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9章 海の国
311.チョコ
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ミヅキはセバスさんに必死で反省してる事を伝え、許してもらうと
「ふぅー」
汗を拭った。
「馬鹿だなぁ…ミヅキ、せっかく怒られずにすみそうだったのに…」
デボットさんが苦笑する
「だって…このくらいなら大丈夫なのかなぁ~って思ったんだもん」
「このくらいって…この大量の果物どうするんだよ…」
「これくらい食べちゃうよ!すんごい美味しいもん!デボットさん達はバナナの皮向いてくれる?私はカカオをチョコにしちゃうから!」
ミヅキはカカオの実を集めると…
「こっから豆集めないとなぁ…」
チラッと周りを見ると興味深そうに見ている子供達と目が合う。
手招きすると…子供達が集まって来た。
「この実から豆を取るの手伝って欲しいんだ、そしたら美味しいデザートご馳走するよ!どう?やらない?」
「やる!」
「僕も!」
「私もやる!」
「よし!交渉成立ね!じゃカカオの実を割って中の種をバナナの葉の上に置いてってね」
ミヅキが神木で作ったナイフを渡すと子供達が実を割っていく。
「その白いのがついたままでいいからね~」
ミヅキは集まった豆を葉で包むと火魔法と風魔法で発酵させる。
たくさんの豆を集めるて広げると…
【シルバ、この豆乾燥させてくれる?】
【米みたいにか?】
【うん!そんな感じでよろしくね】
シルバに乾燥を頼むと、デボットさんが声をかけてきた。
「ミヅキ、バナナの皮剥いたぞ!」
バナナの葉の上に大量に山盛りにされている。
「じゃそれもイカみたいに串に刺して下さい!」
「はっ?これもか?」
「うん!その方が食べやすいからね」
デボットは頷くと串を貰いにククノ様の元に向かった。
ミヅキは乾燥がすんだカカオ豆を焙煎しながら細かく撹拌する。
【シンク~】
今度はシンクを呼ぶと…
【今からカカオ豆を錬金術でチョコレートにしていくから…もし魔力が尽きそうになったら…少しくれる?】
【えっ?そんなに魔力使うの?】
シンクが心配すると
【そんなには使わないつもりだけど…セバスさんが錬金術使う時は信頼出来る人をそばにって言ってたから…シンクにお願いしたいなぁ~と思って…】
【任せてよ!ミヅキを倒れさせたりなんて絶対させないよ!】
【頼もしい!ありがとうシンク!】
ミヅキは細かくしたカカオにさとうとバターを入れて手をかざすとチョコレートを作るイメージで錬成する。
(やっぱり最初だから…魔力が…あっ!)
ミヅキは途中で錬成を止めると…
(少ない量を最初に作って…次から大量にやれば…)
カカオを少しだけ取って錬成すると
「おお!魔力消費がちょっとで済んだ!」
次は大量に…
(やっぱり消費が少なく済む!)
ミヅキはカカオを少し残して残りをチョコレートに変えると鍋に入れ他は収納しておく。
「バナナはどうですか?」
デボットさんに声をかけると
「言われた通りに串に刺したぞ」
「ありがとう、じゃこのバナナをチョコに浸して…」
バナナをチョコレートに潜らせて、風魔法で冷たい冷風をかけると
「はい!チョコバナナの完成!」
「なんか…黒いよ…」
子供達が訝しげにチョコバナナを眺めると…
「ふふ…アクア~ベイカーさん!」
ミヅキが二人を呼ぶ。
「あっ!またなんか作ってる!」
「何?どれだ!」
二人が食いつくと
「チョコバナナって言うデザートだよ、どうぞ」
ベイカーさんは受け取ると
「どれどれ、いただきます!」
ガブッと躊躇なくかぶりつく。
「甘くて美味いなぁ~」
顔が綻ぶと…
「美味しそう…僕も!いただきます!」
アクアも負けじと大きい口でかぶりついた。
「美味しーい!」
落ちそうなほっぺたを押さえると
「こんな甘い物食べた事無いよー!いくらでも食べられる!」
「食べ過ぎは良くないよ~はいデボットさんレアルさん」
「おっ!ありがとう」
「いただきます」
デボットさん達が受け取ると…
「他に欲しい人いる?」
子供達を見ると…
「「「「「はい!」」」」」
「ふふ!はいどうぞ」
ミヅキがどんどんチョコバナナを作ると
「ここに刺して置くから欲しい人は食べて下さいね!でも食べ過ぎは良くないから…一人三本までですよ!」
ミヅキが注意すると
「ベイカーさん!今何本目?」
アクアがベイカーさんに聞くと…
「まだ…二本だよ…」
「絶対嘘だ!さっき両手に四本持ってたぞ!」
アクアが口にチョコを付けながら告げ口する。
「うるさい!大人はいいんだ!こいつなんてもう十本は食べてるぞ!」
そう言ってムーを指さすと
「スライムに言っても…」
周りから白い目で見られる。
「セバスさん達もどうですか?」
「いえ…私達はいいですよ、子供達を先にあげて下さい」
「ああ、私も甘いのは大丈夫だよ」
落ち着いてる大人組が微笑んで見つめていると
「じゃこっちはどうですかね?」
ミヅキはカカオパウダーをコップに入れて暖かい牛乳を注ぐとさとうを少し入れて混ぜる。
「甘さ控えめのホットチョコです」
みんなの前に置く
「へー飲めたりもするんですね」
「さとうを多めに入れれば子供でも美味しく飲めますよ」
みんなが手に取って口に運ぶと
「うん、美味しいです。ほんのり甘くていいですね」
「ああ!飲みやすいな」
喜んでいる大人達をみて…
(今度コーヒーも作ってあげよう!)
ミヅキはニコニコと見つめていた。
ジュウト隊長とシードさん達がジョルダン王と戻ってくると…
「ん?またなんか新しい食べ物食べているのか?」
みんなが食べている、チョコバナナとホットチョコを見つめる。
「みんなも食べますか?まだありますよ」
「頂いてもいいかな?」
ジョルダンが笑顔で頷くと…
「これはまた…珍しい物を…」
チョコバナナを食べて驚いていると…
「あの…」
ミヅキが申し訳なさそうに後ろを指すと…
「あそこ…ちょっとしたバナナ畑とカカオ畑になっちゃいました…」
大量に出来たバナナとカカオの木がそのまま残っていると
「この食材がまたあそこに出来るのかい?」
「えっ?」
ミヅキがククノ様を見ると
「ちゃんと世話をすればすればまた実るよ」
ククノが頷く。
「まことですか!ミヅキさんあれをそのままにして頂いてもいいだろうか?」
ジョルダンが頼むと
「えっ?みんなが構わないなら私はいいですよ?」
「ありがとう!ククノ様と言ったかな?世話の仕方を教えて頂けますか?」
ジョルダンがククノと話し始めると…
「海の国の新しい名物になりそうですね」
セバスさんが笑いかける。
「そうですね!コレでチョコとバナナが欲しくなったら海の国に来ればいいんですね!」
「ミヅキ達なら何時でも歓迎するよ!」
アクアが答えると後ろの海の国の人達も同じように頷く。
「また何時でも来ていいぞ…」
リップルもしょうがなさそうに言うと
「今度は私の町にもきてね!王都には家族もいるんだよ!美味しいものもたくさんね!」
「美味しいもの…」
ピクっと反応すると…
「是非ともあの醤油と味噌は欲しいなぁ…」
「あれは隠れ里に行けばムサシさんが作ってますよ!王都でも売り出す予定だし、海の国が落ち着いたら絶対遊びにきてね」
ミヅキがアクアに手をとると
「うん!絶対に行くよ!ミヅキに会いに…」
アクアが寂しそうな顔をすると…
「そろそろ、お暇しましょうか?海の町の人達にも報告しないと行けませんし…ミヅキさんヒポグリフの事忘れてませんよね?」
「あっ!」
「「「やっぱり…」」」
「大変!絶対ヒポ達待ってるよね!」
ミヅキが慌てると…
「もう行くの?」
アクアがじっと見つめる。
「うん…行くね…アクア、またね!」
「ミヅキ…またね!」
ミヅキとアクアは笑顔で手を振り合うと
「ベイカーさんいつまで食べてるの!そろそろ帰るよー」
「なに?もう行くのか?」
ベイカーさんが最後とチョコバナナを一口で食べると
【シルバ!シンク!コハク!プルシア!ムー!】
ミヅキのそばにみんな集まると
「じゃ皆さんまたねー!」
ミヅキ達が海へと入って行った!
