10 / 38
国のタイプ
ぬるま湯は良いことだ
しおりを挟む
「要は日本は生きていける国だけど、韓国や中国は生きていけない国じゃんてことね」
「後、インドも」
「インドもね」
佐々木が頷く。
「それなのに、なんかそう言う一面だけ見て、日本はダメだ、日本はダメだって言いたがるよね」
「ハハハハッ、まぁそう言うのが売れますからね」
「どうせそういう事言っているのは、若い時アメリカに留学して、授業中寝てて、韓国人や中国人に負けてた様な連中なんだよ」
「ハハハハッ」
「そう言う連中が、日本に帰って来て、日本はダメだ、日本はダメだって言ってんだよ」
「なんてことを言うんですか」
「いやいや、そうだって」
佐々木が首を振る。
「そんなにダメダメ言うなら日本に住むなよ、アメリカにずっと住んでろよ」
「ハハハハッそうですね」
「でもそしたら、向こうで競争に勝てないんだよね、それもアメリカ人じゃなくて、中国人や韓国人やインド人に」
「まぁ、勝てないですよ」
「まぁ、勝てないよな」
「向こう、死ぬ気で来ているかなら」
「帰る場所がないから」
そうそうそう、と佐々木が頷く。
「ここで、アメリカで成功するか、死ぬか、どっちかだからね」
「はいはいはい」
「日本はぬるま湯なの、それは良いことなだよね」
そうですね、と同意した後、
「人が生きていける国」
と吉田は言う。
「そうそうそう、韓国とか人が生きていけない国なんだから」
「ハハハハッ、そうですね」
「日本より自殺率は高いし、出生率は低いって言うじゃん」
「パラサイト家族の国」
そうそう、と佐々木が頷く。
「国って言うか、社会の価値ってそこだと思うんだけどなぁ」
「人が生きていける国」
「そうそう」
「それを測るバロメーターは、自殺率と出生率」
「インドも酷いいって言うよな、自殺率」
「そうなんすか?」
ああっ、と佐々木が頷く。
「だから国から逃げるんじゃん」
「まぁ中国人は、そこまで高くないんだろうなぁ」
「そうですね」
「死ぬくらいなら逃げるんだろうね」
ハハハハッそうですね、と吉田が同意する。
「日本も酷いけど、そういう国に比べればまだマシだし」
「はいはい」
「そして何より、そう言う事をなんとかする事が大切なんだよね」
「そうですね」
「経済的に勝った負けたより、人が生きていける国って事だよ」
「後、インドも」
「インドもね」
佐々木が頷く。
「それなのに、なんかそう言う一面だけ見て、日本はダメだ、日本はダメだって言いたがるよね」
「ハハハハッ、まぁそう言うのが売れますからね」
「どうせそういう事言っているのは、若い時アメリカに留学して、授業中寝てて、韓国人や中国人に負けてた様な連中なんだよ」
「ハハハハッ」
「そう言う連中が、日本に帰って来て、日本はダメだ、日本はダメだって言ってんだよ」
「なんてことを言うんですか」
「いやいや、そうだって」
佐々木が首を振る。
「そんなにダメダメ言うなら日本に住むなよ、アメリカにずっと住んでろよ」
「ハハハハッそうですね」
「でもそしたら、向こうで競争に勝てないんだよね、それもアメリカ人じゃなくて、中国人や韓国人やインド人に」
「まぁ、勝てないですよ」
「まぁ、勝てないよな」
「向こう、死ぬ気で来ているかなら」
「帰る場所がないから」
そうそうそう、と佐々木が頷く。
「ここで、アメリカで成功するか、死ぬか、どっちかだからね」
「はいはいはい」
「日本はぬるま湯なの、それは良いことなだよね」
そうですね、と同意した後、
「人が生きていける国」
と吉田は言う。
「そうそうそう、韓国とか人が生きていけない国なんだから」
「ハハハハッ、そうですね」
「日本より自殺率は高いし、出生率は低いって言うじゃん」
「パラサイト家族の国」
そうそう、と佐々木が頷く。
「国って言うか、社会の価値ってそこだと思うんだけどなぁ」
「人が生きていける国」
「そうそう」
「それを測るバロメーターは、自殺率と出生率」
「インドも酷いいって言うよな、自殺率」
「そうなんすか?」
ああっ、と佐々木が頷く。
「だから国から逃げるんじゃん」
「まぁ中国人は、そこまで高くないんだろうなぁ」
「そうですね」
「死ぬくらいなら逃げるんだろうね」
ハハハハッそうですね、と吉田が同意する。
「日本も酷いけど、そういう国に比べればまだマシだし」
「はいはい」
「そして何より、そう言う事をなんとかする事が大切なんだよね」
「そうですね」
「経済的に勝った負けたより、人が生きていける国って事だよ」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
[恥辱]りみの強制おむつ生活
rei
大衆娯楽
中学三年生になる主人公倉持りみが集会中にお漏らしをしてしまい、おむつを当てられる。
保健室の先生におむつを当ててもらうようにお願い、クラスメイトの前でおむつ着用宣言、お漏らしで小学一年生へ落第など恥辱にあふれた作品です。
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
連れ子が中学生に成長して胸が膨らむ・・・1人での快感にも目覚て恥ずかしそうにベッドの上で寝る
マッキーの世界
大衆娯楽
連れ子が成長し、中学生になった。
思春期ということもあり、反抗的な態度をとられる。
だが、そんな反抗的な表情も妙に俺の心を捉えて離さない。
「ああ、抱きたい・・・」
美しいお母さんだ…担任の教師が家庭訪問に来て私を見つめる…手を握られたその後に
マッキーの世界
大衆娯楽
小学校2年生になる息子の担任の教師が家庭訪問にくることになった。
「はい、では16日の午後13時ですね。了解しました」
電話を切った後、ドキドキする気持ちを静めるために、私は計算した。
息子の担任の教師は、俳優の吉○亮に激似。
そんな教師が
能力実験者になったので思う存分趣味(注おもらし)に注ぎ込みたいと思います
砂糖味醂
大衆娯楽
能力実験者に抜擢された、綾川優
すごい能力ばかりだが、優が使ったのは、おもらしを見るため!
うまく行くのかどうなのか......
でも、実験者になったからには、自分の欲しい能力使わせてもらいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる