ベテラン整備士、罪を着せられギルドから追放される。ダンジョン最下層まで落とされたけど、整備士の知識で地上を目指します~

ダンジョンの修理などをする『ダンジョン整備士』のアルフは、研究者気質でコミュ障なのが災いしたのか、ある日無実の罪を着せられ、40年近く働いたギルドを追放されてしまう。
せめて最後に自分が整備した痕跡だけ見ようとダンジョンを回っていると、信頼していた友人に巨大な穴へと落とされてしまった。穴はダンジョンの最下層まで続いていて、しかも馬鹿強いモンスターがうじゃうじゃ。
絶対絶命のピンチに、アルフはたまたま倒したモンスターのドロップアイテムを食べ、若返る。
若返り体力も戻ったアルフは、長年培った整備士の知識を駆使し、無自覚無双しながら生き延びていく。
一方ギルドでは、ベテラン整備士を失ったガタがきていて──?
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