死神に呪われし少女
この世界には言い伝えがある。それは死んだ者が蘇ることである。なぜそれが言い伝えだけなのかというと誰も蘇った記憶がないからである。だからただの都市伝説くらいにしか思っていない。そしてその裏には死神が絡んでいるというのもうわさされている
ここで彼女の人生は終わった
偽りの少女
夏休み
あなたにおすすめの小説
夏の出来事
ケンナンバワン
青春
幼馴染の三人が夏休みに美由のおばあさんの家に行き観光をする。花火を見た帰りにバケトンと呼ばれるトンネルを通る。その時車内灯が点滅して美由が驚く。その時は何事もなく過ぎるが夏休みが終わり二学期が始まっても美由が来ない。美由は自宅に帰ってから金縛りにあうようになっていた。その原因と名をす方法を探して三人は奔走する。
【完結】見えない音符を追いかけて
蒼村 咲
青春
☆・*:.。.ストーリー紹介.。.:*・゚☆
まだまだ暑さの残るなか始まった二学期。
始業式の最中、一大イベントの「合唱祭」が突然中止を言い渡される。
なぜ? どうして?
校内の有志で結成される合唱祭実行委員会のメンバーは緊急ミーティングを開くのだが──…。
☆・*:.。.登場人物一覧.。.:*・゚☆
【合唱祭実行委員会】
・木崎 彩音(きざき あやね)
三年二組。合唱祭実行委員。この物語の主人公。
・新垣 優也(にいがき ゆうや)
三年一組。合唱祭実行委員会・委員長。頭の回転が速く、冷静沈着。
・乾 暁良(いぬい あきら)
三年二組。合唱祭実行委員会・副委員長。彩音と同じ中学出身。
・山名 香苗(やまな かなえ)
三年六組。合唱祭実行委員。輝の現クラスメイト。
・牧村 輝(まきむら ひかり)
三年六組。合唱祭実行委員。彩音とは中学からの友達。
・高野 真紀(たかの まき)
二年七組。合唱祭実行委員。美術部に所属している。
・塚本 翔(つかもと しょう)
二年二組。合唱祭実行委員。彩音が最初に親しくなった後輩。
・中村 幸貴(なかむら こうき)
二年一組。合唱祭実行委員。マイペースだが学年有数の優等生。
・湯浅 眞彦(ゆあさ まさひこ)
二年八組。合唱祭実行委員。放送部に所属している。
【生徒会執行部】
・桐山 秀平(きりやま しゅうへい)
三年一組。生徒会長。恐ろしい記憶力を誇る秀才。
・庄司 幸宏(しょうじ ゆきひろ)
三年二組。生徒会副会長。
・河野 明美(こうの あけみ)
三年四組。生徒会副会長。
【その他の生徒】
・宮下 幸穂(みやした ゆきほ)
三年二組。彩音のクラスメイト。吹奏楽部で部長を務めていた美人。
・佐藤 梨花(さとう りか)
三年二組。彩音のクラスメイト。
・田中 明俊(たなか あきとし)
二年四組。放送部の部員。
【教師】
・篠田 直保(しのだ なおやす)
教務課の主任。担当科目は数学。
・本田 耕二(ほんだ こうじ)
彩音のクラスの担任。担当科目は歴史。
・道里 晃子(みちさと あきこ)
音楽科の教員。今年度は産休で不在。
・芦田 英明(あしだ ひであき)
音楽科の教員。吹奏楽部の顧問でもある。
・山本 友里(やまもと ゆり)
国語科の教員。よく図書室で司書の手伝いをしている。
何でも出来る親友がいつも隣にいるから俺は恋愛が出来ない
釧路太郎
青春
俺の親友の鬼仏院右近は顔も良くて身長も高く実家も金持ちでおまけに性格も良い。
それに比べて俺は身長も普通で金もあるわけではなく、性格も良いとは言えない。
勉強も運動も何でも出来る鬼仏院右近は大学生になっても今までと変わらずモテているし、高校時代に比べても言い寄ってくる女の数は増えているのだ。
その言い寄ってくる女の中に俺が小学生の時からずっと好きな桜唯菜ちゃんもいるのだけれど、俺に気を使ってなのか鬼仏院右近は桜唯菜ちゃんとだけは付き合う事が無かったのだ。
鬼仏院右近と親友と言うだけで優しくしてくれる人も多くいるのだけれど、ちょっと話すだけで俺と距離をあける人間が多いのは俺の性格が悪いからだと鬼仏院右近はハッキリというのだ。そんな事を言う鬼仏院右近も性格が悪いと思うのだけれど、こいつは俺以外には優しく親切な態度を崩さない。
そんな中でもなぜか俺と話をしてくれる女性が二人いるのだけれど、鵜崎唯は重度の拗らせ女子でさすがの俺も付き合いを考えてしまうほどなのだ。だが、そんな鵜崎唯はおそらく世界で数少ない俺に好意を向けてくれている女性なのだ。俺はその気持ちに応えるつもりはないのだけれど、鵜崎唯以上に俺の事を好きになってくれる人なんていないという事は薄々感じてはいる。
俺と話をしてくれるもう一人の女性は髑髏沼愛華という女だ。こいつはなぜか俺が近くにいれば暴言を吐いてくるような女でそこまで嫌われるような事をしてしまったのかと反省してしまう事もあったのだけれど、その理由は誰が聞いても教えてくれることが無かった。
完璧超人の親友と俺の事を好きな拗らせ女子と俺の事を憎んでいる女性が近くにいるお陰で俺は恋愛が出来ないのだ。
恋愛が出来ないのは俺の性格に問題があるのではなく、こいつらがいつも近くにいるからなのだ。そう思うしかない。
俺に原因があるなんて思ってしまうと、今までの人生をすべて否定する事になってしまいかねないのだ。
いつか俺が唯菜ちゃんと付き合えるようになることを夢見ているのだが、大学生活も残りわずかとなっているし、来年からはいよいよ就職活動も始まってしまう。俺に残された時間は本当に残りわずかしかないのだ。
この作品は「小説家になろう」「ノベルアッププラス」「カクヨム」「ノベルピア」にも投稿しています。
小学生の時にかけた恋のおまじないが、さっき発動しました。
サイトウ純蒼
青春
「恋のおまじないだよ」
小学校の教室。
片思いだった優花にそう言われたタケルは、内心どきどきしながら彼女を見つめる。ふたりの間で紡がれる恋まじないの言葉。でもやがてそれは記憶の彼方へと消えて行く。
大学生になったタケル。
通っていた大学のミスコンでその初恋の優花に再会する。
そして発動する小学校時代の『恋まじない』。タケルは記憶の彼方に置き忘れてきた淡い恋を思い出す。
初恋と恋まじない。
本物の恋と偽りの想い。
――初恋が叶わないなんて誰が決めた!!
新たな想いを胸にタケルが今、立ち上がった。
魔法使いの少年と学園の女神様
龍 翠玉
青春
高校生の相沢優希(あいざわゆうき)は人には言えない秘密がある。
前世の記憶があり現代では唯一無二の魔法使い。
力のことは隠しつつ、高校三年間過ごす予定だったが、同級生の美少女、一ノ瀬穂香(いちのせほのか)を助けた事から少しずつ変わっていく生活。
恩に報いるためか部屋の掃除や料理など何かと世話を焼いてくれる穂香。
人を好きになった事がない優希は段々穂香に惹かれていく。
一方、穂香も優希に惹かれていくが、誰にも言えない秘密があり……
※魔法要素は少なめです。
※小説家になろう・カクヨムにも掲載しています
自称未来の妻なヤンデレ転校生に振り回された挙句、最終的に責任を取らされる話
水島紗鳥
青春
成績優秀でスポーツ万能な男子高校生の黒月拓馬は、学校では常に1人だった。
そんなハイスペックぼっちな拓馬の前に未来の妻を自称する日英ハーフの美少女転校生、十六夜アリスが現れた事で平穏だった日常生活が激変する。
凄まじくヤンデレなアリスは拓馬を自分だけの物にするためにありとあらゆる手段を取り、どんどん外堀を埋めていく。
「なあ、サインと判子欲しいって渡された紙が記入済婚姻届なのは気のせいか?」
「気にしない気にしない」
「いや、気にするに決まってるだろ」
ヤンデレなアリスから完全にロックオンされてしまった拓馬の運命はいかに……?(なお、もう一生逃げられない模様)
表紙はイラストレーターの谷川犬兎様に描いていただきました。
小説投稿サイトでの利用許可を頂いております。
怪我でサッカーを辞めた天才は、高校で熱狂的なファンから勧誘責めに遭う
もぐのすけ
青春
神童と言われた天才サッカー少年は中学時代、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯においてクラブを二連覇させる大活躍を見せた。
将来はプロ確実と言われていた彼だったが中学3年のクラブユース選手権の予選において、選手生命が絶たれる程の大怪我を負ってしまう。
サッカーが出来なくなることで激しく落ち込む彼だったが、幼馴染の手助けを得て立ち上がり、高校生活という新しい未来に向かって歩き出す。
そんな中、高校で中学時代の高坂修斗を知る人達がここぞとばかりに部活や生徒会へ勧誘し始める。
サッカーを辞めても一部の人からは依然として評価の高い彼と、人気な彼の姿にヤキモキする幼馴染、それを取り巻く友人達との刺激的な高校生活が始まる。