【俺が途中まで送ろう】
リバイアさんが先導してくれる。
【あっみて!】
シンクが周りを見ると、海熊達が周りを囲んでいる。
【見送ってくれるみたいだね】
【キャーン!】
コハクが鳴くと
【あっ!ユーノ達だ!】
ユーノに乗ってアクアが並んで泳いでいる。
「ミヅキ!ありがとう!僕…」
アクアが叫ぶ
ミヅキはアクアに向かって腕を伸ばすと親指を立てた。
アクアもそれに答えると
「さぁ!恩人達のお帰りだ!盛大に見送ろう!」
海の民達が人魚の姿で渦を作るそこに細かい泡を立てると…
【綺麗…】
キラキラと泡のトンネルが出来ると…
「ここをずっと行けば島に出るよ!ミヅキ…気をつけてね!」
ミヅキは笑って頷くと見えなくなるまでアクア達に手を振っていた…。
「ふぅー」
汗を拭った。
「馬鹿だなぁ…ミヅキ、せっかく怒られずにすみそうだったのに…」
デボットさんが苦笑する
「だって…このくらいなら大丈夫なのかなぁ~って思ったんだもん」
「このくらいって…この大量の果物どうするんだよ…」
「これくらい食べちゃうよ!すんごい美味しいもん!デボットさん達はバナナの皮向いてくれる?私はカカオをチョコにしちゃうから!」
ミヅキはカカオの実を集めると…
「こっから豆集めないとなぁ…」
チラッと周りを見ると興味深そうに見ている子供達と目が合う。
手招きすると…子供達が集まって来た。
「この実から豆を取るの手伝って欲しいんだ、そしたら美味しいデザートご馳走するよ!どう?やらない?」
「やる!」
「僕も!」
「私もやる!」
「よし!交渉成立ね!じゃカカオの実を割って中の種をバナナの葉の上に置いてってね」
ミヅキが神木で作ったナイフを渡すと子供達が実を割っていく。
「その白いのがついたままでいいからね~」
ミヅキは集まった豆を葉で包むと火魔法と風魔法で発酵させる。
たくさんの豆を集めるて広げると…
【シルバ、この豆乾燥させてくれる?】
【米みたいにか?】
【うん!そんな感じでよろしくね】
シルバに乾燥を頼むと、デボットさんが声をかけてきた。
「ミヅキ、バナナの皮剥いたぞ!」
バナナの葉の上に大量に山盛りにされている。
「じゃそれもイカみたいに串に刺して下さい!」
「はっ?これもか?」
「うん!その方が食べやすいからね」
デボットは頷くと串を貰いにククノ様の元に向かった。
ミヅキは乾燥がすんだカカオ豆を焙煎しながら細かく撹拌する。
【シンク~】
今度はシンクを呼ぶと…
【今からカカオ豆を錬金術でチョコレートにしていくから…もし魔力が尽きそうになったら…少しくれる?】
【えっ?そんなに魔力使うの?】
シンクが心配すると
【そんなには使わないつもりだけど…セバスさんが錬金術使う時は信頼出来る人をそばにって言ってたから…シンクにお願いしたいなぁ~と思って…】
【任せてよ!ミヅキを倒れさせたりなんて絶対させないよ!】
【頼もしい!ありがとうシンク!】
ミヅキは細かくしたカカオにさとうとバターを入れて手をかざすとチョコレートを作るイメージで錬成する。
(やっぱり最初だから…魔力が…あっ!)
ミヅキは途中で錬成を止めると…
(少ない量を最初に作って…次から大量にやれば…)
カカオを少しだけ取って錬成すると
「おお!魔力消費がちょっとで済んだ!」
次は大量に…
(やっぱり消費が少なく済む!)
ミヅキはカカオを少し残して残りをチョコレートに変えると鍋に入れ他は収納しておく。
「バナナはどうですか?」
デボットさんに声をかけると
「言われた通りに串に刺したぞ」
「ありがとう、じゃこのバナナをチョコに浸して…」
バナナをチョコレートに潜らせて、風魔法で冷たい冷風をかけると
「はい!チョコバナナの完成!」
「なんか…黒いよ…」
子供達が訝しげにチョコバナナを眺めると…
「ふふ…アクア~ベイカーさん!」
ミヅキが二人を呼ぶ。
「あっ!またなんか作ってる!」
「何?どれだ!」
二人が食いつくと
「チョコバナナって言うデザートだよ、どうぞ」
ベイカーさんは受け取ると
「どれどれ、いただきます!」
ガブッと躊躇なくかぶりつく。
「甘くて美味いなぁ~」
顔が綻ぶと…
「美味しそう…僕も!いただきます!」
アクアも負けじと大きい口でかぶりついた。
「美味しーい!」
落ちそうなほっぺたを押さえると
「こんな甘い物食べた事無いよー!いくらでも食べられる!」
「食べ過ぎは良くないよ~はいデボットさんレアルさん」
「おっ!ありがとう」
「いただきます」
デボットさん達が受け取ると…
「他に欲しい人いる?」
子供達を見ると…
「「「「「はい!」」」」」
「ふふ!はいどうぞ」
ミヅキがどんどんチョコバナナを作ると
「ここに刺して置くから欲しい人は食べて下さいね!でも食べ過ぎは良くないから…一人三本までですよ!」
ミヅキが注意すると
「ベイカーさん!今何本目?」
アクアがベイカーさんに聞くと…
「まだ…二本だよ…」
「絶対嘘だ!さっき両手に四本持ってたぞ!」
アクアが口にチョコを付けながら告げ口する。
「うるさい!大人はいいんだ!こいつなんてもう十本は食べてるぞ!」
そう言ってムーを指さすと
「スライムに言っても…」
周りから白い目で見られる。
「セバスさん達もどうですか?」
「いえ…私達はいいですよ、子供達を先にあげて下さい」
「ああ、私も甘いのは大丈夫だよ」
落ち着いてる大人組が微笑んで見つめていると
「じゃこっちはどうですかね?」
ミヅキはカカオパウダーをコップに入れて暖かい牛乳を注ぐとさとうを少し入れて混ぜる。
「甘さ控えめのホットチョコです」
みんなの前に置く
「へー飲めたりもするんですね」
「さとうを多めに入れれば子供でも美味しく飲めますよ」
みんなが手に取って口に運ぶと
「うん、美味しいです。ほんのり甘くていいですね」
「ああ!飲みやすいな」
喜んでいる大人達をみて…
(今度コーヒーも作ってあげよう!)
