはミヅキが作った土の柱を登ると…上では…
「た、助けて…」
元村長がやって来たベイカーに助けを求める。
「お前…俺のミヅキに手を出そうとしたらしいな…」
ベイカーは村長を掴むと地面に落とそうと宙に持ち上げる。
「ひぃ!」
村長が落とされまいとベイカーの手にしがみつくと
「す、すまなかった!もうしない!もうしないから!」
「泣いて謝るくらいなら最初からやるな!お前はこのままギルドに連れていくからな…」
「わ、わかった!わかったから降ろしてくれ!」
「降ろしていいのか?じゃあこのまま下に行くか?」
ベイカーが腕の力を緩める…
「ち、違う!そこの!そこの地面に!」
村長が涙と鼻水を流して懇願すると
「うわ!汚ぇなぁ…ほら!」
ベイカーは冷たく見下すように見つめるとポイッと村長をほおり投げた。
「へっ…」
村長は唖然とするとそのまま下へと落ちていった…
ドスンッ!
下に落ちると寸前でコジローとムーが村長の首根っこを掴んで受け止めた。
村長は白目を向いて口から泡を吹いていた…
「うわ…汚い…上からも下からも…」
コジローは村長をポイッと地面に捨てると
「カイ、水魔法で洗ってくれこのまま連れていきたくないからな」
「了解です!綺麗にしておきますね!」
カイはニコニコと笑うと水魔法を村長の顔に当てる!
水魔法の水圧に村長が目を覚ますと…
「い、痛い!痛い!冷たい!」
カイから放たれる水に村長が地面をのたうち回る!
「大人しく洗われてくれます?水しぶきがあたると汚いんで…」
カイは容赦なく水圧を上げると顔を洗っていく…
「あぼぼっぼぼつ!」
顔から臀まで綺麗に洗うとテオが土魔法で檻を作る。
「事が終わるまでその中で待ってて下さい」
「さ、寒い…だ、誰か…」
村長が檻の間から手を伸ばす…
だがリュカ達は勿論村人達もみんなが冷たく睨みつける。
村長を無視していると
「ミヅキは大丈夫そうかな?」
テオ達が心配そうに空を見上げる。
「ミヅキなら大丈夫だろうけど…何かしでかさないか心配だよね…」
「本当に…」
リュカ達は心配そうにシンクの背に乗るミヅキを見つめた。
「ベイカーさん!凄い数が飛んできたよ!」
ミヅキがベイカーを見ると
「俺達は高く飛べないんだ!シンクとプルシアで落としてくれ!それを俺達が仕留める!」
「わかった!」
【プルシア、シンク!鳥さんたちをベイカーさんとシルバの所に落とすよ!】
【【了解!】】
プルシア達は速度をあげると怪鳥に突進していく!
「ギャー!」
怪鳥達はプルシアとシンクの攻撃にパニックになりめちゃくちゃに飛び回ってしまった!
【ちょこまかと!燃やせば一発なのに…】
【確かにな…威圧で動きを止めるか!】
プルシアは威圧を込めて雄叫びをあげると怪鳥達の羽根が固まりバランスを崩してよろよろと落ちていく。
【プルシア凄い!僕も!】
シンクも同じように鳴き声をあげる!
「おっ!鳥共が落ちてきたぞ!シルバ身体はあんまり傷つけるなよ!」
ベイカーは鞘を掴むとそれで鳥を殴り落としていく。
「コジロー!リュカ!下に落とすから村の人を避難させて置いてくれ!」
ベイカーが下に向かって叫ぶと
「もう皆さんとっくに避難しましたよ!こちらは大丈夫ですから思う存分殺って下さい」
「ベイカーさん!何匹か取っといてよー」
コジロー達が落ちてくる怪鳥を拾い集めながら手を振る!
