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確実な敵
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「あのさぁ、俺本当に思うんだけどさぁ」
佐々木が話を続ける。
「攻めてくるかどうか分からない中国よりさぁ」
「ハハハハハッ、はい、はい」
「ていうか、俺に言わせれば、攻めてこねぇよ、崩壊すんだから」
「まぁまぁ、まだわかんないですから」
「とにかくそんな中国よりさぁ」
佐々木が手を振る。
「数年に一度、確実に起きてる自然災害こそ、国家のっていうか国民の敵じゃん」
「ま、あそうですね」
吉田が頷く。
「最近、多いですよね」
「ほんと多いよな」
「地球温暖化とかと結びつける気はないけどさぁ」
佐々木が指を回す。
「豪雨、多いよな」
「多いですね」
「地震も多いけど、豪雨からの土砂崩れも多いし」
「はい」
「それに特化した、自衛隊だけじゃなくてさぁ、システムっていうか、作っていくべきじゃないの、って俺は思うけどねぇ」
佐々木が話を続ける。
「攻めてくるかどうか分からない中国よりさぁ」
「ハハハハハッ、はい、はい」
「ていうか、俺に言わせれば、攻めてこねぇよ、崩壊すんだから」
「まぁまぁ、まだわかんないですから」
「とにかくそんな中国よりさぁ」
佐々木が手を振る。
「数年に一度、確実に起きてる自然災害こそ、国家のっていうか国民の敵じゃん」
「ま、あそうですね」
吉田が頷く。
「最近、多いですよね」
「ほんと多いよな」
「地球温暖化とかと結びつける気はないけどさぁ」
佐々木が指を回す。
「豪雨、多いよな」
「多いですね」
「地震も多いけど、豪雨からの土砂崩れも多いし」
「はい」
「それに特化した、自衛隊だけじゃなくてさぁ、システムっていうか、作っていくべきじゃないの、って俺は思うけどねぇ」
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