孤独な戦い(4)

Phlogiston

文字の大きさ
上 下
2 / 7

きついおしおき(2)

しおりを挟む
「・・・うああっ!ああっ!」

僕は思わず声を上げた。僕が部屋に入るなり、部屋で待っていたナオが僕の股間をいじりだしたからだ。ナオの手指の動きはどんどん激しくなり、制服のスラックスの中で熱く勃起した僕の陰茎はたちまち追い詰められそうになる。「ま、待って!」「・・・待たない・・・」ナオは僕の股間をまさぐり続ける・・・。いきなりナオにペースを持っていかれてしまい、僕は胸を踊らせるが、同時に膀胱は悲鳴を上げた。「ああっ、ナオ、も、もれそうなんだ・・・、おしっこすごく・・・、もれそうで・・・」

「仕方ないなあ、じゃあ早く服を全部脱いで・・・」僕は尿意に震えながら服を全て脱ぐと、ナオの前に座った。ナオは自分の部屋から持ち込んだらしい箱を開けて、何やらごそごそと取り出している。「お兄ちゃん、尿道で遊んだことはある?」「ええっ!?」僕は驚いた。僕も興味はあったが、恐怖心が勝って手を出さずにいたプレイじゃないか・・・。それを今からやるのか・・・!?

「どうしても興味があって・・・、情報を集めたり道具を買ってみたりしたんだけど、なかなか試せなくて・・・、そしたら今回のおしおきがあったわけで・・・」ナオはそう話しながら黒い尿道プラグに特殊なローションを塗っていく。よく見るとゴム手袋までしっかり着けている・・・。「さて、それじゃあ、やるよ・・・」僕の陰茎は期待のせいですっかり勃起している。

「ああっ、痛いっ!!」「我慢してっ!!」「くううっ!!ああっ!!」僕の尿道にプラグがずぶずぶと入っていく。途中、すごく痛かったり、意外にスムーズだったりしながらも、ナオはどんどんプラグを僕の身体の中に送り込んでいく。・・・気付くとじりじりとした痛みも次第に快感に変わる奇妙な感覚に見舞われた・・・。

「ぐああっ!!ああっ!!」僕の下腹部が悲鳴を上げるほどの快感が走る!僕の下腹部がばくばくと波打つ。こ、これはっ、今まで経験したことのない、怖いくらいの鋭い快感だっ!!「多分、長さ的にもここが前立腺の入口なんだよ・・・」ナオは冷静だ・・・。「だからこうやってとんとん刺激すると・・・」僕はあまりの快感に身をよじらせるっ!!「ああっ!やばいっ!ああっ!ああっ!!」僕は髪を振り乱して猛烈な快感に耐える。

「もうちょっと、もうちょっとだから・・・」ナオはぐいぐいとプラグをねじ込んでいく。その度に僕の下腹部には鋭い快感がスパークする。「き、気持ち、いいっ!気持ちいいようっ!」次の瞬間、僕の膀胱が絶叫を上げる!プラグの末端からプシャーっと、勢いよく尿が溢れ出した。「わああっ、出るっ!止められないっ!!」

「うわー、本当に噴き出すんだ・・・」ナオが僕で遊びながら顔を赤らめて興奮している。僕はナオのなすがままに強制的な放尿をするしかなかった。

「お兄ちゃん・・・、この水遊び、すごく楽しい・・・」ナオは自身の股間をもじもじさせている。「くはあっ!きつい!このプラグ、取り出して!」僕が懇願すると、ナオはニヤリと笑った。

「おしおきはまだまだ始まったばかりだからね・・・」僕の下腹部は恐怖と期待が混じってざわざわと震えている・・・。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

催眠アプリ(???)

あずき
BL
俺の性癖を詰め込んだバカみたいな小説です() 暖かい目で見てね☆(((殴殴殴

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

変態高校生♂〜俺、親友やめます!〜

ゆきみまんじゅう
BL
学校中の男子たちから、俺、狙われちゃいます!? ※この小説は『変態村♂〜俺、やられます!〜』の続編です。 いろいろあって、何とか村から脱出できた翔馬。 しかしまだ問題が残っていた。 その問題を解決しようとした結果、学校中の男子たちに身体を狙われてしまう事に。 果たして翔馬は、無事、平穏を取り戻せるのか? また、恋の行方は如何に。

ある少年の体調不良について

雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。 BLもしくはブロマンス小説。 体調不良描写があります。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

処理中です...