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今の中国は昔の日本で、未来のインド
また脱線
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「あのさぁ、話、東京ドリフトに一瞬、戻すんだけどさぁ」
「なんで?」
笑いながら吉田がツッコむ。
「ああいうトンデモ日本描写、好きな人好きじゃん」
「そうですね・・・・俺、わりといけますけどね」
「俺はそうじゃないのね」
「そうなんすか?」
そうそう、と佐々木が頷く。
「まぁでも・・・・向こうの人が、アメリカ人が好きでやってんだからさぁ、それを怒るのも、大人気ないなぁとも思うのね」
「はいはい」
「ただね」
「はい」
「コケないで欲しい」
「はい?」
「コケるって言うか、貴方たちが観たくて、そういう日本描写が観たくてやってるんでしょ?」
「ああっ、はいはいはい」
「コケるって事は、別に観たくないの?観たくないんならやめてよって思うのね」
「ハハハハハハッ、そうですよね」
「好きだから、観たいから、ウケるからやってるんでしょ?ウケないんならやめてよって俺は思う」
「そうですね、はい、そうですね」
吉田は頷く。
「なんで?」
笑いながら吉田がツッコむ。
「ああいうトンデモ日本描写、好きな人好きじゃん」
「そうですね・・・・俺、わりといけますけどね」
「俺はそうじゃないのね」
「そうなんすか?」
そうそう、と佐々木が頷く。
「まぁでも・・・・向こうの人が、アメリカ人が好きでやってんだからさぁ、それを怒るのも、大人気ないなぁとも思うのね」
「はいはい」
「ただね」
「はい」
「コケないで欲しい」
「はい?」
「コケるって言うか、貴方たちが観たくて、そういう日本描写が観たくてやってるんでしょ?」
「ああっ、はいはいはい」
「コケるって事は、別に観たくないの?観たくないんならやめてよって思うのね」
「ハハハハハハッ、そうですよね」
「好きだから、観たいから、ウケるからやってるんでしょ?ウケないんならやめてよって俺は思う」
「そうですね、はい、そうですね」
吉田は頷く。
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