「何匹か取っとくったって…」
ベイカーは二、三匹軽く叩きつけ落とすと下でリュカ達がまだ息のある怪鳥と戦っている。
「よし、オークの分もたっぷりとやるぞ!」
ベイカーとシルバは次々に怪鳥を叩き落としていった…
「ふー凄い数だね…拾うのも一苦労だよ」
ミヅキが落ちた怪鳥をどんどん収納にしまっていく。
「こんなに拾ってますけど依頼は何匹集めるんですか?」
コジローが手伝いながら疑問に思っていた事を聞くと
「えっと…十匹でいいみたい!」
「十匹…どう見ても五十匹はいますけど…」
「お肉も骨も使いたいからいいの!これでしばらくはお肉に困らないね」
ミヅキがホクホクしながら嬉しそうにベイカーを見ると
「オークが半分減らされたが思いもよらず鳥が仕留められたな!さぁ帰って早速食おうぜ!」
「その前に報告とこの人運ばないと…」
ミヅキが檻の中で震える村長を見ると、村長はベイカー達の戦いを見てガタガタと震えていた…
「あ、あんな怪物達を一瞬で…は、ははは…は」
ブツブツと何か言いながら笑っている。
「なんか…おかしくなっちゃった…」
ミヅキが檻に近づこうとすると…
「ひぃぃ!く、来るなぁ!誰かぁ!」
ガンガンと檻を叩いて逃げようとする。
「何この人…ミヅキが怖いのかな?」
村長の様子にリュカ達が顔を顰める。
「女…こわい…おんな…こわい…こわい…」
ガタガタと震えながら親指をしゃぶり始める…
「脅かしすぎたか?」
ベイカーが檻の中を覗くと視点の合っていない村長が地面をひたすら見つめていた。
【こんな奴を運ぶのは嫌だぞ】
【私もお断りだ】
シルバとプルシアが心底嫌そうに檻を睨みつける。
「ベイカーさん、この人どうやって運ぶの?」
「そうだなぁ…プルシアに…」
「ギャー!」
プルシアが嫌だと叫ぶと…
「シルバが…」
「グルウウゥ…」
「えー!じゃあシンク?」
「クェ!」
シンクがプイッと横を向く。
【ベイカーが引いていけ!こんなにしたのはベイカーだろうが!】
シルバがベイカーの事を鼻で押すと
「何するんだ!ま、まさかお前俺に運べって言うのか?」
「ガウッ!」
シルバがコクコクと頷く。
「これをか…」
「あっじゃあベイカーさんこうすればいいかな?」
ミヅキがニヤッと笑って檻を叩いた。
村人がミヅキが作った貯蔵庫を覗き込む。
「いいですよーだからまたタケノコ無くなったら下さいね」
「もちろんです!あっ!竹も切っておきましたよ…長いのを数十本用意しておきましたが…何に使うんですか?」
タミン達が聞くと
「ふふふ…とってもいい事にです」
ミヅキは笑って受け取ると大事そうに収納に閉まった。
「じゃあそろそろ元村長を降ろすか?」
ベイカーが聞くと
「あっ!すっかり忘れてた!」
ミヅキが口を押さえる!
「死んじゃった…って事は無いよね?」
ミヅキが上を見上げると…
「あっ…なんか鳥みたいのが飛んできたよ」
テオが空の上を指さすと…
「あー…そりゃあんな餌みたいのが置いてあったら集まってくるわなぁ…」
ミヅキが飛んできた鳥を見つめると…
「ベイカーさん!あれ私たちの依頼の怪鳥だよ!」
「なに!?よし…行くか!」
「うん!空だからプルシアとシンクよろしく!」
【やっと出番だ!】
【うむ、任せておけ】
【ミヅキ…俺は?】
シルバがシュンと尻尾を垂らしながら聞くと
【うっ…だってシルバ空飛べないし…】
【それなら問題ない、足場を作ればいいだけだからな】
【そう?まぁシルバが大丈夫なら一緒に行こ】
ミヅキが笑って誘うとシルバが嬉しそうに尻尾を振った!