ミヅキはニコニコと見つめていた。
ジュウト隊長とシードさん達がジョルダン王と戻ってくると…
「ん?またなんか新しい食べ物食べているのか?」
みんなが食べている、チョコバナナとホットチョコを見つめる。
「みんなも食べますか?まだありますよ」
「頂いてもいいかな?」
ジョルダンが笑顔で頷くと…
「これはまた…珍しい物を…」
チョコバナナを食べて驚いていると…
「あの…」
ミヅキが申し訳なさそうに後ろを指すと…
「あそこ…ちょっとしたバナナ畑とカカオ畑になっちゃいました…」
大量に出来たバナナとカカオの木がそのまま残っていると
「この食材がまたあそこに出来るのかい?」
「えっ?」
ミヅキがククノ様を見ると
「ちゃんと世話をすればすればまた実るよ」
ククノが頷く。
「まことですか!ミヅキさんあれをそのままにして頂いてもいいだろうか?」
ジョルダンが頼むと
「えっ?みんなが構わないなら私はいいですよ?」
「ありがとう!ククノ様と言ったかな?世話の仕方を教えて頂けますか?」
ジョルダンがククノと話し始めると…
「海の国の新しい名物になりそうですね」
セバスさんが笑いかける。
「そうですね!コレでチョコとバナナが欲しくなったら海の国に来ればいいんですね!」
「ミヅキ達なら何時でも歓迎するよ!」
アクアが答えると後ろの海の国の人達も同じように頷く。
「また何時でも来ていいぞ…」
リップルもしょうがなさそうに言うと
「今度は私の町にもきてね!王都には家族もいるんだよ!美味しいものもたくさんね!」
「美味しいもの…」
ピクっと反応すると…
「是非ともあの醤油と味噌は欲しいなぁ…」
「あれは隠れ里に行けばムサシさんが作ってますよ!王都でも売り出す予定だし、海の国が落ち着いたら絶対遊びにきてね」
ミヅキがアクアに手をとると
「うん!絶対に行くよ!ミヅキに会いに…」
アクアが寂しそうな顔をすると…
「そろそろ、お暇しましょうか?海の町の人達にも報告しないと行けませんし…ミヅキさんヒポグリフの事忘れてませんよね?」
「あっ!」
「「「やっぱり…」」」
「大変!絶対ヒポ達待ってるよね!」
ミヅキが慌てると…
「もう行くの?」
アクアがじっと見つめる。
「うん…行くね…アクア、またね!」
「ミヅキ…またね!」
ミヅキとアクアは笑顔で手を振り合うと
「ベイカーさんいつまで食べてるの!そろそろ帰るよー」
「なに?もう行くのか?」
ベイカーさんが最後とチョコバナナを一口で食べると
【シルバ!シンク!コハク!プルシア!ムー!】
ミヅキのそばにみんな集まると
「じゃ皆さんまたねー!」
ミヅキ達が海へと入って行った!
【俺が途中まで送ろう】
リバイアさんが先導してくれる。
【あっみて!】
シンクが周りを見ると、海熊達が周りを囲んでいる。
【見送ってくれるみたいだね】
【キャーン!】
コハクが鳴くと
【あっ!ユーノ達だ!】
ユーノに乗ってアクアが並んで泳いでいる。
「ミヅキ!ありがとう!僕…」
アクアが叫ぶ
ミヅキはアクアに向かって腕を伸ばすと親指を立てた。
アクアもそれに答えると
「さぁ!恩人達のお帰りだ!盛大に見送ろう!」
海の民達が人魚の姿で渦を作るそこに細かい泡を立てると…
【綺麗…】
キラキラと泡のトンネルが出来ると…
「ここをずっと行けば島に出るよ!ミヅキ…気をつけてね!」
ミヅキは笑って頷くと見えなくなるまでアクア達に手を振っていた…。
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