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異世界生活の始まり!
#18 営業準備!!
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前回は、肉をくれたミールへのお礼としてネギマと鳥皮をご馳走して、昔の味を思い出してもらったりして二人で楽しい時間を過ごした。 時は変わって次の日、カナトはそろそろ他の客に向けて店を開店しようと思っていた。
「おはよ~!」
「あ、サリア、おはよ~!!」
「昨日どうだった??ミールさん喜んでくれた??」
「うん!すごく喜んでくれていたよ!」
「よかったわね!」
「うん! あとね、そろそろ他のテルトリアに住んでいる人たちのために店を開店させようと思っているんだけど、こんな店にお客さん来てくれるかなって思っててさ...」
「心配しなくても大丈夫でしょ!私の店だって開店してからすぐにお客さんが来てくれたのだから!」
「ん~、でも心配だなあ...」
「じゃあいいこと思いついたわ!この街の新聞にここの店のことを乗せてもらえばいいんだわ!」
「そんなことできるの!?」
「成功するかどうかわからないけど、なんとかやってみるわ。きっとみた人たちは珍しい店だと思って、きっと来てくれるはずよ!」
「本当に!?サリアありがとう! じゃあ、新聞の件よろしく頼んだよ。」
「わかったわ!じゃあとりあえず新聞を発行してる所へ行ってくるわね!」
と言ってサリアは店を勢いよく飛び出していった。このままうまくいけば近いうちの新聞に載るだろうと思うだろうが、本当にお客さんは来てくれるだろうか?なんとなく心配なカナトである。だが、そんなことを機にするのもあとはやめておいた方がいい気がする。とりあえずは店の掃除とかをしていつでも迎えれるように準備をしておこう。
つづく!!
「おはよ~!」
「あ、サリア、おはよ~!!」
「昨日どうだった??ミールさん喜んでくれた??」
「うん!すごく喜んでくれていたよ!」
「よかったわね!」
「うん! あとね、そろそろ他のテルトリアに住んでいる人たちのために店を開店させようと思っているんだけど、こんな店にお客さん来てくれるかなって思っててさ...」
「心配しなくても大丈夫でしょ!私の店だって開店してからすぐにお客さんが来てくれたのだから!」
「ん~、でも心配だなあ...」
「じゃあいいこと思いついたわ!この街の新聞にここの店のことを乗せてもらえばいいんだわ!」
「そんなことできるの!?」
「成功するかどうかわからないけど、なんとかやってみるわ。きっとみた人たちは珍しい店だと思って、きっと来てくれるはずよ!」
「本当に!?サリアありがとう! じゃあ、新聞の件よろしく頼んだよ。」
「わかったわ!じゃあとりあえず新聞を発行してる所へ行ってくるわね!」
と言ってサリアは店を勢いよく飛び出していった。このままうまくいけば近いうちの新聞に載るだろうと思うだろうが、本当にお客さんは来てくれるだろうか?なんとなく心配なカナトである。だが、そんなことを機にするのもあとはやめておいた方がいい気がする。とりあえずは店の掃除とかをしていつでも迎えれるように準備をしておこう。
つづく!!
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