ミヅキはシンクの上に乗ると
【シンクいい、あの鳥の羽根を回収しなきゃいけないから燃やすのは今回はなしだよ】
【あっそうか!残念…】
シンクがつまらなそうに言うと
【どうする?コハク達と待ってる?】
【いいや!ミヅキと行くよ!炎だけが魔法じゃないからね】
そう言うとシンクはミヅキを乗せて空高く上がって行った!
ベイカーとシルバはミヅキが作った土の柱を登ると…上では…
「た、助けて…」
元村長がやって来たベイカーに助けを求める。
「お前…俺のミヅキに手を出そうとしたらしいな…」
ベイカーは村長を掴むと地面に落とそうと宙に持ち上げる。
「ひぃ!」
村長が落とされまいとベイカーの手にしがみつくと
「す、すまなかった!もうしない!もうしないから!」
「泣いて謝るくらいなら最初からやるな!お前はこのままギルドに連れていくからな…」
「わ、わかった!わかったから降ろしてくれ!」
「降ろしていいのか?じゃあこのまま下に行くか?」
ベイカーが腕の力を緩める…
「ち、違う!そこの!そこの地面に!」
村長が涙と鼻水を流して懇願すると
「うわ!汚ぇなぁ…ほら!」
ベイカーは冷たく見下すように見つめるとポイッと村長をほおり投げた。
「へっ…」
村長は唖然とするとそのまま下へと落ちていった…
ドスンッ!
下に落ちると寸前でコジローとムーが村長の首根っこを掴んで受け止めた。
村長は白目を向いて口から泡を吹いていた…
「うわ…汚い…上からも下からも…」
コジローは村長をポイッと地面に捨てると
「カイ、水魔法で洗ってくれこのまま連れていきたくないからな」
「了解です!綺麗にしておきますね!」
カイはニコニコと笑うと水魔法を村長の顔に当てる!
水魔法の水圧に村長が目を覚ますと…
「い、痛い!痛い!冷たい!」
カイから放たれる水に村長が地面をのたうち回る!
「大人しく洗われてくれます?水しぶきがあたると汚いんで…」
カイは容赦なく水圧を上げると顔を洗っていく…
「あぼぼっぼぼつ!」
顔から臀まで綺麗に洗うとテオが土魔法で檻を作る。
「事が終わるまでその中で待ってて下さい」
「さ、寒い…だ、誰か…」
村長が檻の間から手を伸ばす…
だがリュカ達は勿論村人達もみんなが冷たく睨みつける。
村長を無視していると
「ミヅキは大丈夫そうかな?」
テオ達が心配そうに空を見上げる。
「ミヅキなら大丈夫だろうけど…何かしでかさないか心配だよね…」
「本当に…」
リュカ達は心配そうにシンクの背に乗るミヅキを見つめた。
「ベイカーさん!凄い数が飛んできたよ!」
ミヅキがベイカーを見ると
「俺達は高く飛べないんだ!シンクとプルシアで落としてくれ!それを俺達が仕留める!」
「わかった!」
【プルシア、シンク!鳥さんたちをベイカーさんとシルバの所に落とすよ!】
【【了解!】】
プルシア達は速度をあげると怪鳥に突進していく!
「ギャー!」
怪鳥達はプルシアとシンクの攻撃にパニックになりめちゃくちゃに飛び回ってしまった!
【ちょこまかと!燃やせば一発なのに…】
【確かにな…威圧で動きを止めるか!】
プルシアは威圧を込めて雄叫びをあげると怪鳥達の羽根が固まりバランスを崩してよろよろと落ちていく。
【プルシア凄い!僕も!】
シンクも同じように鳴き声をあげる!
「おっ!鳥共が落ちてきたぞ!シルバ身体はあんまり傷つけるなよ!」
ベイカーは鞘を掴むとそれで鳥を殴り落としていく。
「コジロー!リュカ!下に落とすから村の人を避難させて置いてくれ!」
ベイカーが下に向かって叫ぶと
「もう皆さんとっくに避難しましたよ!こちらは大丈夫ですから思う存分殺って下さい」
「ベイカーさん!何匹か取っといてよー」
コジロー達が落ちてくる怪鳥を拾い集めながら手を振る!
