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「ふーん…こっちはまぁまぁ見れる顔だな。おい女どうする?」
「え?どうするってあんたに抱かれろってこと?」
国王はニヤリと笑った。
「まぁ私男の人大好きよ、抱かれることに問題ないんだけど…あんたはごめんね。こんなヨボヨボのシナシナ爺が満足に立つの?」
馬鹿にしたように国王の股間を見つめた。
「こ、この野郎!」
ダレンを押さえていた兵士は青ざめてダレンを地面にさらに押し付ける!
「グッ…い、たいじゃない…私の綺麗な顔に傷つくわよ…」
ダレンは兵士を睨みつけると…
ボッ!と兵士が燃えだした!
「こ!こいつ魔法使いか!」
「フン!」
ダレンが怯んだ兵士の腕から逃げようとすると…
「何してる」
国王がダレンを掴むと押さえつけた。
「ガッハ!」
何こいつ…すごい力…
ダレンは首を掴まれて息ができない…
国王の腕を引き剥がそうと掴むがすごい力でビクともしなかった…
「早くしろ、今のうちに動けなくしておけ」
国王の言葉に兵士達が狼狽える。
「は、はい!早く縛れ!」
何か縄でもいいからと用意しようとすると…
「このクズ共が…」
国王は近くにいた兵士の剣を掴むとダレンの腹に一突きした。
「グッハ…」
ダレンは血を吐き出して力なく倒れ込んだ。
「そのままにしておけ、血を流してすぎて死ぬか…もし生きていたらわしが死ぬまで可愛がってやる…使い物にならないか自分自身で確かめろ」
ニヤッと不敵に笑った。
ダレンは刺された腹を押さえつけてどうにか出血を押さえようとするが血は止まることなく流れる。
「くそ…エイト達を…」
死ぬ前にエイト達だけでもと思ったが国王が思いのほかに化け物だった。
あいつ…人間なの…
見れば見た目は年老いた爺にしか見えない。
しかしその力はカズキ達に匹敵すると思えた。
ダレンが刺されたのを目の当たりにフールはガタガタと震えて腰を抜かしていた。
「お前はどうする?」
国王がフールに聞くと…
「ヒッ……お、俺は…」
フールが目を泳がせている。
「女になるか?死ぬか?」
国王の冷たい視線にフールはゆっくりと頭を地面につけた。
「国王様の…子を産ませて…ください…」
「ふふふ…ああ、死ぬまで産ませてやる」
「うっうう…」
フールは自分の選択に泣き崩れた。
「ははは!泣くほど嬉しいか!」
国王が笑うと今度は檻に入っているエイト達を見つめる。
「これが生贄の子供か…ふむ…なかなかどうしてもったいないな」
「こ、国王様…生贄は処女では無くてはいけません…ですので…」
「わかっている、しかもあの勇者の大事な子供なんだろ?まぁあいつの前でこの子を痛めつけるのも楽しそうだが…さすがにな、あいつの力は厄介だからな」
国王の視線にエイトは久しぶりに恐怖を覚えた。
この目…誰かに似てると思ったが…自分の本当の親に似てる…
エイトは体が無意識に震えた。
するとクイーンがその手をしっかりと握りしめた。
「え?どうするってあんたに抱かれろってこと?」
国王はニヤリと笑った。
「まぁ私男の人大好きよ、抱かれることに問題ないんだけど…あんたはごめんね。こんなヨボヨボのシナシナ爺が満足に立つの?」
馬鹿にしたように国王の股間を見つめた。
「こ、この野郎!」
ダレンを押さえていた兵士は青ざめてダレンを地面にさらに押し付ける!
「グッ…い、たいじゃない…私の綺麗な顔に傷つくわよ…」
ダレンは兵士を睨みつけると…
ボッ!と兵士が燃えだした!
「こ!こいつ魔法使いか!」
「フン!」
ダレンが怯んだ兵士の腕から逃げようとすると…
「何してる」
国王がダレンを掴むと押さえつけた。
「ガッハ!」
何こいつ…すごい力…
ダレンは首を掴まれて息ができない…
国王の腕を引き剥がそうと掴むがすごい力でビクともしなかった…
「早くしろ、今のうちに動けなくしておけ」
国王の言葉に兵士達が狼狽える。
「は、はい!早く縛れ!」
何か縄でもいいからと用意しようとすると…
「このクズ共が…」
国王は近くにいた兵士の剣を掴むとダレンの腹に一突きした。
「グッハ…」
ダレンは血を吐き出して力なく倒れ込んだ。
「そのままにしておけ、血を流してすぎて死ぬか…もし生きていたらわしが死ぬまで可愛がってやる…使い物にならないか自分自身で確かめろ」
ニヤッと不敵に笑った。
ダレンは刺された腹を押さえつけてどうにか出血を押さえようとするが血は止まることなく流れる。
「くそ…エイト達を…」
死ぬ前にエイト達だけでもと思ったが国王が思いのほかに化け物だった。
あいつ…人間なの…
見れば見た目は年老いた爺にしか見えない。
しかしその力はカズキ達に匹敵すると思えた。
ダレンが刺されたのを目の当たりにフールはガタガタと震えて腰を抜かしていた。
「お前はどうする?」
国王がフールに聞くと…
「ヒッ……お、俺は…」
フールが目を泳がせている。
「女になるか?死ぬか?」
国王の冷たい視線にフールはゆっくりと頭を地面につけた。
「国王様の…子を産ませて…ください…」
「ふふふ…ああ、死ぬまで産ませてやる」
「うっうう…」
フールは自分の選択に泣き崩れた。
「ははは!泣くほど嬉しいか!」
国王が笑うと今度は檻に入っているエイト達を見つめる。
「これが生贄の子供か…ふむ…なかなかどうしてもったいないな」
「こ、国王様…生贄は処女では無くてはいけません…ですので…」
「わかっている、しかもあの勇者の大事な子供なんだろ?まぁあいつの前でこの子を痛めつけるのも楽しそうだが…さすがにな、あいつの力は厄介だからな」
国王の視線にエイトは久しぶりに恐怖を覚えた。
この目…誰かに似てると思ったが…自分の本当の親に似てる…
エイトは体が無意識に震えた。
するとクイーンがその手をしっかりと握りしめた。
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