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永遠とこち亀が続く
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「とにかくそうやって」
「はい」
「ワンピースからクッキングパパまで」
ハハハハハッと吉田は笑う。
「ワンピースもどうかと思うけど、クッキングパパは・・・・」
「良いじゃねぇかよ、クッキングパパが一話、こち亀になるんだよ」
「でね」
「はい」
「秋本先生はお話というか、ネームってやつだけ作る」
「はいはいはい」
「絵は弟子が描く」
「描くと」
「オッパイの上手い弟子はオッパイの雑誌に」
「オッパイの雑誌ってなんだよ」
「ミリタリーが得意な弟子はミリタリー雑誌に、車が得意なやつは車の雑誌に」
「はいはい」
「フィギュアが得意なやつは、フィギュアの雑誌に」
「フィギュアが得意なやつっていうのも、謎ですけどね」
「そうやって、こち亀が永遠と続く」
「先輩の夢」
「俺の夢」
「秋本先生が亡くなっても続く」
「もちろん、もちろん」
「それで良いのは先輩だけですよ」
「え?だめ?」
「だめですよ」
「はい」
「ワンピースからクッキングパパまで」
ハハハハハッと吉田は笑う。
「ワンピースもどうかと思うけど、クッキングパパは・・・・」
「良いじゃねぇかよ、クッキングパパが一話、こち亀になるんだよ」
「でね」
「はい」
「秋本先生はお話というか、ネームってやつだけ作る」
「はいはいはい」
「絵は弟子が描く」
「描くと」
「オッパイの上手い弟子はオッパイの雑誌に」
「オッパイの雑誌ってなんだよ」
「ミリタリーが得意な弟子はミリタリー雑誌に、車が得意なやつは車の雑誌に」
「はいはい」
「フィギュアが得意なやつは、フィギュアの雑誌に」
「フィギュアが得意なやつっていうのも、謎ですけどね」
「そうやって、こち亀が永遠と続く」
「先輩の夢」
「俺の夢」
「秋本先生が亡くなっても続く」
「もちろん、もちろん」
「それで良いのは先輩だけですよ」
「え?だめ?」
「だめですよ」
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