「何匹か取っとくったって…」
ベイカーは二、三匹軽く叩きつけ落とすと下でリュカ達がまだ息のある怪鳥と戦っている。
「よし、オークの分もたっぷりとやるぞ!」
ベイカーとシルバは次々に怪鳥を叩き落としていった…
「ふー凄い数だね…拾うのも一苦労だよ」
ミヅキが落ちた怪鳥をどんどん収納にしまっていく。
「こんなに拾ってますけど依頼は何匹集めるんですか?」
コジローが手伝いながら疑問に思っていた事を聞くと
「えっと…十匹でいいみたい!」
「十匹…どう見ても五十匹はいますけど…」
「お肉も骨も使いたいからいいの!これでしばらくはお肉に困らないね」
ミヅキがホクホクしながら嬉しそうにベイカーを見ると
「オークが半分減らされたが思いもよらず鳥が仕留められたな!さぁ帰って早速食おうぜ!」
「その前に報告とこの人運ばないと…」
ミヅキが檻の中で震える村長を見ると、村長はベイカー達の戦いを見てガタガタと震えていた…
「あ、あんな怪物達を一瞬で…は、ははは…は」
ブツブツと何か言いながら笑っている。
「なんか…おかしくなっちゃった…」
ミヅキが檻に近づこうとすると…
「ひぃぃ!く、来るなぁ!誰かぁ!」
ガンガンと檻を叩いて逃げようとする。
「何この人…ミヅキが怖いのかな?」
村長の様子にリュカ達が顔を顰める。
「女…こわい…おんな…こわい…こわい…」
ガタガタと震えながら親指をしゃぶり始める…
「脅かしすぎたか?」
ベイカーが檻の中を覗くと視点の合っていない村長が地面をひたすら見つめていた。
【こんな奴を運ぶのは嫌だぞ】
【私もお断りだ】
シルバとプルシアが心底嫌そうに檻を睨みつける。
「ベイカーさん、この人どうやって運ぶの?」
「そうだなぁ…プルシアに…」
「ギャー!」
プルシアが嫌だと叫ぶと…
「シルバが…」
「グルウウゥ…」
「えー!じゃあシンク?」
「クェ!」
シンクがプイッと横を向く。
【ベイカーが引いていけ!こんなにしたのはベイカーだろうが!】
シルバがベイカーの事を鼻で押すと
「何するんだ!ま、まさかお前俺に運べって言うのか?」
「ガウッ!」
シルバがコクコクと頷く。
「これをか…」
「あっじゃあベイカーさんこうすればいいかな?」
ミヅキがニヤッと笑って檻を叩いた。
300
お気に入りに追加
23,178
あなたにおすすめの小説
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
継母の心得 〜 番外編 〜
トール
恋愛
継母の心得の番外編のみを投稿しています。
【本編第一部完結済、2023/10/1〜第二部スタート☆書籍化 2024/11/22ノベル5巻、コミックス1巻同時刊行予定】
ほっといて下さい(番外編)
三園 七詩
ファンタジー
「ほっといて下さい」のもうひとつのお話です。
本編とは関係ありません。時系列も適当で色々と矛盾がありますが、軽い気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
✱【注意】話によってはネタバレになりますので【ほっといて下さい】をお読みになってからの方がいいかと思います。
記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
マー子
ファンタジー
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
幼子は最強のテイマーだと気付いていません!
akechi
ファンタジー
彼女はユリア、三歳。
森の奥深くに佇む一軒の家で三人家族が住んでいました。ユリアの楽しみは森の動物達と遊ぶこと。
だが其がそもそも規格外だった。
この森は冒険者も決して入らない古(いにしえ)の森と呼ばれている。そしてユリアが可愛い動物と呼ぶのはSS級のとんでもない魔物達だった。
「みんなーあしょぼー!」
これは幼女が繰り広げるドタバタで規格外な日常生活である。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。